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社長・・・降参ですわw 20
- 2014/08/03(Sun) -
   サチではないw  思わず見直して笑ってしまった  良かったら 蒼母衣衆 へ同盟加入申請してネ


 リアル多忙と言うよりも、海外での7.8月期は決算期なのでこちらも死ぬほど忙しいのだぁ   まじ 2度ほど死にました・・
        
             で、クソ忙しいのを分かってて 海外へ逃亡するヤツらもいるし・・   

  どこで 何してる?  だから・・何だヨ・・ どこよ?・・      i_2014080304075092d.jpg 人間国宝級だな
 
                  

 *****

 脳天気なヤツらのPicの後に重い話しを書くのはキツイ。  さてと・・。

 病院から戻ると行徳のアパートでは妹の秋ちゃんとイズがガラステーブルにの上にショートケーキをめいっぱい広げて外側からやっつけて残り5個になっていた。  たしか・・イズが送ってくれた写メには12~3個くらいは写っていたはずだが・・まぁ~1個も手を付けられていないよりもはましだが・・食い過ぎだろ~。  

 奈美ちゃんはテーブルの上のケーキをチラ見したが手をのばさなかった。  そのまま奥の部屋に入っていった。  

 「 お母さんからの 連絡は? 」   気になってイズへ尋ねてみた
 
 何も言わずにイズがお婆さんが倒れた部屋へ顔をむけた。  いたんだ・・。  部屋の中で何かを整理している気配が感じられる。  テーブルに腰をおろしたが立ち上がり、母親のいる部屋のふすまのすき間から声をかけてみた。

 「 奈美ちゃんと いま 病院から帰ってきました   お婆さんは無事です 」

 部屋の中で手が止まり、こちらを振り向きながら声がした。  「 あ、めめさん・・ 」 ため息のような声だった。  ふすまが開くのを待った。  すぐにふすまが開き、手を振るわせながら母親が出て来た。  化粧が涙で流れている。 

 「 お婆さん・・  大変な事になりましたね・・  今は安定してますが 今夜から明日までまだ油断は出来ないそうです・・ 」 
 「 先生からは 脳梗塞だと説明がありました 」
 「 辛いですけど どこまで回復するかは わからないそうです・・ 」 

 母親の顔が曇り、ゆっくり目を下へ移していき、床で止まると息を吸い込みながら大きく天上をあおいだ。  「 いまさっきお店から戻ると秋とイズさんがいて・・秋から話しを聞いて・・何をどうしていいのか分からなくて・・ 」 

 「 ですよね・・ 」   テーブルの脇に座る様に促した  
 「 出来る限りのアドバイスはしますから 何でも 聞いて下さい 」  一緒にテーブルの脇で 足を横に揃える 女座り をした

 タイではこの横座り=女座りは正規な正座であり、寺院内や公(おおやけ)の行事の時は男も出来る限りはこの横座りをする。 腹がでてると辛いし、慣れないと5分も男は保たないだろう。  出家の経験がある男性の証拠にもなるので、外人がこの横座りをするとタイ人からはかなり尊敬されるものだ。 

 「 病気になってしまった以上はしかたがないんで・・  今後の事ですが・・ 」   言いにくい事も 聞きにくい事もしょうがない
 「 お婆さんの健康保険とか 介護保険とか 聞いたことが有りますか? 」  
  「 病院に行くときの保険のカードはあるけど 介護保険? 聞いたことがないです・・ 」
 「 毎月 2~3000円を支払ってませんでしたか お婆さん  知らない? 」
  「 知らない・・ 」  
 「 もし 介護保険を支払っていれば 世話をする上で少しは楽になるんだけどね   市役所へ聞いてみよう あとで 」
  「 お願いします・・ 」
 
 「 それと 大事な事なんだけど  この病院からもらった入院のパンフレットに書かれてるけど 入院費の事 」
 「 月に2回に分けて入院費を払うみたいだけど   結構 費用がかかるんだよね・・  月に10~15万は覚悟しないと・・ 」
  「 え? 10万円も15万円も?   無理 無理 絶対無理だわ 」  
 「 ・・・ 入院中の支払いと退院後のリハビリなんかの費用 かなりかかるみたいなんだよね・・ 」   
 「 支払いや 退院後の相談は病院内に専門の部署があるから そこに相談する事になるけど・・  まぁ~ 退院は・・ 」
 「 ハッキリ言って 退院して誰かが面倒を見るとなると  なかりキツイと思うんだけどね・・ 」  
 「 食事やトイレ、お風呂の面倒とか・・  通院とか・・   あ~ 車いすも必要になるなぁ~  レンタルもあるけど・・ 」
  「 ・・・ 出来そうにないわ 」 
 「 面倒を見るために生活のパターンが変わるよね 確かに・・  お母さんがいない時は奈美ちゃんか秋ちゃんだけど・・」
 「 赤ちゃんも いるよね 」 
 「 ・・・ ハッキリ言って 奈美ちゃんや秋ちゃんだと お婆さんの面倒は キツイと 思う・・ 」
 「 後遺症で半身麻痺が残ると 自力では お婆さん 動けないもんね・・  脳梗塞の影響でボケるだろうし・・」   
   「 ・・・・ 」
  「 まぁ~ 退院後のまだ先の話なんで 少しずつ考えて行こう 」  
 
 「 取りあえずは 入院中の事を 考えないといけないね 」 
 「 え~と 病院からの書類で これとこれは明日 届けて欲しいそうだけど  あ! 何処かに通院してたかな? 」
 「 診察券と飲んでいた薬もあったら 先生が欲しいそうです 」
  「 ・・・ 月に1~2度 近くの病院に行ってたから 多分 診察券や薬はあると思います 」 
 「 明日 届けるより 早い方が先生同士で情報交換が出来ると思うから  帰りに 病院に寄って 置いてくね 」
  「 めめさん・・ ありがとう   今は 何も考えられないから・・ 」  
 「 それと じゃ~ 市役所に連絡して お婆さんの介護保険の事も 調べておきますね  イズ よろ~な 」
    「 ハイ~ 私が調べてあげるね   って 今 電話しちゃうかな? ね 専務 」
 「 あ~ だなぁ~  TELして 聞いてみてくれ  介護保険が生きているか  もし 未払いなら 状況もたのむ 」
    「 了解で~す  じゃ~ ちょっと外で 電話してくるね   このお婆さんの健康保険証 借りますね 」
 「 介護保険は 気を付けてな  送れている場合は3年までならいいけど それ以降だと ヤッカイなんで 頼むな 」
    「 きちんと聞いてみるね  じゃ~  ちと 外 行ってきま~す 」 
     「 秋も いい? 」
 「 ん? 」
    「 え?  秋ちゃんも 私と外 でる? 」
     「 お姉さんと 一緒に 話しをききたい・・ 」     そか
 「 じゃ イズ 秋ちゃん連れて 帰りにそこのローソンで コ~ヒ~ 頼むわ 」
    「 あ~い  コ~ヒ~ね   お母さん 何か欲しいモノはありますか? 」
  「 いいえ 私は ないです 」
 「 あっ イズ 奥の奈美ちゃんにも聞いてみて  コンビニだけど 欲しいモノあるか どうか 」
    「 あ~い 聞いてくるね 」     奥の奈美ちゃんと秋ちゃんのベットのある部屋へ入っていった

    「 奈美ちゃん 何も いらないって・・ 」 
 「 うん そか  じゃ~ 外でTELして 帰り  頼むわ~ 」  
    「 行って きま~す 」   秋ちゃんが抱いていた奈美ちゃんの赤ちゃんをお母さんにお願いして イズと2人で出かけた

 奈美ちゃんの赤ちゃんを抱きながら足を組みなおして 「 病気は本当に怖いね・・ 」 と お母さんがつぶやいた。

 「 母さんも1度 市の無料検診を受けた方がいいね  けっこう大きな病院で丁寧に受診できるみたいだから 」
 「 今度 その 案内ももってきますね 」
  「 ごめんなさい・・ めめさんに・・ 」
 「 あ~ 気にしないで 」
  「 これから どうするか 何も考えられなくて・・ 」

 「 最悪の事を考えてみると・・ 」
 「 入院が長引き 治療費が増える・・  退院後の家族での介護・・  お母さんがお店をやめて介護・・  収入がなくなる・・ 」 
 「 考えると 考えるほど きつわなぁ~ 」  ><
  「 どうすれば いいのか・・  親戚も頼りに出来る友達もいないし・・ 」  
  「 私のこの世での ガム(因果応報) なんでしょうね・・ 」  タイ人は因果応報を強く信じている 前世の報いが今なのだと
  「 お婆ちゃんも 最後の ガムなんでしょうね・・ きっと 来世は幸せになれると思う・・ 」

   「 お婆ちゃんは ガムじゃない!  ガムなんかじゃないだから・・ 」    隣の部屋の奈美ちゃんが大声で叫んだ
   
   「 あんな・・ あんなの・・  可哀想すぎる・・ 」   部屋から出て来て 母親の前に仁王立ちのまま泣いていた 

  「 奈美ちゃん・・ 」 

  「 奈美ちゃんもお母さんも 良く聞いて・・  辛い事言うけど 」
  「 普通 脳梗塞になると70%は死んでしまう・・ そして 残った30%の人も6週間が勝負なんだよ 」
  「 6週間・・ つまり1ヶ月半の内にリハビリをしないと 2度と歩けなくなる・・ 」
  「 脳梗塞は入院すればするほど 悪くなる病気でもあるんだよね 」
  「 だから 早めに退院させて リハビリ専門の病院に移した方がいいんだよね 」
  「 ただ リハビリ専門病院は 入院費が高額でヤッカイなんだな 」
  「 つまり・・ 」

  「 お婆ちゃんや皆んなの事を考えると 早めに病院を移した方がいいけど それなりに治療費がかかるんだよね 」
  「 で 家族で介護しようとして 家族が介護で疲れたり 上手く介護出来なくて改善できなかったりで 色々問題もでる 」
  「 だから リハビリや介護は 専門的な病院に任せた方が 間違いなく良くなると思う 」
  「 入院費用やリハビリ費用をどうやって造るか・・ それも 月に15万前後も必要になるし・・ 」

  「 月に10万も15万も どうやってお母さんや奈美ちゃんが 払っていけるか・・ 」  

   「 お店は・・ 借金してはじめたばかりだし・・ 本当のオーナーは別な人でお金を貸してくれた人だから・・ 」
   「 ママやってるけど・・ 給与だから 余裕がまったくないんです・・ 」      だろ~と思っていたさぁw 

 「 秋ちゃんに中学校をやめてもらって お婆ちゃんと奈美ちゃんの赤ちゃんの世話を頼み 奈美ちゃんとお母さんが働く・・ 」
 「 ありえないさぁ そんなこと 」

  「 どうすれば いいの・・ これから・・ 」    頭を左右に振った
   「 奈美・・ 何もできないし・・ 」      何もしないで まずは赤ちゃんを育てないとね
 
 「 ・・・ 困まるよなぁ~ 確かに・・ 」    さすがに3人で頭を抱えてしまった   空気が重いw 薄いw

    「 ただいまぁ~ 」     イズが秋ちゃんとコンビニのビニール袋をぶら下げて戻って来た

    「 ん? なんか 専務~  空気 重くなくない? 」      何語だよ 
    
    「 はい 専務 コ~ヒ~  忘れないで電話した後 買ってきたんだからねぇ~ 」   
    「 秋ちゃんと 何のコーヒーがいいか 悩んでぇ~ それにしたの 」     ん?銘柄 なんだ?
    
 「 あ~ん?  ジョシュの冒険 コーヒー? だと 」    ケッ まずそう
    「 うん なんか コラボ・コーヒー みたい 」 
 「 まずそうだけど   ま いいや 」   
    「 え~?  まずそう~だとか 言ったな  イズがそのコーヒー飲むから 専務 水でいいね? 」
 「 水? ボルビックか? 」
    「 水道水 に決まってるわよ 」     
 「 へ? 」   
     「 イズお姉さんと めめさん どっちがエライの? 」   秋ちゃんが笑いながら尋ねた   
    「 もち~ イズで~す♡ 」    
 「 ハイハイ  イズ様には勝てません てが そのコーヒー くれ~ 」
 
 「 で 電話 どうなん?  介護保険は・・ 」
    「 あのね・・ アウトだった 」
 「 はぁ? アウト? 」 
    「 うん・・  いいか・・ 言っちゃうね    4年前までは払ってた記録があるけど・・ それ以後は・・ 」
 「 未納が4年? 」
    「 うん 4年と3ヶ月 未納になってる様なの 」
 「 まじすか?  ヤッカイだな・・ 」  
    「 3年以内なら 未納金を納めれば問題無いそうだけど・・  3年を越えるとペナルティーがあるって 」
 「 そうなんだよな・・・ 困ったな それ 」
      「 どう言う意味なんですか? 」    奈美ちゃんが聞いて来た 

 「 あのね~  お婆ちゃんが今回の様に病気になったり 動けなくなったりするとお金の負担が大変だからね~ 」
 「 老人専用の保険みたいな制度があって 月に2~3千円を払っていれば高齢になって介護が必要になった時にその人の状態にあわせて介護のサービスが受けられるんだけど・・ 」
 「 その保険料を3年以内なら支払い忘れても 未納分を全額支払えば介護サービスは受けられるんだけど もしも~ 」
 「 3年を越えて未納があると 全額支払っても サービスを受けられるまで数ヶ月のペナルティーで介護のサービスを受けられない訳さ~ 」
 「 だから 介護サービスを受けられない間は全部 家族で面倒を見なくてはいけなくなるわけ 」
 「 例えば お風呂とか 掃除 洗濯 身の回りの世話から 散歩とか・・  色々な介護サービスを受けられないのさ 」
 「 場合によっては 半年とか 1年とか介護サービスを受けられないから 慣れない家族は大変な負担になるわけさぁ 」
   「 お婆さんの場合は約6ヶ月間のペナルティー らしいのよ 」
 「 その間 お婆ちゃんが退院してきて ここで 家族の皆んで介護しなくてはいけない訳さ 」
 「 慣れない 介護ケアを いきなりしなくてはいけない負担になるんだよ 」  
 「 介護認定してもらって 上手く介護等級をもらえれば 月に25~30万円分も介護サービスを受けられる事もあるんだよね」
 「 そのサービスが 残念な事に お婆ちゃんは 未納分を完済しても 数ヶ月 お預けと言う訳です・・わぁ 」 

 「 ・・・・・ 」
 「 まぁ~ 本音は 1日のうちの 数時間だけのサービスだから その他は自分で介護しなくてはいけないんだけどね・・ 」
 「 気分転換には なるけどね・・ 家族もお婆ちゃんもね・・ 」 
 

  「 そんな事 誰も 電話で教えてくれなかったわ・・  さっき 友達5人くらいに電話したんだけど・・ 」
 「 経験が無いと 分からないかも ね 」 

  「 でも 月々の支払いや アパートに戻ってからの世話を考えると・・  どうしようも・・ 」     

   「 私も 何か 働くから・・ お母さん・・ 」      奈美ちゃん・・
     「 わたしも・・ 」                      秋ちゃんまで・・w

   「 専務・・ 何とかして あげてぇ 」     イズが耳元で囁いた   いや  左耳を噛んだw  おい きさまぁw

 「 ・・・・・ 」    

 「 余り 話したくはなかったけど・・   病院で奈美ちゃんといた時から考えてたんだけど・・ 」

 「 大丈夫だから  必ず 最善になるように 考えてみるから・・ 」 
 「 ・・・ いや   もう 考えてあるから   お母さんと奈美ちゃん 秋ちゃん そして お婆ちゃんの為に 考えてあるから 」

 「 まかせて下さい めめに 」

   「 きゃ~ 専務 カッコいい♡ 」       やかましいわぁ・・ Orz    お前だろ 言い出しっぺはw

 「 同じ様な経験が 以前 あるんで・・ それが役に立つと思う 」

   「 秋ちゃんも奈美ちゃんも  お母さんも も~ 心配ないから   専務に任せてください! 」    威張るな! お前がw




 まぁ~、小さな赤ちゃんを抱えている (大きな赤ちゃんはいるのか?) 奈美ちゃんや憧れの?女子中学生 (Jc) の秋ちゃんのこれからの人生を、ここで終わらせては可哀想すぎるし、お母さんも悪い人ではない。  なによりも脳梗塞から半身麻痺、ぼけへと移行するやっかいな介護は彼女達には手におえるものではないし、無理なことも見え見えだった。

 これから先にも彼女達にヤッカイな事々が起こりえるだろうが、今はここで人生を立ち止める訳にはいかない。  辛い人生だけではないことを知ってからでも遅くはないと思うから・・先に進んで欲しいと 「心が震えた 」 。   新宿の種馬 ( 冴羽獠 )w   





                             社長・・・降参ですわw 21 へ


          メナ 
                    メナ~ 最新Picあり~ ・・・ 水着が見えんわぁ~なぁ~

                     


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