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またかよ・・・ (19) 完結・・・まだかな?
- 2013/10/03(Thu) -

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          序1+天5 みたいなデッキですが・・
                        ある意味では 島風 は天よりプレミアかもしれない・・
                                
                                頼む~ 島風・・  思いっきり  「 大破 」!  してくれ~  (^o^)





 ***** 



 「 タレントは何人くらい所属しているんですか? 」   まぁ、聞いてはいけないタブーを事をきいてみた
   「 ん・・ 良く分からんが ここセブとマニラで200人くらいだな 」
   「 うちは毎月 オーデションしてるからな セブとマニラで 」
   「 まぁ~ 使えそうな娘はタレントビザを取らすし、使えない娘はエルミタで働かせている 」  エルミタか・・

 マニラで、いや、フィリピンで1番の歓楽街で、歌舞伎町も東洋1と言われるが、治安の悪さは100倍ほどエルミタが上である。  殆どが地元の危ない連中が飲み歩く地区であり、観光客は見ない。  夜は危な過ぎるイメージが浸透しすぎて一見(いちげん)さんや観光客がブラつかないので、飲みや街も困りはてて昼の明るい内に客を引こうと 「 昼パブ 」 と言われる昼から開店するスナックやパブが立ち並ぶ地域である。  

      img_1506171_60168947_8.jpg

              この辺は日本語看板だらけで 日本人をカモにしている地域 (エルミタ西側)

 分厚いアルバムをテーブルの上に2冊持って来た。  所属するタレントの写真とかんたんなプロフィールが書かれている。  写真の右上に X とチェックが入っているタレントは現在はどこかの国に輸出済みのタレントだ。  1冊のアルバムにかるく目を通していくと殆どがかなり若い写真が並んでいる。  写真からみても二十歳は超えていない。  もう1冊の方は二十歳以上のタレントだ。  アンダー20用とオーバー20で別れているらしい。 タレントビザは18歳以上なら取れるのだ。  

 気になったのは1冊目のアンダー20のアルバムだが、どう見ても18歳には見えない娘の写真がかなりある。  高校に通学して卒業後、どこかのエージェントにオーデションで採用される事などは殆ど無い。  フィリピンで高校卒ならエリートである。  ほとんどはどこかの教会に附属する私設の塾で寮生活をしながら学び、16歳になれば卒業してその施設を出て行かなくてはならないのだ。  つまり、16歳からは自力で生きて行かなくてはならないのである・・。  そんな彼女らの口癖は・・「 神様は必ず 見守って 助けてくれる・・」 である。  そんなピュアな娘達を餌食にすにる事など、悪徳プロダクションの手に掛かれば・・かんたんな事だ。 
 
 16歳でプロダクションと契約を交わし、18歳のタレントビザ取得まで面倒を見ると言う口実で、宿泊・食事費、レッスン料、小遣い等、全てが借金であることを彼女らは知らない・・。  契約書に書かれた内容など彼女達は読んでも意味が分かるはずも無い。  そんな娘たちを捕まえて 「 鵜飼いの鵜 」 にしているの訳だが、そのリストがこのアンダー20のアルバムの娘なのだろう。  

 思わずティアラの顔写真を探したくなったが、遊んでいる時間はない。  にしても・・ティアラは何処で何をしているのか・・。

 「 契約は何年ですか? 」
   「 うちは全て1年契約だ 」 
   「 2年でも3年でも再契約も出来るが 6ヶ月おきに そっちでビザの更新はしてくれ 」
 「 分かりました 」
 
 「 タレントへの給料とこちらへの月のマージンは幾らほどですか? 」
   「 日本での給料は$300からと聞いているが 彼女達のランキングで$1000を支払ってる店もあると聞いている 」
   「 こちらへのマージンは月に1人$500だ 」   毎月のレンタル料みたいなものである 

 「 日本へ送り出す際の コンタクトは 彼女達はどれくらいでしょうか? 」
 「 あんまりコンタクトが高額だと借金してトンズラする娘も多いんで 聞いておきたいのですが 」
   「 出国時は平均$10、000くらいだな・・ 昔は$50、000ほどで儲かったんだがな・・ 」 

 この 「 コンタクト 」 と呼ばれる強制の借金は彼女達をいままで面倒を見てきた費用の様なモノで、金額は適当であり、彼女達は働きながらその架空の借金をも支払わなくてはならないのだ。  明細は、渡航費用、入居費、当座の生活費等の前借りであり、「 日本のお店に お前らを採用してもらうために50万円を支払った 」 と適当な金額で架空の借金にするのである。  10年ほど前の歌舞伎町では1人あたり800万円くらいの娘がゴロゴロしていたが、返済ことが出来ずに行方不明になったり、警察や入管に駆け込む娘が増えて金額が徐々に減ったのだ。  
 
 だから、以前の日本人ブローカーはフィリピン側のエージェントと彼女達の架空借金で縛り、折半して、1人のタレントを日本へ送り込むと200万円ほどの手にすることが出来る美味しい商売だったのだ。

 法律の規制が厳しくなり、金額が下がって100万円で落ち着いたらしい。  それでも、今でも甘い汁を吸いたいブローカーはタレントの斡旋、紹介事務所と一緒に 「 偽モノ 国際結婚所 」 を開いているのである。  偽の婚姻届けを出すだけで200万円の謝礼らしいが・・。  7回も結婚したヤツを知っている。

 あ!・・裏事情を暴露しすぎて・・歌舞伎町でさらわれないかなw   オレw



 色々と質問を浴びせかけ向こうに答えてもらう。  ココからが勝負なのである。  今までした質問内容を全て繰り返して確認をとりながら、相手には全て Yes と答えが帰ってくる様に聞き直すのである。  専門的用語?では Yesトーク と オウム返し を駆使して、こちらからの言い出しにイエスで返している内にお互いに親しくなるテクニックなのである。  ただし、メモを見ながらの確認では効果がないので、全て相手から聞いた重要事項は頭の中に叩き込んでいないとマズイ。  メモも見ずに相手の答えを全て覚えられるのは、いかに相手の話しを真剣に聞いていたかの証拠であり、いかにこっちも真剣なのかが伝わらなくてはいけない。  記憶力の勝負でもある。

 「 社長さん 済みませんが 確認をさせて戴きたいのですが  」
 「 こちらの契約は1年契約ですよネ 」
   「 ああ 」
 「 タレントへの最低給与は $300からですネ 」
   「 ああ そうだ 」 
 「 社長さん 月のマージンは 1人 $500ですネ 」
   「 そうだ 」
 「 10人で 月 $5,000になりますネ 」
   「 ああ そうなる 」
 「 では コンタクトに関しましては 1人 $10,000くらいでお願い出来ますよネ 」
   「 ん~ 最近はそんなもんだな  ああ 1人 $10,000だな 」

  ・
  ・
  ・  

 「 最短で 新宿へ送り込めるのは 来月の中旬ですネ 」  
   「 そ~だな・・  本当はひと月ほしいが  お前のところで急ぐんだろ? 」
 「 ハイ 出来るだけ早いと 助かります 」
   「 ま、支度を早く出来る娘と 少し時間が掛かる娘がいると思うが  なるべく揃えて出す様に手配する 」
 「 有り難う ございます 」 
   「 お前の所は 書類は 大丈夫なのか? 」   ここまで話していて 随分とフランクに話せる雰囲気になっている
 「 書類は いつでも準備できます。 タレントが決まれば インビテーション(招待書類)は直ぐに造れますから 」 
   「 そうか それなら 早くできそうだな 」
 「 有り難うございます  社長さんにご無理をかけない様に必要書類を揃えますので 」

 
 通常はタレントビザを取れるまで3ヶ月くらいはかかるが、しかし、この様なエージェントには知り合いが必ず入管にいて小遣い銭でいくらでも優先順位を変えてくれるのだ。  3ヶ月の申請など3日あれば正規のエンボス印とサインが書かれた許可書が届くのである。


   「 ところで おまえの事務所は フィリピンの入管とのコネクションは あるのか? 」
 「 いいえ タイやブラジル、ロシアンは何度か自分で入れたのですが、フィリピンからは今回が初めてです 」
   「 え? なんだ それ? 」
   「 初めてで タレント10人だと そうとうヤバイし無理だぞ  おい! 」    w 

 「 え? 無理? 」            ・・・  社長の英語が興奮でかなり支離滅裂になった  

   「 あのな~ 以前 送った記録があれば お前の店の資料が残っていて 書き加えるだけでいいが 」 
   「 初めての店だと お前の店の書類が揃わないと こちらからは送れないんだよ 」
   「 そのくらい 知ってるだろう? 」  
 「 ハイ・・ 」

   「 で、10人も送るからには お前の店にもスタッフが5人以上いないと ダメだからな 」 
 「 ええ その辺の書類の件は 全て確認をして 店の写真とスタッフの書類まで準備してあります 」  適当~
 「 ですから 書類上の問題でしたら解決が出来ると思います が・・ 」
   「 そうか  じゃあ お前の所からの書類が揃い次第に こちらもビザの申請をすれば いいんだな 」
 「 ハイ 必要書類は全て揃えますので ・・ 」
 「 今日のお話で およその金額が分かりましたので助かりました。  また 手配の段取りも分かりましたので 」
 
 「 出来ましたら もう少しタレントの写真で 候補を10人ほど 選びたいのですが・・ 」
   「 そうだな  好きに選べ 」  
 「 有り難う ございます 」      


 時間が心配になり始めた・・ こじつけでティアラを引きずり出さないと・・ マジにまずい


 「 このタレントの候補の中で 経験者は いますか? 」  
   「 ん? 」
 「 誰か 日本に来た経験者はいませんか?  いれば その娘に仕切ってもらいますので経験者が欲しいのですけど・・ 」   
 「 確か 1度フィリピンに戻ると3~6ヶ月は日本には再入国が出来ませんよね 」
   「 まぁ 3ヶ月は 日本への再入国は出来ないはずだが・・ 」
 「 社長さんに頼めば 1週間か10日で帰国が出来るでしょうが ^^ 」
   「 まぁ そんなに早くはないが 3ヶ月は待たなくてもいいな 」
 「 凄いですね   売れっ子の客を持ってるタレントの再入国待ちで 新宿は必死になってますよ 」
   「 Aクラスの娘だと 月に20万ほど稼ぐらしいな    店は100倍は儲かるだろうからな 」

 「 是非とも うちの店にもAクラスの娘を紹介して下さい! お願いします 」  
   「 まぁ Cクラスでも客が付くこともあるしな・・  行ってみないと分からんがな 」
 
   「 ・・・・・ 下に・・ 再契約待ちの娘が2~3人いるから 合ってみるか? 」    ????
 「 え? 」  
   「 1年契約が切れて 遊んでるタレントがいるから 見るか? 」
 「 ぜ・・是非 見て見たいですね  相談料とは別料金払いますから是非 見せてください! お願いします! 」

   「 ん・・   待ってろ 」
 「 有り難う ございます 」        ・・・ 下に居るだと? 娘達が?  4階は閉まってたハズだが・・ 

   「 おい! 下 行くから! 準備させとけ 」   近くにいた男に声をかけた  男が携帯で下へ連絡を入れた

 背を向けながら話していた男がこちらを振り返り、社長へ軽く頷いて見せた。 

   「 下もうちの事務所だ   半分はタレントのダンスのレッスン室に遣っているけどな 」    ・・・
 「 そ、 そうなんですか?  レッスン室まであるんですね 」
   「 その方が レッスン料が取れるだろうよ 」       確かに・・ 後々ぼったくれるな
   「 じゃ 行くぞ 下へ 」  
   「 こっちから 行くからな  付いてこいっ 」  社長が席を立って 入り口の反対側へ歩き出した 

 社長に続いて立ち上がり、隣の椅子の上に載せていた背広を手にした。  

 事務所に上がって来た時にはこの5階フロアーの右側のドアから入り、プロダクションの中を通り、いくつものドアを通ってこの部屋へ入った。  しかし・・今度は社長室から直にドアを開いて、反対側のドアからエレベーターホールに出たのだ。  最初から手の込んだドアを通らずにこちらから呼べよw。  1箇所のドア、勿論、内側の2枚ドア+防火扉の計3枚を開けてエレベーターの前へ出た。  背中にはプロレスラー並の大男が3人、ボディーガードのつもりだろうが、よけいなオマケまで頼みもしないのに・・付いて来やがった。  

 「 俺の後ろに立つな・・ 後悔するぞ 」  言ってみたかったが・・ G13ではないので振り向いて愛想笑いで歓迎したw 

 
 エレベーターが1階から昇ってくるのを5人で待つ。  5階のランプがついてドアがゆっくりと開いた。  社長がまず乗り込み、すぐ後ろに続いて乗り込む。  ボディーガードの2人が無理やり乗り込んできた。  1人は残りエレベーターの扉の閉まるのを待っている。  5人ジャ無理だわ・・重くて。  4人でも重量オーバーくさいわな。  ま、ガードのしかたダケは心得ているいる様で2人で社長を囲んでいる。  おい~誰か4階のボタン押してくれ~。  殺される前に狭くて窒息死するわ~。  外に残った1人がエレベーターの中に手をのばし4Fのボタンを押した。  ドアが閉まる。  


 4階に10秒で到着。  ドアが開きボディーガードが1人先に降りて社長を促す。  社長が降りた後にもう1人のボディーガードが続いた。  エレベーターホールへ出ると5階と同じ造りの左側の防火扉のノブを引いて開いた。  防火扉は簡単に開いた。  ポケットから鍵を取り出し1枚目の扉を社長が開いた。  続いて2枚目の扉に手をかけて開く。  奥の扉は鍵がかかっていない。  2人のボディーガードの左肩越しから中がチラリと見えた。  

 社長が中へ入り込み中の数人の男達と何かを話している。  部屋の中からこちらを振り向き、手でこちらに入れと手招きされた。  防火扉を通り部屋の中へ入った。  むゎ~~~~~~~~~~~~~~!

 部屋のアチコチで自由に遊んでいる娘達が20人以上も居る。  ハーレムかよw  部屋の広さは上の事務所と同じくらいなので90平米はある。  ま・・学校のひとクラスほどの広さにダンスフロアー用に板張りされている。  3人掛けのソファーが4個並べて置かれているだけで、コーナーに2本の銀色のポールが天上から取り付けられていた。  どこから見てもダンス・スタジオである。   バーコーナーのカウンターでカラオケで歌ってる娘の後ろ姿も見える・・・。

 
 社長は上で 「 下に2~3人いるから 」 だと?  お前、数を数えられないのかよ。  これはどこから見ても20人以上だろうが。  ここに必ずティアラがいる、そう期待しながら速攻でテァイラを探した。  部屋中を探す。  左から右、右から左へと目を走らせるが何処にも彼女の笑顔が見えない。  ど・・どこにいる・・ティアラ・・。

  「 スキなの選べよ 1人1日$20でいいぞ  何人でもいいから 」 左耳にガードマンが囁いてきた。

 $20かよ・・。  2000円か。  10人連れ出して・・って、違うだろw。  まさか・・ティアラ・・あいつ・・アルバイトに行ってるんじゃないだろうな。  そ・・そんなハズはないハズ。  そんな娘ではない。  
 
 「 おい!確か2~3人 日本から戻って来たのいたな・・ ここに連れてこいや 」  社長がアゴで男に指示をした

 2人で日本から帰国した娘を探しに行った。  しかし・・ここの娘達は社長が入室してもチラ見しただけでそのままの動作を止めなかった。  普通、怖い人が入ってくれば固まって動かなくなるはずだが、ここの娘達は気にせずに気ままな行動をしている。  社長が怖くないのか・・いや、そんなハズはない。  多分、コレが第3者にみせるゼスチャー、カモフラージュに違いなかった。  うちは他のブローカーやエージェントと違って娘達を拘束してませんよ・・と、言う意味らしい。  しかし、かえって怪しく感じてしまうのは何故だろうか。  彼女達の動きがギコチなく見えるのは誤解なのか。 

 ダンスのレッスン場を装っている 「 置屋 」 にしか見えないのだが・・・それも$20・・が頭をよぎる。  感傷になどひたってはいられない、ティアラを探さなくてはならない。  ティアラ・・ ティアラ・・ どこあだ~・・。

 いたw・・・Orz  いやがった。  

 こっちに背中を向けて1人でカウンターの椅子に座りカラオケを歌っているヤツ・・。  ティアラだ!  気持ちを押さえながら彼女の後ろ姿にだけに集中する。  

  
   「 おい  そっちへ座れ 」   社長が座れと部屋の隅のソファーを指さした  
   「 いま 連れてくるから そっちで座ってな 」   
 「 有り難うございます 」 素直にしたがって部屋のすみのソファーまで行き腰を落とす・・しかし目はティアラをロック・オンだ

 2人の男がカラオケを歌ってるティアラに近づき後ろから肩に手をかけ、一言、二言、声を掛けた。  軽く振り向き、社長を確かめるとカラオケの電源をオフにしてゆっくり椅子から下りて別の娘3人とこちらに近づいてきた。  ティアラは下を向いたままで目を合わせようとしないままこちらへ歩いてくる。  めめに気が付いているハズだが・・それに連絡用の携帯も持っていない。  

 彼女からの最後の連絡で「5F]とメッセージを受け取り、5階にいると確信していたが、多分、その後に客が来るとのことで社長室のドアから4階に移動させられ、その際に持っていた携帯も取られたのだろう。     

 社長と2人で腰掛けたソファーの正面に4人の娘が立っている。 男から促されて左の娘が重そうな口を開いた。  
  「 エミです  大阪から戻りました 」
  「 リカです  千葉から戻りました 」  むひゃ~ 黒木メイサ似でタイプであるw 千葉? くそ~近かったなw
  「 リリーです 名古屋から戻りました 」 お! 変態紳士の地元かよ・・ (←わかるのは蒼母衣衆だけw)
  「 ティアラです 東京から戻りました 」 初めて目をあわせた・・ 笑顔が引きつっている

    「 その リカがAクラスだ 」  社長が教えてくれた   だよね メイサちゃんw ←勝手にメイサにw
    「 リカ おまえ幾ら給料もらってた 」

  「 15万円です・・ 」  お~凄い  他の3人の娘がリカちゃんをチラ見した 15万はかなり高給だ

    「 おまえ コンタクト いくら残ってる 」  
  「 良く分からない・・です 」  
    「 多分 半分は 残ってるな おまえ 」
  「 ・・・ 」    分かるはずね~わな  可哀想に・・  勝手にお前らが借金を増やしているんだから

 「 そっちの娘もAクラスですか? 」  ティアラを指さしてみた
  「 そいつは Bだな・・ 」  おいw お前の好みでAとかBとか言ってるんじゃないだろうな・・たく  

 「 すいません チット身長を確かめたいので 」  

 ここは社長の許可も待たずにメイサちゃんの後ろに歩いて行き、彼女スタイルをマジマジ見ながら (←すけべオヤジか いやぁ フリだけです ホント ホント) 物色しているエロオヤジに変身するw。  腰のあたりを触りw、ヒップラインを確かめw、足の細さも確かめるw。  これでマジにメイサちゃんから嫌われてしまうだろう><。  しかし、彼女を社長から薦められれば断る理由はこちらには無い。  彼女からこちらを嫌いになってもらわなくては、彼女を連れて日本に帰るハメになりかねないのである。  ただし、こちらが日本に呼びたくても彼女クラスになれば自分で行く、行かないを決めることも出来るので、ここは彼女に嫌われるしかないのである(泣)。  

 「 リカちゃん ウエスト細いね~  足も細いし綺麗~  」  今にでもホテルへ連れ帰りたい素振りを見せるw
   「 おい  まだ お前に渡してないからな 契約のあとで好きにしろ 」   だよねw 社長が笑ってるw
 
 リカちゃんは・・半べそだし・・w。  ゴメンね。  

 「 さすがに Aクラスは美人ですね~  うちの秘書と交換しようかな~ 」   ^^   
 

 「 こっちは・・ ティアラちゃんか・・ 」   
 「 君 いくつ? 」   そう言えば聞いてなかった気がする   
   「 20デス 」  あ、そだっけ
 「 君も 体のライン 細いね~ 」  後ろにまわって肩幅を見るフリをして ティアラの服装を確かめてみた
 薄いブラウスだけで所持品は無い。  所持品は5階の事務所で預かっているのだろう。  
 
 「 ティアラちゃん  東京から戻ったの? 東京の何処? 」   しらじらしいが
   「 ・・・  新宿です・・ 」 
 「 うわ~ 新宿?   新宿から来たんだよ 昨日 」  
 「 新宿のどこの お店? 」
   「 ・・・・ 」  
 「 あ、ゴメン  言いたくなかったか 」

 「 ん~  しかし ヒップラインは セクシィーで美味しそうだな~^^ 」  ナゼ ナゼ~  ティアラのヒップをなぜたw
   「 キャ~ イヤ~ 」  飛び上がった  そのドサクサで背広の内ポケットの携帯を床にワザと落とす
 「 おわ~ 携帯がぶっ飛んだw 」  

 反射的にティアラがかがんで、床に落ちた携帯を拾おうとする。  こちらもかがんでティアラの耳に囁いた。
 
 「 大丈夫だからティアラ・・ 心配無いよ 」 

 誰かに聞こえても携帯が大丈夫だから・・くらいにしか聞こえないだろう。  しかし、ティアラには意味が通じたはずだ。       

 おとなしく携帯を拾ってまた社長の隣に腰掛けた。  社長にはアホかコイツは?と思われてしまったかもしれないが、それでいいのである。  勿論、携帯を拾うドサクサに紛れてティアラのパンチラも見逃さなかった ( ←最も危険な任務であったw )。   




              (-.-)y-゜゜
 

 「 社長さん リカちゃんとティアラちゃんに興味があるんだけど・・ どうですか? 」
   「 ん~ おまえ 今 リカにもティアラにも 嫌われてるじゃないか 」        ・・・確かにw
   「 ま~ リカがOKと言うならいいが・・   ティアラはダメだな 」

 「 え? ティアラはダメだ と言いました? 」       ・・・まずい
   「 あ~ コイツはダメだな 」
 「 同じ 新宿からなら前に付いていた客もまた呼べるし 彼女も土地勘があって便利だと・・ 」
   「 コイツは エルミタで働かす 」      エルミタ・・

 「 どうしたんですか? 彼女 」
   「 日本の・・ 病院の検査で病気が分かったんで帰国させたんだが ペナルティーは払わないと言っているんだ 」
 「 なぜ? 」
   「 コイツのペナルティーは $5、000 だが 高すぎると言って払わないと言っているんだ 」   ・・・ティアラ
   「 コイツは病気だから当分仕事も出来ないが ペナルティーも払わないとなっ 」     なんで・・

 「 ティアラちゃん なんで・・  病気で帰国したのは君のせいじゃないけど・・  ペナルティーをはらえば・・ 」
     「 ・・・ 」
 ティアラが何かを話そうとした言葉を遮るように社長が口をはさんだ。
  
   「 ペナルティーを払えば うちは病人の面倒は見切れないから コイツは何処でも行けばいいんだが・・ 」
   「 だから $5,000 払いたくないなら エルミタの店で働かせる   全額支払い終わるまでな 」
 

 「 社長・・ ティアラはの病気は重いんですか? 働けないくらい? 」 
   「 ああ  下がダメらしい    まぁ 下がダメなら 上の口で働いてもらうがな 」        まいった・・
 
 これ以上ティアラの話しに首を突っ込むと怪しまれる恐れがある。  ひとまずこの話を切り上げる必要があった。  しかし・・ティアラ・・どうして・・。  

 何を考えているんだ・・ティアラ。   ここまでの全てを壊してしまう気なのか。 







        (20)へ    続く ・・・・・       
    
  
         
    


     


 


  
  

   

        



 
























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