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まじいなぁ~  ・・・ No28
- 2018/03/28(Wed) -

 Eilly     Eilly 2 Eilly 3 Eilly 4        
娘がバンコクで呼んでいるw






 事件の概要 ***

 金を取り立てようと女性に暴行を加えて現金を奪い、マンションに監禁するなどしたとして、タイ国籍の女ら4人が警視庁に逮捕された。

 逮捕されたのは東京都墨田区錦糸のA容疑者(45)ら男女4人。

 A容疑者らは先月下旬、墨田区内でタイ国籍の女性B(45)に対し、頭や胸を殴るなどの暴行を加えて重傷を負わせ、現金が入ったバッグを奪ったうえ、千葉県のマンションの一室に連れ込んで監禁した疑いが持たれている。
A容疑者らは女性に金を貸していて、期限前に返済を迫り、トラブルになったという。

 取り調べに対し、A容疑者らは「暴行してマンションに連れて行ったが、金は取っていない」と容疑を否認している。


 * この事件の裏側に めめ がいたなど、誰も知らないわなぁ~
    このAと言うのがゲオチャイのママの娘で、リカで、
    このBと言うのがフォンという事になるわけなのだが・・・・

******
 
 フォンとの電話を終え、腕時計に目を落とすと午後1時をまわっていた。 かれこれ小1時間近くも話していたことになる。 さすがに耳が熱かった。

 予想以上にフォンの実家への奇襲攻撃が効いていたようで、フォン自身ももかなり動揺をしていた事が窺(うかが)えた。 自分の借金の事で、まさかのタイの実家にまで、それも兄弟の家まで借金取りが行くとは思いもよらなかった事態だったろう。

 俺の狙い道理だった。

 警察に駆け込んだことで自分の借金もがチャラになったと思い込んでいたところへ、事件は事件、借金は借金と、まさか取り立てに来るとは夢にも思わなかった事だろう。 それも実家に火をつけるなどと脅かされたら、流石に動揺は隠せないし、パニックに落ちいるだろう。

 その最中、追い込みをかけた張本人から電話で「借金はチャラ、実家へは手を出さない、加えて100万円も明日現金で受け渡す」と、なれば断る理由はない。

 100万円は一般的な慰謝料なので、検事や裁判官の心証を悪くしない程度の和解金のつもりだった。 無駄に弁護士に300万円も500万円もボッタクられるくらいなら安いモノだと思う。

 フォント話している時には彼女の声色を伺っていた。 少しでも実家への奇襲が効いている素振りが見えたなら、その隙にこちらの条件を投げ込むチャンスを探っていたのだ。 案の定、フォンが 「こわい」 と、もらした言葉を俺は聞き逃さなかったのだ。

 途中で通話を切られ、二度と繋がらなく事が俺にとっては最悪のシナリオとなる。 しかし、かけ始めた時に1度切られてから、また直ぐにフォンが電話にでたことで確実に実家からフォンへ連絡が行っていることを確信していた。 あの時点でもう勝負は決まっていたのだ。

 少し高揚しながらも携帯のSIMを入れ替え、錦糸町のゲオチャイのママへ連絡を入れた。 店に直接電話をした。

 ♩~

「はい、ゲオチャイです」
「新宿のめめですが、ママさんをお願いします」
「少し、お待ち下さい」
 ♩~♩~
「はい、もしもし」
「めめです」
「あ、めめさんですか」
「今、フォント話をして」
「で、何って言ってました?」 言葉をさえぎられたw
「実家へ火をつける!という捨て台詞がかなり効いていた様で、彼女、俺からの話を全部 OK しましたよ」
「え~~~!どう言う事ですか?」 声がでかいわw
「まず」
「はい」 
「明日、お昼ちょうどにフォンがそちらのお店へ行きますから、この前、話した100万円をフォンへ渡してください」
「ええ、わかりました」
「その時に、彼女の借用書も一緒に渡して下さい。 彼女への借金はチャラです」
「はい。で、彼女、何と言ってました?」
「明日、お店から出たら錦糸町の警察署へ行って事件の事を取り下げてくれるそうです」
「え・・・・・本当ですか・・・・めめさん・・・・」
「ハイ!本当です。 念のために明日、警察署の前で待ち合わせをして、一緒に俺も警察署へ行きますから安心してください」
「・・・・めめさん」
「はい?」
「ほんとうに、本当ですか?」
「ハイ!本当に本当です」
「どうして弁護士さんも出来ない事をめめさんが出来るんですか?」
「ん~~~俺にも良く分かりませんけどねw」
「本当なんですね?」
「ええ。 ママのおかげでタイの実家では借金取りの事で大騒ぎになってる様です」
「はぁ~」
「で、フォンも訳が分からなくて困ってましたよ」
「はぁ~」
「で、フォンはこの事件で自分の借金が無くなると思ってたんですが、事件と借金は別なんで、俺が実家へフォンの借金を取りに人を飛ばすと、言ったら電話口で困っていたんで、じゃ~、借金をチャラにして+100万円やるから、今回の事件の事は取り下げてくれと、言ったら素直に応じてくれましたよ」
「そうですか」
「ええ」
「まだ信じられない様な気がして・・・」
「まぁ、もう少し、最後まで俺にまかせてみて下さい」
「ええ、全部、お任せしますから・・・夢みたいですよ、めめさん」
「取りあえず、明日、フォンがそちらのお店に行くと思いますから、なにも言わずに・・・何も言わずに借用書と100万円を渡してくださいね。 文句も言いたいこともあると思いますが、まずは我慢してください」
「はい。 めめさんの言いたい事は分かりますから、我慢します」
「ええ、お願いします」
「え~~~まだ信じられない気分です」
「まぁ~普通にやってたら確実に刑務所ですからね・・・」
「諦めて、泣いてましたよ毎日・・・」

「明日までに俺が 示談書 を作って警察署へ持って行きますから、そこでフォンからハンコでもサインでももらえば大丈夫です」
「有り難うございます」
「いえいえ、示談書と100万円は慰謝料と言う事にしておきますから、明日が終わればリカさんの実刑はなくなると思います」
「そうなんですか・・・有りがたいです」
「2ヶ月くらいは絞られると思いますが、これで4人とも実刑の刑務所行きはなくなりましたから」
「うれしいわ、本当に」

「じゃ、100万円とフォンの借用書、なにも言わずに・・・渡して下さいね。 明日」
「分かりました」
「じゃ、また明日にでも連絡しますから」
「めめさん、有り難うございました」
「いえいえ、俺も友達のタエちゃんを取り戻すことが出来ましたので、ママさんに感謝してますから。 では、明日、また」
「めめさん、有りがたいです・・・明日また・・・」
「ハイ」

 本心では筋書き通り行きすぎて、少し拍子抜けしている自分がいるのだが、まぁ、無難に事が運んで一安心しているのは俺自身だった。

 さてと、帰って明日の為に 示談書 でも作るかなぁ~。 まず、確実に刑事はいい顔をしない事は目に見えたいる事だが、示談書を提出して、告訴をも取り消してしまえば起訴猶予か罰金しか検事側も手がない事は100も承知の沙汰なのだった。

 示談書だけだと裁判まで行くが、示談書+告訴取り下げならば裁判にはならないのだ。 20日ほど泊められて釈放されることは経験済みだった。 い・・・いや、俺の経験上での話ではなく、新宿に住み着いてからの色々なケースを見てきた結果からの経験上・・・と、言う意味なのだが・・・w。





                  まじいなぁ~  ・・・ No29へ







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蒼母衣衆の設立時からもう5年を共にしている 「 かな 」姫が、酔っ払うと田舎の一軒家で大声で唄っているらしいw

サビの部分が耳に残って何故か俺までハマってしまったわぁ


 
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まじいなぁ~  ・・・ No27
- 2018/03/28(Wed) -

 昼少し前、タワーマンションを出てその足で新宿3丁目へ向かった。
 
 家電ストアに入り、自動販売機から使いきりタイプのプリペイドSIMを1個購入する。 外国人観光客用に売られている期限付きの使い捨てSIMだ。 1週間使えるタイプで2,200円。 このSIMと自分の携帯のSIMを入れ替える。 これで俺の携帯電話No9797が出ない。

 9797の俺の携帯から直に電話しても良いのだが、SIMを入れ替えてフォンへ電話する事を朝目覚めてから決めていた。 別に深い意味は無いのだが、ただ気分の問題だった。

 
 フォンの携帯にはタイ本国の家族や兄弟、親戚からも借金の取り立てが実家まで来た驚きと、怒りの電話が相当数入っている事だろう。 そのドサクサに紛れて俺もフォンへ警告の電話をすることにしていた。

 フォンは千葉県市川市の自宅アパートへ事件後に戻っている事は知っている。 電話がいいのか、直接アパートを訪ねた方がいいのか少し考えたあげく、まずは電話をすることにした。


 昼、フォンへ電話をしてみた。  (ここからのやり取りは全てタイ語なのだ)


 ♩~♩♩~ ♩~♩♩~

「だれ?」 すぐにフォンがでて、こちらが一瞬とまどった
「もしもし、ラッサミ・トン・ブン・マアーさんですか?」 ワザと フォン とは言わずに彼女の本名を名乗った
「・・・あなた、だれ?」 少し間をおいてから、こちらをうかがっている
「ラッサミ・トン・ブン・マアーさん、フォンさんですよね」
「・・・・・」
「あなたに話したいことが少しだけあります。 あなたのタイ国の実家の事です」
「・・・・・」

プチッ ツ~~~ 
電話を切られた。

もう1度リダイアルする。

 ♩~♩♩~ ♩~♩♩~

「なんなの?」 またすぐでた
「明日、あなたの実家のあるピッサヌローク県に借金取りがまた行きます」
「え?」
「あなたが借りている100万円の借金の取り立てに行きます」
「え?どういう事?」
「タイにいる私の知り合いが、あなたの実家と、弟さんと、妹の家へ、あなたの借金の事でまた相談に行く予定です」
「なんで私の実家にいくのよ?」
「借金があるからでしょう、あなたに」
「だれなの?」
「一昨日も昨日も私の実家に借金取りが来たって聞いたけど、どうして? 私の借金なのに、どうしてタイの実家に?」
「フォンさんが100万円を返さないと、タイの実家や妹の家、弟の家を 火事 にすると言ってませんでしたか・・・・」

「それ、本当の話なの? ねぇ~、本当なの?」 熱くなってきている
「本当だから、今、あなたに電話をしているんです」
「意味がわからない・・・」

「あなたは100万円を借金して、まだ支払いが終わってないですよね」
「・・・・・」
「で、テレビのニュースにもなりましたよね、この前の事件」
「・・・・・」
「だから、4人みんなが警察に捕まったんで、代わりにバンコクのヤクザがあなたの家へ借金を取りに行く事になったんですよ」
「家族、関係ないでしょう!」
「あなたが払わないから、タイの実家へもらいに行くだけですよ」
「・・・・・」
「あなたの名前はラッサミ・トン・ブン・マアーさんで、実家がピッサヌローク」
「そして、妹さんが、ウドンタニーで2人の子供さんがいますね」
「弟さんは3人で、3人ともコンケーンにいますよね」
「全部分かっています」
「・・・・・」
「違いますか?」
「・・・・・」
「それと、昨日、タイ人の借金の取り立て屋が行きましたよね・・兄弟の家にまで」
「なんでなの?」
「だから、あなたが借金を払わずに、事件を起こして終わりだと思ってるからです」
「え?」
「あなたはゲオチャのリカさんから100万円を借りましたよね。 でも、支払いが遅れたり、払ったり、払わなかったりしていたので、リカさんが怒ってアパートまで行きましたよね。 それで、殴られたとか、バックからお金を取られたとかで警察へ行って4人が捕まりましたけど、あの100万円はリカさんのお金じゃなくて、リカさんがヤクザから借りてあなたへ渡したお金なんですよ」
「・・・・・」

「だから、4人が捕まっても100万円の借金はヤクザが取り立てに行く訳ですよ」
「フォンさんのIDのコピーも借用書も全て持ってますからね」
「・・・・・」
「ゲオチャイのリカさんはヤクザにあなたを紹介しただけですから、元々はヤクザがあなたへ100万円を貸した訳なんですよ」
「だから、あなたが借金を返さないなら、タイの実家や兄弟の家を燃やす・・と、火事にしてでも保険で取ると言ってましたよ」
「・・・・・」
「タイには保険に入って3日目から保険の下りる火災保険がありますよね。だから・・・」

「なんでタイの実家なのよ!」 大声でどなりちらした
「簡単に保険金が入るからですよ。 簡単にね」
「むこうの家族は関係ないじゃない・・・」 声をつまらせる
「あなたも家族も関係ないんですよ。 ただ、金さえもらえれば何でもしますからね」
「・・・・・」
「だから、今回の錦糸町の事件と、これからタイの実家で起きる火事とは関係がないんですよ。 あなたが借金の残額を払わなければ、どんな事をしてもバンコクのヤクザは借金を返してもらいますよ。 それが、今回は火事ということで・・・」
「もう~ 意味が分からない!」

「・・・・・」 タイの実家が火事になると言う事と、俺が話す火事の件が一致して真実味をまして、混乱している様だった
「あなた、だれなの?」
「そんな事よりも、どうしますか?」
「え?」
「あなたが借金を支払わないと、タイの実家や兄弟の家が燃えますよ・・・火事で」
「だって・・・」
「家だけじゃなくて、妹さんの2人の娘さんが行っている学校や、弟さんが通っている田舎のお寺まで・・・みんな知ってますよ」
「え? え? どして?」
「あなたの事はもう全て調べましたからね」
「こ・・・・」
「え? 何かいいました?」
「こわい・・・」
「先日は取り立て屋を実家に行かせましたけど、今度は、本物のヤクザが明日、明後日には実家へ行くハズです」
「なんで! どうして?」 落ち着かない様子だ 
「・・・・・借金をすぐにでも返さなければ、実家は燃えますよ。 きっと・・・」 意味ありげに話した

「ね、ね、どうすればいいの? 私、どうすれば・・・」
「とにかく、借りた100万円を返して下さい。 そうすれば終わります。 もう月々の分割は無しです」
「だって・・・・」
「明日、明後日まで返さないと本当に大変な事になると思いますよ」
「・・・・・」
「あなたの借金のせいで実家やお寺、学校まで間違って 火事 になったら・・・村にはもう住めないでしょうね、皆さん」
「・・・・・」



「良く聞いてくださいね。 いいですか?」
「・・・・・」
「今、直ぐにでもタイに電話をして実家に取り立て屋を飛ばしてもいいんですよ」
「え?」
「火事を起こさせて、そいつらをミャンマーにでも逃がせば簡単な事です」
「え?」
「1人に1万円も渡せば、よろこんでフォンさんの実家や兄弟の家にガソリンをまくでしょうよ」

「実は、俺が・・あなたの、フォンさんの実家に借金の取り立て屋を送った本人ですから」
「え? う・・うそでしょう?」
「うそじゃないんですよ」
「・・・・・」
「俺はこの前、錦糸町で逮捕されたタエちゃんの友達です。 1番最後に逮捕された女ですよ。」
「分かりませんか? あなたが乗った車の中で待っていた女の友達なんですよ俺は」
「ええ?」
「あなたのおかげで関係のない俺の友達までが逮捕されたわけですよ」
「だから、今度は、あなたに関係のある家族、全員の家を燃やします」
「借金を今、直ぐに返せないのなら、直ぐにでもタイへ電話して人を飛ばしますよ。 で、家族の家を・・・」
「フォンさん、あんたは俺を本気で怒らせてしまったんですよ」
「・・・・・」
「ついでに言っておきますが、ゲオチャイも俺の友達ですから」
「・・・・・」
「殴られたり、嫌な思いもしたでしょうが、嘘まで言って警察に駆け込んだのは間違いでしたね」
「それなりのガム、タイ語でのガム、報い を受けてもらいますからね」
「今から、市川のアパートまで行ってもいいんですけれども、また、警察に泣き込まれたら面倒なのでこの電話をしている訳です」
「どうせ、借金は払えないと思いますから、実家が本当に火事になるかどうか・・・試してみましょうか?」
「・・・・・」



「家族同然の俺の友達が、あなたのオーバーな嘘で逮捕されて、このままでは刑務所へ行くことになるわけです」
「フォンさん、俺は今、あなたの実家と兄弟、妹の家を全て焼いても気が収まらない気分なんですよ」

「嘘だと思うなら、わざわざ実家まで取り立て屋を行かせて、家の場所を確認までさせないでしょう」
「本気だからあなたの家族の全員の家を確かめに行かせたんですよ」
「・・・・・」
「まぁ~フォンさんの家が燃えてもゲオチャイのリカやタエは4~5年は刑務所で戻りませんけど、少しはあなたとあなたの家族にも嫌な思いをしてもらいたくてね・・・」
「・・・・・」



「もう嫌な話を聞きたくないなら、この電話を切って下さい」
「・・・・・」
「でも・・・・もしもですけど・・・・少しでも 謝る 気持ちがあるなら、もう少し俺の話をこのまま聞いていてください」


「どうですか、身内が嫌な思いをするという事は、自分が辛い思いをする以上に気持ちが落ち込みますよね」
「どうにかしてやりたくても、どうしてやる事もできない、時間がない、距離がある、間に合わない・・・」
「自分はどんなことにでも耐えられても、家族を助けることが出来ないと、いうこの状況は俺もフォンさん、あなたも同じハズです」



「そこで、どうですか・・・お互いに楽になりませんか? いや、楽になりたくないですか? フォンさん」
「え~?」

「ここで約束しましょう。 俺と一つ約束をしてくれたら、フォンさんの家族へ手を出すことを止めましょう」
「簡単な約束です」
「どうですか?」
「どんな・・・約束ですか・・・」

「約束というよりも、お願いです」
「・・・・・」
「その前に、俺がフォンさんへ約束しますから」
「まずは・・・」



「1、フォンさんの借金は全額チャラに・・・全額請求しない。 つまり100万円の借金は返さなくてもいい」
「2、フォンさんの実家へは借金取りをもう2度と行かせない」
「どうですか? この約束は?」
「・・・・・」
「最後に、フォンさんもここ数日、嫌な思いをしたり、怖い思いをしたと思うんで、俺からのお詫びで100万円をあげます」
「え?」
「借金をなくして、その上で100万円を上げます。 どうですか?」
「わたしは・・・なにを?」

「明日、お昼ちょうどに錦糸町のゲオチャイへ行って100万円をママからもらって下さい」

「え~?」

「もう一つ、その足で、錦糸町の警察署へ行って、今回の事件の告訴を取り下げて下さい。 それだけです」

「え? どうやってですか?」 

「警察署の刑事さんへ 示談をしましたから 告訴を取り下げます! とだけ言って下さい」
「多分、取り下げさせない様に色々と言われると思いますが、ひと言、告訴をやめます!と、言ってください」
「それだけですか?」

「ええ、そして書類に ハンコ か 拇印 をおして帰って下さい」

「どうですか? 出来ますか? 俺との約束?」

「・・・・はい」

「1、ゲオチャイへお昼に行って100万円をママから受け取る」
「2、錦糸町の警察署で 示談しましたから、告訴を取り下げます!と伝えて書類にハンコを押す」

「わかりました・・・」

「もう、たった今から、フォンさんとは敵ではないので、明日、警察署で俺が付き添ってあげるから、心配しないで」

「はい・・・」

「OK! じゃ、今の約束を守ってくれれば、俺も必ずまもるから」

「はい」

「じゃ、明日、お昼過ぎに俺は錦糸町の警察署の前で待ってるからね」

「はい」

「お金を受け取ったら、タクシーで警察まで来ると良いと思うよ」

「はい」

「じゃ、明日、お昼過ぎ、約束だよ」

「はい。 必ず行きます」         やり ^^

「じゃあ もうタイの家族へ心配は要らないと教えてやっていいよ」

「はい。 そうします」

「じゃ、明日、お昼に警察署で」

「いきます」

 ポチッ


 やり~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 起訴前に 示談、成立するかも。


 明日が楽しみになった。 早々にゲオチャイのママに教えてやらなくては。 






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まじいなぁ~  ・・・ No26
- 2018/03/27(Tue) -

        イズのすっぴんw        てめぇ~盛りすぎだろうがぁw
          すっぴん美人               盛り美人



 会社へ戻って来いと、お声掛けは有りがたいが右目が完治しない事が分かった以上は無理です。
 でも、非常勤なら いいかなぁ~ って最近思い始めています。
 加齢黄斑変性って年寄り病らしく、網膜が凸なら手術で直せるけれど、凹だと手立てが無いらしいのです・・・・。
 
 どこの国でも良いから、凹の治療法、開発してくれ~!
 右目がB5で左目がA4サイズの世界なんだぞw

 さて、目の調子の良いスキに完結させないと・・・・


 *****

 俺のダチのタエちゃんがあることか、事件に巻き込まれ、事件の主犯格のリカの姉が、錦糸町でタイ料理レストランを営む(本業は地下銀行と金貸しだが)ママの妹だという事で、断ち切れそうな糸がどうにか繋がっていた。
 借金を踏み倒し、告訴したフォンの実家へ奇襲を仕掛ける以外は助かるアテがない事件だった。

 フォンの身辺調査をゲオチャイへ依頼して2日後、フォンの身元が割れた。
 で、早々に奇襲攻撃を仕掛ける事にした・・・。


 奇襲攻撃を依頼して3日後、携帯に連絡が入った。 俺が予想していた以上に早かった。

「めめさん?」
「はい」
「フォンの実家のあるピッサヌローク県に2人に行ってもらいました」
「で?」
「めめさんに言われたとおり、フォンの借金の取り立てをして来たそうです」
「まぁ~100万円は無理だよね、彼らには」
「ええ、フォンの借金なんか知らないし、関係無いと言われたそうです」
「だよね」
「3日後にもう1度来るから、その時まで支払えなければ火事になっても知らないゾ!と言って帰って来たそうです」
「うん、それでいいさ」
「妹の実家へも1人行かせて、同じ事を伝えてもらいました」
「弟、3人の実家は?」
「ええ、別の知り合いに3人で行ってもらって借金の事と家を燃やすと伝えたそうです」

「OK! OK! 現地の田舎警察なんかに駆け込まれても、気にもしなくていいさぁ」
「これでいいんですよね・・・」
「ええ、上出来です。 向こうは気が気じゃないだろうね ハハハ」
「・・・・・」

「あ!この前、聞き忘れてたんだけど、リカさんに着いてる弁護士をカットしてもらいました?」
「あ、はい。 弁護士さんへはもういいですからと、伝えて弁護を止めてもらいました・・・」
「OK! 受任を解雇してくれたわけだ」
「手付け金のお金は、200万円の内、20万円だけもらうそうで、180万円は返してくれるそうです」
「そりゃ~良かったね。 まぁ、弁護士も何もしないで20万円もらえたんだから」
「本当に弁護士さんは付けなくてもいいんでか?」
「事件が事件なんでまともな方法だと実刑しか見えないからね」
「そうなんですか・・・」

「じゃ、後は俺に任せてください。 明日にでも フォン へ電話して話をしてみますから」
「あの~・・・・」
「はい?」
「めめさんへはいくらお渡ししたらいいでしょうか・・・」
「・・・・あのねぇ」
「はい・・・」
「俺にはタイ料理のランチセット1回分無料にしてくれればいいからさぁ」
「え?」
「俺はママさんの為にやってるんじゃないんだからさぁ」
「・・・・」
「俺はタエちゃんの為にやってる事だし、たまたま、ママさんの妹さんと一緒なんで色々お願いしたけどさぁ」
「・・・・」
「だから、俺にはお金は必要ないからね」
「それじゃ・・・申し訳ないですし・・・」
「いや、まだ、フォンがどう転ぶか分からないからさぁ」
「・・・・ですか」
「うん、明日にでも連絡して反応をみてみるから。 ママさんには俺の方が感謝してるからさぁ」
「え?」
「いや、色々とタイでの事とか、俺1人じゃ出来ないしね」
「・・・・」
「難しい事件だけど、頑張ってみるよ、俺も」
「ありがとうございます」

「あ!え~と」
「え?」
「もしね、もし、この話がうまくいったなら 100万円 を用意してもらえたら助かるけど」
「100万円ですか? はい、大丈夫です。 弁護士さんもお金を返してくれますし、本当は500万円も600万円もかかるって弁護士さんから聞いていましたし・・・100万円はめめさんへお渡しします」

「んとね、俺じゃなくて、相手の フォン へ渡して下さい」
「え? フォンへですか?」
「うん。 話がうまくいったらフォンへ100万円をお店で渡して下さい」
「?」
「フォン、彼女、妹さんへ100万円の借金もあるけど、その借金はチャラで・・・つまり、借金は無し+100万円で話を付けてみるからさぁ」
「妹が警察から帰ってくるんでしたら、それくらいのお金は・・・いいえ、もっともっと、500万円でも600万円でも支払う気でいましたから・・・」
「まぁ~、フォンの借金無し+100万円で何とかしてみるから」
「分かりました」
「うん」
「めめさんへはまた、別の・・・」
「だから、いらねぇ~!って、俺には」
「本当にいいですか?」
「金欲しかったら、最初から弁護士に騙されて支払うつもりだった500万円、もらうわなぁ」
「・・・ですよね」
「おう~よ」
「めめさんに言われた通りにしますから」
「うん、それで、たのみますわぁ」

「じゃ、俺が明日、フォンへ電話して、結果はすぐに連絡しますから」
「分かりました」
「あとは。任せて下さい」
「宜しくおねがいします」
「はい、宜しくおねがいされました^^」
「はい?」
「い、いやw じゃ、明日の結果待ちと、言うことで宜しくです」
「おねがいします」


 まぁ~、ゲオチャイの本業は地下銀行だし、ヤミ金融だし、ふっかければ身内の事もあるんで成功報酬名目で1,000万でも2,000万でもボレるはずなんだが・・・・俺には金の事など気が向かないだけの話だった。


 ゲオチャイのママとの電話を切って、そのまま知り合いの弁護士に連絡をした。


 ♩~♩~

「はい、木下弁護士事務所です」
「こんにちは、お世話になってます新宿のめめと言いますけど、木下先生、いらっしゃいますか?」
「はい、木下ですが」
「え? 新宿のめめです。 今、電話、大丈夫ですか?」
「あ~、はい、めめさん、この前の件ですね」
「ええ、何か分かりましたか?」
「はい、はい、まず、弁護士さんの件ですが」
「はい?」
「やはり事務所を構えてませんし、1人、自宅でやっている高齢の先生でしたね」
「でしょうね。 で、事件の方はなにか?」
「詳しい事は調書を見れませんのであれですけど・・・警察ではやはり主犯を強盗致傷で取り調べてますね」
「そりゃ~きついわぁ」
「で、男性と外国人女性も強盗の共犯と言うことですね」
「このままだと何とかなる様な話じゃないですよね」
「ええ、このまま起訴までいけば、運が良くても罰金300万円くらいまで行くでしょうね。 運が悪ければ実刑で4年か5年・・・、
ご存じの通り、求刑が3年以上なら実刑が確実ですからね・・・」
「求刑3年で、判決3年、執行猶予が理想だけど、やっぱりねぇ・・・」
「ええ、心証が悪いですからね強盗とか傷害とか・・・。 合わせて無登録のヤミ金融ですしね」
「この件、先生にお願いしても流石にキツイですか?」
「検事次第だと思いますが、起訴されたら一発ですね」
「ですかぁ」
「ええ」
「分かりました、お忙しいところ調べて戴きまして有り難うございました」
「まさか、私に弁護は・・・あります?」
「いえ、調書内容を知りたかったんですが、担当でもないですし、見れませんよね」
「ええ、そこはちょっと・・・」
「分かりました」
「ところで、めめさん、会長さんや社長さん、お元気ですか?」
「ええ、相変わらず飲んだくれてますよ」
「ですかぁ。 また、一緒に食事でもしたいですね」
「会長と社長へ何気なく伝えておきますから」
「宜しくです」
「お世話様でした。では」
「では、また、今度でも」


 電話口からの声の印象からは、主犯格のリカについては強盗致傷でガッチリ持って行く様な声色だった。 まぁ~あれほど各テレビ局で報道もされたし、担当の刑事もやる気満々だろうし、やっかいな事件だ。

 余談だが、刑事の取り調べなどというものは8割方、逮捕時に物語りが出来ていて、取り調べで後は骨格に肉を付けていく作業なので、ストーリーを途中で変更することなど相当至難の業になる。
 また、うっかり、不起訴などになれば、担当した刑事の面目も丸つぶれで肩身の狭い思いをさせられる。 刑事の取り調べにハイハイ言っていれば間違いなく、良いことは100%無い。
 TVドラマのヒーローのキムタクの様に現場へ足を運ぶ検事など、大空で飛行機同士が正面衝突する確率ほどしかない事も事実なのだ。


 
 明日の フォン への本丸攻撃で・・・女神の天秤がどちらに傾くかなど、俺にも分かるハズもなかった。 
 







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まじいなぁ~  ・・・ No25
- 2018/03/27(Tue) -
 この話を書き始めたのが   2016/06/11 永っげぇ~なぁ~ ><

*****

 ゲオチャイ、タイレストランを出て、JR錦糸町駅へ足を進めた。
 タバコに火をつけ、大きく息をはいた。

 ここ錦糸町も俺には懐かしい街だ。 俺が錦糸町へ出入りをしていた時にはスカイツリーのスの字も無い頃だ。 駅の周りには数多くのキャバクラと風俗店、高速道路下の公園にはコリアンとロシアンの立ちんぼが大勢たむろっていた。
 
 地元の友達と夜な夜な盛り上がり、へべれけでホテル イースト21へタクシーで戻るとフロントではいつも嫌な顔をされた。高級ホテルのつもりなのだろうが、高級ホテルほど俺の様な酔っ払いを上手くあしらってくれる。 イースト21のフロントの中身は1泊5,000円のビジネスホテルとさほどかわりはなかった。 その後、駅の北側に東武ホテル レバント東京ができ、イースト21とはおさらばをした。

 錦糸町はロシアンが多い街だった。 あちこちに金髪や黒髪を銀色に染めた娘達が溢れていた。 もう15年も前の話だった。

 吸い殻をリーガルの靴底で踏みつけ、錦糸町の職安前から駅に繋がる路地へ入った。 今では場外馬券売り場とコリアンのデリヘルでどうにかしのいでいる街に落ちぶれた。 昔のような華やかさは無くなっている。 たとえるなら埼玉の西川口のような街だ。

 
 この度のタエちゃん件はまさに緊急事態だった。 たまたま一緒に捕まったリカという女がここ錦糸町ではある意味で有名な店の関係者だった事が幸いして少しばかりの希望の光が見えている。 もし、何らかの形でもゲオチャイが絡んでいなければ万事休すだ。 みんなで仲良く最低でも懲役5年は確定してしまうのだから。

 俺が嫌いなモノに弁護士も入る。 ろくに仕事も出来ないくせに背広のバッジだけであくどい商売をしている。
 東京の弁護士は東京弁護士会と東京第一弁護士会、若手が加入する東京第二弁護士会と三種類の所属会がある。8割が民事を担当し、2割が刑事事件を担当している。 弁護士というとテレビドラマの様な想像をするが、実のところ、仕事がなくてあぶれている連中が多い。 

 弁護士の名刺を見るだけで嫌気がさす。 唯一、検事を経験して弁護士に転向した弁護士だけが信頼できる存在なのだ。 弁護士が足りないなどと報道されているが、大きな間違いで、アホな弁護士が多すぎて依頼が少ないだけなのだ。 特にやる気の無い弁護士に刑事事件を任せるなど、三途の川を浮き輪も無しで、向こう岸まで泳ぎきるくらい無謀な話なのだw。

 ゲオチャイのママ、逮捕されたリカの姉の元に現れた弁護士も最悪としか思えなかった。 一日も早く弁護依頼を取り下げてもらいたかった。 仕事も出来ないくせに着手金や弁護費用だけを伝えに来るような弁護士など必要ないのだ。

 時間との勝負なのだから・・・。


 ゲオチャイのママから連絡が入ったのは二日後だった。

「もしもし、めめさんですか?」
「めめですが」
「この前の相手の事ですけど・・・」
「分かりましたか?」
「はい、妹から借金をしてた女、本名が ラッサミ・トン・ブン・マアー と言います。 みんなは フォン と呼んでますけど」
「フォン?・・・かぁ」 フォンとは 雨 の意味だった。
「で、出身とか親戚は?」
「はい、そのフォンはピッサヌローク県に実家があります」
「北側の田舎の県だね」
「はい」
「親戚は?」
「彼女は長女で、3人の弟がと1人の妹がいます」
「みんなピッサヌローク県?」
「いいえ、妹が隣の県、ウドンタニー県で、弟は3人ともコンケーン県です」
「みんな近くの田舎の県だね」
「そうみたいです。 妹に2人の娘がいます」
「で?」
「弟3人も結婚をしててコンケーンで田んぼをしています」
「3人とも?」
「はい、3人とも同じ家に住んでいるみたいです」
「それは都合がいいなぁ~」
「え?」
「いやぁ、こっちの話です」
「妹の娘は村にある小学校に行っています」
「弟の息子や娘も村のお寺にある小学校と中学校に行ってます」

「いや~、有り難うございます。 よく分かりましたねここ1日、2日で」
「すぐにバンコクの友達に連絡をして、探してもらいました」
「そうですか」
「はい。 タイのIDのコピーがありますから簡単でhした」

「じゃあ、もう一つ、お願いしてもいいですか?」
「はい、何ですか?」

「妹の実家と、弟の実家へそれぞれ誰かを行かせて下さい」
「え?実家へですか」
「実家へ行かせて 姉 フォン の借金を支払え!と少し悪たれをついてもらいたいんですよ」
「え?」
「日本でフォンが借金を払わないから実家に取り立てに来た!と、いう意味です。 出来ますか?」
「ええ、向こうにはそういう友達もいますから・・・」 いいにくそうだった
「取り立てを実家に本当に行かせて欲しいんですよ」
「できますけど・・・・」
「で、フォンの借金を払わないと実家に火をつける!と脅かして下さい」
「え?」

「簡単でしょ。 実家にフォンの借金の催促に行って、払えないなら火をつけると脅かすだけですから」
「ええ・・・できますが・・・」
「じゃ、さっそく現地の取り立て屋に実家のあるピッサヌローク県と妹の実家のウドンタニー県、弟3人の実家コンケーン県で少し脅かしをかけて欲しいんです」
「・・・・」
「出来るだけ早くお願いしたいんですが、出来ます?」
「分かりました。 そぐに連絡をして行かせます」
「心配しないで、任せて下さい」
「はい。めめさんの事は色々と聞いていますから・・・お任せしますけど」
「このやり方しか妹さん、リサさんを警察から取り戻す方法は無いんですから、是非ともお願いします」
「分かりました」
「フォン本人の実家と、妹、弟の実家で少し嫌がらせをさせてください。 来週までフォンの借金を払えないなら家が火事になっても知らないぞ!くらいに脅かしておいて下さい」
「分かりました」

「じゃ、3カ所の実家へ行った後、また俺に連絡をしてください」
「めめさん、大丈夫でしょうか・・・そんな事をして」
「フォン本人へプレッシャーをかけても本人は警察へ駆け込むでしょうから、実家にプレッシャーをかける方が良いんですよ、こんな時は」
「分かりました。 すぐに行かせます」
「ママさんや妹さん、リカさんへは問題ないようにしますから、俺の事、信じてやってみて下さい」
「はい。 では・・実家へ行かせたら、また連絡します」
「面倒かもしれませんが、お願いします」


 ゲオチャイからの連絡を待つことにした。

 タイでは長女が家族全員の面倒をみる。 日本の長男と同じ様にかなりの責任や重荷を負う事もある。 その長女が日本で借金をして、取り立てが実家まで来たとなれば本人も、家族も気が気では無くなるハズ。 そこが狙い目だ。 いや、そこしか狙い目が無いのが現実だ。 

 そして、実家へ人を飛ばしたのがゲオチャだと分かるとフォンも今以上に態度を硬化させるだろうし、敵視も強くなる。 絶対に示談などしないだろう。 
 
 しかし、ゲオチャイ以外の第3者の誰かがタイの実家にまで手を回したとなれば話は別だ。 態度を硬化させる前に驚きと恐怖が生まれる。 予想では取り立て屋達が実家へ行った途端に家族中で大騒ぎになるハズだ。 1件ではなく3件の実家へ奇襲をかけるのだから、タイの実家から連絡を受けたフォンの心理状態など簡単に予想はつく。



 後は、うまく 飴と鞭 を使い分ける作戦なのだ。













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