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まじいなぁ~  ・・・ No4
- 2016/09/12(Mon) -

Firefox で書いてます



ブリッジで大笑いかよw

 「・・・別に良(い)いんですけどねぇ~」が口癖のミミが機嫌のいいい時は膝枕で首をマッサージしてくれる。
              で、小遣いをせびられるわけだがw


 *****      No3 から

 
 店のドアを手前に開けるとまっすぐ奥に延びる黒色のカウンターが左側にあり、カウンターがきれると小さなテーブルを2個ずつ並べて3席見えた。 客は2組。 ダウンライトが明るすぎて箱(店)の中がよく見える。 開いたドアから正面の行き止まりまで15mほど。 突き当たり右側は1段下がった広めのもう一部屋が広がってる。 高給ソファーが3列並んでいた。 常連客用なのか、VIPルームの様だが客がついていない女の子達のたまり場だった。 ホール男3人、フロアー娘5人、計8名の箱だ。  

  11時にこの店リベルテのリサとは約束はしたもののどんな娘なのかは見当もつかない。 リベルテの女の子達は2丁目の店にしては若い娘が多い店だった。 「いらっしゃいませ、何名様ですか?」カウンターに背を向けてグラスを拭いていたスラリと背の高い30代後半の男から振り向きざまに声をかけられた。 愛想笑いをしたその目の奥だけは笑っていない。 カタギではない事はすぐに見当がつく。 その声に反応して他のボーイ2名と入り口の近くにいた娘達が一斉に視線を投げかけきて俺を物色する。 視線が痛い。 お客を見た瞬間に幾らボッタくれるか見当を付ける目だ。 

「ひとりだけど、いいかな?」
「ええ、どうぞ」 カウンターの中から目だけで奥の席へと促がされた。
 通常の店ならばホールスタッフが席まで案内をするものだが、誰も誘導もしない・・・その程度の店だった。

 カウンターの端へ腰を下ろすと奥から1人の娘が近づいてきた。
「めめさん?」
「・・・・・」 無言でうなずいて彼女の顔をみた。 韓国人か? 顔が整い過ぎている狐顔の美人だった。 随分と若く見える。
「マスター、このお客さん、知り合いなんです。 奥いきますから~」 カウンターからの返事も待たずに右腕を引かれた。
「あ!お客さん、奥は料金が違いますけど良いですか?」 へ?マスターとリサの顔を交互に見てしぶしぶリサの後についた。 

 右奥の1段下がったフロアーのすぐ手前ソファーに腰を下ろした。 リサの左脇に座りテーブルの灰皿を指先で手前に引いてデュポンと煙草を背広から灰皿に置いた。
「煙草いいのかな?ここ」 
「だいじょうぶですよぉ」 と言って灰皿からデュポンを取りあげて火をつける素振りをしてくれた。

 スタッフが氷とトング(氷挟み)の入ったガラス製の洒落たアイスペールを運んできた。 テーブルにそっと置いて彼の脇に挟んでいた革の料金表を開いてテーブルに置いた。 その仕草があまりにも丁寧すぎてここの店には合っていない不自然さから思わず彼の顔を見上げた。 きっと他のキャバクラから流れて来たんだろう。 彼がシステムを説明しようとした時、リサが遮(さえぎ)って「ここの席はいらないわよ」とかるく軽く笑ってみせた。 チラリと顔こちらに向け「ここに置いておきますから」と言い残して片膝から立ち上がってゆっくりカウンターの男に指で何か合図をして別の客の席に向かった。 この店の名はリベルテだがすぐ近くにリベルタというホストクラブがある。 一文字違いの店同士、なにか繋がりがあるのかもしれない。 ホール係の身のこなしはホストの癖にも思えた。

 開かれたままのシステム表に目が行った。 夜8時~9時まで8,000円、9時以降Lastまで9,000円、延長30分が4,000円、税金+サービス料が35%、指名3,000円・・・etcとまぁ~1人で軽くの飲んだら10,000円チョイの箱だ。

「急な電話でごめんなさい・・・」 ハスキィーな低い声だった
「いや、いいけど・・・流石に携帯に直通だと少しはおどろいたさぁ」
「めめさんの番号、知ってる女の子多いよ」 へw 
「まぁ~美人以外は繋がらない回線だから、繋がる子はみんな美人なはず」 ^^
「キャ~ うける~」 JKかよw 
「で?」
「あ、その前になにか飲みます?」 商売かよw
「いや、俺、飲めないんだよ、酒」
「え~~ホント? しょんどい ネ」
「しょんどい?」
「うん、正直しんどい の略なの」
「略じゃないだろう~よ」
「え?」
「若い子達の言葉だろ~」
「うん」
「俺、おじさん通り越しておじいさんだから良くわかんないわぁ」
「ちょううけ~」 若すぎるわ おまえw
「で?」
「あああ、チットまっててね 何か飲み物探してくるから」 ・・・Orz
「じゃ モエシャン 持ってきてくれ」 モエ・エ・シャンドン(白)
「え? モエ? ・・・ お酒 飲めるの?」
「酒は飲めないけどシャンパンなら飲めるよ」
「キャ~~~ ^^ ひさびさ変な人~~~」 やかましいわぁ おいw
 
3分後、リサがモエとは違う見覚えのある別のボトルを1本、大事そうに抱えてもどって来た。
「ポンパドールしかなかったぁ」 梅酒かよw
「まぁ~いいや、ドンペリでも持って来るんじゃないかと冷やヒヤしてたわぁ」
「フフ・・・うちはボッタクリじゃないから安心して^^」
「ボッタクリの店ほどボッタクリじゃないと言うのが歌舞伎町だろう~が」
「あ!バレた?」 おいw
「心配しないで、これさっき私が買ってきて冷やしてたのよ」
「へぇ~?」
「今日いきなり呼んだ おわいそに・・・」
「おあいそ?」
「じゃないw お詫び かぁ キャッ 恥ずかしい><」 地球外生物か、おまえw

 今夜ここに俺を呼んだ経緯(いきさつ)も、事件の情報もなにも触れないリサの様子に戸惑いを感じながらも、こちらからは訪ねる事をあえてしなかった。 最近の若者の世間話ばかりで1時間以上が過ぎていった。 歌舞伎町は条例でラストが深夜1時とされている。 まあ、後30分、付き合ってみるかぁ~このヘンテコな娘に・・・。  

 あ!べ・・・べ、べつに下心なんか全くありませんからw。 もちろんアフターもw。
  






爆睡中

もう寝てるんだろうなぁ~  サチは・・・   
 




                              (-.-)y-゜゜




        
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