FC2ブログ
2013 08 ≪  09月 123456789101112131415161718192021222324252627282930  ≫ 2013 10
またかよ・・・ (17)
- 2013/09/19(Thu) -
  戦姫艶舞MAX : 確率:+36.2% / 対象 全   全防:21.4%上昇   総防衛力 : 236,339

  a_20130919023955392.jpg  b_2013091902395436f.jpg

              どうか・・弓とか馬とかのスキルLV1が暴発しませんように


  可児さんから 新影流 の特訓中   立派な陣取り剣豪に育つことを願っております

  s_20130919025857032.jpg       a_20130919112553483.jpg  b_20130919112553a33.jpg

       


  q_201309190303545b4.jpg  r_20130919030352cd7.jpg       a_20130919031139489.jpg
                                   新・陣屋?
  可愛いすぎて・・反則だわな~w  合成の生け贄にできんわw




  これが最近の強化デッキだ~

  a_20130919051559bad.jpg b_20130919051559df2.jpg c_20130919051558ca9.jpg d_20130919051557a90.jpg


  こんな部隊も・・ いるぞ~

  なまはげ郷神楽

                     あれ? 鯖 間違えたか・・   鯖じゃなくてゲーム本体を間違えたのかw



 ***

 
 約束通り午前10時ジャストに部屋のチャイムが鳴り、ビニール製の大きめのガバメントバックに3着のスーツが入っていた。  そのガバメントバックを大事そうに抱えて来たのは、な・・なんと、コンシェルジュのレジィーナちゃんだったw。  シャワー後に余裕をこいてすッ裸にガウン姿で変態紳士風のリラクゼーションを楽しんでいたのだが、秘書達からの悪戯電話に付き合っている内に部屋のチャイムが鳴り、あわててパンツだけは身に付けて、ガウン姿でスーツ姿の紳士を招き入れたはずだったが、チャッカリ後ろにレジィーナちゃんもお供して来ていたのである。 

 ガウン姿を見て多少は目を背(そむ)ける仕草をみせたが、視線はしっかり正面を向いていた。  慣れてるな・・そんな印象さえもした彼女だったw。

 背広の紳士はお店の店長さんか経営者の風格が漂っている。  ま、アルマーニを部屋へ持ってこい!などと言うわがままな客はおそらくそんなにいないはずである。  そんな我がままな客の相手をしなくてはならないのだから年期が必要なのだろう。

 レジィーナちゃんがテーブルの上に3着のスーツをそ~っと大事そうに1着、1着と並べてくれていた。  その中の1着に目がとまった。  あれ?・・。  G.アルマーニのスーツの特徴に背広のジャケットの左右のポケットは縫い付けられていて、飾りなのでアル。  ポケット中にモノを入れて欲しく無いのでアル。  バランスを考えて仕立ててある以上、小銭入れや、名刺入れ、2つ折りのハンカチさえもポケットに入れてもらっては外見のバランスが崩れるのである。  だから、高級なスーツほどポケットは縫い付けられていて飾りになっている。 勿論、胸のスカーフ入れも縫い付けられている。  目がとまったスーツのポケットは開いたままだった。 

 近寄ってブランドのタグを見て見ると・・・レジィーナちゃんが後ずさりして逃げたw。  だよね・・パンツ1枚のガウン姿で歩いては・・正面から見るときわどいわな~w。  気になった1着を手にすると・・やはり、予想通りのエンポリオ・アルマーニのタグが付いていた。  オートクチュール製のG.アルマーニの2段下に属するお手頃な若者向けアルマーニブランドだった。

 アルマーニ・ジーンズ<エンポリオ・アルマーニ<アルマーニ・コロッツエーニ<ジョルジオ・アルマーニ、と4段階で構成されている。  エンポリオ・アルマーニも確かにオートクチュールだがG.アルマーニに手が出なくても、雰囲気を楽しんで欲しいと設立された下位ブランドなので、G.アルマーニの愛好家は見向きもしないネームタグだ・・・。

 ま~、別に1級品を望んでいるわけでは無いし、今日の午後、チコット着れればOK~なのだからなんでもいいや~って事で、レジィーナちゃんに選んでもらう事にした。 


 「 ね~ レジィーナちゃん  どれが お勧め? 」
   「 そ~ですね  私はこの渋めの濃コンが好きですが・・ 」 

 「 そ? じゃ それ決まり~ 」    (^_-)  
   「 ・・・・ ですかw 」

 「 そちらの ミスターは どれをお勧め ? 」
   「 昼の明るい日差しの下では、こちらをお勧め致します。  室内では・・こちらが好印象を与えます 」
 「 さすがに・・勧め方を 心得てるな~ 」 
 「 じゃ~ 室内用の こちらを 」
 「 残りは エンポリオ だけど・・ ど~してこれを持参して来たのかな? 」

   「 失礼いたしました。 アルマーニを指定して、アルマーニを知らないお客様がたまにおられますので・・ 」
   「 もし そうでしたら お安いエンポリの方をお勧めするつもりでした 」
 
 「 いや^^  正直でいいね~ 」 
 「 Ok~ じゃ、サイズが合えば 2着 戴きます 」  「 向こうで 試着して来て いいですか? 」

   「 勿論です、 どうぞ おきに召すまで どうぞ 」 

 「 あ!っと  レジィーナちゃん  Yシャツはあるかな? 」
   「 ハイ! 背広とサイズが違いましたので とりあえず・・ ここに 5枚・・ 」
 「 え? 5枚 ・・・ 取りあえず  渡してもらえるかな? 」
   「 どうぞ  こちらです 」 
 「 ん~と  ネクタイも? 」
   「 ハイ ・・ 持ってきました・・ 」
 「 ちょだい ネクタイも 」
   「 3本、 私が 選びました・・ 」
 「 ん~~なら 3本 購入~ 決定~ 」    

 「 フィッテイング してくるから ね 」 


 奥の部屋へ背広とシャツとネクタイを持ち込んだ。  熱い所なんでネクタイは必要ないと思っていたのだが、彼女が選んでくれたタイなら・・。  

 背広はサイズO~K~で問題なし。 Yシャツは彼女が背広のサイズから多分アドバイスをもらって揃えたのだろう、青のストライプ、ホワイト、クリームの3色と純白2枚で5枚を持ってきていた。            

    
 Yシャツも背広もど~せ袖丈を毎回詰めるので、首回りさえ合えばOKである。  1サイズ大きめの首周りだったが、かえって楽だったので純白のピュア・ホワイトを2枚、カラーのバリエーションのシャツはサイズが大きいのと小さいのとバラバラだった。  

 取りあえず、Yシャツと背広でビシッと決めて2人の前へ ランウェイウォーキング してみた( モデルかよってw )。  先ほどのだらけたガウン姿とは見違える仕事着姿で再登場であるw。  

 「 素敵! 似合ってます 」    あり~レジィーナちゃん
  「 思ったよりもピッタリだね 」   (^_-)

 「 サイズがジャストフィットで お似合いです 」   サンキュ~ ミスター
  「 うん 気にいったんで これと こっちのストライプと2着 戴きますね 」

 「 あ、有り難うございます 」
  「 Yシャツはこの3枚がサイズ違いなんで、今着ているサイズがあれば戴きますが 」
 「 あります! サイズ違いで在庫がございます 」    ・・だよねw
  「 あとで出かけますが、部屋に届けておいて下さい 」
 「 畏まりました 」

  「 ん~ じゃ~ 背広2着とYシャツ5枚、それとこのネクタイ3本 戴きます 」
 「 あ、有り難うございます 」
 「 私のネクタイまで・・有り難う ございました 」   レジィーナちゃん かわいいw

  「 で、いくら このスーツ? 」
 「 あ、ハイ  こちらの着ていらっしゃいますスーツは、え~と、$600でございます 」   6万?
 「 そちらの ストライプも $600です 」   ふ~ん 日本の半額だw でも・・月収2万円の国だよな、ここ
  
  「 OK~ あとYシャツ5枚+ネクタイ3本で いくら? 」
 「 ハイ、少々 お待ち下さいませ 」

 何気にレジィーナちゃんに目を移すと確かに目が ♡ ♡ になっているのが解るw。  今晩、食事でも誘ってみようかな・・無事に生きて帰れたらw。  

 「 え~ 全て おそろいで $2,500です 」   ん・・と 約25万円くらいだな  OK

 多分、スーツが6万円x2で、Yシャツが1着2万円x5枚、ネクタイ1本1万円位x3本のザル勘定だが、外れてはいないはず。  ま、スーツが安いのが何よりであった。 Yシャツも日本でも3~5万位なので比べると確かに安く感じる。  アウトレット ( 2級品 ) で無い事をタグでチェックして再度、OKをミスターに合図した。  

 請求されたビルにサインをして、ほくほく顔のミスターに渡した。  一緒に、チップが請求書に加算されていない事をチラ見して確認して、ミスターの手にチップとして$50を丸めて渡し、レジィーナちゃんへは$50に携帯の番号を目の前で手書きをして渡してみた。  間違っておやじの方に携帯番号を書いた$紙幣を渡さない為の予防策なのだw。 

 まだ ♡ ♡ 目になっているレジィーナちゃんをこのまま帰しては・・もったいないw。  そこで、とどめに、

 「 レジィーナちゃん お願いがあるんだけど・・ 」   
 「 サングラスが欲しいんで、このミスターのショップでアルマーニかブルガリのサングラスを選んでくれないかな? 」
 「 後で 2時頃に外出する際にもらうから、センスの良いレジィーナちゃんに選んでほしんだよね 」
 「 支払いは 部屋ツケでいいから 頼む ネ 」    押し過ぎじゃないか
  「 は、ハイ・・ アルマーニかブルガリですね 」
 「 頼むね 」  
  「 ハイ・・ 私が選んで気にいっていただければ・・ いいんですが・・ 」
 「 心配しないでいいよ、 レジィーナちゃんが選んでくれたんなら死ぬまで使うから 」 w 今日、1日だけだったりして・・

  「 ハイ では 選んでフロントにお届けしておきますから 」 
 「 OK~ よかった   じゃぁ~ 頼むね 」

 ミスターの前で、まるでミスターが見えていないかの様な会話をしている2人だが、かえってそれがイヤらしさを感じさせないものである。  どこぞかのスケベおやじの様に、こそこそとした会話は100%皆んなに、ホテル中に知れ渡り、総スカンを食らうハメになる。  だから、正々堂々と何ごとでもお願いする方が印象もいいし、こちらも半ば、ゲームを楽しめるのである。


 あ~って、言っておきますが、何処ででも、誰でもw食べているわけではありませんからね。  めめはただ、純粋に1人でバカ広い部屋で食事をしても楽しくないので、食事の時くらいは楽しく食べたい!それだけの話しで、食事の後の事などは全く下心ナシですわ。  基本、ロシアン以外は反応しない特殊体質なので・・・。  しかし・・ロシアン・パブだと・・こっちが緊張してしまい・・って、おいw。  つまり、誰が相手でも人畜無害な人種なのですゎw。  


  

  
                 休憩 (-.-)y-゜゜








 レジィーナちゃんとミスター(男は興味が無いので、名前は聞いていないw)が部屋から出て行くのをソファーに腰を落としながら見送り、誰もいなくなった部屋に1人で取り残されると、改めて何でこんなダダッ広い部屋を予約したのか3匹に尋ねたかったが、そこをグット我慢してレジィーナちゃんが選んでくれたネクタイを首からほどいてテーブルの上に置いて見つめた。  エメラルドブルーに淡いシャボン玉が飛んでいるネクタイだ。  見つめながらポツンと1人で広いリビングにいると色々と余計な心配をしてしまう。  ソファーから立ち上がってラウンジで気を紛らすことにした。


 1157460_10202031707857684_1230153557_n[2]


 ラウンジはランチタイム前のせいなのか、同様の時間潰しなのか思ったよりもお客がはいっていたが、カウンターに付いている客は誰もいない。  濃いめのギムレットを注文した。  朝早くから飲むカクテルではない。  オーダーした後に気が付いた。  まっいいか~って、ただ気分転換をしたかった。  手元に届いたギムレットに手も付けずにこれからの打ち合わせのシュミレーションを頭の中でしてみる。  成功するか、失敗するかはプロモーターの社長と帰って来た 「 ティアラ 」 がナイスなタイミングで同席できるかどうか・・に全てがかかっている。  

 こちらの切り出しで 「 東京での経験者を欲しい 」 と、告げた際にたまたま東京で経験のあるティアラがその場に同席していて、 「 コイツは解雇予定なんで好きな様にどう~ぞ 」 と社長の口から言わせないといけないのだ。  つまり、社長側にとってティアラ以上の利害、儲け、良いことがなければならない。 その利害が現実味を帯びる儲け話しや接待だとあとあと可なりやっかいな事になってしまうので、その場限りでの魅力的な利害関係がお互いに必要なのである。          
 
 「 金か・・ 」 ・・自然と口からこぼれた。

 口も付けないギムレットをカウンターのバーテェンダーがこちらの目を見ながら下げた。  さげて・・くれた。  新しいギムレットが必要かどうか目で尋ねてる。  「 マティニーをストレートとロックで 」 2個オーダーした。  なぜ2個オーダーしたのかは分からないが、そんな気分だった。 

 「 宜しければ奥のテーブル席が空きましたが、お取りしますか? 」  じゃまか? いやw 気を遣ってくれていた
   「 サンクス 」   素直にお願いした     


 向こうからの言葉を期待しては失敗する。  心理戦での誘導が必要なのである。  つまり、全てがイエス・トークになっていないとマズイ。  こちらから誘導して向こうから帰って来る言葉は全てが 「 イエス 」 となる様に誘導していく。     

   
 1012520_10202031844381097_1730932279_n[1]

 
 届いたマティニーにキャビアが付いてきた。  ?。  そんなに悲壮感が漂っていたのかw。  ハイボール風のロックに口を付けて含み、キャビアをそこへ運んだ。  キャビアを美味しいと感じた事など実は1度もない。  塩辛いただのツブツブで余り好きでもない、と言うよりは食べれるけど・・好きではない部類だ。  マティニーにキャビア・・・予想通り・・うまくないw。  

 バーテェンダーが気に止めてくれたのだろう。  軽く会釈をして一口だけで席を立った。  出口でチェックを済ませ、このまま凸るか・・と思い時計を見るとまだ昼の12時をまわったばかりだった。  今日は午前中がやけに長く感じてしまう。 こんなに長く感じることは久々だった。  1度部屋へ戻って (-.-)y-゜゜することにした。  

 あせるんじゃない・・そう言い聞かせてエレベーターの中で昇りながら点滅するフロアーランプを眺めていた。  

 ♪~♪♪~  ん?   ティアラからだ。  うw、まだエレベーターの中だ。  頼む・・切れないでくれ。

 ポチッ 
 「 ハロ~ ティアラ 聞こえるかい? エレベーターの中なんだよ 」
   「 めめさん~♡ 大丈夫 聞こえてるわ 」
   「 今、空港、社長と一緒でこれからセブ行きの飛行機に乗るところなの 」
 「 了解、良かったね 取りあえずはセブに来られるネ 」
 「 時間、午後の3時で大丈夫かな? 」
   「 え? あ? 3時までには事務所に着くと思うわ 」
 「 OK~ 打ち合わせ通りに、めめが事務所に入ったらティアラのセルフォンにワン・コール・カットするから 」
 「 できるだけ早くめめと社長が話してる所へ来てほしいんだよ。 後は適当にめめの話しにあわせてくれればいいからネ 」
   「 分かったわ as soon as possible (なるべく早く)ネ 」
 「 いや、 as quickly as you can! (出来る限り早く)だよ! 」
   「 ふふッ  分かったわ   じゃ コールもらったら2人の所に飛んでいくから 」
 「 頼むよ ティアラ ・・・ 君のタイミングにかかってるからね 」
   「 なんか 怖いけど・・ 待っててネ 必ず行くから ・・・ 」
   「 あ! 社長が呼んでるから も~行くから   事務所で ネ 」
 「 OK! 良いフライトを  Have a nice flight 」
   「 有り難う・・  めめさん・・ 」

 プチッ
 
 最近のセルフォン(携帯)はエレベーターの中でも途切れず聞こえる様だ。  助かった。  合図の確認を取りたかったので丁度いいタイミングでコールをもらった。  ティアラとは事前にセルフォン(携帯)での合図を2~3決めていた。  ワンコールカット、ツゥコールカット、ワンコールカットx2回・・慣れればかんたんな合図だが、予想以上に現場では戦力になってくれる。  このコールの合図は、勿論、3匹の秘書達とも時と場合にあわせて遣っている。 会議中やパーティー会場で流石に携帯を鳴らす訳にはいかないのであるから。

 突撃時間までまだ少し余裕があるのでホテルのアーケードを歩いてみる。  テナントショップは殆どが一流ブランドショップばかりでまるでロス、ビバリィーヒルズのロデオドライブ通りである。 部屋でフィッテイングを頼んだミスターのショップに向かう。  パンツ(ズボン)の裾を詰めてもらっていたのだw。  裾の端から2cm、ダブルの折り返しでモーニングカットをリクエストしている。  股下は・・・cm(内緒)に揃えてもらったw。  部屋でのフィッティングから戻る際に、直ぐにショップに戻って直してくれるとの事だったので、1時間もあれば2本のパンツくらいは出来上がっているはず。 

 教えてもらった通りにアーケード街を歩き、彼のショップを見付けた。  オーダーメイド専門店であったが、有名ブランド品も既製品だが取りそろえてあった。 

 ミスターから2本のパンツを受け取り、ついでにサイズ違いのYシャツをも受け取ろうとしたら、既にフロントに3枚を預けてあると言う素早さだw。  5枚とも長袖だったので1枚ピュアホワイトの半袖Yシャツを見せてもらい、首周りを確認してその1枚を買い足した。  Yシャツは長袖以外は着ない主義であるが、この度はどうしても半袖が必要だった。  この半袖のYシャツも武器になるのだ・・。

 アーケード街をぶらつき、タツゥ・ショップを探す。  本物ではないが、いかにもそれらしいタツゥをさがしてみる。  スイミング時に外人さんがワンポイントで貼り付けて、2~3日は取れない入れ墨のステッカーを探した。  それらしいステッカーを左腕に貼り付け、半袖のシャツからチラリと見えれば・・出来上がりであるw。  その為に半袖のYシャツが必要になったのだった。



 フロントへ戻り、預けてあるYシャツとサングラスを受け取る、チラッとフロント脇のレジィーナちゃんに目を移すと微笑んでこっちを見ていた。  ソバに行って話しかけたい衝動をグット抑えてそのままエレベーターホールに向かった。  業務中にここで話しかけても、彼女の方で同僚の目がある以上は形式的な対応しかしてもらえないと思ったのだ。 

 部屋に戻り、戦闘服に着替えてソロ凸の準備にかかった。 

       

 フロントへTELをする。

 「 めめですが、2時ジャストにTAXIをお願いします。 コロン通りまで 」
   「 畏まりました。 2時にコロン通りまでTAXIですね 」   感じのいい若い声だった。

 「 そうです。 お願いします。 」

 
 ビトンのタイガに財布だけを詰めて、それと新宿の風林会館の住所で作った偽の名刺を1枚だけ胸ポケットに入れて部屋を出た。  スーツで決め、眩しい白の半袖Yシャツにレジィーナちゃんが選んでくれたスカイブルーのネクタイをあわせてみた。

 エレベーターが開き、ロビーが見えると右側にいかにも運転手さんと言う制服姿とフロント係が立っていた。  2人と交互に目が合うとすかさずお辞儀をしてTAXIへ促してくれた。  他の客がいるのに・・かなり恥ずかしいVIP待遇である。  TAXIの脇にレジィーナちゃんが立っているのが見えたので、2人を無視して彼女の方へ歩き出し、左目でウインクをしてTAXIに乗り込もうとすると、レジィーナちゃんから制止され彼女がTAXIのドアの前に立って半開きのTAXIドアを閉めたのだ。 ?。  

 「 そちらのTAXIではなくて、こちらのお車です。 当ホテルのお車がお待ちしていますので ど~ぞ 」   ?

 目を移すととんでもない車が待っていた。


 1043908_10201639402090285_1035212379_n[1]
        
 なんだこりゃ~w。 

 「 スウィートルームをご利用のお客様専用に、当ホテルのTAXIです 」   彼女が説明してくれた。
 
 車の脇で数人の観光客が必死で写メを取っていたw。  んな~、いらんわな・・こんなTAXIなんてw。  まさかのロールス・ロイスで出陣とは・・。  まぁ~せっかくなんで彼女に$10チップを手渡し、ドサクサに紛れて左の頬に 「 サラマポ~ 」と軽い キスをして自分でドアを開いて車の中へ逃げ込んだw。

 レジィーナちゃんの左頬にキスしてロールス・ロイス付きで$10とは安い!・・って、スケベおやじかw。  うつむき加減に微笑んでいた彼女の笑顔が天使に見えた。       
 


 これから向かうコロン通りはまるで銀座と築地を隣り合わせにひっつけた様な場所で、かたや庶民の市場があり、かたやデパートやレストラン、病院など公的機関も並び、路地裏へ入ると繁華街が溢れている。  この通りを境にして山手をアップタウンと呼び、海側をダウンタウンと呼ぶ。  色んな意味でややこしい地域でもある。  


 ロールス・ロイスでコロン通りの中心地へ向かった・・・。  目指すのはその繁華街の一角にある目立つビルである。
 
 ティアラからの情報では、通りの中心地の左側、山を背にした左側に ドン・タコス・・? 間違いw  ドン・カルロス病院があり、その病院の向かい側のテナントビルに事務所が入っていると教えてくれていた・・・。



 

                     次の(18)へ・・・     (-.-)y-゜゜
     


                             いよいよか・・・










スポンサーサイト



この記事のURL | これが日常茶番 | CM(4) | ▲ top
| メイン |