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社長・・・降参ですわw 1
- 2014/03/24(Mon) -
     
  タリーズコーヒー
 

 タリーズコーヒーが無性に飲みたくて会社を抜け出し、都庁裏の新宿NSビルまで久々に歩いてみた。

 新宿中央公園をのんびり歩き、出店を冷やかしながら都庁と第2本庁舎に囲まれたふれあいモールを抜けて京王プラザホテル方面に向かい、右に曲がるとNSビルにタリーズコーヒーが2店舗入っている。  ここへ付く前の第2本庁舎2階にもすでにタリーズはあるのだが、その目と鼻の先のNSビル1階に2店舗・・・近場に多すぎだお~が・・・。

 ここNSビルの1店舗には八重洲口店舗にもあるミーティングルームを備えていて、2時間まで約8席を無料で独占できる。  こんな所で会議など落ち着かないだろうが、集合場所としては便利かもしれない。  ガラス張りで仕切られた個室に1人で座ってみるw。  大きなテーブルを1人で独占してみた。  ・・・5分も座っていると入店する客の視線が痛すぎて落ち着いてコーヒーなど飲んでいられない。  カップとタリーズキャラの熊を持ってそのまま外へ出た。

 めめの真っ直ぐに曲がっている性格上w、1度行ってみて自分の感性と合わない場所は2度とは行かない。  よってここへはもうよほどの事が無い限りはくる事は無いと思った。  カップを左手に持ち、いい大人が「ながらタリーズ」wである。  ながらタリーズと言えば聞こえは良いが、出来るリーマンは絶対しない歩きながらカップをすすり、片手に熊のぬいぐるみを大事そうに持つw怪しげな近寄りたくない挙動不審者にしか見えない自分が悲しかった・・・。

 中央公園に戻りベンチに座り、タリーズ熊とマッタリしてみるw。  連れ帰ってきた熊は、レジ横で売れ残っていたヤツで悲しそうな目で「ね~連れてって~」と話しかけられ(幻聴?妄想?)、その熊を思わず衝動買いしてしまったのだ。  ・・・たく・・なにしてんだか・・・w。

 タリーズのグランデ・カップ(上から2番目の大きさのカップ)をやっつけ、熊の右手を左手で握りしめラブラブで会社のロビーに戻った。  受付の2人の娘が、熊と手を握りながら入ってきた危ない人物を同時に見つけ、オレの顔と熊とに目を何度も行き来させているw。  「こっち、くるな~不審者!」と、彼女達の心の叫びが聞こえた・・・気がした。  2人とも立ち上がり完全防衛体制でこっちを凝視している。  ま・・まずい・・・w。  専務としての権威と品格がこれ以上崩れては受付嬢にまで頭が上がらなくなってしまう。  頭が上がらないのは身内の3秘書にだけでかなり懲りている・・・どんな専務取締役なんだよw。 


 危険を察し、Uターンしてロビーを出てそのまま自社ビルのスターバックスにソロ凸してみた。  タリーズ熊と同伴しながら・・入ってみた。  

 「あ!専務、ご苦労様です」。 「う!専務、お疲れ様です」。 「え?専務、コーヒーですか」。 見覚えのある社員が数名、次々に声を掛けてきたw。  うちの社員の溜まり場だったらしく、そこいらから会釈をされてしまう。  座っていたヤツが立ち上がって挨拶をしてくる・・・。  アチャ~w場違いだった。  熊と一緒に入る所ではなかったw。  コーヒーを飲みながら上司の悪口でタムロッていた所へ、専務が熊を片手に入ってきたのだから・・・社員の方が対応に困るのは目に見えている。  同伴の熊に目を落とした後、皆んな言葉がでない。  だよねw。 

 普段は第2秘書のイズがペンギンの姿をしたドルチェなんとかで、泡あわエスプレッソや上手いブラックカフェを内線TEL1本で運んで来てくれる。  だからここのスタバに立ち寄った事は1度も無かったのだ。  専務が飛び込んで来たんで社員も驚いただろうが、社員が多すぎてこっちがもっと驚いたわ。  レジで注文をして、レシートを受け取り、コーヒーを受け取るまでの待ち時間がどれだけ長く感じられる事か・・早くコーヒーくれ~w。  

 しばらくして 「ショートサイズの、ブラックをお待ちの方、お待たせしました」、呼ばれたw。  そそくさと受け取って1番端のテーブルに目を移すと、社員が席を探している様を感じ取ってか、立ち上がって席を空けてくれた。  目でサンキュ~!とその社員に御礼を言って端の席に向かった。  端の席に向かうと、タムロっていた社員が次々に立ち上がって会釈をするw。  まるで逆ドミノ倒しの様に、奥へ奥へと進むほど立ち上がっては会釈が流れるw。  どんだけうちの社員がいるんだよ、ここ?。  最高に居心地の悪いスタバだった(>_<)。  てか・・・どんだけ有名なの めめ?と、専務の肩書きの偉大さと重さに押し倒されそうで、とてもコーヒーなど味わって飲めるものではいわな・・むぅ~。

 何も考えてもいないのに、難しい顔でコーヒーをすするw。  ここの雰囲気が重苦しすぎるのだ。  空気が重い・・空気が薄い・・コーヒーを口に運ぶ度に酸欠で目眩がして倒れそうになるw。  さっさと出てしまおう。  こんなに空気がよどんでいる所になど1秒もいたくない。  肩身が狭すぎるわ~。  さて、と・・・コーヒーを半分ほど飲んだところで腰を上げた。   撤収~だぉ。

 「 ハニ~ ♡  \(^o^)/ ハァ~イ♡ 」 
 ・・・え? 

 「 ハ~ニィ~ ♡ 」
 立ち上がって声の方を見ると・・・ ミミ が・・・レジ横に並んでいたw     Orz

 全ての社員の目が ミミ に集中するw   そして・・・ その全ての視線が・・・ こちらにもどってきて・・・ 突き刺さるw

 シナモンの甘ったるい臭いをまき散らして隣に座り込ん出来たw。  全ての視線がここに集まっているのが痛いw。

 「 ハニィ~♡  ジス ベア~ イズ ソ~ キュ~ト♡  プリ~ズ♡  プリ~ズ ギブ ミ~♡  ハニィ~ ♡ 」
   「 あ・・ いいよ・・ おまえに やるワ この熊    ほら 」
 「 ワォ~! センキュ~ ハニ~♡  ラブュ~♡ 」  ムゥ~ チュッ♡      むは~ この場でキスかよw

 な・・なんだw この痛すぎる視線は?  重すぎる空気は?  ・・・・        
 
 
 ザワザワザワ・・・・・  

 「専務にキスした・・」。 「専務がキスされた・・」。 「誰だッけ・・あの娘?」。 「専務の彼女?」。 「何番目かの秘書さん?」。 「う・・羨ましい」w。 「あの娘、何課の娘?」。 「専務と同じだから・・海外事業部だと思う」。 「そこへ移動したい」。 「美人ばかり4~5人も秘書さんがいるらしい」。 「専務いいな~」。 ・・・・・

 ・・・Orz 専務の権威と品格が・・・完全に崩壊してしまった・・・w

 よりによって・・社員の溜まり場の真ん中で・・・。  こんなのはうちの部署では日常茶飯事だが、一般の社員にとってはあり得ない出来事なのであるわけで・・・波紋がどの様に広がるのかが・・・怖いわw。

 「 おい、ミミ 出るぞ ここw 」
   「 え? 今 座ったばかりなのに? 」
 「 頼むから・・・ 熊 あげたろ 」
   「 え~? 意味 わかんない~ 」
 「 解らなくても いいから・・  いくぞ! 」
   「 ハニィ~ アイ ワナ ドリンク ライトナウ!」 ( え~? 今、これ 飲みたいのに!)
 「 テイクアウトして 部屋で 飲め! 」 w
   「 クレィジ~ ユ~ 」 ( やだ~)
 「 いや じゃないw   行くぞ~ 」
   「 オ~ マイ ガット!  アイ ヘイト ユ! 」 ( やだ~ も~! 専務 嫌い!)
 「 ・・・・ 」     なんだかな・・・・w



 ♪♪~♪~  胸に入れていた iPhone 5s ‎が歌い出した。  サチ からだった。

 「 ほい~ なんだ? 」
   「 専務! どこホッツキ歩いてんのよ? 」
 「 あ~? ・・・ チット・・タリーズまで・・ 」
   「 え? タリーズ? 下のスタバで ミミ とイチャついてるでしょう?  でしょ~ 」  ・・・鋭いw
 「 おまえの 情報網 凄いなw 相変わらず・・ 」
   「 え~? お友達がネェ~ 専務が外人の娘にキスしてもらってる って情報がね! 」   w
   「 ミミ さっき コーヒー買いに行く~ って 言ってたから・・ 多分・・ 怪しい・・な~って 」 w
   「 そしたら スタバで 専務が・・ってね 」 
 「 もう~ いいから・・・  なんだ? 用件は? 」  たくw

   「 あ! あのね! 社長がね  専務ヒマなら上に 来てって! 」   ・・・・
 「 暇じゃ ね~ って 伝えてくれ  よろ 」    ポチッ 

 ♪♪~ ♪~   むっw またか?

 「 なんだよ? 」
   「 も~ バカ! 勝手に切らないでよ!  社長に専務 暇じゃ ね~ だそうです! なんて 伝えられないでしょう! 」 
 「 そか? 」
   「 当たりまえでしょう~が・・ もう~ 早く 行ってよね!  サチ が怒られちゃうじゃん 」 

 「 わ~たよ  ・・・ じゃ~ 今行くわな~ ・・・ て めんどいけど   よろ・・ 」
   「 早く 行ってよね!  アヤ ちゃんに 専務 今行くって 伝えておくからネ 」
 「 アヤちゃん いる? 」
   「 いるよ! 」
 「 そか   なら 今すぐアヤちゃんに合いに行く と 伝えておいてくれ~ 」  
   「 ・・・アホ!」   ポチッ  ・・・  

 「 ミミ~  社長秘書のアヤちゃんが今すぐ 会いたいらしいから 行ってくるわ 」
 「 おまえ 好きなだけ 熊と ここにいてもいいからサ   じゃ~ So Long! 」 (さらば じゃ!)
   「 ハニィ~  アイ ヘイト ユ~ ! 」  ( ば~か!)     w

 その後、専務がスタバで外人娘を口説いて、キスまでしてもらった事が社長にバレて、社長室に呼ばれた・・・と波紋が広がったのでしたw。  うちの社員、全員、バカたれかよw。





 むぅ~w。   



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