2017 10 ≪  11月 123456789101112131415161718192021222324252627282930  ≫ 2017 12
社長・・・降参ですわw 52
- 2016/04/01(Fri) -
Firefoxで書いてます

 今日は何があっても書くぞぉ~!と、座った途端にスマフォのmail通知がチン♪チン♪と2回鳴った
   んあ?
 よせばいいのに小学生並の集中力しかない脳みそがスマフォに全集中力を注ぐw
 手に取って見るとバンコクの娘エイリィ~(←勝手に娘になっている・・俺は恋人になりたいのだが・・)からだった
   んぅ? えっ? あぁ?
 「 ねぇ~ パパ~ いつバンコクに来るの~?」とmailに添付Picが数枚貼ってあった  そのPicを見て
 完全にブログを終結させることなどぶっ飛んでしまった ><


        エヘ♡         この車スキ   FHM
      
  
 mailには「またFHMからオファーが来てるんだけど・・ だめ?」と聞いている
 FHMと言うのはアジア版の月間プレイボーイ誌みたいなエロ本、い、いやw、セクシ~水着を売りにしている雑誌なのだ
 以前、「そんなオファーは俺は許さん! ショービズなど危ないに決まっている!」と、父親気分で禁止してあるのだw
 昨年までは1年契約でTV出演やイベントでかなりの高給をもらったらしく、今年も9月からの契約をFHMが希望しているらしい

 まぁ~ハタチを過ぎてる娘を信じて好きにさせるしか無いけどなぁ・・・大学生時代からチョコちょこFHMでバイトしていたらしいし

 今ではネットワークビジネスを駆使してOEM(PB=プライベートブランド)を立ち上げ、友人達とネット通販&マルチ商法wでホワイトニング・クリーム(美肌美白)やダイエット・ピル(痩せ薬)を販売してウハウハw儲かっている。 で、いまいち、FHMとの契約にはあまり乗る気が無いらしい事が書かれていたので少しはホットしている・・が・・娘を嫁に出す父親の気分であるw
 
 てか、エイリィ~は誰にも嫁にやらんわぁ!   |д゚)


 うっ!
 24歳の誕生日を過ぎたばかりの娘を「恋人にしたい」と言っている俺の方がよっぽど危ない・・・よなぁ・・・    (>_<)




 *****




 新宿のホテルで飲茶をしながら奈美ちゃんとお母さん、付録の許嫁(いいなずけ)Jc秋wと4人で丸い中華卓を囲みながら・・・回しながら・・・Jc秋の高速回転を阻止しながら・・・久々に皆んなの笑顔が見られて、胸のあたりがとても軽く感じていた。 そもそも、今日、呼び出されたのは俺の方で、奈美ちゃんから「話しがあるの」と携帯をもらい、つまらない太鼓持ち連中の役員会議をソット抜けだし・・・いや、堂々と抜け出して3人の笑顔の中でマッタリしている昼下がりだった。

 「ねぇ~ めめさん さっき どうしてテーブルをコンコンしたの?」 秋が思い出したように小首を傾げながら可愛く尋ねた

 一般的な中華料理なら前菜、湯(スープ)、主菜、主食、そして点心と流れるのだが、飲茶にはそんな順番など無い。 好きなモノをテーブルに好きなだけ置いてもらうのだが、まずはお茶を尋ねられる。 お任せならジャスミンになるが、プーアール茶とジャスミン茶をお願いした。 お茶が運ばれて来て、最初だけ各自の茶碗に注いでくれる。 この時にテーブルを2度指先でノックした。 秋が言うコンコンとはこの時のノックの事だろう。

 お茶を茶碗に注いでもらった時に香港でのクセで、右手の人さし指の指先でコンコンとテーブルを2度ノックする。 これはお茶を注いでくれた人へ「有り難う~」という意味だ。 「少ないから もっと注いでくれ~」という意味とは違うw。

 「コンコンは 有り難う~ と言う挨拶なんだよ」 秋の不思議そうな目が微笑んだ
 「で、独身の人は人さし指1本でコンコンするけど、結婚している人は人さし指と中指の2本の指ででコンコンするんだよ」 (^_-)  
 
 秋の不思議そうな顔が笑顔になった。

 「じゃ~ 離婚した人は指 3本?」 ・・・あぁ あのなぁ~ ちゃうわぁ
  「そんなの聞いたことも見た事もないよ」 秋を真顔で覗いた
 「え~ ハズレか・・」 口をとがらせながら下を向いた
 
 「秋、変な事 めめさんに聞かないでよ・・ もう 恥ずかしいから・・」 奈美ちゃんがJc秋を睨んだ
  「ごめんなさい」 珍しく秋が折れた

 「それじゃ~ お茶を皆んなで飲んじゃったら おかわり さぁ~ どうするかな?」 薄笑いで秋に尋ねてみた
  「え~ ・・・ あそこのお姉さんを呼ぶ・・」 入り口近くで点心を準備中の給仕のお姉さんをそっと指さした

 「ハズレ~ ブブ~ 正解は こうやってこの急須の蓋(ふた)を逆さまにしておくんだよ」 どだ! 女子中学生!
  「え~~~ ホント?」 目が点になってる

 「そだよ こうやってさかさまにしておくと 見て 追加のお茶を持って来てくれるんだよ」 どや顔で教えてやったw
  「それ うける~」 w おい秋
   「ええ~? そうなの?」 奈美ちゃんが食い付いてきたw

 「うん もともと皆んなでテーブルを囲んで食べるから簡単で、分かりやすい合図がいっぱいあるんだよ」 どだw
  「へぇ~ おもしろいね」
   「 めめさん それって 香港だけ? 中国人全員?」 奈美ちゃんが興味シンシンだ

 「フランス料理や日本の懐石なんかもそうだけど、いろいろと決まりはあるんだよ でも 中華料理は厳しくないから」
  「そうなんだ 中国料理にもマナーがあるんですかぁ・・・」 奈美ちゃんが大きくうなずいていた  秋は無言で食べ始めた

 「別に気取ることないさ 好きなモノがきたらうなずいて 欲しくなっかったらプーヤオ(不要) って言えばいいだけだからさぁ」
 「あ!でも 食べ放題みたいに あんまり皿数を並べるのは良くないね 他の人の分も残さないとね」 (^_-) 
  「ふ~ん」 秋が食べながら目を閉じてうなずいたw
   「よかった 中華料理にまで厳しいマナーがあったら・・ 食べた気がしないわよね」 ^^

 「うん そうだね だた・・・ 」
  「ん? ただ?」
   「何? めめさん?」

 「ただ・・・ 頼むから 秋ちゃん テーブルの上 ぐるぐる回すのはやめちくれ~」 
  「あ、秋 止めなさいよ もぉ」  
   「え~ 食べたい物 食べないと お姉ちゃんに 取られちゃうから」
  「取らないわよ もぉ」
   「え~ いつもは すぐ 無くなるモン」
  「秋w 変な事 言わないで」
   「へへへ・・」 ^^

 「秋ちゃんに回されると 俺も 取れないわ」 >< 
  「ふふふ・・」 ふふふ じゃねぇ~  早すぎるわぁ

 「秋 もう 止めなさいよ・・  めめさんが困ってるから  お姉ちゃんへ取って上げなくてもいいから 回すのはやめて」 w
 お母さんが静かに割って入ってくれた。 目だけで秋を威嚇していたw
  「ふぁ~い」  テーブルの回転数がゆっくりと下がっていった



 マッタリな飲茶を楽しみながらもある事が少し気になっていた。 奈美ちゃんの様子がいつもより堅い。 笑ったり、秋とボケ突っ込みをしているけど、何となく・・どこかに緊張が隠されている様に思えた。 大した事ではなかったが・・何かがいつもと違っていた。

 
 「でぇ~ 今日は何か話しがあったんだっけ?」 食も進み、リラックスムードの中でとぼけて奈美ちゃんへきいてみた
  「あ! え? ご・・ごめんなさい 私がめめさんを呼んだんだよね 今日って・・」 驚かしてしまった あわててコッチを向いた

 「なぁ~に そんなに緊張してるんだよぉ?」 ヒシヒシと緊張が感じられる
  「あ! じ・・ じつは・・ これ・・ 」 
 「ん?」 どこから見ても郵便局のATMの封筒に現金が入っている様に見える・・
  「こ・・ これ・・ めめさんに・・」 奈美ちゃんが固まった  


 テーブルの上に置かれた現金入りの封筒を見て、何も言わなくても一目で奈美ちゃんが言いたかった事が俺の胸に沸き上がってきて、胸を熱くした。 正面でお母さんが造り笑いをしていた。 Jc秋は・・食べていたw。



             (-.-)y-゜゜

「え?」 いきなりテーブルの上に手をのばして「あざ~す」とは言えないw とぼけてみた
 「ん~と、どこから話したらいいか・・」 笑顔がひきつっている
「ん?」 3人を見渡した・・・Jc秋だけが忙しそうに象牙の箸を小皿にぶつけてカチカチさせて食っているw
 「めめさんには行徳で家族のビザのことで知り合ってからいろいろと助けてもらっちゃって・・ ビザも業者の人だったら30万円も40万円もお金を取られるのに、タダでやってもらったり・・お婆ちゃんの保険のことや、新しいアパートの事も・・それに・・それに生活保護のときもめめさんのお友達に迷惑をかけたり・・ そ、それに・・」
「・・・」
 「それに、お母さんの病気のことや・・ もう色々あって覚えて無いけど・・ ご、ごめんなさい」
「ん?」
 「いろいろ助けてもらったのに、めめさんはお金ももらわないし、い、いえ、払えないけど・・ >< 何も言わないで皆んなの為にアチコチ行ってくれて・・」
「・・・」
 「あ~も~ 私、何言ってるんだろう・・ ごめんなさい」 
「ん~ そんなにあやまられても俺も困るなぁ^^」
 「え? え? ご、ごめんなさい」
「ほら また^^」
 「ごめん・・」
「ハハハ、ごめんなさいしか聞いてないよ 俺」
 「ハイ・・ ごめんぁ・・」
「むぅ~ 何が言いたいのかな~?」 

「奈美・・・」 お母さんが心配そうに奈美ちゃんの顔を覗き込んだ
 「あ、私が 言うから・・ いいたいから めめさんに・・」 お母さんをチラ見した

「あ、あのね、めめさんと知り合った時は本当にお金もないし、まさかお婆ちゃんが倒れるとも思ってなかったし、お母さんまで病気が・・本当にどうしていいか分からなくて・・こんなに大変な事になったのはきっと前世のせいなのかなって・・あきらめてたの」
 「ガム?」     (因果応報=เวรกรรม うぇんガム)
「そう 私のガムのせいで家族がこんなに大変な目にあうのかなって・・ 夜になると怖くて怖くて・・ 眠れないし」
 「・・・」
「そんな時めめさんがお婆ちゃんの病院で「まぁ、奈美ちゃん家族と会えたのもガムかな」って言ったでしょ」
「病院のロビーで、「ガムで縁が出来たんなら、きっと、俺にしか出来ない事を神様はやらせたいんだろう~ 俺のやり方で最後まで奈美ちゃんの家族の事、頑張ってみるよ」って言ってくれたでしょう」
 「だっけ?」
「え? 覚えてないの?」
 「うん、覚えてない」   ← キッパリw
「・・・」
「で・・で、ね、あの時に・・ひょっとしたらガムで会えたんだからきっとめめさんに助けてもらえると思ったの」
「神様はもうこれ以上、辛い事は絶対しないって・・これ以上の最低はもうないって・・」
「私のガムはここまでで、これからはきっと良くなるって信じてみようって・・」
 「ん? て、ことわぁ ガムの縁で知り合えたのは許嫁(いいなずけ)のJc秋ちゃんじゃなくて、奈美ちゃんとなのかぁ~」 
「・・・w」
「もう めめさん」
 「あ、ごめん ごめん・・ ん? 奈美ちゃんのごめんが俺にうつったかな?」
「・・・」
「なんだっけ? 私なに言ってたっけ・・」

「あ、・・・本当は私ね、めめさんのこと、きっとひどい人なんだろうなあって思ってたの」  w
「いろいろ何かされて、騙されて、お金もいっぱい取られるんだろうなって・・ あ! うちお金ないけどw」  w

「お婆ちゃんが倒れてめめさんに電話したでしょう、で、後からめめさん私に言ったよね・・」
「・・・あの時、「本当の事を言うと、お婆ちゃんは助からない方がいいのかも」って私に・・」
 「・・・」
「本当に何言ってるんだろうってこの人、って思ったの」
「でも・・私たちの為にいろいろとしてくれてるのを見て、あの時にめめさんが言った事・・分かる様になったの・・」
 「・・・」
「私、お婆ちゃんの保険の事や、介護の意味も分からなかったし・・きっとあのままだとお母さんや秋ともバラバラになっていたかも・・って思うと今でも怖いくらい・・」
「そんな時、めめさんの言った事を思いだすの・・あ~、めめさんには全部・・見えてたんだなって・・」
 「・・・」
「で・・でね、直樹の育児も大変だけど、今は、お婆ちゃんの病院も近いし、これからはお婆ちゃんへ今まで幸せがなかった分、少しでも恩返しが出来る様に・・合いに行くことしか出来ないけど、遠くの病院へ移るまでは秋と直樹を連れて毎日でも合いに行こうって皆んなで決めたの」
 「そかぁ、いい事だね、それは」
「それに・・」
「・・・」
 「ん?」
「それに、お母さんもめめさんが紹介してくれた福島の病院へ行っちゃうし・・」
「あ母さんが戻って来るまで秋と2人で頑張るって決めたの」
 「そかぁ~」
「癌って聞いて心臓が止まりそうだったけど・・早期だから良かったし、あそこの病院、なんか、すごい病院みたいだし・・ネットでみてみたの」
 「あ~ あそこの病院は早期は得意だからね 知り合いだから「めめのツケ」でやってくれるさぁ」 ^^
「本当に安心してるの」
 「まぁ~ 設立して間が浅いから設備投資の回収にヤッキだから高額をふっかけてくる病院だけどw、チョットした貸しがある知り合いwなんで、お母さんの事は責任をもって治してくれるそうだよ」 ^^
「・・・有り難う めめさん」
 「いやいやいや~ で、このテーブルに置いたお金は?」  本題に話しをもっていかなくてはw

「あ! はい・・」
「このお金は・・」
「生活保護が決まってから、お母さんと、秋と皆んなで話して・・めめさんにいろいろ支払ってもらった分、少しでも返したいって・・皆んなで話し合って決めたんです・・」
「すくな過ぎるのは分かってるけど・・これからも少しずつ返していきますから・・まとめて一回じゃ返せないし・・」
 「・・・」  お母さんへ目を向けるとテーブルに目を落としていた  秋は・・まだ食っていたw おい、胃袋、四次元かよw

「・・・」
 「ん~と」 手をのばしてテーブルの上の封筒を受け取り、中のお札を確認した







                           社長・・・降参ですわw 53へ




          辛い・・・
   地球の平和は俺にかかっている・・ ハズ だよなぁ


 

 
関連記事
スポンサーサイト
この記事のURL | これが日常茶番 | CM(0) | ▲ top
<<社長・・・降参ですわw 53   完結 | メイン | 社長・・・降参ですわw 52   (寄り道w)>>
コメント

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


▲ top
| メイン |