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社長・・・降参ですわw 31  休憩中 No2 ・・
- 2014/12/26(Fri) -

 Xmasでマッタリしてたら、香港の友達から速報がw 

 24日、香港の湾仔(ワンチャイ)地区で走行中の現金輸送車から、突然、後部のドアが開き
現金の入ったトランク3個が一般道に落下し、その内2個が壊れ開いたらしい・・・w

 約6億9750万円が道路に散乱してしまい、ラッキ-な人達やドライバー達が張り切って現金
を回収(拾って)してくれたのだが・・・

 警官が到着までの10分間に、約2億5000万円が持ち去られたw

            現金輸送車から・・・ (1)      現金輸送車から・・・ (2)

                                     ↑ こんなのが散乱したんだから 
                                             ウハウハ・・ だったはず  
                                                 ドォチェ・ネイ (ありがと さん)! だな  

 黒い噂では・・ 誰かが ガードマン に故意にやらせたらしいが・・  
 口が裂けてもマカオで大負けした借金の返済だった・・とか言えないw

 今度は 新宿 でもやってくれ~  時間と場所、情報求む ><



 香港と言えば、最近のあの学生デモも、数人の利益の為に(デモ学生側)数十万人もが駆り出されたりしているのを見てると、金持ち達の品の無さが浮き彫りである。  あれは学生デモではなく、ある政治家が金を大学教授に渡して影で操っていたわけで、何も知らない学生達も日給のアルバイト銭が入るのだから集まってきただけの話しである。  大きな政治事件をもみ消す為に目を逸(そ)らさせる為のデモであり、香港の大統領の汚職がバレル寸前だったのが、別な話題に変換してしまったデモである。

 デモと言えば、タイ、バンコクも毎年のイベントの様になっているが、政府側(国王側)がタクシン前大統領(前、前警視総監)が掴んだ国王の不正をもみ消すために、タクシン一家を悪者にデッチ上げて国際手配までしているが、国王一族が土地の賃貸料を未報告だったり、タイ国内で産出されるガソリンを海外へ売り飛ばして、それをまた輸入して差益をフトコロに入れている事柄(今でも)など、悪事が露見するのを隠すために、国王の側近達が金を田舎にバラまいて、農民を集めたデモンストレーションだったりと、内情を知っている者から見ると完全な茶番劇である。  オマケに、国王の息子(何番目かは秘密w)がAV女優と遊んだり、アチコチに愛人を抱えてることに脳梗塞アガリの国王がシランフリなんで、長女までもが色々噂され、今では一族の家族崩壊が始まってるとか・・・ ん?

 あ!!・・・これ以上、妄想のひとり言をのたまっていると マジ 命を狙われるか不敬罪で逮捕されるわぁw。 マジイ、マジイ・・・ 


 25日現在      Lv.20中老 成り立て

  本丸   33_201412260431245ac.jpg   27.jpg     27(3個目)
              本丸               33 x1                27x3               (3個目ing)

 いつも、いつも、いつも、3年も同じレイアウト↑ですw
 最近の(特)武将達、スキル発動すれば 大爆発! みたいなスキルばかりで淒すぎる   移植が簡単なのは魅力だけどネ


第1秘書からの緊急連絡・・・

  まぁ~・・・微妙w   剣豪に 「根岸兎角 をぶつけてみてくれ 」 と頼んだら  な、なんと成功!
                                                                したらしい・・・
 ミッション成功の報告を真夜中(午前10時56分w)熟睡中に携帯で起こされ、ねぼけて成功報酬の約束をしたらし・・が
                                                 ↑ うなぁ事(翻訳:そんな事)覚えていないw  
             目覚めて、見返したら・・・何故に Y さんなんだよ?  他に剣豪さん、いるじゃんよぉ~   微妙・・・

    h.jpg  y_20141227110623ebf.jpg  k.jpg   剣豪 ねね
                                                                   剣豪 ん?

 まぁ~ それでも 虚:微塵流 をマスターした柳生石舟斎さんが急に男前に見えてきた
      これからは 陣取り1軍部隊 として頑張って欲しい。   ・・・こいつ ・・・1日 何回陣取り攻撃出来るんだよw


 <おまけ>           初代 勘助           2代目 勘助

               勘助     微妙・・・

                                         た・・たのむ   もう~ やめてくれ~  サッちゃんw
               茶々はオレの嫁w

                    だから もうやめろ!  頼むから・・ 拝むから やめてくれ~ 
                            茶々に弓防衛だと?  砲で使ってるんだぞ・・・
                                  スキルが レア 過ぎて 消す度胸ないわぁ~


 こんな 合戦 してるし・・・・  

               対 鈴木家 砦16 サチ

                        鈴木家の皆さん 優しい~        すんませんでしたぁ <(_ _)>
                           結局、 全兵括弧で 攻撃P 1000ほど足りませんでしたっw
                               全兵を溶かして クエ赤馬をゲットしたかったらしいのですが
                                 全兵溶かして終戦でしたw      ← アホ 



              ウリャァ!! (ノ-_-)ノ ~┻━┻・..。;・'



 *****


                             32 更新へ












 

 
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社長・・・降参ですわw 31  休憩中w
- 2014/12/09(Tue) -
   有給中 (1)   有給中 (2)   有給中 (3)   有給中 (4)   。。。w

       何処で 何してきたんだよ?

         まぁ~ 何でもいいけど   当てつけで Pic 添付してくるんじゃぁ~ねぇよ~  会社の Pc へw


  *  はなびん・・・ アドバイスサンキュウ~  15万空き地へ8万&10万剣豪凸して 2度共 負けたらしい 
       (T_T)       
         「 大丈夫だから 行ってみぃ~ 」 と 丸投げしたオレが悪いんだけどさぁ~ w   
           「 はなびん! 借りは必ず返すからネェ~ 」 と サチがヤツあたりしてるから 戦場では背後に注意をw

      こ・・これは ↓ 3回目の負け (めめ) ><  15万へ14万で凸して スキル発動期待したんだが・・・
   
        おいw 3回目も負けかよ    もう~ 涙でモニターがみえんわぁw


 *****                   















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社長・・・降参ですわw 30
- 2014/12/08(Mon) -
 
 しかし・・・ さっき報告を受けたんだけど・・・ 勿論、事後報告ですがw
 ★8 [山 33342]◎計182440 へ 剣豪4人で総攻撃力≒14万 スキル発動期待のみで 凸るとは・・・

 恐ろし過ぎるわぁ~ 

 たまたまビギナーズ・ラックで機嫌良く剣豪さん達がスキル発動したからいいものぉ・・・
 スキル発動しなければ完敗で兵、全員天国行きだったハズ = またまた当分所領取り不可 w
 それが、勝利してHP51で帰って来るなんて・・・
 てことは、総攻撃力の1.67倍・・・ ≒ 23万もの火力か・・・・  しかし・・・ ≒ 14万 で凸はサチ様だけだろぉ~よ!  
 兵足らずのクエ兵のみので、よくも突っ込んだもんだよなぁ~  

 ラッキィー過ぎるわ       今さら 年末ジャンボでも買ってもらおうかなぁ~  

 奇跡



 ・・・なんか しばらくブログを放れていたら新機能が追加されてて使い方が意味意味不ですわぁ
 さてと・・・更新を進めて完結しないと 年越し してしまうw

 *****

 江戸川区役所の小岩支所、正式名は「 小岩事務所・区民館 」と看板が掲げられており、小岩警察署の隣にある。
 奈美ちゃんとJc秋ちゃん(知らぬ間に許嫁(いいなずけ)にされているw)をお供に、簡単な転入届けに来ていた。
 入り口で用件を係のお姉ちゃんに伝え、申請窓口を指示され、その窓口の受付番号カードを発券機から取り出してもらい、3人で正面カウンターの待合ホールで長椅子に腰掛けながら、ここの役場で出来る緒手続きを小声で2人に話しながら正面カウンター上の番号表示モニターに受け取った番号が表示されるのを待った。

 ピンポ~ン♪ 

 表示モニターに見覚えのある数字が点滅した。  

 「 奈美ちゃん あれ見て   番号 内らのだよね? 」  顔を覗き込みながら目で合図した
  「 ええ 私の番号と一緒 」  両手で握っていた番号札に目を落として呟いた
 「 さぁ~てと 行こう 」  秋ちゃんと許嫁wを促して立ち上がりながら 一気に緊張した2人に軽く造り笑顔を投げた

 左はしに座っていた奈美ちゃんが、右手でJc秋ちゃんの左手を握り絞めて目の前のカウンターへ向かってゆっくり歩き出した。  2歩遅れて2人の後に付いていった。  右端にパスポートの申請カウンターが見える。  へぇ~って、ここの支所でパスポート申請まで出来る事に感心してしまった。  新宿のような大きな街よりも何かと機敏性がいい江戸川区の下町だった。

 「 ご用件をお伺い致します 」 カウンター向かいのオバちゃんが奈美ちゃんと秋ちゃんをシゲシゲ見ながら優しく尋ねてくれた。 ( あ! シゲシゲ・・で思い出したんだけど、 シゲシゲ はタガログ語(フィリピン語)では 「 じゃねぇ~ またねぇ~ 」 の意味である。 手を振りながら シゲシゲ~とか、携帯で最後の言葉で シゲシゲ~と使うと女の子にもてる ・・・何の話しだぉw )  

  「 住所の変更に来たんですが・・ 」 奈美ちゃんが蚊の鳴くような声で答えた
 「 え? 住所の変更ですか? 転入届けか、転出届けか、先に用紙に書いてもらってますか? 」  背を向け見本の用紙を取り出し、カウンターの上に広げた。  あ!まじいw 奈美ちゃんには言ってなかったんだ。  困った顔で奈美ちゃんと秋ちゃん、係のおばちゃんと3人でめめの顔を見あげたw。  

   「 あ!すみませんでした 以前の住居地からの転出届けと、こちらでの転入届けの用紙 ここにあります 」  
 すかさず緑のビトンのロザンから用紙を2枚取り出してカウンターの上に置いた。 

   「 先日 用紙をもらいに来てたものですから 」  おばちゃんが手に取り転出届けと転入届け用紙を確かめる
 「 え~と、 ハイ こちらの転入用紙で結構です 以前の転出届けの用紙はこちらで預かりますね 」 
 「 え~と、ご家族4人の転入と、お婆さまですか・・1名 世帯分離の扱いになっていますね・・ 」 
   「 ええ、 この娘(こ)が奈美ちゃんで、世帯主です。  コッチは妹の秋ちゃん、そして母親ともう1人、奈美ちゃんの長男とで4人が一世帯で、お婆ちゃんは同じ家ですが・・世帯分離で自分の税金や保険料は娘や孫の世話になって迷惑を掛けたくない、との事ですので宜しく御願い致します 」  さらりと 大人の会話でカウンター越しに投げかけた 

 「 はい・・・結構です 書類も 世帯分離の理由も結構です  え~と ここに印鑑を お願いします 」 
   「 奈美ちゃん ハンコ 宜しく 」  何気なく奈美ちゃんを促した 

  「 は はい! ハンコ あります 」  ポーチから細長い印鑑を取り出してカウンターに置いた  少し肩が震えている

   「 ハイ どうぞ 印鑑です 」 カウンターの上からつまみ上げて係のおばちゃんに渡した
   「 あ、自分はこちらの家族の親しい友達です 」  200点満点の造り笑顔をしたw 怪しまれては困るのだ
   「 彼女達だけでも転入や手続きは出来ると思うんですが、なんせ、慣れていないんで不安なんで一緒に付いて来て!って言われたもんですから 」  
   「 母親も少し 風邪気味ですので・・ 親代わりで来ちゃいました 」  w

 「 そ~ですか 別に問題はありませんから ご本人様達がこちらにおりますしね 」
   「 ええ、 先日 母親に頼まれて 用紙だけもらいに来て 準備だけはしてましたので 」 
 「 そ~ですか ハイ 大丈夫です 」  
 「 お父さんかな~?って・・・ 」 言葉をにごしたw
   「 付き添いですw あ! コイツは許嫁(いいなずけ)ですが^^ 」 秋wを指さした

 実はめめの習慣で、初めて訪れるところや必要な書類等は、出来るだけ事前に来て下見をしたり、書類は余分に2~3枚もらい ( ミスってもいいように ) 事前に記載してそのコピーを取っておくクセがあるのだ。  仕事柄なのか、提出する書類の全て、手元を放れる書類は必ずコピーを取っておくのである。  当日来て、記載して、役場に提出する際に 「 あ! コピー 下さい 」 とは言いずらいシャイな性格wなので、自然と身に付いた習慣なのである。  サインや印を押した後、その書類が1人歩きされると捜索が困難になるのである。  必要に応じて 「 適当な答えや数量 」 を記載するので、後々になってから自分で何と記載したのか分からなくならない為でもあるw。 ( ← これが本音かもw )

 で、転入届けの用紙も事前に入手してカキコして提出用のオリジナルと奈美ちゃん用にと自分用にコピーを持っていたのである。  役場でコピーを奈美ちゃんに渡すつもりだったが、今後の手続きの事を考えていてチット忘れていたのだった。 

 「 え~、では 住所の確認をしますので 少々 お待ち下さいませ 」  奥の席のPcに何かを打ち込んで処理をしている

 直ぐに終わり、カウンターに戻り、ゼンリンの住宅地図を取り出した。  カウンター越しに地図を開き、地図上でアパートを確認し、こちらに地図を反転させ指さした。

 「 住所のアパートは こちらですね 」  奈美ちゃんに尋ねた  一瞬、奈美ちゃんの顔が引きツッたが冷静に答えてくれた
  「 はい そこだと思います 」  答えて 振り向き 助け船を求められた
   「 だね~ そこのアパートで 間違いありません 」  ゆっくり 右手の人さし指でアパートを押さえた

 奈美ちゃんは大人の会話を理解しようと一生懸命なのが分かる。  まじめな娘(こ)なのだ。  Jcの秋ちゃんは途中から諦めた様子で、「 秋、まだ中学生だもぉ~ン 」 と言うオーラが見え見えだった。


 先日から用意していた転入届けの用紙を1枚係に渡し、記載内容を確かめ、住所のアパートが現存するかPcと地図で確かめ終了である。  機械的に事務手続きは問題無く終わった。 

 「 新しい世帯主の・・奈美さん  え~と、 戸籍謄本や抄本は少し時間がかかりますが、住民票はすぐ取れますよ 」

  「 是非 お願いします 」 すかさず お願いする

 「 では こちらの用紙に もう1度 住所と氏名 を お願いしますね 」
  「 用紙 2枚 下さい 」   用紙を2枚受け取り
  「 はい 奈美ちゃん これ・・  慣れて無い住所だから メモ 見ながらでOKだからさぁ 自分で 書いてみな 」 
  「 1枚は 奈美ちゃん が世帯主、 もう1枚は お婆ちゃんの ヤツもね 」

   「 え? 」
  「 ああ 書き方 教えるから 大丈夫だから 」
   「 はい 」  ゆっくりとカウンターの上で 住所のメモを見ながら 書き始めた 

 ゆっくりと丁寧に確かめながら書いている。  1枚を書き終わり、もう1枚は代理人の所にチェックをいれてお婆ちゃんの世帯主の住民票もせっかくだから取る事にした。 
 2枚を書き終えると 「 これでいいの? 」 と言う顔で見あげた。  書いている様子を後から見ていたので軽くうなずいてカウンター向かいのおばちゃんに渡すように視線を投げた。

  「 はい これで いいですか? 」  2枚の用紙を手渡した 
 「 え~と はいはい これで結構です  ハンコを ここと ここに ね 」
  「 はい 」  2カ所に捺印をして 再び手渡した
 「 はい これで 印鑑を拭いてね 」  ポケットティッシュをくれた
  「 はい 有り難うございます 」 ホットした笑顔が最高に可愛く見えた

 「 では 転入の手続きはこれで終わりです。  住民票が出来上がりましたら そちらの奥の会計カウンターで呼びますので またこの番号札を持っていて下さいね 」
  「 はい 」 ペコっと頭を下げた   秋ちゃんもマネで頭を下げた
 「 ご苦労 さまでした 」  おばちゃんの笑顔がいい

 「 あ! 会計が済みましたら 今度は 反対側の奥のカウンターで 保険の手続きをお願いしますね 」

  「 分かりました 有り難う御座います 」  かるい会釈をかえして 奈美ちゃんと秋ちゃんを右隣の会計カウンター前に促しながら最前列で3人で腰を下ろした。  

 そだそだ、家族分の健康保険の手続きとお婆ちゃんの介護保険の事もあったんだ。
 別に難しくは無い。  家族分の新しい保険証を受け取るダケである。  勿論、お婆ちゃんの保険も転出の際に向こうの役場で全てきれいにして来たので、新規で介護保険を使えるようになる。  併せて、後日、介護保険の等級を決定する問診を病院でしてもらうだけである。  全てが マルっと ゴリッと ( TRICK の山田奈緒子の様に ) 順調に事は進んでいる。  

 この度のミッションには一点の曇りも無いのだ。  ・・ないハズである。  ・・・無いと思う。  ・・・無いといいなぁ~w。



                                              貧乳



 新しい住民票2通を受け取るために会計窓口の真正面に陣取り、3人でひたすら呼び出しの掲示版ボードを見あげていた。 どの様な形で出来あがって来るのかという期待感と、これからが再出発である事をJcの秋ちゃんでさえ感じていて、無言のままでひたすら掲示版を見ていた。

 ピンポ~ン♪ 37番が映しだされた。  

 「 37番の方、会計窓口へどうぞ 」  会計係がマイクで呼び出した  めめの右に座っていた秋ちゃんが1番に立ち上がった
  「 いって 」  奈美ちゃんの背中を軽くノックする
   「 はい 」  右手の番号札をチラ見して奈美ちゃんが立ち上がった

   「 37番です 」 番号札を直ぐ目の前のカウンターのお姉さんへ差し出した  秋ちゃんが横で見ている
  
 「 住民票 2通ですね 」 若い奈美ちゃんを見て笑顔で係がたずねた
 「 2通で600円になります 」 
   「 はい 」 バックから可愛い財布をとりだし千円札をカウンターの上に置いた  横で秋ちゃんが 「 高くない? 」 と、言う顔で視線をくれたw

 軽く頭を振って、秋ちゃんにカウンター横に張られている料金表を見てごらん、と目で示した。 ズラズラ~と手数料が書かれている料金表を目で追っていき、中程の住民票の料金を見つけて納得した顔をした。  

 「 はい では こちらが新しい住民票になります。  お名前とご住所、書かれている内容をご確認下さいませ 」  

 サッとその住民票に目を通した奈美ちゃんが振り返り、これで良いの?と、言う顔でこちらを見た。  長椅子から立ち上がって奈美ちゃんから2枚の住民票を受け取り目を落とした。  1枚は世帯主の欄に奈美ちゃんの名がある。  もう1枚は世帯主はお婆ちゃんで同じ住所の住民票である。  これでいいよ、とうなずいて2枚とも奈美ちゃんへ返した。  

  「 はい これでいいです 」 とカウンターへ振り返り、カウンター上の千円札に軽く手を乗せて会計係の方へ渡した

 軽い笑顔で千円札を受け取り、1度、お釣り用のトレイに札を置き、キャシャーに金額を打ち込み、金額を確認してからトレイの千円を取ってお釣りをくれた。  この何気ない動作は役場での規範通りの動きなのだろう。  いかにも機械的だった。

 「 400円のお釣りですね  宜しければ住民票にお使い下さい 」 と、役場の名前が印刷された封筒を2通差し出してくれた
  「 有り難う 御座います 」 奈美ちゃんが笑顔でお釣りと封筒を受け取った  秋ちゃんもすかさず御礼を言ってチョコンと頭を下げた 

   「 保険 向こうですね 」  御礼の代わりに 分かりきっている事を奈美ちゃんの後から係に尋ねてみた
 「 はい 入り口の正面です 」 カウンターに上半身をせり出し、右手で教えてくれた   会釈で御礼を伝えた

 入り口方向を見て、2人の背中に手を回した。  うw 妹の秋ちゃんの背中に右手を伸ばしたので、自然と背の高い奈美ちゃん側の左手は彼女の背中ではなく、ジャストでヒップラインへ手が当たったw。  反射的に振り返った奈美ちゃんに睨まれたがw悪気が無い事をサッしてくれてヒップへのタッチは無かった事にしてくれたw。  役場のド真ん中で何をしているんだぉ?w。  照れ笑いでごまかし、保険の窓口でまた番号札を取り、背もたれの無い黒い長椅子に3人、今日ここに来て3度目の腰を落とした。  
 さっきまでは椅子の左から奈美、めめ、秋の順番だったが、今は奈美、秋、めめの順で座っている事に気づいて1人自己嫌悪に落ちたw。  しいて言えば、昨日まで一緒にお風呂に入ってくれてた娘が、急に父親を避ける様になった・・そんな悲しい気分だったw。  
            ( ^o^)ノ~オイオイ

 保険のカウンターは2枚のボードで3窓に区切られていた。  相談等で話しが隣に聞こえにくくしてある配慮だろう。
 右端の窓口の脇の発券機から番号札を取り忘れた事に気が付き、左端の奈美ちゃんが発券機へ向かった。  番号札を引き抜き、戻って来てめめの右は側に座った。  何故か嬉しいw。  ← 意味不明w

 3個の窓口の掲示版が次々と番号を呼び出す。  右隣の奈美ちゃんの手を軽く開いて番号札を確かめた。  337番。  
 まだ先のようだ。  バックからさっき受け取った住民票の封筒を取り出し、奈美ちゃんが眺めはじめた。  

 「 前に住んでたところの転出届け用紙・・ この前2人で行った行徳の役場からの用紙1枚と保険の用紙1枚だけで住所変更するんだけど、今回は 世帯主の変更とか、世帯分離とかしてるから少し面倒に見えるかもしれないね 」 
 「 意味さえ分かれば 別に難しくは無いんだけどね・・・ 慣れない言葉ばかりでごめんね 」
 「 あっ、でも 何も問題も無く 全~部 ここで保険証をもらったら終わりだからね  モうチョイ我慢してね 」
  「 ・・・・・ 」  顔を見あげて うなずいてくれた    
   「 秋ネ なんかネ 知らない世界なんで面白いの 」  秋w お前には聞いてないわぁw  いきなり左から

  「 いろいろ有り難う めめさん 」   少しホッとした様な声だった
 「 どう~ いたまして~ 」  ^^
   「 どう いたしまして  でしょ~    いたまして~って 変なの 」   あのなぁ・・・・  Jc・・・ 無視w

 「 ここさぁ~ パスポートの申請や赤ちゃんの予防接種とか 1ヵ所でなんでも出来る様で便利だね 」         
  「 そぁ~ なの? 」   奈美ちゃんが回りのポスターを見渡した
 「 うん 」
   「 へぇ~ 便利 」   ・・・  だから 秋は おとなしくしててくれぇw 


 左側に座っている許嫁(いいなずけ)wの顔を見返した時に正面カウンターで ♪ ~ チャイムと同時に337番が見えた。

 「 さてと 呼ばれたかな・・・ いこう 」   立ち上がった
  「 うん 」  奈美ちゃんも番号札を確かめながら立ち上がった
   「 いこ~♪ 」  何が楽しいんだ? ん? 秋・・

 「 番号札 渡してくれるかな 」   背中の奈美ちゃんにお願いした 
 
  「 337番さん ですか? 」   カウンターを挟んで若い係員が尋ねた
   「 337番です 」  奈美ちゃんが番号札をカウンターへおいた

  「 ご用件は? 」  奈美ちゃんに係が尋ねる    奈美ちゃんがコッチを見て 目で お願い >< していた 

 「 転入して来たんで 家族分の保険証を お願いします 」  さらりと答えてみた
 「 今 隣のカウンターでもらった用紙がこれで、 以前の転出先から戴いた お婆ちゃんの保険の書類はこちらです 」   「 え~と この書類は介護保険ですね 」
 「 ええ  お婆ちゃんと 家族分の 健康保険をお願いします 」 
  「 ・・・はい 少々 お待ち下さいませ 」  渡した2枚の種類を持ったまま 奥の席の上司と話し、Pcをいじりはじめた

 Pcのデーターを確認している様だった。  転出の際に行徳の役場にはこちらの江戸川区の住所で転出をしているので、今日の転入届けの際にもらった書類と、行徳からの祖母の介護保険関係の書類を見ながら、何やらPcのモニターと書類とを見比べながら入力していた。  当たり前の作業だが、役場などにあまり縁が無い奈美ちゃんと秋ちゃんには何かと不安な時間が流れている様に感じられた。

 「 いま 新しい保険証を作ってるから そこに座ってていいよ 」  さっきの長椅子を指さした   ・・・・一緒がいいかぁ
 
 「 家族分の保険証だから 少し時間がかかりそうなんで  もう少し座って待っていようか 」    先に腰を下ろした   2人もチョコンと座りに来た 

 係員のやっている業務は正面に見えてる訳だし、質問があればこの椅子からでも十分聞こえるハズである。  何も3人揃ってカウンター前に立っている必要はなかった。  


 Pcを打ち、コピーをして、またPcに打ち込み、コピーを取る。  そんな動作を2~3回繰り返してから別の奥の机にあるプリンターから書類を5枚ほど持って来た。  カウンター前で 「 出来ましたよ~ 」 と声には出さずに口パクだけで椅子に座っていた3人をカウンター窓口まで呼び戻した。  

 「 ハイ こちらが新しい保険証になります   ご家族分ありますので ご自分のお名前を確認してゆっくり台紙から剥がして使って下さいませ 」
 「 それと こちらが 祖母さんの老人用の保険証になります  介護保険証と一緒にしておいて下さい 」
 
 「 え~と 昨年の収入で保険料が上がったり 下がったりしますが お仕事をされてなければ 昨年とほぼ同じですから後日にお送りする用紙でお支払い下さいませ 」

 「 以上です なにか 御座いますか? 」   3人の顔を見回わした

  「 いえ 有り難うございました    また 保険で分からない事がありましたら お聞きしますので 」
 「 はい では 以上で終わりです 」

  「 有り難う御座いました 」  
   「 有り難う ございました 」
    「 ありがとう ございました~ 」
 
 「 さぁ~て と これで おわり~~~~ だよ    お疲れ様   さぁ~ 帰ろう~ 」 

    「 おわったの ? 」
 「 うん お わ り~ 」
    「 簡単じゃん おわり~ 」   あき・・・・
 
 直ぐ背中の玄関を出た。
 3人で支所の階段をゆっくり下りながらもう1度振り向き、建物を確かめて足を止めた。  

 「 おつかれ~ 」
  「 奈美だけだと 絶対 できないなぁ~ 」   
 「 慣れだよ なれ~   それに全部を自分1人でやる事はないしさぁ~   何かあれば めめ いるじゃん^^ 」 
 「 役場の仕事って 面倒くさそう~だけどネぇ   案外 何処の役場でも 日本中 同じ手続きだからさぁ~ 」 
 「 慣れさ~ なれ~ だよ 」  

 「 さぁ~てと 座っていた時間の方が長いんで お腹 減ったけど・・  どお? 奈美ちゃん 秋ちゃん 」
  「 すこし・・ 」   そか
   「 うん お腹 減ったぁ~ いっぱい 減った~ 」    いいなずけ・・・Orz   

 「 じゃ~ すぐ 近くに 美味しい 焼き肉屋さんがあるから・・ いく? 」   
  「 焼き肉? うん 」
   「 いく~  にく~ 」   おいw

 「 おしゃ~ いこ~  お母さんへは焼き肉弁当の お土産で いいね 」
  「 うん 」
   「 やさし~ 」   ・・・・ 

 「 秋は ダイエットだったよなぁ~   確か・・・  いや~ 残念 」    お土産で こんにゃく 買ってやるから
   「 え~~ ダイエット なんて してないよぉ 」 
 「 そか~ ダイエット中かぁ~ 」   
   「 違うって ばぁ~ 」 
 「 じゃ~ 奈美ちゃんと 2人で焼き肉するから   秋は スープだけだな・・ 」
   「 あ~~ もぁ~~  婚約 解消するんだから~ 」
 「 ん? 解消? 婚約? してねぇ~しw   してなくても 是非とも 許嫁も婚約も解消してくれ~ 」
   「 おねえさん・・・・   たすけて・・・・ めめさん・・・・ いじめる・・・ 」 

  「 ふふ・・ふ・・ 」

 この雰囲気の中では、あの支所へもう1度、今度は家族全員で2階の福祉課へ来なくてはいけない事など話せるほど心臓は強くない。  もう少しこの安堵感を泳いでいたいし、なによりも彼女達の笑顔を見ていたかった。    



       ここ小岩には  叙々苑  は無いけど コリアン が多いんで焼き肉はいがいと旨いんだぉ~  

       





                  近々更新の  社長・・・降参ですわw 31 へ 続く・・・    ← 近々?ホントかよ








   くれ~  だめ・・だよねw             熊・・好きなのかよ?
        お土産は?      あ! ないヨね                熊 見て楽しいのか?
                       ごめなさい~  怖いわぁ          良く分からないヤツだよなぁ~




 

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社長・・・降参ですわw  休憩中w
- 2014/10/25(Sat) -
  メナ
         メナ
 最近 各地のイベントで引っ張りだこだそうで・・・・
 その合間にTELをくれるとは・・・・    
  我慢・・我慢・・・・w  もう少しで本能だけで香港へ飛ぶとこだった・・・・

 とは言え・・・  Xmasはユミと遊ぶつもりでいたが・・・  バンコクの娘からお呼びがかかってしまったw
 やはり 娘とマッタリしたいのが本音で・・・  

  ゆみ
        きっと 断ったら ユミにこんな顔されるだろうな・・・・

  めみ
        香港って やっぱり 最強だな~ 
        メミ~&ユミ~ マカオでのXmas 危ないかもw
 

 *****

 てか・・ そろそろ 完結させないと・・   うしゃぁ~













 






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社長・・・降参ですわw 29
- 2014/09/21(Sun) -
      ルンルン ♡
  謎のジャガ・・   ・・・  
                         ドライブではない   八王子まで商談訪問だけどさぁ~   まぁ いいか 




 先月いっぱい、国内全域の新入社員と新しいプロジェクトの講師を命じられて、まったく時間がとれなかった><。
 四六時中社内だし、空き時間は質問攻めだし、1週間で10日ほど働かされていた訳でw、ストレス満タンですわぁ。
 それも殆どが若い女子社員!というw恐ろしい拷問に耐え、やっと10月に入って解放されますた~わぁ~。
 女子=禁断の社内恋愛♡とか、まったく無縁のめめを抜擢した社長の意図が図星だったようで・・
 ロシアン以外は興味沸きませんわぁ~いくら若い女子達でもw  
 まぁ~、少数派の男子達には随分とバイリンガルの秘書達がモテてましたが・・「ガキには興味無い!」だ、そうですw。


 ブログも自分で読み返さないと場面が把握出来ないほど遠ざかっていましたが、これからはまた時間が取れそうだぉ。
 さてと・・・

 *****

 行徳の転出手続きを済ませ、2週間後に行徳の役場からもらった紙切れ2枚を持って江戸川区の区役所・支所へ出むくことにした。
 始めは家族全員で転入届けを出しに行こうかと思っていたのだが、どう考えても人数が多すぎるw。  転出届けと同様に紙きれにササササッと書き入れるだけで終わる手続きなので、ゾロゾロとギャラリーまで連れて行っては逆に怪しまれる。  そこで、奈美ちゃんと、今度は連れて行くと約束してたJc秋ちゃんの2人を連れて行くことにして、 お母さんには直樹ちゃんの面倒をお願いし、3人で行く事にした。


  秋w
     いいなずけwのJc秋・・・  Orz


 江戸川区の支所は警察署の隣で、2階3階が公民館を兼ねている。  入り口の階段を上がり、中へ入り右側の自動扉が開くと以外と広い支所である。  実は、都合の良い事に、ここの支所の2階に生活保護申請の窓口もあるのだ。

 ドアの横に立っていた受付と案内を兼ねる若い女性係員が用件を尋ねてきた。  簡単に転入届けの件を伝えると受付窓口の場所と番号札を1枚くれた。  奈美ちゃんと秋ちゃんを促して長椅子に3人で腰を下ろした。  カウンター正面の上にモニターがあり、次々に呼び出し番号が点滅している。  左に並んで座った2人はかなり緊張している様だった。

 「 何をそんなに 緊張してる? 」  すぐ隣の秋チャンの横顔をみた
  「 だ~って 秋 役場とかって 初めて来たから・・ 」   だよね
 「 これからは 色々 ここで手続きするから 慣れてね 」
  「 そっかぁ~ 」

 「 奈美ちゃんも ここ来る事 多いかもね    直樹ちゃんの検診とか・・ まぁ~ 色々とここにお世話になるかも 」
   「 なんか・・ 広すぎて・・ 」
 「 ここで 何でもできるから 便利かもよ 」
   「 うん・・ 」 
 「 あ~ 奈美ちゃん  印鑑 持って来た? 」
   「 ここに 」
 「 よかったw  ゴメン 出かけるときに確認すれば良かったんだけど 今 思い出した 」
   「 まってね    ハイ これ 」
 「 あ! 失敗したw  今日 印鑑登録もすれば良かったんだけど・・  お母さんじゃないと ダメだな・・ 」 
 「 今度 お母さんと来た時に 印鑑の登録もしようね 」
   「 奈美じゃ だめ? 」  
 「 ん~ ・・・ ダメじゃないけど・・・ そか  奈美ちゃんとお母さんと 2人でも いいもんね 」
 「 奈美ちゃん もうすぐ二十歳だし 実印登録しても おかしくないね 」
 「 あ! ゴメン だめだ・・・ 二十歳の前だと お母さんと一緒じゃないと 出来ないハズ だ・・ 」
 「 う・・・  今日は実印の印鑑登録はしないで この次にしょう~   その方がややこしくないから 」
 「 秋ちゃんも 15歳以上は出来るハズだから 自分の印こ 持ってると カッコイイかも 」
  「 ・・・ 」
   「 ・・・ 」

 「 いらねぇ~ わな 別にw 」   

 「 ついクセで 役場に来ると 印鑑登録するんで・・  ゴメン 必要ないわ 秋ちゃんは 」   Orz
  「 使い方 わからない   秋 」
 「 だよね 」
 「 奈美ちゃんは これから 直樹ちゃんや家族の代表として 登録しておくと いいかもね 」
   「 奈美も  使い方 分からない・・ 」   
 「 まぁ~ ・・・・ 使かわないか ・・・・  ゴメン 変な事 言って 」  
 「 車 買うときでも 登録すれば いいか・・ 」  

 話してから後悔したw。  役場をかえってめんどくさい所にしてしまった気がしたのだ。 

 役場の中に興味シンシンな秋ちゃんは頭を左右に振って、あちこちキョロキョロしてる。  奈美ちゃんは大人の雰囲気でジッと番号の呼び出しモニターを見つめていた。  対照的な2人の姉妹を見ていると、3匹の秘書達の事が思い出されて笑いをこらえしまった。  慎重派なイズとお気軽なサチ、それと重要な事以外は適当なミミの性格を思い出していたのだった。 

 1人でニヤついていると奈美ちゃんと秋ちゃんが不思議そうに・・と言うよりも、半分イヤな奴と一緒にいる様な怖い目で2人から睨まれたw。

 ピンポ~ン♪  正面のボードに奈美ちゃんに手渡していた札の番号が表示された。 


                    休憩中 (-.-)y-゜゜


 ひ・・ひと月も休憩してたなんて・・・・ Orz


  

 

 
 


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社長・・・降参ですわw 28
- 2014/09/10(Wed) -
 成り行きで、行徳の家族を4人も引き連れて引っ越し手続きをする事になってしまった。  まぁ~いいんだけど、人数が多すぎじゃ~ないかい?  まずは、下準備として地元の行徳で転出届けを出すことにした。  奈美ちゃんがどうしても行きたいと言うので、母親ではなく奈美ちゃんと2人で出かけてみた。
 奈美ちゃん一家のアパートから近くの大きな公園を抜け、歩いて10分ほどで行徳駅に着く。  駅の北側に市川市・行徳支所があるのでそこの市民課へ2人で顔をだし、家族全員の転出届けを出してきた。  転出の際に必要な転入先の住所は・・もちろん、江戸川区のアイツのアパートである。  サラサラ~と家族の生年月日等をメモった紙(奈美ちゃんの旦那さんの在留証明に必要だったので、今ではこの家族の事は誰よりも詳しい)を見ながら記入して、印鑑を押して終~了~。   
 で、次は福祉課へ向かう。  後期高齢者医療保険なんちゃらかんちゃら~wと言うお婆ちゃんの社会保険、健康保険みたいな医療保険料の未納分を転出するんで全額支払う。  年額約3万5千円程度だが4年分となると・・ちと痛かった。  あわせて未納な介護保険料も全額、月額2,700程度だがこちらも4年分w。  覚悟はしていたが20万円以上がフトコロから飛んだ。
 横で見ている奈美ちゃんは金額よりも制度そのものに興味が有るらしく、神妙な趣(おもむき)で説明をしてくれる職員の顔を見ていた。  ・・てか、若い人はそんな制度なんか知らないモンね。  育児手当のことは知っていたけど・・w。

 2人で小1時間ほどで家族全員の転出届けと、お婆ちゃんの保険関係は全て綺麗にしてきた。  カウンター脇のテーブルで、たった今完納した証明書を大切そうに両手で折りたたんでいた奈美ちゃんの目から涙がこぼれ、証明書を次々にしずくが濡らした。  ハンカチをポケットから渡して彼女の背中に手をまわし、駐車場へと促して2人で歩きだした。  奈美ちゃんのお婆ちゃんはきっと彼女の母親以上の存在だったのだろう。  そのお婆ちゃんは、奈美ちゃんの母親とペーパー結婚した後、離婚した旦那(だんな)側の母親なのである。  複雑ですわぁ~w。

 駐車場へ向かった。
 
 「 奈美ちゃんさぁ~ もう行徳でする手続きはないから リラックスしていていいからね 」
 「 でね お母さんには江戸川の役場に行く時は 月初め がいいって伝えてほしんだ 」
 「 これからアパート帰るけど お母さんがいれば めめからも話すね   月始めに行こう~ 江戸川~ 」

  「 ・・・・ 」  なんで? と言う顔で見あげて めめを 見て 歩みをとめて立ち止まった 

 軽く笑って振り向きざまに奈美ちゃんを見た。  不思議そうな顔をしていた。  何も言わずに車まで歩き、ドアの脇に立って奈美ちゃん側のドアを開けた。  乗り込むのを確認してゆっくりドアを閉めて、フロントガラス越しに奈美ちゃんの顔を見ながら運転席に腰をおろした。



 シートに座りながらさっき支払った領収証をバックから取り出して大事そうに見つめている。  奈美ちゃんの大きな目にまた涙がこみ上げていた。

 「 どうしたの 」  
  「 ・・・ 」

 涙をぬぐいながらコッチを見た。
  「 お婆ちゃん こんなに何年も自分の保険を払ってない事 一言も言わなかったの・・ 」
  「 でもね・・ でも・・ 奈美や秋には色々買ってくれたり いつもお小遣いまでくれてたの・・ 」
  「 自分の払わなきゃいけないお金まで 私たちにくれてたなんて・・  全然 思いもしなかったから さっき めめさんが払ってくれてるのを見てて お婆ちゃん なんで 自分の払いもしないで 私たちにくれたのかな・・ って 思ったら・・・・ 」

 「 そか 」
  「 うん・・ 」

 「 意味なんか無いと思うよ 」
  「 え? 」

 「 お婆ちゃんは 奈美ちゃんや秋ちゃんの事 本当に ラック・マーク ( とても愛してた) たったんだよ 」 
 「 それだけだよ 」 
  「 ・・・ 」
  「 だって お婆ちゃんの大切なお金なのに 」
 「 別に お婆ちゃんは損得なんて考えてないし 自分の面倒くらいは自分でなんとかなると きっと 思ってたんだね 」
 「 だから 可愛い君たちの笑顔だけが見れれば お婆ちゃんは幸せだったんだよ 」 
  「 ・・・ 」

 「 奈美ちゃんも もう少し赤ちゃんが大きくなれば お婆ちゃんと同じ事をすると思うよ 」
 「 自分の事なんかより 子供や孫のためなら 無理しちゃうよね 」
  「 ・・・ 」 

 「 恩返しなんてする必要はないと思うし  これからの事を考えると お婆ちゃんに逢いに行ってあげる事が最高の励みになるんじゃないかな 」
  「 めめさん・・  有り難う   気持ちが軽くなった気がするの・・ 」  

 「 そか~ じゃ 帰るぞ  シートベルト お願い 」
  「 ハイ 」  

 お婆ちゃんが自分たちへくれたお小遣いが、実は支払わなくてはならなかった保険料だったと今気付いてショックだったのだろう。  ましてや、離婚した父親側の祖母だったのだから。  形が無い 「 愛 」 には、いつも後で気が付かされて後悔するものである。  た・・頼む~ 誰かオレにも愛をくれ~w。  むぅ~ この辺には愛は落ちて無いようだ・・・Orz。



 役場で奈美ちゃん家族の転出届けを終え、アパートへ戻った。  祖母の2種類の保険も完納した。  これで祖母に介護保険でのペナルティーの心配は無くなった。  

 アパートへ戻ると、お母さんがJCと一緒に赤ちゃんが遊んでいた。  1歳前の直樹ちゃんだけは機嫌が良さそうだった。


 「 ただいま~ 」
  「 めめさんと市役所に行って来たの 」  奈美ちゃんが JCの秋ちゃんの膝の上でミニカーで遊んでいたキムタク似の直樹ちゃんに報告した

 「 今日 全部 手続きをしてきたからさぁ 」
 「 でも 当分の間はここのアパートにいても問題無いから 安心していいよ 」 
  「 有り難う めめさん  めめさんに全部任せちゃったわね 」  お母さんがすまなそうな顔をした
 「 気にしないでいいさ  出来る事は全部やるから 」
  「 有り難たいです 」
   「 めめさんね お婆ちゃんの保険も払ってくれたのよ 」
  「 すみませんでした・・ 」
 「 今回の色々な事は お婆ちゃんの保険のことから考えた事だから ね 」
 「 うまくいきそうだから 」

 「 で 来月の始めにでも 今度は 転入の手続きをするつもりだからさ   あわせて 保護の申請も ね 」
 「 難しくないからさ 」
  「 はい 」
   「 奈美も秋も また 行っていいの 」
 「 うん 転入手続きは誰か1人で良いけど・・  みんな 行くんだよね? 」
   「 いろんな手続きに興味があるの わたし 」
  「 まぁ~ 私よりも 奈美や秋は 良い経験になるかもね 」 

 「 紙にサラサラって 書くだけだけなんだけど    まぁ   横で見てるといいさぁ 」 

 「 転入の時は 君たちとお婆ちゃんと世帯分離で入れるから   まぁ  面倒な事は無いから ね 」
 「 でさぁ~   ひとつ  大切な事だけ 言うね 」

 「 生活保護の申請の時に理由を聞かれるから   その理由だけは 大切だから 覚えてね 」

 「 つまり・・・ 」
 「 行徳で知人のタイ料理レストランで働いて責任者をしていたんだけど 今度 小岩の駅南に新店舗を出す事になって行徳から通っていたんだけど 突然 先日 祖母が脳梗塞になり江戸川病院に入院する事になりました 」
 
 「 ここまで いいよね 」   3人の顔を確認した
 「 で  健康に不安を持ち お母さんも健康診断を受けたところ 癌 が見つかり 治療に専念することに・・ 」

 「 生計はお母さんの収入だけなので 祖母の治療費と自分の治療費は今までの預金からやりくりしてましたが 蓄えも尽き 生活に不安を感じ始めました・・・ とね 」

 「 娘2人も 育児に専念 と 中学生 だし働けないので  祖母の病院が近く 知人のいる小岩に移って来ました 」

 「 自分も 初期の癌ですが 家族の為になんとか仕事を小岩で探しましたが 良い仕事が見つからず お金の蓄えも尽きましたので 今後 少しの間 生活保護で家族の生活を立て直したいと 思いました・・・ 」 

 「 これが 生活保護申請時の 理由だね 」
 「 ほとんど事実のまんまだから 難しくないはず 」
 「 小岩に移って来た理由が 祖母の病院が近い事と 小岩の知人を訪ねて来たんで 小岩にアパートを探してます  と 」

 「 これだけ 頭に入れておいてもらえれば あとは何も打ち合わせや ウソの造り話なんかもいらないから ねぇ 」 

  「 本当の事だから 何も難しくないわね・・ 」
 「 でしょう~ 」 
 「 あとは 演技力で 本当に困ってるんです~ て 訴えたら Ok さぁ~ 」
 「 あ~ エキストラの 奈美ちゃんや 秋ちゃん そして直樹ちゃんも うまい 演技 してね 」  ^^

    「 ハ~イ 」  (^o^)ノ  JC だけは いつでも のりのりだな w
   「 秋 じゃま しないでよね 」  
  「 2人共 直樹を泣かせないでね 」  

 むぅ~ 申請に全家族4人+ めめ の5人って・・・ おおいなぁ~w。  まぁ~やってみるかな。  来月の月初めに区役所に行くことを約束してアパートを出た。  帰り際、許嫁(いいなずけ)のJC秋ちゃんのウインクが妙に気になった・・・あのガキ・・Orz    
 
 





                              社長・・・降参ですわw 29へ 







 リアル、社内研修で社長から講師を任されて最近はなかなか時間が取れずストレスが・・・ 
 海外事業部は通訳翻訳、何でもアリなんで総動員ですわ。  社長~! 図ったなw

 25-32鯖は参戦 キツくて 騎鉄 溢れそうだわw
 45+46鯖のサチ♡様は領地333を3回も横取りされて(←本人談)ヤケになってますw

          変

         「 サチさぁ~ おまえ こんなカード集めて 何するつもりなんだよ? 」   
         
           「 だってぇ~  合成するような良いカード ないんだもん・・・ 」      
                                                        納得
 





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社長・・・降参ですわw 27
- 2014/09/09(Tue) -
 バル1   バル2   バル3
 最近では会議の2次会?で流れていくお店に必ず好みのアルコールが用意されている。
 ずっと前から「これしか飲めませんので・・」と、言いふらした効果がやっと出始めたのかと思ったが、
 実は秘書達が支払いが向こう(取引先)だと分かると、事前に各自の好みのボトルをリクエストしているのだw
 恐ろしい3匹ですわぁ。


 HARDDY.jpg
 この前、蒼母衣衆の秋葉原でのオフ会に手みやげに持ち込んだボトルの相場を見てチット驚いたw。
 現地(海外)からの手みやげ品だったのだが、もらった木箱ボトルのHARDDYはもっと古い年号だったはず・・。
 まぁ~HARDDYより好きなのがあるから手元に置いて飾っておくよりも、蒼母衣衆の戦友に飲んでもらった方が幸せだよな。


*****


 コンコン・・ 行徳の奈美ちゃんのアパートのドアをノックしてみた。  ノックといっても赤500兵ノックでは無いw。  ドアの外から部屋の中の気配を感じ取ろうと耳をドアに近づけた。  部屋の中からかすかな物音がする。  もう少し耳をドアに近づけてみた。

 「 は~い 」 
  
  ゴンw   ドアが開いて右側頭部にドアがあたったw  ドア、外側に開くんだよね・・ここ
 
 「 キャ  だれ? 」  奈美ちゃんだった
   「 めめですが・・ 」
 「 え? めめさん?  あ~ ごめんなさい!  痛かった? 」
   「 いや・・  頭に開いたドアがあたっただけなんで・・ 」   
 「 頭? 」
   「 い・・いや 肩に 軽くあたっただけ 」   耳をドアにくっつけていたなんてカッコ悪くて言えない
 「 痛かった? 」 
   「 だいじょう~ぶ 」
 「 中 どうぞ 」
   「 ありです 」
 
 「 めめさんが きた 」  振り返りながら ガラステーブルについてテレビを見ていた母親に声をかけた
   「 連絡 車の中からしたんで 少し早かったかな 」
     「 新宿の会社から来るものだと思っていたから 驚いたわ 」  母親がテレビを消しながら笑った

   「 その後 どお? 」   どんな情報でも欲しかったので 曖昧な問いかけをしてみた
     「 私は 再検査に行って来たのよ・・  怖いから行くのよそうと思ったんだけど・・  せっかく めめさんが・・ 」 
   「 だよね めめでも再検査 行きたくないもんなぁ~    でも 本当の事を知った方がいいよね 」
     「 自分1人だと もう何も出来ないけど・・  めめさんが助けてくれると言ってくれたから・・ 」 
   「 仕事は? 行ってるの? まだ 」
     「 ううん もう 働ける気力ないのよ・・    オーナーには癌かもしれないと 本当の事を話したのよ・・ 」
   「 ・・・ママがいないと お店も 痛いね 」
     「 あそこは広いからねぇ  カツゥイ(おかま)を皆んなやめさせて スナックをやめるかも・・て言ってたわ 」
   「 ・・・・ まぁ~ 確かに広いから 頭数は 多いよね 」

 座っていた背中のフスマが開いて、秋ちゃんが部屋から出て来た。

 「 めめさ~ん 」  妙に今日は声が鼻にかかっているw
  「 風邪? 」
 「 ううん 風邪じゃないの  声 ハスキ~でしょ 」    たしかに
  「 昨日 友達と カラオケ 歌いすぎ~ 」   カラオケ?
  「 歌い放題 行って来た 」  
 「 そか  AKB? 」 
  「 うん 」
 「 あれ? 中学生がカラオケ いいんかよ? 」
  「 あのねぇ~ 私の学校は禁止して な い の   お店でも会員カード造ってくれるし 」
 「 そなの? 」 
  「 めめさん 子供いないから分からないんじゃ~ 」
   「 秋! こら! 」
  「 あ ごめんなさい 」
 「 いいよ 謝らなくても   めめ 子供いないけど マルチーズなら いるぞ   どだ! 」 
  「 何チーズ? 」   秋・・・
 「 マルチーズ て 犬だよ 」
 「 13歳になる ババア犬で マンションで飼ってるから 毎日 めめはマンションに帰ってるんだよ 」
  「 めめさん まじめ~^^ 」   おい このガキがw
  「 あのね カラオケはね 夜6時~は禁止なの   だから  6時前はOKなのよ 」
 「 ふ~ん そか 」
  「 めめさん 今度 カラオケ いこ~ね    お姉ちゃんも一緒に 」 
 「 ・・・・ 」   苦笑いしか 答えようがなかった   ジェネレーション・ギャップだろうがw

  「 めめさん ・・・ 彼女とかは? 」  ガキが聞きにくい事 簡単に 聞くな~  3人の顔がコッチに向いたw  
 
 「 付き合ってる彼女はいないわ~   女友達なら いる   変な秘書も3人 いる 」
  「 ふ~ん  彼女 いないの・・  」   3人の視線が痛いw
 
  「 秋 もうすぐ15歳だから 5年後の 予約 しておく? 」    おいw  最近の中学生は・・  Orz
 「 ありがと~  頼むから・・少し考える時間をくれよなぁ~ 」
  「 うん! お姉ちゃんもお母さんも 賛成してくれてるから 心配しないで 」   お前ら 何 家族で話し合ってるん
                                                                        だよw

 まったく ・・・     
 まぁ~いいやw  思ったよりも暗くなってない様でなによりだった。

 「 で お婆ちゃんは どお? 」   思いきって 聞いてみた

  「 お婆ちゃん 集中治療室からお部屋 かわったの 」  奈美ちゃんが 重い口を開いた
  「 意識は もどったみたいだけど・・  やっぱり 左側半身が麻痺で・・ 」

  「 ・・・ お婆ちゃんは 半身麻痺が 分かってないみたいなの 」
 「 あ~ いちばん 大変な時期だな・・ それって 」
 「 え? ひょっとしたら ベットに 動く方の右手 結ばれていない? 」   気になった
  「 ううん・・  右手に 手袋してるの 」
  「 あの 女の先生 いい人で・・  めめさんに言われたから ベットへ縛らない様にするって・・ 」
 「 あ~ 峰先生か・・ あの美人先生 約束 覚えてたんだなぁ 」

  「 でね  来月には 病院を変えた方が良いって・・ 」 
  「 ここで ただ寝かせておくよりも 早めに リハビリ病院に移した方が 良いって・・ 」
 「 早いな・・  まぁ~ 早ければ2ヶ月目で移った方が良いって言うけどね 」
 「 峰先生の言う事 聞いた方が良いと思うよ  あの美人先生 悪い先生じゃなさそうだからね 」 

  「 ・・・ 」
   「 先日 私の再検査の時も その峰先生がやってくれたのよ・・  本当に優しい先生だった 」
   「 その時に 入院費 払ってきたんだけど  半月分で8万円チョと だったのね 」
   「 ・・・・ 半月ごとに 8万円とか 7万円とか 払えないわよね・・ 」 
   「 お金・・ どうしよう・・ 」   お母さんの顔が おもいっきり曇った

    「 私 働けないし・・ 」   奈美ちゃんまで

 「 お母さんも 奈美ちゃんも   空気重いから・・   だから・・  めめ・・ 今日・・ 来たんじゃん 」
 「 秋ちゃんまで そんな 顔するし・・ 」   

 「 あのね~ 引っ越し先 見つけてきたよ 」 

  「 え? 」
   「 引っ越し先? 」
    「 どこ? 」

 「 川向こうの 江戸川区 」 
 「 ここからだと ゴメン 歩いては 行けなんだけど   お婆ちゃんの病院にも近いし 少し広いよ ここよりもね 」
 「 あ~ 秋ちゃんは転校だけど バスで15分くらいで行徳駅までこれるから 友達ともまたカラオケいけからさぁ 」
 
  「 江戸川区? 」  奈美ちゃんが不思議そうに尋ねた
 「 そだよ 」
  「 引っ越しって言うから もっともっと 遠ところかと思ってたの・・ 」
 「 それと ね  内緒だけど まだ ここにいてもいいからね 」

 「 めめの友達のアパートが川向かいの江戸川区 って  大きな郵便局があるんだけど そこの近くに住んでる訳 」
 「 そこの 優しい友達のアパートへ 皆んなの住民票を移してしまうわけさ あ! まだ ここにいたままで良いからね 」
 「 家族5人 お母さん、奈美ちゃん、赤ちゃん、秋ちゃん、お婆ちゃんの住所を移すだけ 」
 「 近いうちに お母さんと2人で区役所へ行って転入届けだします 」
 「 勿論 その時には お婆ちゃん1人とお母さん側は赤ちゃんも入れて4人で世帯分離の手続きもしま~す 」
 「 で その後に 同じ区役所の2階で 生活保護申請をします 」
 「 それで 終わり~ 」

 「 申請が受理されれば 江戸川区の住所で面談が1時間ほどあるから その時は皆んなで 住所を移したアパートで ネ 」
 「 ここは友達のアパートだから と言って 江戸川区にアパートを探して 不動屋さんから書類をもらえば~ 」
 「 アパート ただで入れるし  少しの間は家賃も面倒見てくれるからさ 」
 「 あ! 家族分の生活費も でるから 」
 「 それと・・ お婆ちゃんの入院費や治療費は一生涯 面倒を見てもらえる 事に・・ 」

  「 まって・・ まっ・・  そんなの 出来るの? 」   母親が目を丸くして 大声をだした

 「 だ か ら・・・  めめに任せてって 言ってるじゃん 」
 「 5年後の 秋ちゃんをとの 婚約 の為にも頑張ってるんだからさぁ~ 」    w
  
  「 ・・・ 」 
   「 ・・・ 」
    「 ・・・ 」    ん?  誰も突っ込まないのか 婚約 に?

 「 あ~ ごめんね  難しかったね 説明 」
 「 だから 近いうちに お母さんと2人で 江戸川区の区役所に行って 住所を移すだけ 」
 「 心優しい友達が アパートの住所を一時的に貸してくれるそうなんだ 」
 「 だから 甘えちゃお~ 」
 「 ネ! 」 

 「 それと・・  ハイ これ!  今度 引っ越す 江戸川区のアパートの見取り図 」
 「 一時的に住所を借りるところは避難場所だから 住む訳じゃないわけ 」
 「 めめが 決めちゃったけど  ここのアパート 広いし  お婆ちゃんの病院までも歩いていけるし  中学校 ちかいし 」
 「 便利だよ~ 」


 「 まぁ~ 本当に困ってるんだからさぁ~ やってみようよ ね 」
 「 1,住民票を移す  2,生活保護申請する    これだけだから ね 」
 「 そのために 下準備は全部 終わったから あとは 任せて ね 」 

  「 いつでも 区役所へ行きますから・・ 」
 「 めめが一緒に行くから 心配ないさ 」
  「 すみません・・ 」
 「 気にしないで いいからさぁ^^ 」
   「 私も 一緒に 行きたいな・・ 」  奈美ちゃん 
    「 私も 行く 」    秋ちゃん もかよw

 「 お~し 分かった     全員で行こう 」      てか・・何なの?

  「 明日でも 明後日でも 行けますから 」   お母さん 仕事 休んでるのか
   「 奈美も いつでも いい 」   そか
    「 秋も 」    おまえ 学校は?

 「 ついでに アパート 見てこようか?    非難アパート と 引っ越しアパート のふたつをね 」
    「 わ~い 新しい アパート 」
   「 ここより 広いんだ・・ 」
  「 じゃま しないようにね  奈美も秋も 」     まっ・・ いいか・・・



 ひょんな事から3人(+赤ちゃん)を連れて転出と転入届けをするハメになったw。  別にいいけどさぁ^^。  てかぁ~、どこから見ても めめ ・・旦那さんに見えるよな・・この家族のw。  むぅ~。 



 よけいな心配をしながら新宿まで戻って来た。  会社の駐車場に赤馬を駐め、エレベーターへ乗り込んだ最初の右足1歩である事を思い出した。  小岩の友達とタイ料理レストランに行く約束を思い出してしまったのだ。  (>_<) 

 いつもなら思い出したことを思い出さないようにして寝てしまうのだがw、この度は住所を一時的に借りる義理がある。   
 しゃ~ないw

 ポチ ♪~♪♪~

 「 ハイ めめさん 待ってました この携帯 」   

 ポチッ  切ってやったw

  ♪♪~♪~  ヤツからだ

 「 なんだ? 」 
  「 え? なんだって・・・ 」
  「 めめさんからの連絡 待ってて 来た途端に 切れたんですよ 」
 「 切れた?  切ったんだよ 」
  「 い・・・忙しいんですか 今?  すみません 」 
 「 忙しいが いいや     で  飯 行くか? 」
  「 ハイ!  はい!  行きます 」
 「 小岩 離れたんで 悪いけど 来られるか? コッチまで? 」
  「 え? 小岩じゃ ないんですか?   どこですか?  新宿ですか? 」

 「 いや・・  香港   おまえと 飲茶 したいなぁ~ 」
  「 めめさん~~~~ どこ いってるんですか? 」
 「 香港 」
  「 香港って・・・   泣いて いいですか? おれ? 」
  「 待ってたんですよ 飯の携帯を・・ 」 
 「 泣くな・・  じゃ~  ルミネまで来たら 連絡しろよ な 」
  「 新宿まで 行くんですか? おれ? 」
 「 イヤなら 別に・・ 」
  「 い、 行きや~す   ルミネ 了解ッス 」
 「 付いたら 連絡くれよな  その辺 駐められないから 車     おまえを拾うからさぁ 」
  「 ハイ 畏まりました  連絡します! 」
  「 で?  で   どこで 飯 ですか? 」
 「 ・・・・ 」
  「 な・・なんで 悩むんですか? 」
 「 今回 世話になるけど 頼むな・・   直ぐ 終わらせるからな 」
 
 「 ん~と  タイ料理が 中華に変更で  横浜でも  行こうか 」

   「 うぉ~ 横浜ですか?  食えるなら 何処でもいいですから 」
 「 おい・・中国人は4っ足は机以外  空飛ぶものなら飛行機以外はなんでも食べるらしいが・・おまえも何でもOKかよ? 」
  「 ・・・めめさん   頼みますよ・・・  拝みますから・・・  ホント 虐めないで下さいよ 」
 「 じゃ~ とにかく 来いよ    来たら連絡な 」
  「 ハイ ハイ はい 」

 「 飯の事 忘れていたお詫びに 秘書 連れて メルセデスS600Lで行くから    じゃな 」
  「 え~~~~~~~~~~~~~~~約束 忘れていたんですか? 」

 「 じゃなぁ~ あとで 」

 ポチッ  ・・・ 
 
 釣られてよけいな事を口走ってしまった。  「 忙しい中、おまえの為に時間をつくったんだぞ 」 と言うべきところを 「 うっかり忘れてたました~ 」 と言ってしまった。  後の事は有能な秘書達に任せよう。  きっといつもの商談の様に丸め込んでくれるハズである。  この度は、秘書達の調査資料から多くのヒントが見つかったご褒美に、社用車で運転手連れで横浜中華街&元町あたりで買い物でもして、マッタリしようかな・・と。  
 
 あ! 山手のドルフィンはぁ~♪♪~ よく行ってました。  生ピアノが素的なんだけど、行くと必ず ソーダ水 だよね~w。


   
  

  鳥~   鳥                    w_2014090909340129f.jpg
 皮なんか食いたくないわ・・・ 肉、、持ってこいよ 肉を・・              別に時計が壊れたわけではない
 残ったダックは秘書がお持ち帰りしてます。 






                          社長・・・降参ですわw 28へ       
 
                                                            長げ~よ・・














        LIVE 聞きながら 書いてます。  頑張れ~ 錦織!

        US OPEN  RADIO.jpg

            まずいな (>_<)        ・・・・負けた       これで K はゆっくり結婚ができるのかな・・ おめでと~
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社長・・・降参ですわw 26
- 2014/08/29(Fri) -
            娘の エイリィ~ が  ^_^   
           娘~ w   
                                   
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   実は・・  
       CEOチャレンジ! と言われて CEOじゃない めめ も無理やり氷水を ・・ ほとんど氷だけを 
                                                 会社の中庭で浴びせられまスた~ ^^
            合わせて 日本ALS協会へ 寄付も 少しばかり させてもらいまスたぁ~


 *****

 小岩の悪友のツテを通して、駅ショッピングモール南口の地蔵通り近くの不動産業者にアパートを探してもらった。  小岩駅南口と奈美ちゃんのお婆ちゃんが入院中の江戸川病院とでは距離がかなりあった。  住所では駅南と東小岩の違いではあるが歩いていける距離ではない。  奈美ちゃんの母親が雇われママとして通っていたタイ料理レストランは駅南口の地蔵通りから歩いて10分ほどではあるが、後々の事を考えるとやはりお婆ちゃんの病院に近いアパートが便利なので、不動産屋の取り扱いテリトリーからはそうとう離れている東小岩にアパートを見つけてもらった。 

 なにより、南口近隣は雰囲気が悪い。  先日も、小岩の知人のマンショに行くと必ず立ち寄る喫茶店で発砲事件があった。  4対1で話し合いをしていた最中に熱くなった1人が喫茶店の中で発砲したのだw。  まぁ~22口径なら頭か心臓でも撃たれない限り即死はないのだが、撃たれた相手も流血する傷口を手で押さえて徒歩で店を出て行った。  外に駐めておいた車に乗り込んで各自逃げたのだが、発砲したヤツが薬莢(やっきょう)を拾い忘れたところをみると、撃った本人はかなり熱くなっていたのだろう。   オレならまっ先に落ちた薬莢を探すのだが・・。   ← ホントかよ?

 不動産屋同士の情報ネットワークで、依頼して1週間も経たずに3件の物件を紹介された。  地図のコピーをFAXしてもらい、場所を確かめた。  小岩第二中学校の近くの可愛いメゾンに目がとまった。  Jc(女子中学生)の秋ちゃんの事を思うと便利かも、と思ったのだがチト病院とは遠い。   もう1件は江戸川女子中高の近くw。  むぅ~・・、秋ちゃんが女子高生になった妄想をしてここを一押ししたい。  ここはもう小岩駅の南口とは目と鼻の先だw。  悩む・・。  て、妄想を振り払って現実に戻ってくると3件目の物件が1番理想的に思えた。  東小岩小学校の南側、一方通行沿いだったが、ここならチャリでも歩いてでも病院まで通える。  それに生活道路307号線1っ本で行徳方面までもいけるのだ。  え? 江戸川で道路が途切れている?。  目の前が行徳の駅なのに・・江戸川を渡るために大回りなのかよ・・。  

 色々と妄想と現実とのシュミレーションをしてみて、やはり病院に近いアパートを押す事にした。  そこなら歩いて小岩警察署の近くに隣接する区役所支所へも便利だと思われたのだ。  女子高もあるしw。


 ひとりでアパートを内定して奈美ちゃん家族のアパートへ向かった。  世界中の不幸を背負い込んだような暗い顔の奈美ちゃんと、死刑判決を受けたような母親に会うのは辛いが、まずは1歩、歩き出さないと先へは進めない。  あの一家の足元を照らす光に少しでもなれればいいのだが・・。  



 運転中にある事に気が付いた。  あれ?住所地が役場の管轄地域でないと受け付けてくれないハズだな・・。  新しいアパートの位置は区役所の管轄地だが、今、このまま行徳の住所で申請してもダメなのだった。  むぅ~(*_*) マイッタな・・。  て、ことはまず1度、小岩に住所を先に移さなくてはならないのだ。  アパートを借りるには20~30万はかかる。  アパートを移るから30万円ほど準備して~、とかは奈美ちゃんの家族には言えない。  むぅ~・・。

 代々木パーキングエリアに車を駐めた。

 ポチッ   ♪~♪♪~♪       小岩の友達に携帯してみた。

 「 ハイ・・ 」 
   「 よぉ! 頼みがあるんだけどさぁ~ 」
 「 めめさん?  頼み? ・・・ 何? 」 
   「 あのさぁ~ おまえ 旅に出ない? 」
 「 ?  はぁ~? 旅? 」
   「 うん 旅に出てくれ   頼む 」   w   
 「 意味 分かんないんですが・・ 」
   「 少しの間 小岩 離れてくれ 」
 「 ・・・ また 何 言い出すんですか? 」
   「 オレの友達の軽井沢の別荘   そこに 行ってくれないかなぁ~   頼む~ 」  
 「 はあ? ??? 」

   「 おまえのアパートに  とある 可哀想な家族を住まわせたいんだよ 」
 「 とある?  可哀想な家族? 」
   「 うん  少しの間でいいから  軽井沢で 遊んでてくれよ  頼む! 」  
 「 めめさん・・   めめさんの頼みなら たいていの事は 断れないけど・・・  軽井沢は・・・ 」      
 「 仕事もあるし  やっと 新しい飲み屋で働いたばかりなんですよ 」
   「 どこよ? その 飲み屋ってのは? 」
 「 錦糸町の駅前 」
   「 近視? 」
 「 バカ言ってないで下さいよ・・  やっと 慣れたんですよ 」

   「 むぅ~ そか・・ 無理か・・ 」
 「 無理っすよ   旅に出ろ! とかは 」

   「 じゃ~さぁ~ 」
 「 え~~ まだ あるの? 」
   「 うん  じゃ~さぁ~ 」

 「 めめさん・・ ゴメン・・ そこから先 聞きたくないッス 」
   「 黙って 聞け 」
   「 おまえの アパートの住所に とある 可哀想な家族を入れるから  なっ 」
 「 なっ  て・・   可哀想なのコッチでしょうが・・  旅に出ろ とか 仕事やすめ とか 」

   「 とある家族をマるっと おまえの住所に転入させるから  5人ほど 」
 「 マジっすか?  5人っすか? 」
   「 うん  19歳と14歳と・・ 」
 「 めめさん!  何してんですか? こんど援交の斡旋ですか? 」 
   「 ジャかましいわぁ  んな ことするかヨ  14歳だぞ 捕まるわw 」 
   「 あとは その母親と 母親の母親  あ!赤ちゃんもだ  以上~ 5人だけ 」
 「 5人だけって   いっぱい過ぎです 」

   「 あんなぁ~  家族5人 転入させるから   おまえがその家族の 友達 って 事で 」
   「 行く当てが無いんで 取りあえず 住む場所がみつかるまで 友達のおまえのアパートに いそうろう 」
 「 5人 家族が 居候(いそうろう)ですか? 」
   「 うん   取りあえず 知人のアパートに移って 新たに5人 家族で住むところを探してる最中 って 事で 」
   「 あんなぁ~  1~2週間だけだから    とやかく 言うな 」
 「 言います! 」

   「 別に おまえに迷惑 かからないからさぁ~  安心しろよ」
 「 ・・・ めめさん ・・・  迷惑かかってますけど・・ もう・・ 」  
   「 そか? 」

   「 で、 家族への面会の日は おまえ 消えろ 」
 「 な・・なんか やばくないですか それ 」
   「 全然~ 」
   「 事前に 家庭訪問の日  おまえに伝えるから  おまえ パチンコでも いってろ 」
 「 金 無いッス 」
   「 オレの アメックス 持って行って いいわ 」
 「 ほ、ほんと っスか? 」
   「 ああ   だから  家族5人の転入先の住所 借りるぞ   で、 指定日は  外にいろよなぁ~ 」

 「 めめさん・・ また・・ 人助けですか? 」
   「 うん チット なぁ~ 」
 「 めめさんだから 言われた通りしますけど・・  人助け・・ オレを助けて下さいよ! 今度! 」 
   「 わか~た 」
   「 別に 悪い事するわけじゃないさぁ~  区役所でいろいろ手続きする上で 江戸川区に住所が必要なだけだから 」
 「 で オレの住所    ですか 」
   「 だなぁ~ 」 
 「 だなぁ~ って ・・・ 」
   「 その内 良いこと あるさぁ~ おまえも 」
 「 去年から 聞いてます その セリフ・・ 」   
   「 っそか 」
 「 ハイ! 」

   「 御礼 するから  今度 」
 「 今度? いつですか? 」
   「 今の件が 片づいたら 」
 「 いつ? 」
 
   「 でさぁ~ 2~3日中に 住所変更するから  おまえの携帯も役所に伝えておくから 頼むな 」

 「 めめさん・・  いつ?  御礼とか 謝礼とか 女の子 紹介してくれるとか・・・  いつですか? 」

   「 でさぁ~ 多分 1週間もかからないで 皆んな出て行くから 心配ないからなぁ~ 」

 「 めめさん・・  良いことの中身   聞いてませんが・・ 」

   「 ・・・・ おまえ 今日 これから 時間取れるか? 」
 「 は、ハイ! 」
   「 そかっ   タイ料理 好きか? 」
 「 辛いの 好きです 」
   「 じゃ~ あとで 小岩の 湯宴ランド前で 待ち合わせしょう    タイ料理 喰おう 」
 「 い いきや~す 」
   「 行徳まで向かってるから 済んだら 連絡するわぁ 」  
 「 分かりました   何時でも 待ってます    今日 オレ 休みなんですよ 」
   「 ふぅ~ん 今日 休みなのか・・  まぁ~ いいや 」

   「 じゃぁ さぁ~  住所移動の件 頼んだぞ 」
 「 分かりました   おれ 何もしなくても良いんですよね 」
   「 うん 」
   「 一家族 住所 移して また 出て行くから すぐ 」
 「 了解です 」
   「 今 代々木だから  これから行徳へ行って・・   だな~   じゃ~後で 」
 「 はい お待ちしてます 連絡 」

   「 あのさぁ~   おまえ  旅に出ないか? 」
 「 ・・・ めめさん    もう 笑えないって   そのネタ・・ 」
   「 そか・・ 残念だな    じゃな 」

 ポチッ   

 これで区役所に心置きなく申請は出来る。  もう何も心配や問題は見当たらない。  問題なのは・・・売店のフランクフルトを買う小銭が無い事だけだw。  1万円札でフランクは・・・買えない内気な性格だったw。     







                                   社長・・・降参ですわw 27へ


                                             やっぱり今回で 完結できんかったわぁ








           ぜかまし=島風チャン   
           2個目 島風ゲット!
                               まずくないのか?このフィギュア
                            オレ 何か間違ってるかな・・

島風に癒やされたい!だけで予約したのだが・・他のコレクターのブログ↑を見ると・・遊び方 めめ と違うくない? 

            ミニスカ脱がせたり 着せ替えしたりするフィギュアじゃぁ ないだろ~がぁ   だよなぁ 島風w


                                             6_20140905004058f5a.jpg
                                             初回予約特権のステッカー  
                                                     空箱と一緒に捨ててしまったわぁ~  Orz
 




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社長・・・降参ですわw 25
- 2014/08/23(Sat) -
 
   sa 1 sa 2 sa 3 sa x
    
                  夏だなぁ~                                        ん?
                                                        

 サチが教えてくれた アンジェリ~ナ・ジョリ~ 違う アンジェリ~ナ・ジョ~ダン ( Angelina Jordan )

       ノルウェーの ロリを 8歳を なめるなよw

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http://www.youtube.com/watch?v=rFWs2Z_RZ3Y&index=3&list=RDrcXuidY8AYI
                  
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http://www.magictrain.biz/wp/?p=21139    ← 詳しくは



 *****

 ニューヨークが多国籍人のサラダボールの街なら新宿は「外国」そのものだろう。  その外国(しんじゅく)の片隅で、知人にも法律にも見捨てられた多くの異国人達が夢だけで生きている。  今日と何も変わらない明日に夢を抱いて生きている人々を永く見てきた。  彼らに幸せはいらない。  金が全てだ。  不幸でも嫉(ねた)まれてでも何でもいいから金を掴んだ者が勝者なのだ。
 そして、勝者は新宿を離れる。  残った者達は・・また、夢を探す。
 彼らは弱音は吐かない。  いや、弱音を吐いても誰も助けてくれないことを知っている。  弱音を聞く前にみんな消えてしまう。  そして1度途切れた音信は2度と聞く事もない街である。

 この度も社長からの意味不明のミッションを半強制的に押し当てられ、片足を突っ込んでみると肌白金髪のロシアンのはずが、何故か色黒黒髪のタイに化けてしまったw。  そして、マイペンライ~と、笑って済まされる話しではなくなってしまった。  紹介されたある一家の娘の旦那さんを入国させるはずだったが、書類を作ってを入管へ提出し、あとは結果待ちのハズだった。 何も問題はなかった。  しかし、その2ヶ月後にはその一家の祖母が脳梗塞で倒れ、あげくの果てに母親に癌がみつかった。 看病しようにも、残されたのは19歳で育児中の娘と中学生の2人の娘だけだ。  生活費や入院費、母親の癌の治療費等を考えると・・どう考えてもこの一家に明るい未来は見えてこない。  なんとかしなくては・・。

 お節介や、同情だけで解決出来るほど甘くはない事はよく知っているハズなのだが・・。  べつに人がいいとか、正義感がどうちゃら、とかの話しではない。  本当に困った状況の中で溺(おぼ)れかかっている人を見ると、とくに外国人を見ると心が震えてしまうのだ。  多分、自分自身で海外を放浪中に沈没しかかった際、誰にも手を延ばしてもらえなかったトラウマか反動なのだろう。  あの時に溺れ死んだハズの自分が・・今、誰かの助けになるのなら一緒に溺れ死んでもいい覚悟で手を延ばす・・それがめめのスタイルであり、それが自分自身への生きている証なのだろう。  2度死にかけて拾った命なら、3度目は惜しくもないし、怖くもないものだから・・。


 走馬燈の様に昔を思い出しながら紅馬のアクセルを強めに踏んでいた。  最初は完全に八方塞(ふさが)りの様に思われたが、二次元的に無理なら三次元的に逃げ道を見つける事に気が付いたのだった。  前後左右に動けないのなら・・空へ飛び出せば良い!と。  行政へも手助けしてもらえば、より強く、より確実に手助けが出来るとひらめいたのだった。
 秘書達に手分けをして介護保険と生活保護の実例を調べさせ集めた。  そこで、介護保険の穴?を見つけた。  同じ都道府県内なら介護保険料の未払いペナルティーがあるが、他県に移ればペナルティーが科されない事が分かった。  ならば、千葉県・行徳で未納額を完納して川むこうのお隣、東京都・江戸川区へ移れば良い。  これで介護保険は問題無く使えことになる。

 次に、祖母の入院&治療費は月に2度に分けて請求される。  最低でも12~15万円はかかるだろう。  その後は退院して家で介護するか、新たにリハビリ病院に入院させてリハビリに専念させるかだが、リハビリ入院期間は半年までと決まっている。  より多くの患者をリハビリするために長期の入院はさせない、と言うよりは、脳梗塞は発症後の二~三ヶ月でその後が決まる、と言われるほど初期治療が大切なのだ。  初期は急激に回復するが、その後の回復はゆっくりな回復線を示すとされている。  その治療費も必要になる。  月にやはり10万くらいだ。  

 リハビリ病院から今度は家に帰り、家族から介護を受ける訳だが、介護出来ないとどうなるか?、と考えると最後は特別養護老人ホームか有料の介護付き賃貸住宅のどちらかを選択しなくてはならない。  特養施設は空きがなくては入居できない。  半年、1年待ちはザラなのだ。  で、待ってられなければ有料施設と言う事になる。
 この有料施設に入居するためには安くても40~50万の資金が必要となる。  100~200万もだせばかなりリッチな余生を送れるが、入居資金とは別に月々の家賃&介護料みたいな請求が10~15万ある。  つまり、入居資金50万+月15万ほどが有料介護付き賃貸施設では必要になる。

 だから・・・家族介護が一般的なのだ。  ただし、家族の負担は想像以上であるし、想像出来ないほど辛いものである。

 では、どこから資金を調達するか?  めめ? い・・いやw あり得ないw。
 そこで生活保護を利用するわけである。  生活保護なら全ての負担金が「無料」である。  勿論、道義的に税金も払ったことの無い江戸川区で、江戸川区の税金を遣わせてもらうわけであるが・・・そこは・・・今後の出世払い!と割り切って遣わせてもらう事にした。

 で、調べてみると、祖母だけ生活保護にするには「世帯分離」という方法がみつかった。  書類1枚だけで世帯分離の手続きは終わる。  本人でなくても家族でも申請が可能である。  立て前は、行徳では奈美ちゃん、奈美ちゃんの赤ちゃん、奈美ちゃんの母親、秋ちゃん、と祖母5人でアパート暮らしだったが、祖母は他の家族に面倒をかけないように自力で生活してきていました、と言うことで、この度は江戸川に転入しますが祖母とは今まで通りに別世帯で、別扱いでお願いします、と言うことである。  まぁ~、転入届けを出す際に、世帯主を祖母と奈美ちゃんの母親との2枚提出するだけである。  

 ん?、世帯分離で生活保護を受けるなら・・・祖母の分と、奈美ちゃん一家も一緒に・・・母親が癌で生活が苦しいと・・・。
 で、祖母と奈美ちゃんの母親の方も生活保護したら・・・と調べたら・・・、なんと、その方がベストだと分かった。  母親のこれからの治療費(保険適用分)や家賃、生活費も心配がなくなる。  それならば、一家まるごとお願いした方が何かと助かる事に気が付いたのだ。  で、マるっと一家族でお願いする事にした。  奈美ちゃんのお父さん、母親の旦那さんは名前貸し結婚wで、離婚済みだったが、永住権を取得していた。  かえって好都合だ。  

 あとは、アパート探し。  生活保護の事を考えると月額の上限があり 69,800円 以内とわかった。  小岩の知り合いの不動産業者へ頼み込み、9万円のアパートを福祉用に69,800円として書類を作ってもらい、区からの補助家賃は直接不動産の口座へ振り込んでもらい、差額は現金で不動産へ届ければいい ( ← 良くつかう裏技w )。  役所も知っていても何も言わない暗黙の了解がある。  1人ならその金額でも良いが、家族5人で69,800円のアパートなど狭いことも知っているのだ。  礼金敷金保険料等、全て不動産へ振り込んでくれるので20~30万の初期資金も必要なくなる。  
 母親(祖母)が脳梗塞で倒れ、今のアパートでは狭いし、介護に不便をきたすので江戸川区の新しいアパートを探しています、と言う事で、行徳のアパートを立ち退く前にアパートを探せば良いのである。  

 
 これで祖母の介護は一生涯ケアしてもらえるハズであり、奈美ちゃん一家も江戸川区の広めのアパートで奈美ちゃんは育児に専念できるし、秋ちゃんも今まで通り友達と遊べる。  母親は安心して郡山の病院で癌治療 (体に優しい 陽子線治療 ) に専念出来るハズである。


 これがめめの頭の中で画いた筋書きである。  さぁ~て、これからだな~。  ひとつ、ひとつ、やっていくかなぁ~ てがぁ~。


 赤馬を走らせながら筋書きを点検してみた。   右手に見えるスカイツリーが眩しい。  あ~みんな 戦国IXA のシリアルナンバーをゲットするために ソラマチ で無限ループしたんたんだろ~なw・・ とか 思ってみたりもしたw。





    
                          社長・・・降参ですわw 26へ          次で・・完結・・らしいがw
 
      




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社長・・・降参ですわw 24
- 2014/08/20(Wed) -
     めな (1)   
 香港&台湾で活躍中の メナ ちゃん  
  化粧濃くないか~? てメールしたら  
                      めな (2) 
                    スッピン で帰ってきたw
                     ロリ過ぎるわ~ て笑って返信したら・・
                                     めな (3)
                                     勝負写真 が届いた
                                      め・・メナ・・ 結婚を前提に 付き合ってくれ~
                                                 届くPicに ♡ や Love が増えたな・・                                                  嬉しいいが 妄想で眠れんわw
          w・・
         ・・・ サチ  何だ これ?
          メナちゃん に焼き餅かよ?


 *****


 車を駐車場へ入れる余裕がなかった。  いつも駐めることが出来た駐車場がもし満杯ならウロウロと不慣れな行徳駅方面まで行かなくてはならない。  メンドイ。  アパートの直ぐ近くまで車をもっていき、近くのコンビニの隅っこにw駐めた。  自分では隅にこっそりと駐めたつもりだったが、どこに駐めても目立っていた。  コンビニで缶コーヒー5本とチョコレート5個を買い込み、大通りを早足で渡り、路地を右に曲がってアパートへ向かった。  

 コンッコンッ
 ノックだけして答えを待たずにドアノブに手をかけて手前に引くと、予想外の軽い力でドアは開いた。  始めからドアは開いていた。  玄関と台所と居間を兼ねた小さなダイニングに母親と奈美ちゃん、妹の秋ちゃんがガラステーブルを囲んで、3人共におもいおもいに涙を拭いていた。  

 コンビニ袋から缶コーヒーを1本取り出し、残りは秋ちゃんへ渡しながら何も言わずにテーブルから少し離れて胡座(あぐら)をかいて座り、この重苦しい空気に慣れようとゆっくりと大きく深呼吸をした。  


 「 奈美ちゃんから 携帯にメッセージが残ってたんだけど・・ よかったら 詳しく教えてもらえないかな・・ 」  ゆっくり話した   
   「 めめさん・・ これ みて 」    口が開いた封筒と1枚の紙を母親から手渡された  健康診断の結果通知用紙だった
 色々な数値が並ぶ中に 赤字 で示されていた項目がある。  自分の健康診断書の数値など全く気にしない性格なのだが、この赤字の項目を見て目を疑い、3度も見直してしまった。  血液検査と尿検査から間違いなく 「 癌 」 の疑いがあり、「 再検査を早急に要する 」 と書かれていた。  受診した病院はお婆ちゃんが入院している同じ江戸川病院だ。  市の無料診断病院のリストにここの病院名がある事に気が付き、イズに指示をして同じ病院なら面会の際に受診できるだろうと、お気軽に勧めた病院だ。  勿論、検査設備は別病棟を持つほど立派な施設を持っている病院だ。  

 「 癌 の疑いがある って書かれている・・ 」    言葉がでない  まだ現実と夢の境目で実感がわかないのだ
 
 「 お母さん 自覚症状は ないの?  どこか痛いとか・・ 体重が減ったとか・・ 」
  「 わたし どこも痛くないし 悪いとこなんて 何も感じないのよ・・    なのに・・ なのに・・ 」   

 「 きっと 早期発見できたんだと思う   日常に不便を感じない体調なら早期だし 早期なら治せるから  しっかり 」
  「 怖くて・・ また検査に 行きたくないのよ・・ 」 

 「 そうだよね  気持ちはわかるから・・ 」 
  「 少しくらい どこか悪いところがあるかも・・って思ってたけど  まさか  癌 だなんて・・ 」
  「 ホントに どこも痛くないし  悪いとこ 感じないのよ 」

 「 体の中に癌ができると 血液や尿の中にある物質が増えるんだけど、  その物質を 腫瘍マーカー といって、血液や尿中にどの程度存在するかを調べて、癌かどうか解るんだよね 」
 「 最近は検査が簡単で 2万円ほどのキットで家ででも 誰でも検査できるし 」   
 「 この診断書類をみると・・   検査結果から 腫瘍マーカーが かなりの高数値を表している訳か・・  」     

  「 ・・・・ 」  

   「 ねえ めめさん  お母さん 癌で死んじゃうの?  死なないよね? ねぇ・・ 」   奈美ちゃんが頭をあげた  
    「 お母さん 治るよね 」  Jcの秋ちゃんが泣きながら こっちを見た

   「 なんか・・  最近・・ ずっと・・  全てが夢みたいで・・   もう~ 何がなんだか 解らなくなってきちゃった 」 
 奈美ちゃん・・

  「 わたしの ガム なの・・ 」  前世で悪い事をした報いが 今 降りかかってくると言うタイ仏教の根本が ガム だ  
 「 ・・・・ 」
 「 お母さん 良く考えて見て    きっと初期の 早期発見 ができたと思えば 希望は大きいよ 」
 「 再検査も 無料でガッチリ検査してもらえるんだから   この際は徹底的に検査してもらって 治療法を考えよう よ 」
 「 できる事は 力になるから   いや・・・ 奈美ちゃんの旦那さんの件も お婆ちゃんの事も お母さんの個の件も・・ 」 
 「 きっと めめとの 縁 だから・・  ・・・  前世 きっと みんなと友達だったんだね~ めめ 」  w 
 「 自分も プラ・チャオ(神様)に ためされてると思って   頑張っていくから   みんなで乗り切ろうよ 」   

  「 めめさん タイ人 みたい 」
   「 え? めめさん タイ人 なの? 」
    「 タイ人? 」    おいw Jc  

 「 日本人です!  タイで 坊さんしてたけど   ワット・ベンチャマボピット で 」  w 
  「 あ~ 出家の経験 あるって いってたわね 」
   「 タイで プラ だったの? 」
    「 え~~・・ 」  

 「 あ~ 雨期の6ヶ月間  池の鯉に エサ やってた 坊さん でした~ 」    
  「 ふふ・・ 」    笑った

 
 「 辛い事を言うけど・・   しょうが無いから  再検査をキチンとして  その結果を聞いてからでも・・ 」  
 「 病気の状態が解れば いくらでも治療法はあると思うし   癌なら 早いほど怖くないからね 」
 「 だから 奈美ちゃんも お母さんも 捨て鉢にならないで頑張ろう    Jc秋ちゃんにも辛いけど 手伝ってもらうから ね 」 


 
 「 良い機会なんで 全てを 話すから 聞いてほしいんだ・・ 」 

 「 まずは・・お婆ちゃんの事だけど 、多分、ひと月ほどで今の病院から退院させられると思うんだ・・ 」
 「 その後は、家族で面倒を見るか、別の病院へ再入院させるかの話しがあると思う。  奈美ちゃんや秋ちゃん、それにお母さんで介護はなかり難しいと思うんだよね 」
 「 勿論、今ではそれ相当のかなり覚悟はあると思うんだけど・・、現実はかなりヤッカイな事になると思うよ 」
 「 一般の家庭では、毎月の入院費がキツイし、 介護くらい出来ると思って引き受けると・・ほとんどの場合は手に余ってしまい、介護疲れで自分の生活や家庭まで壊わしてしまうことも少なく無いんだよ・・ 」  
 「 このままだと奈美ちゃんは赤ちゃんの面倒も見なくちゃなんないし、秋ちゃんも学校へ行くこともが難しくなる気がするんだよね・・ 」  

  「 ・・・・・ 」 

 「 それに、1日に1回とか2日に1回とか、お婆ちゃんの気晴らしや家族の休息の為の介護サービスもペナルティーで半年は使えない事もわかったし・・ 」

 「 で・・めめをどこまで信じてくれるかは分からないけど・・ある 抜け穴 を見つけたんだよ 」
  「 ・・・ 」
 「 この 抜け穴 を実戦するには、1度、ここから引っ越しをしてもらわないといけないんだよね・・ 」
  「 ? 」
   「 ? 」
    「 ? 」   
  「 引っ越し? 」

 「 そぉ~ 引っ越してもらわないといけないんだよ。  それも、早急に・・ 川向こうの東京都へね 」 
  「 なんで? 」 

 「 だよねw 実は介護保険の残額をここの行徳で支払ってから、引っ越をしすると・・ 」
 「 未納額が無くなってから、引っ越しした先の別の県ではペナルティーなしで介護サービスが受けられる訳さぁ~ 」  ^^
  「 ? 」
 「 だから、川向こうの江戸川区に引っ越してしまえば良いわけよ 」

 「 そして、引っ越し先の江戸川区では 世帯分離 と言うやり方で、お婆ちゃんとお母さん達とは同じ家にいても世帯分離で別々に生活している事にするわけ 」
 「 つまり、お婆ちゃんは自力で誰の面倒にもならずに生活してきた事にして、生活はお母さんや奈美ちゃん達とは別にすると・・・ 」
  「 すると・・? 」

 「 今までは頑張って来たけど、この度は病気で自力では生活が出来ません・・と役場に届けて生活保護申請をすれば・・ 」
 「 生活保護が認められれば、お婆ちゃんは生きている限り江戸川区が面倒を見てくれるわけ 」
 「 で、生活費、入院費、治療費等、一切心配なくなるわけです! 」

  「 え? 」

 「 そう~、生涯、お婆ちゃんの面倒は全て引っ越し先の江戸川区がみてくれる 」
 「 だから、皆んなは自分の生活を変える必要が無くなる訳さ 」
 「 勿論、お婆ちゃんには今の病院から退院後は、リハビリも出来る病院に移ってもらって、半年までしかリハビリ病院は入院が出来ないから、その後は介護施設で面倒をみてもらえる訳さ 」
 「 あ~、介護施設に入居する費用の50~100万くらいのお金も・・出してもらえるから・・いい施設に入居できるしね 」

  「 ・・・本当に そんな こと・・ 」

 「 出来るさ  ただし・・皆んなの強力も必要になるけど 」  
 「 一言で言えば、引っ越しして、お婆ちゃんを世帯分離する。  そして、皆んなは世帯分離でお母さんが世帯主になってもらって・・、その、お母さんが・・病気なんで・・ 」

 「 皆んなも一緒に 生活保護 を申請してもらうのさ 」

 「 家族分の 各自の履歴書 みたいな書類を書いて提出するだけだから、大丈夫。  書き方は教えるからね 」
 「 で、 みんなで申請して・・家賃も生活費も・・心配は無くなるから 」

 「 奈美ちゃんは、育児に専念できるし、お母さんも治療を頑張る、そして・・秋ちゃんだけは・・ゴメン、中学校を変えてもらって、・・でも、高校は好きな所へ行けるし、行徳と江戸川なら目と鼻の先の近さだから友達も今のままでいけると・・ 」

 「 ど~かな? この話し、信じてくれるかな? 」

 「 あ! それと、今、思いついたんだけど・・ 福島県に知り合いの医者がいるから、お母さんを紹介するよ 」

 「 郡山にある 南東北がん陽子線治療センター の医者で、日本では 癌なら必ず治してくれる医者だからさぁ 彼 」
 「 彼は・・  350万円あれば、どんな癌でも 必ず治して見せる、と言う医者ですw 」
 「 まぁ~ 知っている医者の中では腕は確かだから心配しないでいいよ 」
 「 お金も・・めめが保証人なら、退院後でも、分割でも大丈夫だから ネ! 」 

 「 どお~ 川の向こうにチコッと引っ越して、世帯分離で再転入して、生活保護でじっくり自分を立て直す! と言う案だよ 」
 「 勿論、めめが落ち着くまで面倒みるから・・  考えてみてくれないかな・・ 」 

  「 ほ・・ほんとうに 出来るなら なんでもしますから・・ 」
   「 めめさん を 信じる 」
    「 私は・・学校が変わっても 近いなら いいよ 」  

 「 1日~2日 考えてみて 」
 「 法律的にも問題無いし、道義的にも本当に困っているんだから正々堂々と手続きは出来るから、心配しないで 」
 「 悪い事をする訳ではないからさ~  たまたま 抜け道w いや、立ち直るための近道を知ってるだけだから さぁ~ 」
 「 失敗してもリスクは無いし、てかぁ~、失敗させないから めめが 」  ^^

  「 もう1回だけ・・ 奈美と秋の為に頑張ろうかな・・ 今まで何もしてやれなかったもんね・・2人には 」
   「 お母さん・・ 」
    「 ・・・ 」         

  「 ・・めめさん うち 貧乏だから・・ 」
 「 ん? 」

 「 あ~ 心配ないよ  御礼とかお金とか もらう気 まったく無いから 」
 「 皆んなの前で約束するよ  ボランティアだから おもいっきり寄りかかっていいからさぁ~ 」   
 
 


 
                        
  
                     社長・・・降参ですわw 25へ 続く         なげ~w







     ねんどろいど 艦隊これくしょん ~艦これ~ 島風 (6)
     知らなかった~~~~w
 
                           島風とこんな 遊び方ができるんだぁ~

                 ㊙ (1)     ㊙ (3)     ㊙ (5)
                                 島風 キィ~~クw

                                                     まずい・・ まずい・・  まずいわぁ~w






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社長・・・降参ですわw 23
- 2014/08/19(Tue) -

 8月と言えばお盆休みだが、そんな休みなどとらしてもらった事は無い。  秘書達は勝手に休みを取れるのだが、この時期はネコの手も、犬の手も、マゴの手でも借りたいほど鬼忙しいのを知っているので彼女達も休みを取らない。  で、9月に入ってから連休をとるのが恒例となっている。  

 仕事で余裕がないといっても、この度は色々とヤッカイな事案に関わっており、ここで手抜きをしてしまうと後々もっと悲惨な事態を引き起こしてしまいそうなので、社内業務以上に行徳の家族の件を最優先して、早くめどを付けてしまいたかった。

 奈美ちゃんのお婆ちゃんが倒れて今日で10日になる。  寝ても覚めてもあの家族に何をしてやれるのかを考えているが、トンネルに入ったまま出口を探せない状態が続いていた。  

 「 イズ~ さぁ~ コーヒ~頼むわ・・   奈美ちゃんとこのお母さんに 市の無料健康診断の書類届けたのいつだったっけ 」 
  「 えぇ~? 専務と病院に行った次の日に きちんと届けたわよ イズ 」  不思議そうな声が内線から伝わった  
 「 そか・・ 」
  「 え~? 専務が送ると意味が解らないと困るから 直接 届けて欲しいって言うから  イズ 書類もらって届けたんだよ 」 
 「 て・・ことは 9日前か・・    行ったかな?  病院の検査 」
  「 うん  お母さんに説明したら 明日にでも行くから! って言ってたから   たぶん  もう 行ってると思うヨ 」
 「 そか・・   お婆ちゃんの事も 気になるな・・ 」
  「 ・・・ 今日 イズ 動けるよ 」
 「 ん? 」 
  「 仕事 ミミちゃんの書類 出来次第だし・・   サッちゃんのヘルプも今日は無いから・・  動けるよ 」  
  「 行く? 病院? 」  

 「 ん~~・・・ 仕事がなぁ・・・ 」
  「 あ~  もう~  コーヒー そっちにもっていくから それまで考えていて ね 」   
 「 だなぁ・・ 」    ガチャ 内線を置いた

 コンコン!
  「 入るわよ~ 専務 」   3分もしないうちにイズがアイスコーヒーを持って部屋へ入って来た。   

 「 ・・・  ん・・・  今日のイズ  美人に見えるなぁ~ 」    
  「 もぉ~ 専務  美人だなんでお世辞言わなくても 付いて行ってあげるから~  イズ 今日も美人~よぉ♡ 」

 「 何も・・ 聞こえない・・ 」

  「 何も聞こえない・・ って 聞こえた気がするけど・・   ご飯 おゴッってくれるんなら 許すわよ  」
 「 飯 おごれってかよ・・ 」
  「 イズと一緒なら 食欲も上がるよ~ 」

 「 性欲は下がるが・・ 」 
  「 はぁ~?  何か言った? 」
 「 い・・いや 」
  「 もぉ~ コーヒー いらないんだよネ  じゃね  バイバイ 」   
 「 イズゥ~  コーヒー 置いていっくれ~ 」    

 バタン!  
 部屋のドアがいつもより強めに閉まった気がしたw。  コーヒ~ないし。      

 コンコンコンコン・・・・コンコンコン
 誰かがドアを必要以上にノックしてる。  こんな事をする奴など1人しかいないw。  

 「 やかましいわ サチ!    聞こえてるわ しっかりよぉ 」

  「 あらぁ~ そお~  専務  コーヒーを お持ち致しました ました 」    w  
  「 入るからね 」     もう 入ってるだろうが
 
  「 なに~? 専務?  イズとご飯を食べると性欲が下がる?  とか? 」    w 
  「 どゆこと? セクハラ?  しっかり 説明して! 」    めんどいw   コイツが相手だとなおさら めんどい・・

 「 あのなぁ~  断片的な話しで 説明できないさぁ 」
 「 まぁ~  例えれば・・   社内で おまえのパ*ツ見えてても 何も感じないと 同じ事だな 」   
  「 あ~ 専務 言って良い事と 悪い事とあるわよ! 」
  「 何? サチのパ*ツ見えても 何も感じない とな?  お~し 言ったな!  じゃじゃぁ 本当かどうか 今 サチが 」
 「 やめれ アホw  お前 ここで そのミニスカ脱ぐ気だろう?  危ねわ~ マジw 」    やる娘なのだw この娘はw  
 「 脱いで  エレベーターホールとか 行くだろう?  ハァ?  こ・・怖いわ~ お前は・・よぉ 」   w
 「 この前 お前がスカート脱ごうとしてるとこ 社長に見られてたわ 」   
 「 お前ら 何をしてても良いけど・・ TVや新聞沙汰にはなるなよ・・ と 目が笑って無かったわ 社長 」  

  「 え? 見られてたの・・ サチ? 」  
 「 とっくに 危ない娘だと 社長も知ってるわ 」
  「 え? それで・・ ボーナス 安かったのかな・・ 」   おいw ちゃうわ

 「 とにかく お前やイズと セクハラごっこして社内で遊んでいるつもり ないかなら・・ 」 
 「 たく・・ 」 

 「 そんな事より サチ さぁ~ 頼んだ事 調べたか? 」  
  「 え? あ! 今 コピー しよ~かな~ って 思ってたとこヨ 」 
 「 コピー くれよ 」
  「 う? 今 もって来るね  まってて 」 
 「 お! おい! スカートの ホッッック 止めていけ! こら! スカート脱いで何してると 思われるわw 」
  「 キャ~ 」   
 「 かわい子ぶって キャ~ じゃ ないわ    まじ 白々しい・・ 」  

 「 あのさ・・ サチ・・  お前 何しに来たんだ? 」  
  「 へ?  だ、か。ら・・  専務に言われたコピー 届けようと思ってたら・・ イズが セクハラされたって 」

 「 ・・・ もういいから  コピー くれ 」
  「 ハ~イ  いま もって来るね~♡ 」    

 バタン。    
 ドアに内鍵を付けようかな・・。  付けると・・あ・・危な過ぎるな・・。  おかしな噂だけで人生が終わりそうだ・・w。    
 サチに頼んでいたのは 「 世帯分離 」 に関する調べモノをしてもらっていた。  「 生活保護 」 に関する事は自分で暇をみて調べてた。  イズには 「 介護保険 」 をと、分担させて詳しく実例を調べてもらっていた。  そして、使えそうな前例をピックアップさせていたのだった。  

 この3個のキーワードを組み合わせて行徳の家族をヘルプするつもりなのだが、どこまで上手くできるのかは流石に不安があったが、やるしかない。


 イズを連れて行徳へ行って家庭環境を色々と聞き出した。  複雑な家庭なのだが、複雑な家庭ほど何とかしてやろうと燃えていた。  と、言うよりもこのままでは一家の破壊は経験から目に見えているのだ。  何とか救いたかった。



 アパートを訪ねて1週間後の日曜日、昼過ぎに目が覚め、ベットの中で携帯を見ると携帯に2件の留守録が残されていた。  奈美ちゃんからだった。  1件は無言だった。  2件目も奈美ちゃんからで 「 もう~ 全てが イヤになったの・・。 全てが 上手くいかないの・・。  お母さんも もう いないし・・。 」 と 泣きながら言葉を詰まらせていた。

 留守録の 「 おかあさんも もう いないし・・ 」 と言う言葉が気になり、胸騒ぎをおぼえて、 「 今 直ぐ いくから! 」 と、だけ奈美ちゃんに携帯で伝え行徳へ向かった。  


 車を走らせ、平静を保とうとしてみても胸のまん中が痛い。  息苦しさを押さえながらハンドルを握る。  まさか、お婆ちゃんが倒れて、奈美ちゃんのお母さんには健康でいて欲しいと、市の無料健康診断を受けるように勧めたのだが・・結果・・母親まで重い病気が発見されてしまうとは。  行徳のアパートで予想外の話しを聞く事になった。            

       
  

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社長・・・降参ですわw 22
- 2014/08/10(Sun) -
 イズと江戸川病院から出た。
 
 正面玄関を出て右手の江戸川に向かった。  駐車場は左だ。  さっきは奈美ちゃんと歩いた道を、川の土手にのぼりたくなって駐車場と反対に歩き出した。  イズが2~3歩駐車場へ歩き出して、慌てて戻って来て背中にへばりついた。

 「 どこ いくの? 」
  「 アッチ 」    アゴで川をさした
 「 ふぅ~ん・・  何で? 」
  「 イズ ごめん タバコ 吸いたいんだよ 」
 「 ・・・ いいけど 」  

 江戸川の土手にのぼり、最近になって銘柄を変えた MEVIUS PREMIUM MENTHOL OPTION の 100’s 1 ( 長げ~ ) をビトンのタイガから取り出し、薄型のデュポンの火をゆっくり近づけた。 

 「 専務ね~  専務が部屋でタバコ吸ってるの みんな知ってるよ  社長もっ 」     へ?
  「 喫煙室じゃなくて   部屋で吸ってるの・・ バレてるのか? 」   
 「 うん そ~よ    サッちゃんがこっそり拡散したみたい 」     w
  「 こっそり じゃぁ ねぇだろう  ア イ ツ なら・・ 」 
 「 かも ね ^^ 」  
  「 むぅ~ 」     いまさら困ったw

 「 奈美ちゃんとこ 大丈夫かな~ 専務~ 」
  「 むずかしいよなぁ~ 確かに 」      
  「 朝 お婆ちゃんの検査待ちの時  ここで 2人で そこの石段に座っていたんだけど・・  辛かったと思う 」
  「 オレでさえ 平和だった昨日が 羨ましく感じたからなぁ 」   
  「 19歳の奈美ちゃんに育児と介護は・・・ チットなぁ 考えられんわぁ   いくら妹が手伝うといっても 学校があるしなぁ 」 「 どうするの・・ 」
  「 ・・・ 」    

 1日、2日ならどうにでもなるかも知れないが、いや、1日、2日でも大変なのに、これから3年も4年も5年もと・・どう考えても無理としか思えない。  母親が一家の稼ぎ頭なら、尚更(なおさら)母親へは介護での期待はできない。  さすがに考えると考えるほど迷路に迷い込んでしまう。  

 「 イズさぁ~  さっきアパートで言ってた事だけど 介護保険が4年以上も未納だったとか マジ? 」
  「 うん そうなのよ 」
  「 全部 一回で支払ったら? 」
 「 いや 3年以内なら さかのぼって支払えは問題無いんだけど・・ 4年となると一括納入しても半年以上はペナルがある 」
  「 ペナル? 」 
 「 ペナルティーで 介護の援助が全く受けられな期間があるんだよ 」
  「 困るわね・・ それって・・ 」

 「 て 言うかさぁ~ 介護保険はある程度安定した後の話だから 3~4月も後の話で  今は 早急に別な問題も 」
  「 別な問題? 」
 「 アパートで話したけど   とうめんの治療費と入院費や 退院後の入院先の事さ 」
  「 ・・・ 」  

  「 あ~それに  お見舞いに行く 足 あるのかなぁ? 」 
 「 足ってw  足は 大丈夫だろう 足なら 」
  「 え? なんで?   誰か 車 持ってる? 」
 「 ・・・  お前 まだ   青い な・・イズ 」            
  「 え?   青い?   ??  イズのおしり 青いって?    専務の バカぁ~! 」 

 「 あ?  マジ 青いのか お前の 尻?    当たった? 」    ドズ!   背中にヒールで回し蹴りが・・ 
  「 専務・・  サッちゃんに携帯して ここ 呼ぶからね  もぉ ぉ ぉ 」      牛 かよ   おまえ

 「 あのなぁ~  奈美ちゃんのママはお店をやってるんだから・・  車を持ってるお客の1人や2人 捕まえてるだろうし・・ 」   「 あ! そか   さすが~ 専務~ 」      ドズ!  だ か ら  背中 殴るなよ オイw
 
 ハタから見ると昼から江戸川ベリで、2人が漫才の練習してるとしか見えないだろう~。
 
 「 おまえ・・  サチに 似てきたな・・   凶暴になってきてるわぁ 」  
  「 え~ そんな事 ないも~ん 」    ドズ!   うっ・・だから・・   Orz   



 「 まぁ  こっからここまでは めめが・・ そこから先は 奈美ちゃんで・・ とか メンドイし   しゃぁ~ねぇ~ ~ 」
 「 全部 マルっと ゴリっと  めめがやってしまおうかなぁ~ 」  

  「 マルっと ゴリっと  お見通しダァ~! 」  「 決まった^^ 」   
 「 お前・・ 貧乳の山田奈緒子 だったのか・・   TRICK 知ってるとは 思わなかったわぁ! 」
  「 へ? え? イズの どこが貧乳だと? ・・・ もう一回 言ったら 目の前の江戸川 泳いでほしいかも 」
 「 泳がんわ! こんな所で     へんな 日本語だし・・ お前の 」
  「 ここで 花火大会 あるの? 」  
 「 あるよ  江戸川の花火大会   8月の2日(土) かな 」
  「 みたいなぁ~ 本物    テレビ中継じゃないやつ 」     チラッ   
 「 オレの 人混み恐怖症   知ってるだろう が   オレは イヤだ  来たくないわぁ! 」   変な目で コッチみるな     「 チェッ  」
 「 チッ じゃ ねぇ 」


 「 イズさぁ~ 時間空いたら  市役所に問い合わせて 奈美ちゃんのお母さんの無料健康診断の事 調べて くれ 」
 「 案内書 と パンフ   なくしたとか 適当にごまかして  新しいのもらって やってくれ 」
  「 うん いいよ   帰ったら すぐ やるから 」
 「 たのむわぁ   外人は役場からの案内は理解できないと思うし 気にもしてないと思うから さぁ 」
 「 1度 ここの江戸川病院で 色々と検査してもらうと 良いと思うからさ 」
 「 おまえ 行ってる 無料検査? 」
  「 え~? イズ?  会社で何回も行ってるわよ 」
 「 半年に 2回とか やってるやつ? 」 
  「 うん    あれ? 専務・・ 行ってないんでしょう? 」
 「 ・・・ さぁ~  帰るか~ 」   w
  「 業務命令とか言ってて・・ 専務が 行ってないの? 」
 「 ・・・ いい天気だなぁ~  さぁ~ イズ様 帰ろうか 」
  「 社長に 言いつけるからね  専務 」
 「 おい~ 反則!  それは 反則だす 」  w
  「 だす じゃないわよ    動揺してるし・・ 」 
  「 もぁ~ 奈美ちゃんのお母さんの診断の件は 了解しましたから ・・・  専務 行くときは コロっと 行ってねぇ 」
 「 おいw どこに行くときだぉ?    ・・・ オレの家の家訓で  飛ぶ鳥 跡を グチャグチャ! と言うのがある 」
  「 ?  飛ぶ鳥 跡を濁さず でしょう? 」
 「 It is foolish bird that defiles its own nest. (巣を汚す鳥は愚かだ)  英語だとね 言い回しがかなり違うけど な 」 
 「 散り際(ぎわ)は グチャグチャに・・  と言う 我が家の格言だが・・ 」
  「 あ~ も~ バカ 言ってないで 帰るわよ   専務! 」 
  「 中国からきた格言なのよ それ   好來好去   イズ 知らないはず ないでしょうが もぉ 」
  「 立ち去る時には 身の回りを綺麗にしましょう  て意味なのよ    専務の家訓  なんか 変 」    |д゚)

 「 ・・・ 」    

  「 何でもいいから 奈美ちゃんとこ まじめに 助けてあげてネ  お願いよ 専務 」
 
 「 ・・・  わかった 」 

  「 今回は どんな手を つかうの?  ねぇ~^^ 」      嬉しそうに顔を見上げてきたw

 「 ・・・ 奈美ちゃん一家に 負担にならないような   それでいて お婆ちゃんにも最善を と言う 難しい任務だな 」
  「 え~ そんな事 できるの? 」 
 「 出来るか 出来ないか・・ って    失敗したら 一生涯 奈美ちゃんの家族は・・  辛い いや 人生が終わる 」
 「 ・・・ そのくらい 重大な ミッションだな 」

  「 さっき 奈美ちゃんのアパートで  専務  言ったでしょう    全部 信じて任せて って 」
  「 しびれたぁ~ イズ^^ 」

 「 ・・・ ケッ 」
  「 なぁ~に よ その ケッ って 」

 「 お前には 何も 感じないわ   なに 言われても・・ 」
  「 しつれいねぇ~ 専務    もうぉ~  バカ! 」  
 「 バカな専務で  ごめんなぁ~   その バカな専務に  後で惚れるなよ!  おまえ 」
  「 ありえない・・・   この世が 明日 終わっても・・ 」
 「 おいw  小声で 何か 言ったか?    ありえない・・とか・・  なんとか・・ 」
  「 専務の 空耳~ 」
 「 ケッ  やって やろうじゃないか!   書道2段 そろばん4級 おまけに 通信教育で空手 初段だぉ~ ふふふ・・ 」 
  「 ハイハイハイ・・  さぁ~ 帰って 検査 行きましょうネ~♡   検査 検査  頭の検査 」       

 「 ・・・ 」    


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社長・・・降参ですわw 21
- 2014/08/03(Sun) -
   Tsubasa b     Tsubasa.jpg            翼 a     翼 b

        最新 夏Pic Thx~  翼ちゃん                     仕事とオフの差  激しすぎるわぁ


 *****

 行徳の小さなアパートで奈美ちゃん一家はやっかいな岐路に立たされていた。  3ヶ月前までは全く面識もなく他人同士だったのだが、奈美ちゃんの旦那さんの入国許可申請を機に知り合い、祖母の急な発病でこの奈美ちゃん家族にズッポリと両足を突っ込むハメになった。  そして、今、この家族の未来をも託されてしまったのだった。  

 今日はこれ以上に長居をしてもしょうがないので取りあえずイズと会社へ戻ることにした。  新宿へ戻る際に、途中で祖母の病院へよって朝に渡された書類とミニスカ美人ドクターwが欲しがっていた祖母の通院先の診察券と薬を届けてからイズと同伴出勤予定であるw。  

 「 さてと じゃぁ~ もう1度病院へよってから会社へもどりますね  書類とこの薬 届けておきますから 」
  「 すみません わざわざ・・   朝は 奈美に呼び出されて・・ 色々と・・ 」
 「 気にしないで いいから    て言うか・・  同じ様な経験を2~3度してるから 気持ちは分かるつもりだから ね 」
  「 ・・・・ 」
   「 あ めめさん ケーキ 持って行く? 」 Jcの秋ちゃんが笑い顔でたずねた   彼女の笑顔が救いだった
 「 ん~ 食べたいけど 会社へ持ってかえると部屋に2匹 怖いお姉さんに食べられてしまうだろ~から  秋ちゃん どぞ 」
   「 へへ 有り難う 」   目が ワニ目だったw
 「 秋ちゃんさぁ~  中学生だと テスト 近くない?  子守しながら 勉強してるの? 」
   「 ううん  勉強は夜だけ してるの   目が覚めると泣くし お姉さんだと泣き止まないの 」
 「 へぇ?  その子 秋ちゃんをお母さんと思ってるかもね~ 」
   「 かも~ 」
 「 ふ~ん  勉強も大変だし 子守もしてるし・・  今度のテスト めめが代わりに受けてやろう~か?  秋です~って 」 
   「 うける それ  バレルから 直ぐ 」     だなぁ
 「 秋ちゃん いいこと 教えてやるよ 」
   「 ?  いいこと? 」
 「 うん  試験勉強の時さぁ~ 白い鉛筆を用意するんだよ 」
   「 なんで? 」
 「 白い鉛筆と針と糸と割り箸 を用意して・・ さぁ~ 」
 「 まずは 割り箸を割って 1本の方に針を糸で巻いて鉛筆みたいするのね 」
   「 ? 」
 「 その針の割り箸で 白い鉛筆の表面に 答えを書いて行くのさぁ~  6角形だから6面に答えを書けるよね 」
 「 かなり 沢山の事を1本の鉛筆に書けるから 各教科毎に造って テストの時にその白い鉛筆でテストを受けるのだぁ~ 」
 「 表面が白いから 回りから見えないけど  角度を変えると 答えがバッチリ見えるから ^^ 」
   「 え~ ? それって カンニングじゃない? 」  
 「 うん  カンニングです 」
     「 めめさん 中学生の妹に カンニングの仕方 教えてるの? 」    奈美ちゃんが 睨んだw
 「 い・・いやぁ~  昔 めめがやってさぁ~  成功したから・・ つい 」  
 「 でもね・・ 答えを白い鉛筆に針で書いているとさぁ~ 不思議な事に覚えちゃうから 結局 使わなかったりもしたさぁ~ 」

  「 さぁ~ 専務 バカ 言ってないで 帰るわよ もぉ~ 」  
 「 あ・・ だって 秋ちゃん 大変かなって・・ 」   
  「 あ~ 秋ちゃん 専務の話 無かったことにしてね   そんな事してたら こんな 専務みたいな大人になるから 」
 「 おい! どんな おとなだよ 」 
  「 ここに 生きてる 見本があるから・・  よ~く観察してね 」      ・・・Orz

     「 秋は 成績がいいから 心配ないから 」     奈美ちゃん がまた々 睨んだw

   「 めめさん~ 今度 あたし 試してみるネ  白い鉛筆 探がそ~っと 」     ^_^ 

 「 奈美ちゃんに ぶっ飛ばされそうだから 帰るね 」
  「 奈美ちゃん じゃなく イズが ぶっ飛ばします!   さぁ~ バカ言ってないで・・ もぉ~ 」    @@

 「 このお姉さん 怒ると怖いから  か・・帰るわ~   秋ちゃん 奈美ちゃん と お母さん  また何かありましたら~ 」 
 「 あ! お婆ちゃんの事  心配してもしょうがないから 先の事を考えて行こう   少しは力になれそうだから任せてみて 」
   「 宜しく お願いします・・・ 」
    「 めめさん 今日は 有りがとう・・ 」  
     「 めめさん 今度 また カンニング おしえてねぇ~ 」     喜んで^^ 

 「 じゃ 帰るね 失礼しまスた~ 」  
  「 なまってるし・・ 専務 」 
  「 秋ちゃん 何かあったら イズ 呼んでネ     バイバイ 」  

 イズと笑いながらアパートを出た。 




  「 これから大変だな・・ 」   
   「 うん・・ 心配・・ 」
   「 てかさぁ~ 専務・・  今どき鉛筆なんて使ってる 子 いないわよ 」  
  「 へ? そなの 」
   「 シャープペンシル1本で 授業するからネ 」
  「 ・・ そか 」    ドズw   「 うw 」
   「 ふふ・・ 」     半歩後の右脇から パンチが背中に入ったw
  「 あんな~ 意味も無く 不意打ち すなよ 」
   「 え~ 手加減したんだから   泣かない 泣かない 」 
  「 意味も無く 背中 ぶん殴る 女  何処にいるんだよ ・・  たく 」 
   「 ここに いる~ 」    意味 わかんねえわぁ~ こいつw 

   「 なんか・・ 専務なら かわせるのかな~って・・ 」 
  「 特殊訓練 受けて ないわぁ~  たく 」
   「 ふふ・・ 」
  「 何 考えてるんだよ? 」
   「 専務 少し カッコいいなぁ~て 」
  「 あ~? 」
   「 家族皆んなが困っている時  さっきさぁ~  専務  必ず何とかするから心配しないでって・・ 言ったでしょ~ 」
   「 すごいなぁ~ ってね 」
   「 カッコいいなぁ~って 」 
  
  「 褒めてるなか?  何か買って欲しいのか? ・・・ ん? 」
   「 バーカ 」    w
   「 イズが素直に カッコイイって言ってるのに 」
  「 別に お前から 言われても・・ なんとも 」     ドズw   今度は蹴られたw  「 おいw 」
   「 専務 秋ちゃんとこ 助けてあげてネ 」
  「 ・・・なんで ・・・ 蹴ったんだ? おまえ 」
   「 え? もっと 蹴って 欲しいの? 」      最近の娘は 訳わからんw  

  その後も車の駐車場まで2人で歩きながら4~5発パンチと蹴りをもらったw。  何なんだコイツ・・・w。  ドズw。  


 
  江戸川病院まで車を走らせた。  15分kらいの距離だ。  病院の駐車場に車を駐め、書類と薬の入った紙袋を手にした。

  「 おまえさぁ~ ここで 待ってて  直ぐ戻るから 」
   「 ん? 行くよ 一緒に 」    なんで?
  「 直ぐ戻るから いいよ 」
   「 え~ イズも行く 」   ?
  「 じゃ~ さぁ~ お前が 届けて 」
   「 え? イズが一緒じゃ ダメなの? 」  ?
  「 いや ・・・  じゃ こいよ 」
   「 ハ~イ 一緒に行ってやるよぉ~ 」   ?  何 いってんだよ

  車を降りて2人で先生の所へ向かった。  さっきは緊急搬入口脇から入ったがイズを連れて正面玄関から向かった。  受付で事情を話し、先生が診察中だったので終わるまで多くの患者で埋まったロビーで2人座ったまま無言で待った。  15分ほど待つと診察室から先生が出て来て当たりを見渡している。  間違いなく探している様子だったので立ち上がり、先生の元へ歩み寄ると 「 中へどうぞ 」 と目で診察室へ促された。  

  診察室前で待っている患者に気がひけたが美人先生の後に続いてイズと2人で小さな丸椅子に座った。  

  「 先ほどは 有り難うございました    家族も今は家で落ち着いています 」
   「 こちらは ご家族のかた? 」   イズを見た
  「 いえ ただの 付き添い人です 」   っw    無言でイズが造り笑いでかえした
   「 だたの 付き添い人・・ね 」   
  「 はい 」   ← キッパリ
   「 まぁ~ いいでしょう・・ 」
  「 で 峰先生   これがお婆さんの通っていた診察券と飲んでいた薬です 」    机の上に置いた   
   「 見せてもらうわね 」   診察券を手にして病院名と住所を確かめた  次に薬に手をのばした
   「 高血圧の薬だわね    こちらの病院はしっていますので あとで カルテを取り寄せますね 」

  「 峰先生   様態は どうですか? 」
   「 朝と変わりませんが・・ 明日まで 気を抜けないと 思います 」
  「 先生・・ ひとつ お願いがあります 」
   「 何ですか? 」   目をパチパチさせた
  「 実は・・・ もし  もしですよ   お婆さんに延命治療が必要になった時は・・ 電源を落として下さい 」  
   「 え?  延命しないと 言う事? 」   驚いた顔でこっちを見た

  「 はい  本人の意識もなく 回復の見込みもない様でしたら・・ の話しですが・・ 」
  「 ただ・・ 意識が回復しての治療でしたら 精一杯の処置をお願いします     家族からの 伝言です 」
  
  イズが無言で驚いている様が背中から伝わってくる。  

   「 ・・・ 」
   「 わかりました  ご家族の 意でしたら・・ 」

  「 お願いします  意識がもどったなら 出きる限りの治療をお願いします 」 
  「 それと・・ 」
  「 回復した時は出来るだけ早めにリハビリをしてやりたいので どちらか 入院の病院ではなく 早期にリハビリを行う病院を是非紹介してください 」 
   「 あなた・・ ご家族で 脳梗塞や痴呆介護のご経験があったんじゃ ない? 」  

  「 家族 親族 知人 合わせて 4~5回 同じ様な経験をしてきました 」
   「 どうりで 朝 来たときから 随分と知ってられると思ってたから・・  そぉ~ そんなに・・ 」  

  「 1番後悔をしているのは・・ 1番最初で経験の無い時・・ 母親を助けてしまった事です・・ 」
  「 部屋で脳梗塞とくも膜下で倒れていた母親を助けてしまった責任が・・ 重すぎました 」 
  「 あのまま亡くなってくれた方が 本人も家族も どれだけ 楽かと・・ 何度も思いました 」
  「 半身不随で自力歩行が出来ないうえに痴呆が発症したら・・ やはり きつかったでねから・・ 」
  「 同じ思いで これから3年も5年も・・ 耐えられる家族とそうでない家族がある事も知りました 」
  「 ですから・・ 」
  「 意識が戻らない時は延命は本人と家族にも負担になります  意識が戻ったら・・ 」
  「 その時は・・ いままでの経験から全力でケアする事を約束しますから・・     宜しく御願い致します 」

   「 ・・・ わかりました 」 
   「 ナース長へも 伝えておきますので 」

  「 あ! ほっといておいて下さい と言う事ではなく 先生の最善を尽くしてもらって 意識が戻らなければの話しですから 」
   「 わかって います 」
   「 辛い思いをしたご家族以外は 分からない事もあります ものね・・ 」  

  「 あと 今後 この事をお伝えした以上は 2度と口を挟みませんので・・  全てを先生にお任せ致します 」 
  「 宜しく御願い致します 」 

   「 わかりました  今日も出来る限りはいたしますので 」

  「 では・・ 失礼します   患者さんが待っているようなので・・ 」
  「 さて・・ じゃぁ~ 付き添いの イズ    帰るぞ 」     振り返ると イズが泣いていたw   え? 

  イズの背中に手をまわして立ち上がった。  ミニスカの美人先生に軽い会釈をして診療室のドアに延ばしかけた手を止めて、もう1度先生の方を振り向いた。  

  「 峰先生・・ 」 
   「 はい・・? 」
  
  「 足を組む時は 右足で組むと パンツ 見えてますから・・  左で組んだ方が・・ 」   ドスw  イズのパンチが脇腹にw
   「 見えてた? 」    小声で聞かれたw 
  「 はい! 丸見えです 」     
  「 この 付添人がいなければ   あと 10分は 帰りたくなかったかも 」    ドスw   背中に重いパンチがw  

   「 気をつけるわ 」   ^^ 笑っていた     若くて綺麗すぎる先生だぉ  

  イズから背中を押されて診察室を出た。  いや・・ひっぱり出されたw。   残念w。      


           サチ 足長げ~





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社長・・・降参ですわw 20
- 2014/08/03(Sun) -
   サチではないw  思わず見直して笑ってしまった  良かったら 蒼母衣衆 へ同盟加入申請してネ


 リアル多忙と言うよりも、海外での7.8月期は決算期なのでこちらも死ぬほど忙しいのだぁ   まじ 2度ほど死にました・・
        
             で、クソ忙しいのを分かってて 海外へ逃亡するヤツらもいるし・・   

  どこで 何してる?  だから・・何だヨ・・ どこよ?・・      i_2014080304075092d.jpg 人間国宝級だな
 
                  

 *****

 脳天気なヤツらのPicの後に重い話しを書くのはキツイ。  さてと・・。

 病院から戻ると行徳のアパートでは妹の秋ちゃんとイズがガラステーブルにの上にショートケーキをめいっぱい広げて外側からやっつけて残り5個になっていた。  たしか・・イズが送ってくれた写メには12~3個くらいは写っていたはずだが・・まぁ~1個も手を付けられていないよりもはましだが・・食い過ぎだろ~。  

 奈美ちゃんはテーブルの上のケーキをチラ見したが手をのばさなかった。  そのまま奥の部屋に入っていった。  

 「 お母さんからの 連絡は? 」   気になってイズへ尋ねてみた
 
 何も言わずにイズがお婆さんが倒れた部屋へ顔をむけた。  いたんだ・・。  部屋の中で何かを整理している気配が感じられる。  テーブルに腰をおろしたが立ち上がり、母親のいる部屋のふすまのすき間から声をかけてみた。

 「 奈美ちゃんと いま 病院から帰ってきました   お婆さんは無事です 」

 部屋の中で手が止まり、こちらを振り向きながら声がした。  「 あ、めめさん・・ 」 ため息のような声だった。  ふすまが開くのを待った。  すぐにふすまが開き、手を振るわせながら母親が出て来た。  化粧が涙で流れている。 

 「 お婆さん・・  大変な事になりましたね・・  今は安定してますが 今夜から明日までまだ油断は出来ないそうです・・ 」 
 「 先生からは 脳梗塞だと説明がありました 」
 「 辛いですけど どこまで回復するかは わからないそうです・・ 」 

 母親の顔が曇り、ゆっくり目を下へ移していき、床で止まると息を吸い込みながら大きく天上をあおいだ。  「 いまさっきお店から戻ると秋とイズさんがいて・・秋から話しを聞いて・・何をどうしていいのか分からなくて・・ 」 

 「 ですよね・・ 」   テーブルの脇に座る様に促した  
 「 出来る限りのアドバイスはしますから 何でも 聞いて下さい 」  一緒にテーブルの脇で 足を横に揃える 女座り をした

 タイではこの横座り=女座りは正規な正座であり、寺院内や公(おおやけ)の行事の時は男も出来る限りはこの横座りをする。 腹がでてると辛いし、慣れないと5分も男は保たないだろう。  出家の経験がある男性の証拠にもなるので、外人がこの横座りをするとタイ人からはかなり尊敬されるものだ。 

 「 病気になってしまった以上はしかたがないんで・・  今後の事ですが・・ 」   言いにくい事も 聞きにくい事もしょうがない
 「 お婆さんの健康保険とか 介護保険とか 聞いたことが有りますか? 」  
  「 病院に行くときの保険のカードはあるけど 介護保険? 聞いたことがないです・・ 」
 「 毎月 2~3000円を支払ってませんでしたか お婆さん  知らない? 」
  「 知らない・・ 」  
 「 もし 介護保険を支払っていれば 世話をする上で少しは楽になるんだけどね   市役所へ聞いてみよう あとで 」
  「 お願いします・・ 」
 
 「 それと 大事な事なんだけど  この病院からもらった入院のパンフレットに書かれてるけど 入院費の事 」
 「 月に2回に分けて入院費を払うみたいだけど   結構 費用がかかるんだよね・・  月に10~15万は覚悟しないと・・ 」
  「 え? 10万円も15万円も?   無理 無理 絶対無理だわ 」  
 「 ・・・ 入院中の支払いと退院後のリハビリなんかの費用 かなりかかるみたいなんだよね・・ 」   
 「 支払いや 退院後の相談は病院内に専門の部署があるから そこに相談する事になるけど・・  まぁ~ 退院は・・ 」
 「 ハッキリ言って 退院して誰かが面倒を見るとなると  なかりキツイと思うんだけどね・・ 」  
 「 食事やトイレ、お風呂の面倒とか・・  通院とか・・   あ~ 車いすも必要になるなぁ~  レンタルもあるけど・・ 」
  「 ・・・ 出来そうにないわ 」 
 「 面倒を見るために生活のパターンが変わるよね 確かに・・  お母さんがいない時は奈美ちゃんか秋ちゃんだけど・・」
 「 赤ちゃんも いるよね 」 
 「 ・・・ ハッキリ言って 奈美ちゃんや秋ちゃんだと お婆さんの面倒は キツイと 思う・・ 」
 「 後遺症で半身麻痺が残ると 自力では お婆さん 動けないもんね・・  脳梗塞の影響でボケるだろうし・・」   
   「 ・・・・ 」
  「 まぁ~ 退院後のまだ先の話なんで 少しずつ考えて行こう 」  
 
 「 取りあえずは 入院中の事を 考えないといけないね 」 
 「 え~と 病院からの書類で これとこれは明日 届けて欲しいそうだけど  あ! 何処かに通院してたかな? 」
 「 診察券と飲んでいた薬もあったら 先生が欲しいそうです 」
  「 ・・・ 月に1~2度 近くの病院に行ってたから 多分 診察券や薬はあると思います 」 
 「 明日 届けるより 早い方が先生同士で情報交換が出来ると思うから  帰りに 病院に寄って 置いてくね 」
  「 めめさん・・ ありがとう   今は 何も考えられないから・・ 」  
 「 それと じゃ~ 市役所に連絡して お婆さんの介護保険の事も 調べておきますね  イズ よろ~な 」
    「 ハイ~ 私が調べてあげるね   って 今 電話しちゃうかな? ね 専務 」
 「 あ~ だなぁ~  TELして 聞いてみてくれ  介護保険が生きているか  もし 未払いなら 状況もたのむ 」
    「 了解で~す  じゃ~ ちょっと外で 電話してくるね   このお婆さんの健康保険証 借りますね 」
 「 介護保険は 気を付けてな  送れている場合は3年までならいいけど それ以降だと ヤッカイなんで 頼むな 」
    「 きちんと聞いてみるね  じゃ~  ちと 外 行ってきま~す 」 
     「 秋も いい? 」
 「 ん? 」
    「 え?  秋ちゃんも 私と外 でる? 」
     「 お姉さんと 一緒に 話しをききたい・・ 」     そか
 「 じゃ イズ 秋ちゃん連れて 帰りにそこのローソンで コ~ヒ~ 頼むわ 」
    「 あ~い  コ~ヒ~ね   お母さん 何か欲しいモノはありますか? 」
  「 いいえ 私は ないです 」
 「 あっ イズ 奥の奈美ちゃんにも聞いてみて  コンビニだけど 欲しいモノあるか どうか 」
    「 あ~い 聞いてくるね 」     奥の奈美ちゃんと秋ちゃんのベットのある部屋へ入っていった

    「 奈美ちゃん 何も いらないって・・ 」 
 「 うん そか  じゃ~ 外でTELして 帰り  頼むわ~ 」  
    「 行って きま~す 」   秋ちゃんが抱いていた奈美ちゃんの赤ちゃんをお母さんにお願いして イズと2人で出かけた

 奈美ちゃんの赤ちゃんを抱きながら足を組みなおして 「 病気は本当に怖いね・・ 」 と お母さんがつぶやいた。

 「 母さんも1度 市の無料検診を受けた方がいいね  けっこう大きな病院で丁寧に受診できるみたいだから 」
 「 今度 その 案内ももってきますね 」
  「 ごめんなさい・・ めめさんに・・ 」
 「 あ~ 気にしないで 」
  「 これから どうするか 何も考えられなくて・・ 」

 「 最悪の事を考えてみると・・ 」
 「 入院が長引き 治療費が増える・・  退院後の家族での介護・・  お母さんがお店をやめて介護・・  収入がなくなる・・ 」 
 「 考えると 考えるほど きつわなぁ~ 」  ><
  「 どうすれば いいのか・・  親戚も頼りに出来る友達もいないし・・ 」  
  「 私のこの世での ガム(因果応報) なんでしょうね・・ 」  タイ人は因果応報を強く信じている 前世の報いが今なのだと
  「 お婆ちゃんも 最後の ガムなんでしょうね・・ きっと 来世は幸せになれると思う・・ 」

   「 お婆ちゃんは ガムじゃない!  ガムなんかじゃないだから・・ 」    隣の部屋の奈美ちゃんが大声で叫んだ
   
   「 あんな・・ あんなの・・  可哀想すぎる・・ 」   部屋から出て来て 母親の前に仁王立ちのまま泣いていた 

  「 奈美ちゃん・・ 」 

  「 奈美ちゃんもお母さんも 良く聞いて・・  辛い事言うけど 」
  「 普通 脳梗塞になると70%は死んでしまう・・ そして 残った30%の人も6週間が勝負なんだよ 」
  「 6週間・・ つまり1ヶ月半の内にリハビリをしないと 2度と歩けなくなる・・ 」
  「 脳梗塞は入院すればするほど 悪くなる病気でもあるんだよね 」
  「 だから 早めに退院させて リハビリ専門の病院に移した方がいいんだよね 」
  「 ただ リハビリ専門病院は 入院費が高額でヤッカイなんだな 」
  「 つまり・・ 」

  「 お婆ちゃんや皆んなの事を考えると 早めに病院を移した方がいいけど それなりに治療費がかかるんだよね 」
  「 で 家族で介護しようとして 家族が介護で疲れたり 上手く介護出来なくて改善できなかったりで 色々問題もでる 」
  「 だから リハビリや介護は 専門的な病院に任せた方が 間違いなく良くなると思う 」
  「 入院費用やリハビリ費用をどうやって造るか・・ それも 月に15万前後も必要になるし・・ 」

  「 月に10万も15万も どうやってお母さんや奈美ちゃんが 払っていけるか・・ 」  

   「 お店は・・ 借金してはじめたばかりだし・・ 本当のオーナーは別な人でお金を貸してくれた人だから・・ 」
   「 ママやってるけど・・ 給与だから 余裕がまったくないんです・・ 」      だろ~と思っていたさぁw 

 「 秋ちゃんに中学校をやめてもらって お婆ちゃんと奈美ちゃんの赤ちゃんの世話を頼み 奈美ちゃんとお母さんが働く・・ 」
 「 ありえないさぁ そんなこと 」

  「 どうすれば いいの・・ これから・・ 」    頭を左右に振った
   「 奈美・・ 何もできないし・・ 」      何もしないで まずは赤ちゃんを育てないとね
 
 「 ・・・ 困まるよなぁ~ 確かに・・ 」    さすがに3人で頭を抱えてしまった   空気が重いw 薄いw

    「 ただいまぁ~ 」     イズが秋ちゃんとコンビニのビニール袋をぶら下げて戻って来た

    「 ん? なんか 専務~  空気 重くなくない? 」      何語だよ 
    
    「 はい 専務 コ~ヒ~  忘れないで電話した後 買ってきたんだからねぇ~ 」   
    「 秋ちゃんと 何のコーヒーがいいか 悩んでぇ~ それにしたの 」     ん?銘柄 なんだ?
    
 「 あ~ん?  ジョシュの冒険 コーヒー? だと 」    ケッ まずそう
    「 うん なんか コラボ・コーヒー みたい 」 
 「 まずそうだけど   ま いいや 」   
    「 え~?  まずそう~だとか 言ったな  イズがそのコーヒー飲むから 専務 水でいいね? 」
 「 水? ボルビックか? 」
    「 水道水 に決まってるわよ 」     
 「 へ? 」   
     「 イズお姉さんと めめさん どっちがエライの? 」   秋ちゃんが笑いながら尋ねた   
    「 もち~ イズで~す♡ 」    
 「 ハイハイ  イズ様には勝てません てが そのコーヒー くれ~ 」
 
 「 で 電話 どうなん?  介護保険は・・ 」
    「 あのね・・ アウトだった 」
 「 はぁ? アウト? 」 
    「 うん・・  いいか・・ 言っちゃうね    4年前までは払ってた記録があるけど・・ それ以後は・・ 」
 「 未納が4年? 」
    「 うん 4年と3ヶ月 未納になってる様なの 」
 「 まじすか?  ヤッカイだな・・ 」  
    「 3年以内なら 未納金を納めれば問題無いそうだけど・・  3年を越えるとペナルティーがあるって 」
 「 そうなんだよな・・・ 困ったな それ 」
      「 どう言う意味なんですか? 」    奈美ちゃんが聞いて来た 

 「 あのね~  お婆ちゃんが今回の様に病気になったり 動けなくなったりするとお金の負担が大変だからね~ 」
 「 老人専用の保険みたいな制度があって 月に2~3千円を払っていれば高齢になって介護が必要になった時にその人の状態にあわせて介護のサービスが受けられるんだけど・・ 」
 「 その保険料を3年以内なら支払い忘れても 未納分を全額支払えば介護サービスは受けられるんだけど もしも~ 」
 「 3年を越えて未納があると 全額支払っても サービスを受けられるまで数ヶ月のペナルティーで介護のサービスを受けられない訳さ~ 」
 「 だから 介護サービスを受けられない間は全部 家族で面倒を見なくてはいけなくなるわけ 」
 「 例えば お風呂とか 掃除 洗濯 身の回りの世話から 散歩とか・・  色々な介護サービスを受けられないのさ 」
 「 場合によっては 半年とか 1年とか介護サービスを受けられないから 慣れない家族は大変な負担になるわけさぁ 」
   「 お婆さんの場合は約6ヶ月間のペナルティー らしいのよ 」
 「 その間 お婆ちゃんが退院してきて ここで 家族の皆んで介護しなくてはいけない訳さ 」
 「 慣れない 介護ケアを いきなりしなくてはいけない負担になるんだよ 」  
 「 介護認定してもらって 上手く介護等級をもらえれば 月に25~30万円分も介護サービスを受けられる事もあるんだよね」
 「 そのサービスが 残念な事に お婆ちゃんは 未納分を完済しても 数ヶ月 お預けと言う訳です・・わぁ 」 

 「 ・・・・・ 」
 「 まぁ~ 本音は 1日のうちの 数時間だけのサービスだから その他は自分で介護しなくてはいけないんだけどね・・ 」
 「 気分転換には なるけどね・・ 家族もお婆ちゃんもね・・ 」 
 

  「 そんな事 誰も 電話で教えてくれなかったわ・・  さっき 友達5人くらいに電話したんだけど・・ 」
 「 経験が無いと 分からないかも ね 」 

  「 でも 月々の支払いや アパートに戻ってからの世話を考えると・・  どうしようも・・ 」     

   「 私も 何か 働くから・・ お母さん・・ 」      奈美ちゃん・・
     「 わたしも・・ 」                      秋ちゃんまで・・w

   「 専務・・ 何とかして あげてぇ 」     イズが耳元で囁いた   いや  左耳を噛んだw  おい きさまぁw

 「 ・・・・・ 」    

 「 余り 話したくはなかったけど・・   病院で奈美ちゃんといた時から考えてたんだけど・・ 」

 「 大丈夫だから  必ず 最善になるように 考えてみるから・・ 」 
 「 ・・・ いや   もう 考えてあるから   お母さんと奈美ちゃん 秋ちゃん そして お婆ちゃんの為に 考えてあるから 」

 「 まかせて下さい めめに 」

   「 きゃ~ 専務 カッコいい♡ 」       やかましいわぁ・・ Orz    お前だろ 言い出しっぺはw

 「 同じ様な経験が 以前 あるんで・・ それが役に立つと思う 」

   「 秋ちゃんも奈美ちゃんも  お母さんも も~ 心配ないから   専務に任せてください! 」    威張るな! お前がw




 まぁ~、小さな赤ちゃんを抱えている (大きな赤ちゃんはいるのか?) 奈美ちゃんや憧れの?女子中学生 (Jc) の秋ちゃんのこれからの人生を、ここで終わらせては可哀想すぎるし、お母さんも悪い人ではない。  なによりも脳梗塞から半身麻痺、ぼけへと移行するやっかいな介護は彼女達には手におえるものではないし、無理なことも見え見えだった。

 これから先にも彼女達にヤッカイな事々が起こりえるだろうが、今はここで人生を立ち止める訳にはいかない。  辛い人生だけではないことを知ってからでも遅くはないと思うから・・先に進んで欲しいと 「心が震えた 」 。   新宿の種馬 ( 冴羽獠 )w   





                             社長・・・降参ですわw 21 へ


          メナ 
                    メナ~ 最新Picあり~ ・・・ 水着が見えんわぁ~なぁ~

                     


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社長・・・降参ですわw 19
- 2014/07/16(Wed) -
   sa2_20140716012438075.jpg    sa1_201407160124391ae.jpg   
             機内で・・ 暇してます・・・

 セレブってますが↑・・・ 普段は こんな↓娘(ヤツ)です
   
   s1.jpg    s2_20140716093839a85.jpg

 娘と言えば・・ エイリィ~から ♡一緒にご飯たべよぉ~♡ としきりにメールが届く今日この頃・・ 
                                          香港へ行く予定 立ててたんだけど・・ むぅ~
   e_2014071623585640d.jpg     e1.jpg     e2.jpg
                                          どこのエージェントだ! 娘にこんな格好させる奴ァ~

  香港に来てくれたら こんなコト して遊ぼぉ~って・・
                                  撮影の合間にわざわざ着てくれたらしい  (衣装は先月送ってあるw)
   メミ 島風 (1)     メミ 島風 (2)
                                  む~ メミちゃん た・・たのむ~ 大破! して紐パンほどいてくれぃ~ 

 *****

 話しに間が空きすぎて自分でも読み帰さないと先に進めんわなぁ~

 脳梗塞で半身麻痺のお婆ちゃんの話を書いていたのだが・・予想もつかない結末が待っていた。  今、思いかえして思うのだが、「もし」奈美ちゃんのいっ件に片足を突っ込んでいなかったらこの家族にはどんな結末が待っていたのだろうか。

 奈美ちゃんの旦那さんの入国許可書類の作成の縁から知り合い、婆ちゃんの突然の脳梗塞、そして次は奈美ちゃんのお母さん、と言ってもギリの母親だが彼女にも病が。  そして、家族はバラバラに。  その家族の崩壊が実は一家を救う唯一の手段だったのだのだから・・。


 奈美ちゃんを乗せ、妹とイズの待つ行徳のアパートへ紅馬を走らせた。  行徳と江戸川とは隣同士の街で車で20分ほどの距離だ。  奈美ちゃんは終始無言で外の景色を追いかけている。  何かを考える事など出来る状態ではないことは百も承知だった。  

 「 奈美ちゃん  明日も病院へ付き合うよ  ・・・ 今は あまり 考えすぎない方がいいから ね 」
  「 ・・・ 」
 「 さっき病院で必要なモノは全て買ってあるから 明日は 書類だけ届ければいいと思う 」
  「 どうして   どうして  そんなにしてくれるの? 」    ? 予想外の問いかけで 意味が飲み込めなかった

  「 そんな優しい人 いるはずがない・・  私の書類の事も お婆ちゃんの事も・・  なんで? 」  右頬に強い視線を感じた
 「 ・・・ 」   即答は出来なかった  自分でも分からないからだろう  
  「 うち 貧乏だし  お婆ちゃんが病気でも携帯もくれないお母さんなのに・・  なんで 」    敵意の視線を感じるw

 「 ・・・ 」   いや~中学生の妹があんまりカワイイんで 4年後の結婚の予約をしよう~かな~って などど 冗談を言える雰囲気ではなかったw。  視線を正面の車のテールから離せなかった。
 

 「 ・・・ 自分でもよく分からないけど   ただ・・ 」 
 「 ただ・・ めめが困っていた時に 誰にも助けてもらえなかった自分の経験から・・  少しでも奈美ちゃんに同じ様な辛い思いをして欲しく無いんだよね・・ 今の奈美ちゃんの気持ちも立場も・・ 似た経験がめめにはあるんだよ 」 
  「 ・・・ 」  
 「 だから 奈美ちゃんと自分がダブってるのかもしれない・・ 」 
 「 助けて欲しい気持ちと 助けてあげたい気持ちとが自分の中にもあって  奈美ちゃんを手助けできれば自分も楽になれる気がするんだよね 」
 「 だから 奈美ちゃんを助けると言うよりもは 過去の辛かった自分を助ける と言う感覚なんだよね・・ 」
  「 ・・・ 」
 「 ごめんw 自分で言ってて 意味 分かんないわw 」
 「 うまく言えないけど 同じ様な経験をしてるから 奈美ちゃんの辛さが分かる気がしてさぁ・・ だから 」 

  「 ありがと  チャイ ディー ナァ・・ (優しいのね・・) 」   ダッシュボードに顔を埋めたまま大きな涙がこぼれた

 お節介を焼くことは本来は好きなのだが、焼きすぎて可なり何度も々も痛い目を見てきた。  それ以来、人間関係の深い付き合いには自然と距離をおく様になってしまった。  しかし、自分と同じような物事で苦しんでいる様を見ると黙ったままで放ってはおけないヤッカイな性格が、自分自身の首を絞める結果となる事も十分に分かっているはずなのだが・・。    
        





                      社長・・・降参ですわw 20へ      ← 手抜きw


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社長・・・降参ですわw 19   では ない (雑談)
- 2014/07/12(Sat) -
 先日 北海道へ急な社長命令で飛んで来た  
 話すと長くなるが 話さないとわからないだろ~から
 さわりだけ・・

 海外の知人の知人がとあるパーティーでとあるケーキを食して味に一目惚れ(米ではないw)して
 おかしな物を輸出入する事を得意とするめめを勝手に紹介したらしく
 直にお願いするよりも会社を通して正規に取引でお願いしたいと社長へ話しを持ってゆき
 直下のめめを指名しやがったのだw

 名前を聞いて・・あ~あいつかぁ~と分かる特徴のある名前なんで即答で断る訳にもいかず
 社長から当別ボーナスの約束をして札幌まで第2秘書と第3秘書を連れて乗りこんだのでした。

 クライアントはサウジアラビアの王族の末裔で国内に4~5件のデパートとホテルを経営しているヤツwで
 攻撃目標は「白い恋人」&「白いロールケーキ」ですたぁ~

 恋人広場     白いロールケーキ

 企業提携で今後はサウジアラビアのデパートで売りたいから 取りあえず 輸送手段を確保しろ!との
 ミッションでした

 輸送手段を調べたら世界中へ「国際クール宅配」の取り扱い会社は1社だけw アジア向けなら数社あるが・・中東とはw
 それもクッキィ-14箱&ロールケーキ6箱を一箱にして送ると23万円!  アチャ~ 高すぎる

 しかも・・製造会社さん曰わく 「 毎日 世界中から企業提携や海外販売の話しをもらってますが 現状維持が精一杯ですの
 で全てお断りしています 」 とのこと
 色々話し合って 今後は出来る限りのご協力はさせて戴きます! まで話しを詰めました が
 しかし
 輸送手段がないw
 で 結局 非定期的に大量販売様ではなく 個人向け消費程度なら 喜んでサウジアラビアまで送りますとまで煮詰めました
 でも 国際クール宅配が高すぎる・・・

 で 一般のEMSで送ったら安いんで どれだけ破損や溶けるかの実験をかねて送ってみましたw

 2014-07-09 18.24.55     2014-07-09 18.25.02     2014-07-09 18.25.08

 長野の友達が手伝ってくれて 適当に送ってみたw   
 ひと箱は75000円 + もうひと箱は30000円  計 2箱で 10万5千円

 結果は・・・・・     まだ 聞いていませんw    知りたくないんでw

 ちなみにサウジアラビア側ぁらのめめへの成功報酬は    家(プール付)+車+メイド+衣食無料   でしたw
 相手プリンス一族だしw  会社の住所みてよ・・ キング(王様)の家の後ろの会社 って住所だぞ おいwww
 だから・・・ なんで サウジアラビアなんだよ・・・   ウクライナからなら死んでも食い付いて成功させるのにさぁ~w

 あ~ この話・・・ 奥が深くて 日本への原油輸出量&価格 や 破綻銀行融資にまで成功報酬がからんでます

 いいのか? めめに日本経済を任せてw

 続きは・・  本腰を入れて引き受けるか 手を引くかは まだ 考え中ですが 
                                   「 心が震えない仕事はしない主義です・・・ 」  (By 冴羽 獠) w         





 
     N-EMS.jpg
 
 サウジアラビアまでEMSが届いた様だが・・   中身の状態はまだ聞いていない

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社長・・・降参ですわw 18
- 2014/06/29(Sun) -

   天      枚戦クジ2      むぅ~
  7月10日 午前1時15分頃・・・       戦クジ 2枚だけ        やはり何か 間違ってる気がする・・・    

     
                                                      読者から殴られる前にやめますw 
                                                              
                                                      さぁ~て ボチボチ続き 書きます~

*****




・・・w    先日から香港のフリーランスモデルでマブダチw めみチャン からこんなPicが大量に届いている


    めみ   ゆみ   めな   もも     
                        
                           香港に誘っているのか・・・
                                                 左から めみチャン、ゆみチャン、めなチャン、ももチャン

               控え室w
                   ^_^

                                     香港 やっぱ 最強だわぁ

 ちなみに、めみチャンはブティックのオーナー、ゆみチャンはタレント派遣会社の共同オーナー、めなチャンは有名なモデルさん、で ももチャンは学生。  みんな同じカメラマンからの繋がりで友達になったそうですが・・
                                                     カメラマンって・・羨ましい職業だなぁ~。    


                                          memi_20140630022525d26.jpg

                                 富士急ハイランド&新潟寺泊にて(モデルめみ&カメラマンめめ) 
                                                                         どだw


*****

 緊急待合室のロビーから2人で病院の外へ出ると、右側正面玄関の先にいかにも青春ドラマのロケで使われそうな江戸川沿いの土手がすぐ見えた。  携帯をバイブレーションに切り替え右手に握り、奈美ちゃんと無言で土手へ続く石段をのぼった。  土手下の野球グランドには人影が見えない。  江戸川の流れだけが青空を映して眩しかった。  

 「 さぁ~ あの夕日に向かって 走ろう~ 」 などとは・・口走しれる雰囲気ではなかったw。  少し後で立ちすくみながら川の向こう側の高層ハイツを奈美ちゃんが見ていた。  

 「 大丈夫 お婆ちゃんは必ず良くなるから・・ 」   言った後に 白々しくて 自分でもバツが悪かった
   「 うん・・・ 」   顔は高層ハイツのままで 気の無い返事がかえってきた
 「 ・・・ 検査  もう少し かかるらしいから 」
   「 ・・・ 」
 「 そこ 座ろうか 」  土手から野球場へ降りていく階段を指さした   

 奈美ちゃんがひとりで石段を2、3段ゆっくりおりて腰をおろした。  奈美ちゃんの1段上で腰をおろす。  相変わらず川向こうを見ている。  川向こうは市川市だ。  

 「 秋ちゃんから連絡が入らないね ・・・ お母さんからの連絡 まだ 無いようだね 」 
   「 ・・・ お店が終わるのが遅いから  しかたないのよ・・・ 」 
 「 だね    お店で寝てしまったら 昼過ぎまで目をさまさないかな 」
   「 いつもだから・・ いいの 」   まるで・・ 母親が仕事が跳ねた後、客とアチコチ行っていることを知っているかのようなそんなニュアンスだった 
   「 それに・・ 私の 本当のお母さんじゃ ないし・・・ 」     まさか彼女の口から聞くとは思わなかった

  先日、入管への書類を造り終える前に2~3度話した際には余り触れないで済ました出生時の話しだったが、偶然にも妹からお気楽な事情を聞かされ、気にしているのは姉妹よりも自分だった事に気づかされたのだったが、奈美ちゃんからハッキリ聞いたのは今がはじめてだった。 

   「 横浜で生まれて タイに行って お婆ちゃんに育てられて・・・ 」
   「 お母さんよりも お婆ちゃんと一緒にいた方が長いの・・ 」
   「 本当のお母さんは・・ 奈美 わからないの  今でも・・ 」    背中越しに 涙がこぼれていることが わかる 

   「 私を育ててくれた お婆ちゃんを  奈美・・・   もっと早く 気が付けば・・・ 」   涙で声にならない

 「 奈美ちゃんのせいじゃ ないよ 」
 「 お婆ちゃん 歳だし・・   高血圧や糖尿病があると 高齢で倒れる確率はそうとう高いからね・・ 」

 「 あのね 奈美ちゃん  ・・・  自分を責めないで  ・・・ 責めても元気なお婆ちゃんには戻らないよ・・ 」
 「 それよりも 現実を見ないと・・・  昨日までとは違う今日が始まってしまったから ね 」 

   「 お婆ちゃん・・・  おば・・ うぅぅ・・ 」  
 「 奈美ちゃん   よく聞いて     もうしばらくすると検査は終わる・・  で お婆ちゃんにも会えると思けど・・ 」 
 「 でも  昨日までのお婆ちゃんとは違うから・・ 気持ちを強く持ってね      君が折れたら・・ 」 
 「 奈美ちゃんが 折れてしまったら・・    もう誰もお婆ちゃんの面倒を見れる人はいなくなるんだから 」 

 一段石段をおりて奈美ちゃんと並んで座り直した。  川向こうを見ながら涙をこぼしていた目がこちらを振り向き精一杯睨まれた。

 「 ・・・ 本心を言えば  このまま お婆ちゃんが亡くなってもらった方が・・ と思うくらいだよ    ごめん 」    
   「 やだぁ~!  奈美のたった1人の家族なんだから! 」     涙が止まらない
   「 お婆ちゃんにはまだ ブンクン(恩義)を  返し足りないのぉ・・  まだまだ・・ 奈美・・ 」   肩を抱いて頭をなぜた
 「 ごめん ・・・ 」      ・・・これから先  19歳の奈美ちゃんの生活を考えると 胸がしめつけられて苦しくなった 

 ず~と座りながらめめに肩を抱かれたまま奈美ちゃんは泣いていた。  土手の上から第3者が見たらまさしく青春ドラマであるw。  
 その後、奈美ちゃんは自分の生い立ちを話しはじめた。  横浜で生まれ、実の母親が家出をして行方不明になり、今のママさんに引き取られタイに渡った事。  実の母親が今のママさんの姉妹らしい事も・・。  全てはお婆ちゃんから内緒に聞いた話の様だった。  お婆ちゃんは奈美ちゃんに隠しておけなかったのだろう。  学生時代の事や今の旦那さんとの成り染め等々・・ひとりで話し続けた。  何も言わずにな美智ちゃんの話しを聞いていた。  自分の人生を誰かに話して何かから解放されて楽になりたい様にも思えた。

 最後の一言が耳に残った・・。  「 奈美 早く 家族が欲しい・・ 」 とポツリとつぶやいた。  

 w~ww~    左手の携帯がバイブレ~ションで暴れ出した    イズからだった
 「 おは イズ~  すまん 今日の今日でw 」  
   「 おッはっ 専務~   気にしないで~   いまねぇ~ ケーキ沢山買って 奈美ちゃんの妹さんのアパートいるの~ 」  
   「 ケーキの写真 送るから~   早く来てネ~  ケーキ なくなる前にね 」     残しておけよ 1個くらい
 「 妹の秋ちゃんと赤ちゃん よろ     イズ 頼むな 」   
   「 OK~よ 専務   こっちは心配しないで     あ! 専務    大変だと思うけど そっち ガンバってね 」
 「 あり  イズ    じゃな 」      イズは頭のいい娘なので こちらの展開までも読んでいるかの様だった

 イズから送られてきたケーキの写真を奈美ちゃんに見せた。  泣きながら無理して笑ってくれた。  40~50分も青春ドラマのロケを川沿いでしているとさすがに寒さを感じてきた。  背広の上着を肩から奈美ちゃんへ掛けてやり 「 そろそろ 戻ろうか 」 と目で合図をしてふたりで石段から立ち上がった。  ケツが・・痛っw  奈美ちゃんは平気な顔だった。

 川岸から歩いて3分で病院の正面玄関についた。  近すぎるw。   

 正面玄関から待合室ロビーヘ向かおうとした時、右手の携帯バイブレーターが騒ぎだした。  病院からの呼び出しコールだった。  検査が終わったの?。  それとも・・。  息を止めて携帯を耳に近づけた。

 「 もしもし・・ 」 
   「 高橋かつえさんの ご家族様の連絡先でしょうか? 」  
 「 ええ そうですが・・ 」 
   「 只今 検査が全て終わりましたので 担当されます先生からお話が御座います 」
   「 いま どちらですか? 」  
 「 正面 玄関です 」
   「 はい?  正面玄関ですか?  そちらでは極力 携帯電話のご使用は・・・ 」 
 「 あ~ すみませんでした  外から待合室ロビーへ向かう途中でしたので  すぐ そちらに行きますから 」
   「 はい   お待ちしています では 」   

 担当医師から説明があるようだ。  奈美ちゃんは震えていた。  彼女の右手を取って先生の元へと向かった。


 1階の待合室ロビー奥に搬送された扉1枚で仕切られている集中治療室があった。  ベットが4床あり4人の救急患者が治療を受けている。  その1番奥に奈美ちゃんのお婆ちゃんの姿が見えた。  酸素マスクをして心電図モニターを数カ所胸に張られ、右手首だけ軽くベットのパイプに縛られていた。  そんなお婆ちゃんの姿をみて奈美ちゃんが動けなくなりその場で立ちすくんでフリーズしてしまった。  

 立ち止まっている2人を見つけて看護師さんが手招きをして先生のいる診察室のカーテンを指さし 「 どうぞ こちらへ 」 と促した。  奈美ちゃんの涙をぬぐえないままで肩を抱いてカーテンをくぐると若くて美人でミニスカwの女医先生が机の上側のレントゲンを見ていた。   「 どうぞ 座ってください 」 と、美人先生はハスキィーボイスで椅子を手で押さえてくれた。  奈美ちゃんを先生の正面の小さな診療椅子に座らせ、彼女の後に立ったままレントゲンに目を向けた。  20枚ほどの白黒連続写真が不気味に見える。
 
 「 高橋かつえさんのお孫さんですか? 」    若い女医さんが泣いている奈美ちゃんに優しく尋ねた 
  「 ・・・・ 」      下を向いたまま涙が止まらない
 「 検査が終わりましたが・・・ お婆さんは 脳梗塞ですね 」
 「 朝 気が付かれたんですね 」
  「 ・・・・ 」   声にならない
   「 すみません 動揺してますので   代わりに答えますね 」   

   「 奈美ちゃんのご家族の知人ですが 朝 7時頃に連絡をもらって お婆ちゃんの様子がおかしい・・と 」
   「 直ぐに救急車を呼んでこちらへ搬送してもらいました 」
   「 数日前から お婆ちゃんが頭が痛い・・とは言ってたらしいのですが・・だよね 奈美ちゃん 」
   「 昨夜も別段 普段通りに自分の身の回りの事は出来ていたそうですが・・今日の朝 美智ちゃんが寝て起きて異変に気が付いたそうです 」

 「 そうですか 脳梗塞は突然におこりますからね・・  いままでどちらの病院へ通院していたかは・・分からないですよね 」
   「 家に戻れば 多分 診察券や薬はあると思いますので 明日にでも届けますので 」
 「 通っていた病院のカルテを見たいので もし見あたりましたら持って来てください 」

   「 で・・ 先生・・ お婆さんの様態は・・ 」
 「 ハッキリ言って まだなんとも・・ 明日まで危険です・・ 」
 「 様態が変われば・・かなり危険な状態になる可能性があります 」    奈美ちゃんをチラッと見てゆっくり答えた
 
   「 ですか・・・ 」   
 「 で・・・ 奈美ちゃんにもお話しておきたいんですけど・・ 」    泣きじゃくる奈美ちゃんの頭をかるくなでた
 「 あのね・・ もし このまま落ち着いて安定しても・・ レントゲンを見ると・・ 左半身に麻痺が残りそうです・・ 」 
 「 残念ですけど・・ 今まで通りとはいかないと思います・・ 」 
 「 回復がどこまでするか不明ですが・・ 左側には麻痺が残ると思います・・ 」   先生も奈美ちゃんには言いにくそうだった

   「 大丈夫です 奈美ちゃんは強い娘なんで どんなことがあってもお婆ちゃんの面倒をみると・・ 」
  「 奈美が・・ もっと早く・・ 気が付けば・・ 」    涙で言葉が切れた 
   「 いや 奈美ちゃんがこうしてお婆ちゃんの命を救ったじゃない   よく やったよ 」   後肩越しから優しく声をかけた
 
 「 奈美ちゃん  お婆さんは奈美ちゃんのせいじゃないし 奈美ちゃんはお婆ちゃんを助けたのよ 」
 「 だから 奈美ちゃんが責任を感じることはないからネ 」    奈美ちゃんの両手に手を重ねてくれた
 「 病気は突然だし  脳梗塞を救える確率は20%もないんだからネ・・  お婆さんを助けたのは奈美ちゃんだからネ 」
  「 ・・・ 」 
 「 リハビリをすれば家に帰れるケースもあるんだから・・ お婆さんを励ましてあげてね 」   

 美人の女医さんは奈美ちゃんの気持ちをさっしている様だった。  もう少し早く気が付いて助けていればここまで悪くならなかったかも、と言う自責をそっと悟していた。  動揺を隠せない奈美ちゃんに少しでも伝われば嬉しいのだが・・。

 「 でね・・ ひとつ 話しにくい お願いがあるんですが・・ 」  先生が顔を曇らせながら奈美ちゃんから目を移して伏せ目がちでこちらを見た 
   

 「 じつは・・ 脳梗塞の患者さんは半身麻痺を自分では理解できないんですね で 思う様に動けないんで暴れてしまうケースが多いんです・・ 」
 「 片方が動かないと よけいに動く方の手足を動かそうとして点滴や酸素マスクをはずしてしまうんですね 」
 「 ですから・・ 落ち着くまで動く方を・・  抑制または拘束といいますがバンドでベットへ縛る事に同意がほしいんですが・・ 」
  「 え? ・・・ 」   奈美ちゃんが顔を上げて 先生を睨んだ    
  「 ずぅ~と 24時間 縛るんですか? 」 
 「 ・・・ 」   先生が沈黙するw  そこで沈黙されると こっちが困るわぁ
  「 いやです!  そんな事 しないでください! 」    泣きながら立ち上がり 声を震わせながら精一杯答えた
 「 ・・・ 」 

  一般に、点滴や経管栄養のチューブを引き抜いてしまう恐れのある患者に一時的におこなわれるバンドや紐なのだが、オムツをはずしたり体内に入れられたチューブを抜いてしまう患者の場合は 「つなぎ」 という一種の拘束服を着せて動きを制圧したりもする。  これは身内には耐えられない虐待にしか見えないのも事実である。  最悪、薬での制御もあるのだが、19歳の奈美ちゃんには理解出来るハズもなかった。  おまけにその制御バンドや紐、つなぎは家族が買わなくてはならない厄介な品なのである。  

 このバンド制御にしても家族の承諾が必要なのだが、家族に説明をしないでベットに縛り付け、家族が面会の際に驚いてブチ切れ、看護師と言い争っている光景を数回目にしたこともある。  承諾書にサインをもらわなくてはならないので  説明する側の先生にしても辛い事は確かだった。  

   「 奈美ちゃん・・ 辛いのはよくわかるさぁ・・  お婆ちゃんが早く良くなるためには必要な看護なんだよ・・ 」  
  「 奈美・・ いいって言って無いのに もう お婆ちゃんに・・   お婆ちゃんの手に・・ 」    さっきの光景がショックだった
   「 奈美ちゃん 先生を信じよう  ・・ この先生なら 必ずお婆ちゃんを助けてくれると思うからさ・・ 」 
   「 先生は治療に必要な事だけを 奈美ちゃんにお願いしているんだからねぇ 」 
   「 それに ず~とベットへ縛っている訳じゃなくて  点滴の時や寝る時だけ 一時的に固定するだけだから・・ 」  
   「 ですよね 先生 」      先生へ助け船をだした
 「 えぇ そうです   必要な時だけ 最小限に固定させて戴きますので・・ 」    言葉のハシに 先生が気が付いたようだ    
   「 ね 先生も約束してくれるから・・ 先生を信じようよ ね 」  
  「 ・・・ ホントに 少しの間だけなの?・・ 」  先生の目を睨んだ    

 「 はい 奈美ちゃんと約束しますから 」  一瞬こちらに顔を向け ゆっくり奈美ちゃんの目の高さで約束した 
  「 ホントですね  必要な時だけにしてください・・ 」   落ち着いたようだ    
   
 「 それと・・ 2~3日はこちらの1階でSICUで様子を伺いますが 落ち着いてきましたら2階のSCUへ移りますので その際はご連絡いたしますので 」
   「 へ? え~と 2~3日はこちらのSICU ( Surgical Intensive Care Unit = 外科系集中治療室 ) で様子をみて その後は2階の SCU ( Stroke Care Unit = 脳卒中集中治療室 ) へ移るんですね 」
 「 え? どうして正式名を言えるんですか? 医療関係のお仕事ですか? 」   先生が目を丸くした ^^
   「 あ~ お医者さんの機材を こっそっり密輸入 してますんでw  用語には詳しいんですよ 」   ^^  
 「 え? 」 
  「 ? 」   先生と奈美ちゃんの顔が??になっていた  冗談が通じない所なんだなぁ~ここはw 
   「 あ? いや? 冗談ですw  以前 親戚が同じ脳梗塞を経験してますので  その時 覚えたんです 」  

 「 そうですか・・ 院内でも正式名 言える人 少ないですから・・ 驚きました 」 
  「 めめさん・・  悪い仕事 してる人なの? 」    おぃw  奈美ちっゃん チゃうわぃw  

   「 先生から言われて 思い出した だけです から・・ 」   むぅ~ ミニスカで組んでいる足が・・ 気になるw

 「 ・・・  何か ご質問 ありますか? 」   奈美ちゃんを見ながら ゆっくり 尋ねた
  「 ないです・・ 」  
   「 質問がありましたら 先生にご連絡しますので・・ 先生が担当して戴けるんですか? 」
 「 ええ わたしが担当いたします 」  
   「 よく 救急搬送時と担当医とが代わることが多いんで  先生に担当して戴けるんでしたら安心です 」   美人w

 「 では お帰り際に 入院関係の書類を総合受付からもらって 良く読んで こんど来る際に提出してください 」
   「 はい 分かりました  先生 宜しく御願い致します 」
  「 宜しく御願い致します 」 

   「 あ! 先生  ネームフレートが小さくて お名前が・・ 」
 「 え? あ 私は 峰(みね)といいます 」
   「 峰先生 ですか   美人なんで 絶~対 名前は忘れません 」    一言 言いたかっただけw 

 「 ・・・   ふふ 」 
  「 ・・・ 」    奈美ちゃんが振り向きザマに睨んだw  怖 

   「 では 失礼します 」
  「 先生・・  あっ 峰先生   お婆ちゃんの事 宜しく御願い致します 」    深く頭を下げた 精一杯のお願いだった 
 
 奈美ちゃんと2人で診察室のカーテンを抜け治療室の脇を通り抜けながら遠くからベットの上のお婆ちゃんを見送った。  遠くからでも鼻のクダと酸素マスク、左右の手の甲にアテーテルの針が見える。  思わずポケットの中で十字を切って心の中で祈った。  

 待合室ロビーの長椅子に腰をおろした。  こんな場所は長く居れば居るほど心が痛むのでうつむく奈美ちゃんの背中を軽く叩いて立ち上がった。  総合受付の場所を案内掲示版から拾ってカウンターへ向かい、入院関係資料や制約書、同意書等の書類をいっぱいもらい、その中から入院関係の書類とパンフレットに目を通して今すぐ必要な物だけでも売店で購入する事にした。 

 パジャマや下着、タオル、ティッシュ、洗面用具、おむつ・・・etc、必要そうなものは片っ端から買い集めて奈美ちゃんをロビーで待たせて1人でさっきの治療室までもどり看護師さんへ渡してきた。  領収書を取っておけば後日でも市役所で差額を返金してくれるそうなので奈美ちゃんへ渡した。  

 余りにも細々(こまごま)と慣れすぎている自分がいる事にきづいて悲しくもなったりするが、 「 人生~ 島倉千代子だよ~ 」 っと祖母が好きだった彼女を思い出し、気を取り直して奈美ちゃんと一緒に病院を離れていったん帰る事にした。

 携帯を確認してみたがイズからの連絡は無かった。






                     海
   
   
  


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社長・・・降参ですわw 17  (更新したわぁ~)
- 2014/06/22(Sun) -
 いつのも様にかなりの 大長編スペクタクル 愚ログw になりそうなので 巻きを入れて頑張ってみますわぁ~ なぁ~





 奈美ちゃんの書類はまるでジグゾーパズルの様なもので、既に準備されている数枚の書類から彼女の人生19年間を読み取り、そして足りない部分を造りながら空白の部分にあてはめてスキ間を埋めていく。  

 適当な想像で物語を作ると、入管からインタビュー呼び出しの際に質問をされ、本人が答えに困るようでは全ての書類に信憑性がなくなり、疑われて却下されてしまう。  出来る限り本人から事情を聞き出し、真実にチョコッとだけ着色して自然な流れで19年間を書類の上に書き出すのである。  

 明け方にリアルを終え、マンションへ戻り、書類を作って寝るw。  そんな作業が1週間ほど続いた。 

 「 こんな書類を簡単に作れる人がいる! しかもボランティア(無料)でw 」 と噂が地下に拡がり、20人以上もオーバースティの外国人を特別在留許可の取得を成功させた。  失敗は1度だけ・・ある。  思い出したくない・・にがい失敗だった。  

 奈美ちゃんに限らず、一緒に書類の中で人生を歩いているといつも腹が立つ事がある。  神様をぶっ飛ばしてやりたくなるのだw。  神様は生まれたその時から彼女達に試練を与えている。  生まれる家は選べない・・と言う苦い一節が頭を離れない。 人生は本人の努力で変わる・・などと言う寝言も聞きたくない。  生まれた時にはスデに**年後に訪れる辛い人生を約束されている様だ。  新宿に長く住んでいると人生観が変わってしまうのかもしれないが、目の前にはそんな現実しか見えない。

 新宿では 「 人生は 本人の努力で変わる 」 モノではなく 「 人生は 出合った相手を踏み台にしてランクUPする 」 モノなのだ。
 

 書類を完成させ奈美ちゃんと最後の打ち合わせを済ませて後日、入管へ全ての書類を提出しに行った。 

 案の定、約2週間後に呼び出しがあり、彼女1人でのインタビューでも良かったのだがワザと赤ちゃんと同席させた。  1対1だとあれこれ突っこんだ意地悪な質問をもされるのだが、小さな赤ちゃん連れなら書類内容よりも現実を優先するので余り突っ込んだ質問はしてこない。  これはこっちの戦略だ。  呼び出しは通常1回きりだ。  色々な書類申請の受け渡しをする一般の2階・3階のフロアーではなく、 審査管理部門と在留管理情報部門のある上層フロアーへエレベーターで向かい、取り調べ室の様な狭い個室で行われる。  同伴者は部屋の外の廊下にある長椅子で待つ事は出来るが、入室は出来ない。

 無事にインタビューも終え、2~3ヶ月ほどの結果待ちとなった。

 奈美ちゃんと会って話しをしている時いつも気になる仕草があった。  分からない事があると 「 余り良く覚えていないから・・ 」 と分からない事は分からないと話してくれる。  しかし、話したくない事がありありと随所に見えた。  話したくない事柄まで無理やり聞くほどヤボではないが、入管が聞いてきそうな内容に付いては事前にめめが作った回答集(質疑応答集)を渡しておいたのだが、役に立ったと喜んでくれていた。  そして本当に分からない時には目で思い出そうとアチコチ見渡すのだが、言いたくない時の 「 分からない 」 の際は頭を下げて指先を見つめる仕草をする。  だから、最初は質問官の顔を見て受け答えて、途中からは赤ちゃんをアヤしながら、視線は赤ちゃんを見ているままででいいからハッキリ答える様にさせた。  これなら言いたくない事を聞かれて 「 よく 思い出せません・・ から・・ 」 と答えてもバレないハズだ。  視線をはずしてもハッキリと大きな声で話していれば、嘘でも本当に聞こえるものである。

 2ヶ月後、 「 事前審査が通ったので本審査へ書類を回しました 」 との手紙が奈美ちゃんのアパートに届いた。  審査は順調の様だ。




 その後、ひと月を過ぎたある日、朝早くにベットの脇のサイドテーブルの上で携帯が鳴りだした。  さっき明け方にベットへ潜り込んだばかりで完全に寝ぼけていた。  寝返りながらテーブルに身を寄せ、携帯を取りながら時間を確認すると朝7時をまわったばかりだった。  

 ん? 奈美ちゃんからだ。

 「 おは~よぉ~  早いね 」     声が出ないw
   「 めめさん! めめさん! お婆ちゃんが  お婆ちゃんがおかしいの! 」    余りの早口で 目が覚めた  
 
 「 ん? おかしい?  どうしたの? 」  
   「 動かないの    うつぶせで動かないの! 」     へ?  
 「 うつぶせに寝てて 動かない・・     生きてる? 」 
   「 ええ   うん うん と返事はするけど おかしいの 」    まずいw 応答があるのに動けない 脳梗塞だ 

 「 あのね 動かさないで そのままで   意識はありそう? 」
   「 お婆ちゃん お婆ちゃん って声をかけると    うん うん とだけ答えるの 」     やはり・・
 「 直ぐに救急車を呼んで 119ね  で 住所と電話番号を伝えて お婆ちゃんが意識はあるけど 脳梗塞みたいと伝えて 」   
 「 いつ 気が付いたの? 」
   「 1度目は夜中で 何か言ってた様で おかしいなぁ~と思ったんだけど・・ そのままで 」
   「 それで 今 私が目が覚めて お婆ちゃんの部屋を見たら・・ 」  
   「 お母さんに電話したけど 携帯もお店も出なくて・・・ 」        ・・・
 「 酔って 店で 寝てるんだろうな・・  直ぐに 119へTELして 救急車を 呼んで 」
 「 病院が分かったら 教えて    今から そっちへ向かうから ネ 」
 「 あ! 救急車へTELしたら 折り返しで 教えてネ 」
 「 落ち着いて 119へ ネ 」

   「 ハイ・・ 今 119 します 」
 「 じゃね 切るね 」

 プチッ ・・・   

 奈美ちゃんと妹だけか・・。  携帯の Bluetooth を確かめイヤフォンを耳にぶら下げ、着替えてマンションを出た。  駐車場で紅馬のキィーを差し込み車が動き始めたその時、不思議な感覚に襲われた。  本当に脳梗塞ならば・・・お婆ちゃんに頑張って生き帰って欲しいと言う気持ちと、そのまま安らかに亡くなって欲しい、という気持ちとが同時に湧き出て来たのだった・・・。


どこの救急病院へ搬送されるのか気にしながら湾岸高速で行こうか京葉道路へ向かうか悩んだが、車は箱崎を抜け、両国インターチェンジへ向かっていた。  亀戸を通り超し環七につながる一之江の出口を目指す。  

 ♪~♪♪~  奈美ちゃんからだ
 「 今どこ? 」  
   「 救急車でお婆ちゃんと一緒に 江戸川病院 という病院 」
 「 江戸川病院? OK じゃ そこへ向かうから待っててネ 」
   「 はい・・ 」
 「 心配だろうけどあとは病院に任せよう   30分位で行けると思うから  じゃ~ 後でネ 」
 プチッ

 運転をしながら携帯のGoogle地図アプリを立ち上げ 「 えどがわびょういん 」 とハッキリと話しかける。  「 江戸川病院 」 がヒットして地図を示した。  確実に病院の位置を確かめたくて高速道路の非常停止用の路肩へ車を寄せて駐めた。  現在地と病院の位置を確かめ、ナビ設定にして路肩から車を走らせた。  ナビもステレオも無い紅馬なのでw非常時は携帯が頼りだ。  

 一之江インターで高速をおりると思ったよりも近かった。  環七を北上し、千葉街道との交差点を右折して10分ほどで到着ができた。  でかい病院で建物が向かい合って2棟に別れている。  紅馬を駐め、救急搬入先を探して早足で受付へ向かう。  

 「 先ほど 祖母が救急車でこちらへ運ばれたと聞いたのですが・・ 」    受付の女の子に聞いてみた
    「 救急車で運ばれて来たんですね?   え~と   お名前を窺えますか? 」    へ?   

 奈美ちゃんのお婆ちゃんの名前など聞いていなかった><。  祖母と名乗った以上は名前を間違えるわけにはいかない。
 「 あ! 済みません 携帯が・・ 」    おもむろに携帯を取り出し耳にあて受付に背を向け出口へ早足で向かった。

 まずいまずいw。  受付から離れて奈美ちゃんにTELをする。   ポチッ

 「 奈美ちゃん? 今 病院へ付いたけど お婆ちゃんの名前 教えてくれるかな? 」
   「 付いたの? 早い~  え~とね お婆ちゃんの名前は 高橋かつえ です 」
 「 サンキュウ~  すぐ そっちに行くからね じゃ~ 」      ポチッ

 受付でお婆ちゃんの名前を告げた。

 「 済みませんでした  祖母の名前は 高橋かつえ です 」   受付の娘がキィーボードをを叩いて手が止まった
   「 え~と 高橋かつえさんは 今 検査中です  多分 午前中いっぱいは検査で時間がかかると思います 」
 「 検査中ですか・・   様態は? 」
   「 待って下さいネ 」   内線TELをして確認をしてくれた
 
   「 意識はあるそうです・・ が   まだ・・なんとも・・ 」   表情がくもった
   「 午前中いっぱい検査がかかりそうですので 病院内にいて下さい 」
   「 連絡用の携帯番号を戴いていますので ご連絡は館内アナウンスか携帯へご連絡致します 」 

 「 ん?  携帯 使って いいの ここ? 」
   「 ハイ 受付前のロビーや1階の喫茶等は利用できますので 」    

 そなんだ・・。  さっき携帯が・・とか言いながら外へ出た事を思い出して少しバツが悪かった。  あ~だから携帯が悪影響を及ぼしそうな患者さんや機器等は向かいの別棟に集中させているのか。

 「 有り難う~  ロビーにいますので 宜しく御願い致します 」    
   「 お大事に ど~ぞ 」    

 薄暗い緊急搬送入り口脇の受付から左奥に進むと広く開放的な待合室があった。  正面の5個もある問診室の1番左すみに見覚えのある後姿が小さくうずくまっていた。  

 この待合室ロビーは緊急搬送患者専用で一般の外来患者はいない。  奈美ちゃんが左の最前列に1人と右側の最前列に別な家族が3人だけだった。

 後から近づいて奈美ちゃんの肩に手を置いた。  少し驚いて振り向き、目が合うと立ち上がって泣きながら抱きついてきた。  む・・・胸が・・・デカイw。  いや・・デカすぎるw。      


 しばらくの間、落ち着くまでかるく抱きかかえていた。  シャンプーの香りがした。  ゆっくりなだめて長椅子のソファーに腰をおろさせた。  床に病院のパンフレットと入院についての注意書きがのかかれたコピー用紙が落ちて拡がっていたのをゆっくりと拾い上げて彼女へ渡した。  

 「 驚いただろう・・ね 」     
   「 だって・・・ 」      声にならない  可哀想に
 「 最近  頭が痛いとか  目眩がするとか  なにか 言ってた  お婆ちゃん? 」
   「 ・・・  ときどき 頭が 痛いって    お薬を飲んでた 」    
 「 そうか・・ 」
 「 急な病気で ビックリしただろうね 」
 「 今は検査中らしいんだけど   意識はあるそうだよ   良かったね 」
   「 ・・・・ 」  
 「 奈美ちゃんが119で救急車を呼ぶのが早かったから  助かると思うよ・・ 」 
   「 ・・・・ 」

 出来るだけ前夜のお婆ちゃんの様子や今までの病状に付いては触れたくは無かった。  

 「 あのさぁ~  奈美ちゃんの赤ちゃんは? 」
   「 妹がみてる・・ 」      
 「 そ~か 」    妹は今日 中学校を休すんだんだ
 
 「 え~と  お婆ちゃんの保険証とかは  持って来た? 」   
   「 ううん・・  何も 持ってきてない・・    救急車の中で保険証とか言われたけど  わかんなくて・・ 」
 「 そか  必要なものは 後でもいいからね 」 
 
   「 めめさん・・  これ・・ 」     ん?    バインダーに挟まれた1枚の用紙だった
   「 お母さんにTElしても つながらないの・・ 携帯まだ 」       困ったなぁ~           
 
 「 ん~と これは  お婆ちゃんの事に付いての 質問用紙だね 」
   「 よく わからないの・・  私 書けない・・ 」    大きな涙をこぼした   19歳とはいえ・・このシチュエーションには最高に弱いw

 「 あ~ 代わりに書いてあげるから   大丈夫だから・・   泣かないで ネ 」 
   「 はい・・・ 」
 「 誰が書いてもいいんだけど・・  お婆ちゃんの事 何もしらないんだよなぁ    知ってたら 教えてくれるかな? 」
   「 うん・・ 」   可愛く うなずいた

 「 名前 住所 年齢 ・・・ 保険の種類 病歴 ・・・ 今飲んでる薬  行きつけの病院 ・・・・ ・・・・ 」
 「 奈美ちゃんさぁ~   これ 2人だと 書けないよねw   あとで お母さんと3人で書こうか  ね 」  
   「 ・・・ 」

 「 て・・ お母さん 捕まらないね 」 
 「 妹は 携帯 持ってる? 」       いまどきの Jc なら 持ってるハズw 
   「 ううん・・  持ってないの   私の携帯 置いて来た・・ 」          へ? 

 「 そうか・・・ なら お母さんからTELがあれば 妹さんが分かるネ 」 
   「 だと・・ いいけど・・・ 」       むぅ~

 「 よ~し  奈美ちゃん    ここであと3時間近くも座ってたら 気が滅入るからさ~   散歩でも  しよう~か? 」
   「 ??  散歩? 」
 「 うん  その辺の川沿いでも 歩こう 」
   「 うん・・  でも・・ ここにいなくても いいの? 」  
 「 大丈夫さぁ~  急な用件があれば 携帯にTELしてくれる ハズだから  ここ 」
   「 ・・・ お婆ちゃん 心配だけど・・・  座ってても しょうがないし・・    いく 」
 「 おk~ 良かった  じゃ~  あそこの受付に行って めめの携帯の番号 教えて来るから チットここで待ってて ね 」 
   「 はい・・ 」  

 心配なのは分かるがこんなところで3時間も4時間も祈っていても落ち込むダケである。  ましてや意識がある様なので急変しない限りは呼び出しはないハズ。  どっちみち、検査が終わるのが昼頃ならばそれまでは医者も家族に説明することなどないハズであるから。  世界中の不幸を1人で背負い込んでしまったかの様な奈美ちゃんが可哀想すぎるし、これ以上は怖い思いをさせたくはなかった・・・。

 先ほどの救急受付の窓口を1人で尋ねると、ん?、ほんの10分そこそこしか経ってないのだが受付の女子が3人に増え、それも美女に変身していたw。  こ・・これは、ソロ凸しなくては蒼母衣衆の設立の盟主としての名が泣くw。  ナース・プレイか・・・チャウ!ちゃうw  現実と妄想の境目をハッキリさせておかないと奈美ちゃんを1人残してパトカーでこの場から帰る事になってしまう。  それだけは避けたい。  

 「 すみませ~ん 」   決め顔で 一番近くのコスプレ・ナースに声をかけてみた
   「 ハイッ 」   どうしました?  言う顔で 右斜め30度に頭をかしげて 天使の笑顔がかえって来た
 
 心の中で・・・ 「 え~と ナースのコスプレプレー を 3Pで 90分 でお願いしま~す 」  ・・・ 流石に口には出せないw。 間違いなく注射をされてしまうだろ~w。  気を取り直して真顔で目の前の白衣の天使に話しかけてみた。

 「 先ほど 家族の者が救急搬送されて来たんですが・・・ 検査でかなり時間を取られる様なんですね・・ 」
 「 で 2時間も3時間も待合室にいると気が滅入ってしまうんで 少し外へ出たいんですが・・ 」
 「 勿論 呼び出しにそなえて直ぐに戻ってきますので・・・ で 病院内の喫茶にも行きたいのですが・・ 」

  「 長い時間 待合室のロビーでは疲れますよね  どうぞ 結構です 」
  「 お名前を頂けますか? 」

 「 高橋かつえ と言います   連絡先の電話番号は間違えて 家に置いて来た携帯の番号でしたので  すみませんが変更を お願いします 」
 「 今 持っている携帯の番号は 090-93**ー9797 で お願いします 」  
  「 高橋かつえさんですね  少々 お待ち下さいませ 」    Pcに向かいキィーボードを叩き 画面を読んでいる
  「 ハイ 結構です  検査中ですね   それと 呼び出しの携帯番号は 090-93**-9797 ですね 」

 「 ええ そうです  外をぶらついて直ぐに戻って来ますが・・ 様態が変わったら教えて下さい 」  
  「 なにかありましたら 直ぐに呼び出しますので 出来るだけ院内にいる様にお願いします 」  
 
 「 有り難うございます  遠くへは行きませんので 」   脇に立っている2人の天使も造り笑顔で承諾してくれた  
   
 こんなに素的な白衣の天使が3匹wいや、3人もいるのだからせめて携帯の番号を聞き出して・・・いや、今は奈美ちゃんを少しでも不安にさせている場合では無い。  早足で待合のロビーへ戻り、再びあの大きすぎる胸で抱きついてきてくれることを期待してみたりしちゃってw ( ←正しい日本語ではありません ) 奈美ちゃんの元へ戻っていった。

 待合室ロビーへ戻ると奈美ちゃんが立ちながらずっとこちらを見ていた。  と言うよりもは、親が少しの間でも子供の側(そば)を離れると不安な表情でズット親が見えなくなった方向を見ている・・そんな子供の不安げな様がそのまま奈美ちゃんに写っていた。  可哀想に。

 奈美ちゃんの肩を抱いて待合室ロビーから外へ出た。  江戸川の空は眩しすぎた。  

 「 さっきさぁ~ 奈美ちゃん 携帯を妹へ置いて来たって 言ったよね 」
  「 うん・・ 」 
 「 と言う事は もしも ここの病院から携帯されると 妹に繋がっちゃうよね 」
  「 あ~~ わたし 」 
  「 携帯を妹へ置いて来たんだけど・・ 連絡先を聞かれて 置いて来た私の携帯を教えちゃった! 」     だよねw

 「 多分 そ~じゃ ないかなぁ~ って 思って この携帯の番号を伝えて来たから 安心して 」   左手の携帯を見せた
  「 めめさん・・ なんでもわかるんだぁ・・ 」    
 「 いや そう言う訳じゃないけど  奈美ちゃんと同じ目線で見渡してるから やっている事も やりそうな事も 見えるだけ~ 」
  「 すごい・・ 」

 「 あ!でね   朝 お母さんにTELしたでしょう  」
  「 はい・・ 」
 「 よかった   なら  お母さんが酔いから覚めて 携帯に電話したら妹さんがでるね   それで わかるね 」
  「 ・・・うん 」
 「 じゃ 妹さんへも連絡しょうか?  今 まだ 検査中だからってネ    病院の名前も知らないだろうしネ  心配してるはず 」
  「 ・・・ ・・ ・ 」  
 「 あ~ 奈美ちゃん 泣かないで   おねがい 」      女の子に泣かれると とにかく 弱いw
 「 え~と 奈美ちゃんの携帯の番号とお母さんの番号は入っているから   チト まってね 」     右手が縦横 忙しいw
 「 あった これ 奈美ちゃんの番号だよね   ハイ 」 
  「 うん  わたしの 」   涙目がカワイイ
 「 じゃ~ 電話するね  」   

 ♪~♪♪~ NTT docomo です ♪~ ♪♪~

    「 ハイ もしもし・・ 」   妹の 秋ちゃん だ    奈美ちゃんへ携帯を渡した
   「 もしもし・・ あき?    今 病院・・ 」 
 
   「 うんん  まだ お婆ちゃん 病院でけんさしてるの・・・ 」

   「 直るか 直らないか まだ わからない・・ 」 

   「 まだ 時間 かかるって・・ お医者さんが・・ 」

   「 あ! めめさんが ここに いるの 」     こっちを見上げた   そして 携帯を渡された

 「 もしもし 秋ちゃん  大変だったね・・   もう心配はいらないからね  アパートからここ近いしね 」
    「 ハイ・・ 」
 「 え~とね  メモってくれるかな?    江戸川病院 」
 「 1階の救急窓口 ね 」
    「 え~と   えどがわびょういん   1階のきゅうきゅう・・・ 」

 「 そそ~ それで OK だから 」    
 「 でね  もしお母さんから 連絡があったら 病院へわざわざこなくても めめが話しを聞いて 帰りに 奈美ちゃんと帰る からって だから心配しないで って 伝えてね 」 
 「 連絡は いつでも この携帯の番号へしていいからね 」 

 「 秋ちゃん 赤ちゃんと 一緒 だよね   で  今日 学校 休んだんだ・・ 」   
   「 ・・・ やすんだの 」
 「 それも 心配しないで  あとで 学校へ TELして おくから ね 」
   「 ハイ・・  ありがとう 」  

 「 あ! 秋ちゃん  1人で不安だろうから  めめの会社の友達を家に行ってもらうから それまで もう少しガンバ ね 」
   「 ハイ・・ 」
 「 何 たべたい? 」
   「 ・・・・ 」
 「 じゃ~ なんか また ケーキでも 持って行かせるから 待っててネ 」
   「 ハイ・・・ ありがとう ございます 」

 「 じゃ~ こっちのことは あんまり心配しないで  赤ちゃん 宜しくネ 」
 「 奈美ちゃんと 代わる? 」
   「 うううん だいじょうぶ・・ 」

 「 じゃ~ 連絡は いつでも いいからね    心配もしないでね   ケーキをまっててね    ジャネ 」  
   「 はい・・ 」  

 ポチッ 

 妹の秋ちゃんは思ったよりも落ち着いていた。  普通の女子中学生ならお婆ちゃんが倒れて救急車が家に来て、意識がもうろうな状態でストレッチャーに乗せられていったらそうとうショックを受けていると思ったのだが、何回か合った時とさほど違いがTELの声からは感じられなかった。  姉の奈美ちゃんの方がそうとう動揺していた。

 妹との会話を終えてからそのまま会社へTELをしようと時計を見ると9時少し前だった。  

 昨日は、いや、今日の朝2時ちかくまでイズに無理を言って残業扱い無しのサービス残業で、マレーシアへ輸出する食品リストの一覧を造っていた。  イスラム教の為に成分表示をしなくてはならないのだが、内容物のごまかしで向こうに着いてから送り返された食品の成分分析を専門業者に依頼し、その分析表を元に再度輸出用のインボイスを造っていて朝までイズを付き合わせてしまっていた。  通常はよほどの事が無ければ深夜24時までは必ず秘書達を帰すのだが、この度は輸出を断られた事で数十億円が紙くずになってしまった為、取引があるA社の尻ぬぐいの業務を肩代わりするハメになり、社長からの頼みならば絶対に引き受けないのだが会長から廻ってきた今回は・・・断り切れなかった。

 会長室から色々な 「 物 ( ブツ ) 」 を運び出している弱みを握られているからだったw。

 ポチッ シャ~、ポチッ、ポチッ  ♪~♪~    ( ← スマフォの操作を書くと こうなるw ) 

 「 サッちゃんで~す!   専務~  おっはよ~ 」    いきなり繋がって驚いた   寝不足の頭に 大きな声は毒である
   「 おは~ サチ    いまさぁ~ 江戸川病院って言う所 いるんだけど  午前中 何か打ち合わせ あったかな? 」
 「 えぇ~? 江戸川病院?  何か悪い病気でも もらったの? 」       あのなぁ~
   「 ちゃうわ! 行徳の奈美ちゃんのお婆ちゃんが倒れて搬送されたんだよ 今 検査中なんさ 」  
 「 え? 大変 大変 ・・ で 大丈夫なの? 」 
   「 検査待ちなんだけど 午前中 いっぱいかかりそうなんだよ     急な仕事が入ったら 明日以降に頼むわ 」
 「 うん 分かった・・ で 心配だわね・・ 」  
   「 サチさぁ~ 午前中 忙しい?  急ぎの仕事 ある? 」
 「 う・・うん  ごめんなさい  昼までにFAXしないといけない書類があるのよ・・ 」 
   「 ミミは? 今日 何時から? 」
 「 え~とね まってねぇ・・・  ミミちゃんは・・・ お昼までは出社するけど・・・  TELして呼び出す? 」  
   「 いや 呼び出しはいいよ    じゃ イズは?  朝まで今日 付き合ってもらったんだけどさぁ・・・ 」 
 「 イズちゃんは・・・ ん~とねぇ~  10時には出社するけど 」  
   「 そか   じゃぁ~ イズに頼むかなぁ    あのさぁ~  行徳の奈美ちゃんの住所 メールするから ケーキとチョコ いっぱい買ってさぁ   妹が奈美ちゃんの赤ちゃんの面倒を見てるから めめと奈美ちゃんがそこに帰るまで妹の話し相手 していて欲しんだよ 」 
 「 え? いいなぁ~ それ~ 」
   「 あのさぁ~  やはり 家族が倒れたらショックだし・・  中学生の女の子だし・・  さすがに不安だと思うんだね 」    
   「 で イズに ケーキでも食べながら 話し相手になってもらおうかと思ってネ 」
 「 ケーキかぁ・・  ん~~  午前中の仕事とケーキだと・・ やはり ケーキの勝ち! 」 
   「 残念だなぁ  サチが好きなケーキ  好きなだけ 買って良かったのにさぁ~ 」
 「 あ~ 専務 チット待ってね   FAX 使えない様に 蹴り入れて壊して来るから   待っててネ♡ 」     おぃw 
   「 サチ! サチ! サチ!  止めれぇ~    本当に壊すなよ お前w 」    本気に聞こえたから 怖いw

   「 イズ にめめからTELしておくから  後は 頼むなぁ 」  
 「 了解で~す   午前中 サッチちゃんは頑張るから  専務 心配しないでね 」   頑張られると 逆に心配だが・・
   「  サチ 出来る子だから 心配してないわ  でさぁ~  社長と会長にさぁ~ 伝言 頼むわ 」
 「 ハイ? 伝言?  どぞ いいわよ 」
   「 社長へは・・ 恵比寿の美香ちゃんが顔を見たい と 先日 区役所通りですれ違って 言ってました と 」
   「 バラされたくなければ 今回の件が終わったら 臨時ボーナス 専務が くれ~ と 言ってました とね 」
 「 ハイ~~~  ふふ    こう言う伝言 大好き♡ 」
   「 会長へは・・ 銀座で無くした財布 リアドのママ が預かってますから と 伝えて 」
   「 リアドのママが 会長室へ尋ねて行くと 言ってたのを めめが阻止して 財布 めめが 預かってます とね 」
   「 一割で 手を 打ちます から・・と 」
 「 ハ~イ  伝えま~す    その一割で ケーキ 買ってね♡ 」     |д゚) 
   「 イズに社内用に もうひと箱 ケーキ 買ってもらうか 」 

   「 頼むね 伝言    最近 社長と会長から こき使われてるから   何か仕返ししないとね 」   
   「 で イズにも伝言 頼むね    およその件は めめから 後で イズにTELしておくから さ 」

 「 ハ~イ   イズちん 出社したら 行徳ね 」         イズちん・・かよ
  「 病院で もうすこし 様子 見てるから   宜しく頼むわ 」  
  「 じゃ~ なぁ~  あ! 社用の呼び出しは止めてくれ!  今の件だけは いつでも連絡OKだからさ 携帯に頼むわ 」
 「 ハ~イ   ん?  携帯電話 病院で使っていいの? 」
  「 うん ここの病院は 使えるんだよな 」
 「 わかった   じゃ~  何かあったら 即 連絡するね 」 
  「 たのむわ  じゃな 」
 「 奈美ちゃんのお婆ちゃんは 必ず良くなるって 伝えてね 専務・・   じゃ~ バイバイ 」

 ポチッ ・・・・ 全てに会話は隣の奈美ちゃんにも聞こえていた。  スピーカーに切り替えて話していたので、サチとの会話はすべて聞こえたはずである。  続けざまにイズのプライベートTELへ連絡をして出社しても良いし、しないで直に行徳へ向かっても良いと伝えた。  ケーキだけは忘れない様にと、念を押してTELを切った。  




                    社長・・・降参ですわw 18へ

     



     食べきれないわなぁ~   多くない・・


              




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社長・・・降参ですわw 17
- 2014/06/17(Tue) -
   
                 制作書類
 
              約50枚ほどの書類を制作してそろえる








                       社長・・・降参ですわw 17  (更新したわぁ~) へ






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社長・・・降参ですわw 16
- 2014/06/11(Wed) -
 珍しくサチから伝言を頼まれました。

 先日のIXAでの話しだそうで、45鯖での出来事らしいのですが 伊達家(攻撃)VS上杉家 での合戦で
  「 上杉明主会 って最高♡   なんかね みんなでね サチの出城回りの陣が ♡ だらけなのよ~ 」
  「 ♡ の陣は 敵の上杉明主会だったのぉ~  」 
  「 留守の時に 4合流くらいもらって陥落したけどw  45鯖で遊んでて初体験だったわぁ~ 」
  「 出城を ♡ で囲まれると やっぱり女の子だから 心 揺れるのよぉ~   しっかり攻撃したけどネ 」  ><  
  「 上杉明主会 の皆様    楽しませて戴きました~♡ 」  
 以上、サチ様からの伝言でしたw  

 上杉明主会の皆様、サチと遊んで戴き、誠に有り難う御座いました。  攻撃大好き娘ですので 溶かし愛 を求めてさ迷っているようです。  2日目は殆ど兵は残っていないほど初日に兵を使い切る病気がありますのでご注意を・・・

 是非とも45鯖の伊達家内でサチを見つけたら遊んでやって下さいませ。  ( 城主名  サチ♡ )    sachi

 あ~ 今でも めめ がリアル忙しい時にはサチに影武者をさせておりますのでw 結構強いかもよ・・・

    ***** 

 15からの続き・・

 奈美ちゃん(ノイちゃん=ラッサミィー)のアパートへ車を走らせた。  高速湾岸線をディズニーランドへ向かうルートで新宿から行徳へ向かう。  あまり頻繁に奈美ちゃんへ質問をしても可哀想だし、出来るだけ今回で全ての疑問を解くつもりなのだが全ての疑問を解こうとすると家族関係に付いてのかなり突っ込んだ質問をしないと入管を納得させることは出来ないだろう。

 毎度の事だが彼女の人生のどこまで立ち入るべきか悩んでいるうちにアパートが目の前に見えてきた。  複雑な親子関係を頭の中で思い描いてみると、さすがにアクセルを踏む足が重くなった。  アパートのすぐ近くの公園脇に車を留めて (-.-)y-゜゜ しながら車の中で頭を整理してみた。  横浜生まれがどうも気になってしまう。  いくら考えていても本人が直ぐ目の前のアパートにいるのだから聞いた方が早いし、上手くツジツマの合う話しを聞けるかも知れない・・と、車から出て部屋へ向かった。

 ドアの真ん前で立ち止まり脇のチャイムを1回だけ押してドアへむかって声をかけてみた
  「 ワディ~ クラッ (こんちわ~)  ピィー ムゥ クラッ (豚さんですがw) 」    ドアの内側に誰かが近づく気配がした
  「 サッ ワディ~ クラップ 」  再度 丁寧に声をかける

    「 サワディ~ カッ 」   ドアが少し開き すき間から奈美ちゃんの顔がのぞいた

  「 コト~ト ティ  マァ ボイボイ 」  (何回も来て ごめんね) 
    「 マイペンライ カァ~ 」   (大丈夫ですから)
    「 チュ~ン マァ~ カッ 」   (中へどうぞ)   少し微笑んでいた顔を見て ホッとした
 
 玄関先から妹の 秋ちゃん が見えた。  造り笑いで迎えてくれた。  どこから見てもJc(中学生)だったが、奈美ちゃんとは似ていなかった。  ・・・やはりね。



 小さな玄関先で靴を脱いで鞄を抱えてテーブルに腰を下ろした。  アパートは一般的な造りで玄関脇に水回りがあり、4畳半ほどのスペースにガラステーブルだけが置かれている。  左右に部屋が2部屋あり、1部屋は奈美ちゃんと妹、母親の部屋で、もう一部屋は祖母が寝ている様だった。  

 テーブルに付いて鞄から書類を出そうとしたその時、直ぐ脇の妹が自分の部屋へ戻ろうと立ち上がろうとしたところを軽く制して座っていていいから、と妹の秋ちゃんへ目で合図した。  気を遣わせたくなかった。  「 あ、ごめん 車にお土産を忘れてきたみたいだから 直ぐ もどるね 」 と、立ち上がり鞄の上に書類を置いたまま玄関先で靴を履きなおして2人には出来るだけの笑顔で部屋を出た。

 お土産など持って来てなかったが、少し考える時間が欲しかった。  姉の奈美ちゃんにどこまで詳しく家族の関係を聞いていいものか悩んでいた。  中学生の妹もいる事だし、根ホリ葉ホリ聞いて2人の関係を悪くさせたくはなかった。  本当なら奈美ちゃんの出生から今までの19年間を聞き出し、あわせて出来る限り詳しく家族との関係も知らなくては書類は書けない・・。  それが出来ない事は100も承知なのだ。  大人の顔で質問をする事をやめて、友達程度の質問をする事にした。  足りない内容はいつも通り上手く物語を造ればいいさぁ~。

 近くのローソンへ入って手当たり次第にケーキ類とプリン、ヨーグルトを買い占めたw。  両手に大きなレジ袋を2袋ぶら下げて店を出た。  この2袋で持って来たハズのお土産を忘れて来た事にして勘弁してもらうつもりだ。      

 コンコン・・ 軽くドアをノックして部屋へ戻った。  2人の目がローソンの袋に釘づけになるw。  少し多かったかな。
 
 「 ごめんね お土産を会社に忘れて来たみたいで  そこのコンビニで自分で食べたい物 全部買ってきたよ 」  ^^
 「 食べながら 話そ~ ね 」

 予想以上のお土産の量にこちらに敵意は無い事だけは伝わった様だ。   まぁ~隣で寝ている祖母が1人で全部食べたら間違いなく血糖値が1週間は下がらないと思う事だけが心配だが・・。
 
 「 ん~とね  今日来たのはね  2~3 教えて欲しい事があったんだけど 」
 
 話しを切り出しながら袋の中身を全てテーブルの上に次々と置きながら尋ねてみた。

 「 まずはね・・ あ、 奈美ちゃん 日本語でいいよね?  タイ語 ヘタクソだから ね 」  
   「 日本語で 大丈夫 です 」  笑いながら頷(うなず)いてくれた

 「 奈美ちゃんは 横浜生まれなの? 」
   「 はい 横浜で生まれたって 聞いています・・   わたし・・も 余り良く分からないけど・・ 」
 「 で ずっと 横浜? 」
   「 関内って 言うところで生まれたんだけど・・ 小学校前からお母さんに連れられてタイのお婆ちゃんの家に行ったり来たり・・で・・ 」
 「 かんない? 」
   「 そぉ  関内 」 
 「 良いところだね  凄い!  大好きな街だよ 」
   「 え? そうなんですか? 」
 「 関内に香港の友達がいて 良く 遊びに行ってたんだよね~   友達から広東語を教えてもらったさぁ 」
 「 ゲイトウ チン ア? とか ドウチェ ネィ とか  いろいろ (笑) 」
   「 広東語 良く分からないけど・・ ゲイトウ チン ア は 幾ら? でしょ 」   凄い
   「 ドウチェ ネィ は  有り難う 」  
   「 小さい頃 聞き慣れた言葉は 少しは 覚えてるから・・ 」    (^o^)
 「 頭 いいんだねぇ~    そそそそ・・  友達と お店の手伝いをしながら 覚えた 広東語なんでねw 」

 「 へぇ~ 横浜で生まれて 小さい頃は お母さんとタイのお婆ちゃん ち(家)へよく行ってたんだ 」
   「 そ~なの   でも 学校は全部 日本だから・・ 」   
 「 うw  タイ語よりも 日本語の方が 良いんだよね 」
   「 そ~なの   タイ語は少しくらいしか 話せないけど・・    妹はタイ語 分からないから・・ 」    ふ~ん
 「 じゃ~ お母さんとタイ語で話すの? 」
   「 そうじゃなくって 殆ど日本語で話すの・・   タイに言った時だけタイ語では話すけど・・ 」
 「 そか 日本でタイ語 必要ないもんねw   向こうに遊びに行った時だけタイ語なんだね 」
   「 そう です 」     そ~なんだ・・・

 「 で、 向こうの旦那さんは 日本語は? 」
   「 サミィ~ (旦那さん)は日本語 殆ど 話せないです 」      ・・・・
 「 向こうで 知り合ったんだから そ~だよね      ん~  で、今回は 日本に 彼は来たい訳だ 」  
   「 ・・・ 」  

 「 知り合ったのは タイの お婆ちゃんの家? 」
   「 はい・・・  彼のお婆ちゃんと あ母さんのお婆ちゃん が 友達なの・・ 」     ん? 
 「 友達? 」
   「 遠い 親戚・・・ 」
 「 ん?  え? まさか・・ お婆ちゃん同士が姉妹とか・・ ホントの親戚とか  タイに多いけど・・ 」
   「 ええ  そうです・・ 」     (>_<)

 むわぁ~w タイは一夫多妻制を暗黙で了解している国なんでお父さん1人+本妻(ミヤ)1人+小さい奥さん(ミヤ ノイ)5人・・とか多いのである。  昔は貧しかったので一夫多妻制が当たり前だったのだが、最近でもそのなごりがまだ見受けられるのだ。  よって腹違いの兄弟が5~10人いてもおかしくないのがタイであるw。  え? って事は遠い血縁関係の結婚なのか?  ・・・・。  まぁ~血が濃くないだけが救いかもしれないが・・・。  (ちなみに 小さい奥さん=ミヤ ノイとは今では愛人を意味するw)

  深く突っ込みたく無かったので話を妹へ向かって投げてみた。

 「 秋ちゃんは 日本人? 」      冗談のつもりだったが・・
   「 うん・・ 」      空気が重いw
   「 わたしは お母さんの 子供で・・  お姉さんと お母さんが違うの・・ 」      \(^o^)/オワタ     え?

   「 お姉さんの本当のお母さんは 分からないの・・・ 」     グリコ・プッチンプリンを食べながら 良く言えたなぁ~w
   「 わたしのお母さんがお姉さんを引き取って育てて・・ そして・・ その後にわたしが 生まれたの 」    もう1個 プリン食べる? 
   「 小さいときから タイに行くと よくお婆ちゃんから 聞かされてるから・・  」    姉の方を見上げて声を詰まらせた・・ 

 これ以上は深く聞けなかった。  多分・・奈美ちゃんの旦那さんは育ての母親の祖母側の兄弟の誰かの子供なのだろう。

 「 ねぇ~ 奈美ちゃん    旦那さんと2人だけの写真 無いかな・・  1枚でも いいんだけど 」   大事な事だった
   「 写真?  2人だけの?   ないと思う・・ 」       むぅ~  だよね・・
 「 そか・・・  あれぇ~   奈美ちゃんのお婆ちゃんの家 ロッブリィーのタールワンだよね 」
   「 そぉ です 」
 「 OK~ じゃさぁ~   こうしよう 」
 「 本当は2人で取った写真を入管へ提出しないといけないんだけど   無いモンね 」
 「 この前 洪水でタールワン町もかなり浸水したよね   で・・でさ~ 」   ^^
 「 旦那さんと2人で写ってる写真や写メ   デジタルカメラやタイで使っている携帯を お婆ちゃんの家に預けてあったんだけど・・洪水でカメラや携帯が水に濡れて壊れた~って 事で いいかな? 」
 「 で、日本にあった写真を 提出しました~ って事で ネ   もしも 写真の事で聞かれたら そう答えてくれるかな 」

   「 はい・・ 」

 「 頼むね  2人で写っている写真がどうして無いの? って聞かれたら     思い出してね  今の話し ネ! 」
   「 はい・・  タイのお婆ちゃんの家が洪水で  水が入って  写真もカメラも 無くなった・・  で いいの? 」
 「 そぉ~で~す    で  ここのアパートに持って来ていた写真しか無かった    ってね 」
   「 はい 」 

 「 うわぁ~ たすかるわ~    これで全て解決して 書類を書ける 」   
 「 2~3日中に出来上がるから その書類を持って 品川の入管へ行こうね 」
 「 提出だけだから心配無いから 」
 「 そして 入管から呼び出しの手紙がきたら 赤ちゃんと一緒に入管へ行って 書類の確認だけ だから心配無いさ 」

 「 ね! 」
   「 はい・・ 」

 「 もし その時に 写真の事で尋ねられたら  今 言ったように 洪水で無くなったんです~   てね 」 
   「 はい・・ 」 

 「 心配しないで  書類の内容は 写真以外は 全て 奈美ちゃんの本当の事だから 困らないハズだからね 」
   「 はい・・ 」

 「 で、 書類が出来たら全てのコピーを持って来て 奈美ちゃんに渡すから ね 」
 「 もちろん 書いてある内容を全て 説明してあげるから d(^-^)ネ! 」
   「 はい    お願いします・・ 」

 「 だいたいの内容はね・・・ 」
 「 いい? 聞いてネ 」
 「 わたしは  あ!奈美ちゃんの事ね 」
 
 「 わたしは **年:月:日に神奈川県の横浜で生まれました。  小学校へ入学前までは母親と祖母の実家のあるタイ王国ロッブリィー県のタールワン町で数年過ごし、その後、帰国して横浜の小学・中学校へ通い、高校はタイの女子校へ入学しました。  高校3年生の時、祖母の家に遊びに来ていた現在の主人と知り合い、交際が始まりました。 」

 「 ここまで いいかな? 」
   「 はい 」

 「 交際が始まりましたが、彼の家はと職場はカーラシン県のカーラシン町で遠く離れていましたが、彼の職場のレストランが休みの際は彼が私の町まで尋ねて来てくれました。  タイの女子校を卒業後はお互いに行き来する様になり、交際が深まり、昨年*月に私の地元で結婚式を挙げ、役場に婚姻届けを出しました 」

 「 だよね? 」
   「 はい 」

 「 昨年、妊娠した際に、子育てが心配だったので日本にいる母親の元で出産して育児をしてきましたが、 最近になり、やっと育児にも慣れ、家族の支援もあってタイにいる配偶者の夫と共に子育てをしたいと強く思い始め、日本でも使用の出来る調理師免許をタイで取得していますので、母親の知人のタイ料理レストランで働き、家族3人で日本で生活していきたいと思い、この度、夫の在留資格を申請しました 」 

 「 まぁ~ 簡単に 言えば こうなるよね 」  ^^
   「 その通りです  有りがとうございます 」

 「 奈美ちゃんは・・ 日本人なんだねw 」 
   「 そうです・・ 」 

 「 もう 聞きたい事柄は無いハズだから・・  早めに申請は行こうね 」
 「 秋ちゃんも 入管  行ってみたい? 」   
   「 うん   行きたい 」   w 
 「 じゃ~ 行くときは 連絡するね 」
   「 うん 」  

 「 さ て と・・・ 今日は ありがと ネ!   赤ちゃん 泣かないし   たすかったわ 」   
   「 この子 お腹が空いたときだけ 泣くの 」    ^^
 「 手がかからなくて いいね 」
 「 妹の 秋ちゃんも 赤ちゃんの面倒 見てるの? 」
   「 うん  お姉ちゃんと 半分半分 くらい 」      ひぇ~ 凄
 「 好きなんだね 赤ちゃん 」
   「 なんか  カワイイの 」 
 「 奈美ちゃんも助かるね 」

 「 じゃ~ 帰るね・・   奥の部屋で寝てる お婆ちゃんにも 宜しく~ 」
 「 起こすと 可哀想なんで このまま帰るね 」
 「 あ~ 余り 甘い物  食べ過ぎると・・・   」
   「 へへ~  太ってもいいから    全部 食べま~す   妹も 甘い物 好きだから ネ! 」
     「 うん 」 

 「 有り難う~ 」     秋ちゃんも お姉ちゃん も  笑顔がカワイイ
   「 また 来て! 」 
 「 ん? 」
   「 今度も ケーキがいい ^^ 」
     「 チョコレート も 好き 」        そかw

 「 来る度に お土産せびられると大変だから     今度 会った時は 好きなとこ付き合うから 考えておいて~ 」
   「 ふふ 」 
    「 は~い 」      ん~  Jcは やはり カワイイw
 
 「 じゃね~     サワディ~ クラッ 」     タイ式のワイ (胸の前で手を合掌) をした
   「 サワディ~ カッ 」    反射的にワイがかえって来た  
    「 バイバ~イ  」       バイバ~イ・・かよw


 2人の笑顔に見送られてアパートを出た。  2人の姉妹は予想以上に自分たちの境遇を理解していた。  深く考えてもどうしようも無い事はそのまま受け入れるしかない事を割り切っているようだった。  過去よりも未来を2人共見ていた。

 書類の筋書きは出来ていた。  何度も同じ様な書類を頼まれて作っていると、入管が書類のどこに食い付くかは知っている。  コツさえ分かればそれ程まで難しいモノではない。 

 しかし・・
 書類制作の裏側でとんでもない事が同時進行していた事に全く気が付かなかった。  いや、気が付くスデも思いもしていなかった。  奈美ちゃん一家に 陥落寸前 の危機が迫っていたとは・・。





                      社長・・・降参ですわw 17 へ続く    





               iz1.jpg              iz2.jpg

               怪しい ヤツ・・め
                       ん~ でも もう少しで お宝画像の仲間入りなんだがw







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社長・・・降参ですわw 15
- 2014/06/03(Tue) -
 香港のマブだち め~みチャン から紹介されたモデル ゆ~みチャン から意味深なPicが先日届いたので(14参照して)
 さっそくバンコクの娘にも 「 おはよ~♡ 」 のPicを送ってもらったw

                 e_20140603053319d7e.jpg
              ベットから出たくなくなるわぁ~


   *****

 ノイちゃんの書類を何度も見直してみたが、揃っているハズの書類に何故か違和感を感じる。  シックリこないのはノイちゃんと旦那さんとの2人の関係が書類からは幸福感が感じられないからだった。  型通りのツジツマは合っているようだが何かが足りない気がしてならないのだ。


 ノイちゃんのタイでの呼び名は ラッサミー・トンブンマー であるが出生地が横浜なので正式な日本名を持っていて
高橋 奈美 と言うのが戸籍上の氏名だった。  その奈美ちゃんの子供は 長男・直紀 と記載があった。  
直紀の父親は ワラハーン・ラッチャナポーン と言う名前。  奈美ちゃんの旦那さんの名前だ。
 
 母親(ママ)のタイ名義は ホックプラサート・スワンニー と言い、日本人と結婚して 高橋 夏美 となっている。
ノイちゃん高橋奈美=ラッサミー・トンブンマー ・・・とは名字が異なっていた。  つまり、ノイちゃんはママの正式な子供では無い。  養子なのだろう。  ん?  で、ママさん=高橋 夏美さんは 日本人の旦那さんとは数年前に離婚していた。  だが・・その別れた旦那さんのお母さん=祖母と同居して面倒を今でも見てあげている・・・のである。 

 そしてノイちゃんには 秋 ちゃん と言う妹もいる。  実の妹なのかは不明だが・・。 

 ノイちゃん=奈美は、タイ国内で結婚式を挙げている。  と言うか・・籍だけを役場に届け出をして婚姻としている様だ。  タイの村役場に提出の書類は全てタイ名義の ラッサミー・トンブンマー 名義で1枚も 高橋 奈美 の書類は出てこない。  

 母親の実家が ロッブリー県タールワン郡 で、祖父母の実家が カーラシン県ムアンカーラシン郡・・・。  東京と大阪ほどの距離が離れている。  え?  横浜生まれなら国籍は日本じゃんw。  日本で生まれてタイで育ったのか。  


 むわぁ~ 意味分かんねぇ~わw。  複雑過ぎてこんな申請など誰もやりたくないわなぁ~。  手続き代行をママが業社へキャンセル連絡しても、そりゃ~喜んでキャンセルに応じたハズである。   

 なんだか推理小説になりそうで・・・怖いw。  造り話でこんなメンドイ内容は書かないわ・・・。  ノンフィクションの醍醐味なのであるが、なんとまぁ~こんなややこしい事に首を突っ込むハメになるとは・・・。  全ては・・・社長にロシアン絡みだと騙された自分が悲しかっったw。  ロシアンとは名ばかりの 象アザラシ の群れに投げ込まれ、数分後にはタイ絡みと判明はしたのだが、ノイちゃんの発育のよすぎる胸写メに食いついたばかりに・・・こんな目に。  やはり貧乳好きは巨乳にうつつを抜かしてると、とんでもない目に合ってしまうと言う教訓なのだろうか。  たしか・・・代々伝わる じっちゃんの家訓 には 「 巨乳には近づくな! 」 とか言う伝えは無かったハズだったが・・・今後は付け加えようと思うのである。  つい最近も追加した記憶がある。  「目の前の美女は・・・動いても動かなくても・・まず食べろ 」 だったw。  マカオのカジノでの出来事から学んだ1節である。


                   w_201406050704410d0.jpg
        ノイちゃん = ラッサミー・トンブンマー = 高橋 奈美


  話しが見えない。   色々な不明点をパズルの様に埋めていかないとスッキリとした物語にはならない。  書類を作成して出来上がるまで 奈美ちゃん に側(そば)にいて欲しいくらいであるがそうも言っていられない。  大まかなストーリーを資料の書類から読み取り、入管提出用に完璧にしなくては受理されても認可は下りないのである。  (*_*) マイッタ



 リアルのすき間を見て、書類を造り始めた。  しかし、先に進まない。  不明な事が多すぎるのである。  奈美ちゃんへTELをして聞き出して、また書き始めるのだが直ぐに行き詰まる始末である。  疑問点をまとめて書き出しておいて、奈美ちゃんの所へ行ってから彼女の知っている限りの真相を聞き出す事にした。  奈美ちゃんが話してくれればいいのだが・・・。  話してくれることを祈ってTELしてみた。  

 ♪~♪♪~
 「 もしも~し  めめですがぁ~  奈美ちゃん・・ 」
 「 明日  合ってくれないかなぁ~  どうしても分からない事があるんだけどさぁ~ 」
   「 明日?  いいけど・・・ 」 
 「 ん~とね   明日の 午後1時くらいに行っていいかなぁ~ 」
   「 ・・・ 午後4時すぎなら 妹が学校から戻るから  その方が いいけど・・ 」
 「 OK~OK~ じゃぁさ~ 明日の午後4時くらいに行くね 」 
   「 ・・・ はい 」 
 「 じゃぁ~ 美人の妹さんにも 宜しく~ です    じゃね 」
   「 ・・・ 」    

 プチッ

 面倒くさそうではないが何を聞かれるのかと不安な様子がTELからでも伝わってくる。  可哀想に・・・。  


     








              日付が追いつかないので

                      社長・・・降参ですわw 16へ





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社長・・・降参ですわw 14 (仕切り直しw)
- 2014/05/29(Thu) -
 
      sac01.jpg                sac02.jpg

   旧 25~28 + 29~32 が刷新後 25~32 へ変更されますネ

        蒼母衣衆は引き続き 伊達家 にて5期をむかえます

   5月29日(木) 17:00時(日本時間)  伊達家 「 北東 」 へ集合で    よろ~ 


  *****

 受け取った書類に目を通していると何となく「大きな穴」があるような気がしてきた。  何かシックリ来ない。  ソファーにもたれて読み返す度にタバコが増える。  必要な書類はおおよそ揃ってはいるのだがまだ足りない質問書もある。  しかし・・この揃っているはずの書類に何かキナ臭さを感じるのである。  

 気になるが、リアルでの打ち合わせが詰まっていたので書類をファイルにはさみ、机の上に置いたままで上の会議室へむかった。 

 
 新宿の時間で朝方の4時30分に打ち合わせを終え(日本中AM4:30ですが・・)、そのままどこにも寄り道もせずにマンションへ戻って来た。  まぁ~寄る所も無いのだが・・歌舞伎町も寝ぼけてる時間である。

 シャワ~を取ってサイドテーブルに置いた書類鞄からファイルを取り出してテーブルの上に置こうとした際に、ファイルに挟まっていた写真が床に落ちた。  5枚の写真がバラケて床に拡(ひろ)がった。  ゆっくり床の写真に手をのばして1枚1枚拾い上げながら写真を確認してみる。  娘の ノイちゃん とママ、ノイちゃんと兄弟、ノイちゃんと親戚一同、ノイちゃんの家の庭での8名での集合写真、ノイちゃんと親戚3名の写真・・・・。       ん?

 (>_<)  むわぁ~

 マズイ事に気が付いてしまった。  この写真は多分あわてて用意した写真に違いない。  ここが落とし穴だった。  てか・・ズッポリと落とし穴に落ちてしまった気分だ。

 写真の提出の意味には2人の成り染めに沿って、間違いなく2人は恋人でした~との証拠になるモノなのである。  ディズニーランドへ2人行って写真を取ったとか、北海道でキャンプしてジンギスカンを食べてきましたとか、確かに2人はお付き合いがありました、と言う証拠なのだが、ここにある写真には2人だけのスナップ・ショットが1枚もない。  つまり2人の交際を証明出来る写真が無い。  せめて結婚式の写真でもあれば助かるのだが、結婚式をしないで婚姻届けだけで結婚した場合などはかなり審査が厳しいのだ。  偽装結婚が今でも多いの為である。

 明け方の冴えない頭でこんな書類ばかり見ていると吸いたくもないタバコが増える。  セブンスター・アラスカンメンソールが廃止になり、最近は間違って買った MEVIUS プレミアム メンソール OPTION ワン と言うフィルターの部分に香りが強まるカプセルが内蔵されていて、そのカプセルをプチッと噛むとフレーバーミントの味わいがする女性向けに販売強化されている細めで1mmと軽いタバコを愛用しているが、ガムを噛んでいるようで美味しいwタバコだ。      (-.-)y-゜゜

 ひと寝して目が覚めたらノイちゃんの住む千葉県の行徳へ行ってみる事にして、素っ裸でベットに潜り込んだ。   ・・・寝た (-_-)zzz


   Yu~mi
      おはよ~♡

 朝、なぜか香港の友達の友達のモデル ゆ~み~チャン の夢で目が覚めたw。  こんな「おはよ~♡」なら毎日々、間違いなく会社へは遅刻だろう・・w。  頼むからこんな写メ、送って来ないで欲しいものなのだが・・気があるのか無いのか悩んで仕事になりゃしないw。

 
 ベットの上から会社へTELを入れて行徳のノイちゃんの所へ直行することにした。  ノイちゃんと始めて会話したが言葉が少なく蚊の鳴くような声で受け答えしてくれた。  アパートにいるそうだ。  行徳駅の南側、行徳駅前公園と言う解りやすいデカイ公園の近くで、もしアパートが解らなければ公園まで迎えに来てくれると言っていた。  目印は公園東側に保育園があり、そのすぐ脇のアパートらしい。

 お昼丁度にアパート近くへ到着した。  場所はすぐ解った。  2階建てのアパートの1室だった。  車を公園脇の駐車場に駐め、アパートへ向かいながら質問事項を頭の中で整理ながら歩き、ブロック塀に囲まれた入り口を目指した。

 目的の部屋へ到着し、ドアをノックしながら 
 「 サワディー クラック    ピィー ムゥー クラック 」   (こんにちわ~ 豚兄さんです~)wと ドア越しに声をかけた

 部屋の中から玄関先のドアスコープでこちらを確認してからゆっくりドアが開いた。  うは~かなり美人w。  驚いてしまった。  ノイちゃんはうつむいたままで何も言わずにそのまま背を向けて部屋の中にゆっくり帰って行った。  若いけれどもかなり人見知りをするタイプの様だった。  まるで・・めめの様に・・。  玄関先でノイちゃんの背中にタイ語で声を掛けた。
 
 「 初めまして  めめです  」     
   「 ・・・・ 」      答えは ない  
 「 ママから 頼まれて 来ました 」 
   「 ・・・・ 」 
 「 すぐに帰りますから・・  2~3 教えてください  入管へ提出する書類で解らない所があるんです・・ お願いします 」
   
 ゼスチャーで玄関にしゃがみ込んで鞄からファイルを取り出した。  

 「 ここの所なんだけど・・  チョットだけ見てくれないかな~  ノイちゃん・・ 」      反応をみてみた

 小さなちゃぶ台に座ろうと屈(かが)んだノイちゃんが、こちらを振り返り、両手で床を押して立ち上がってゆっくり玄関先まで戻って来てくれた。  すかさず書類を渡した。  うつむいたまま書類を受け取り、目を通したが意味が分からず受け取った右手で書類を返してきた。  その表情や身のこなしから難しい娘なのかも知れないが、優しさは間違いなく感じられた。  

 「 ここなんだけど・・ 書けないんだよね~ ノイちゃんの名前 ノイでいいの? 違うよね? 」    すぐ近くで尋ねてみた 
   「 わたし・・  ノイ じゃないわよ・・ 」    少し 笑った  
   「 ノイ(小さい・可愛い)と呼ぶのはお母さんだけだし  おばあちゃんは ノック(鳥さん)と呼ぶの 」
   「 お母さんの友達は ポーン(ラッキィー・幸福)と呼ぶし・・ 」

 「 じゃ  ホントの名前をここに書かないといけないから 教えてくれないかな 」   書類を指さしてノイちゃんの顔に近づけた

   「 私の名前は ラッサミー トン ブン マァー です 」    半分笑いながら教えてくれた  ^^

 「 え?   書けないよ・・  ながすぎる・・  書いて教えてくれる? 」     
   「 ラッサミー トン ブン マー です     解った? 」  
 「 分かりません・・  ごめん 」   
   「 入って・・    中に 入って    狭いし汚いけど  いい? 」
 「 良かった・・  ここでどうやって書類を書こうかと・・  泣きそうだったよ 」     w 
   「 ごめんなさいネ   知ってる人以外は なんか・・皆んな 怖くて・・ 」
 「 だよね~ 」
   「 タイ語で話すから タイ人かな~って 思ったけど・・ 」
 「 こんないい男は タイ人にはいないはず 」     ^^
   「 そぉ~?  」    首をひねって 笑ってくれた 
 「 タイ人に優しい 世話好きな日本人です 」 
   「 ありえな~い   へん~ 」      言葉遣いが学生訛(なま)りで可愛い
 「 ごめん 変なめめです 」   
 「 名前 めめ だから    ニックネームは 豚兄(ぶたあに)・・ですが 」  
   「 めめさん・・  か・・ 」

 タイ人は相手のニックネームにはあまり触れない。  良くても悪くてもそのニックネームは本人では無く、年長者や家族からもらうモノなので本人には変更のしようがないのだ。  だからどんなおかしなニックネームでも、綺麗過ぎる素的なニックネームにでも、当たりさわりのない受け答えで接してくれる。  たとえ 豚兄さん=猪八戒(ちょはっかい)=色男の代名詞 でも素直に受け流してくれる優しさがある。  まぁ~裏では大笑いしてますが・・・ネ。

     
 名前は知っていた。  書類に目を通したときに珍しい名前なので話題にしてみて、ノイちゃんと少しでもコンセンサスが取れればと思って口に出してみた。  でも、珍しく長い名前だったので確認をもしたかった名前だった。

 ラッサミー(名前) トン(金) ブン(縁) マァー(訪れる)・・・ラッサミーには黄金の素晴らしい縁が訪れる と、言う意味のフルネームである。  しかし、名前が ラッサミー で 名字が トンブンマー なのだがなかなか珍しい名字(黄金の縁)だった。 
 
  
 「 ねえノイちゃんさぁ~ 聞いていいかな・・ 」
 「 ノイちゃんと旦那さんの家 随分と離れてるけど・・ 2人はどこで知り合ったの? 」
    「 ・・・・・ 」
 「 知り合った時 ノイちゃん 学生だよね 」
    「 お婆ちゃんの家・・ 」      下を向いたまま指先を見つめて話してくれた
 「 あ~ そっか お婆ちゃんの家か 」
    「 そぉ  遊びに行ってて知り合ったの・・ 」 
 「 知り合ったその後は なかり遠距離だよね   大変だったね 」    バス移動で1日はかかる距離だ
    「 学校が休みになると お婆ちゃんの家で合ってたの で・・ その内 旦那さんが仕事が休みの時は私の家に来るの 」
 「 そか 」
 「 旦那さん 料理作る人? 」
    「 そ・・ タイ料理のレストランで働いてたの 」     うつむいたままで顔をあげてくれない
 「 じゃ~ 料理人のライセンスがあるから こっちに来ても仕事はできるね 」   彼のタイでのライセンスは確認済みだった
 
 「 始めて合ったのが2年ほど前だよね・・  ノイちゃんが学生だったから余り遊びには行けなかったんじゃない? 」
   「 そうなの・・   ショッピングセンターに買い物くらい 」
 「 だよね   写真見たけどお婆ちゃんの所でよく合ってたみたいだもんね 」  
 「 ねぇ  お婆ちゃんの家以外で遊びにいって 2人の写真とかないかなぁ~ 」     思いきって聞いてみた
   「 ・・・・ ないの 」   
 「 ・・・ Ok  有り難う   聞きたかったのはそれだけだから 助かったよ 」
 「 もし 入管に提出する書類を作ってて 何か分からない事がまたあったら 携帯していいかな? 」 
   「 いいわよ 」    始めて頭をあげて答えてくれた

 「 赤ちゃん 大変じゃない? 」     すぐ後で男の子が寝ていた
 「 めめは この年で赤ちゃんいないけど    ノイちゃんは若いのに 大変じゃない? 」
   「 めめさん 子供さん いないんだ 」
 「 ホイ  いません 」  ←キッパリ
 「 ノイちゃんみたいな娘なら  欲しかったな 」    美人ですw
   「 フフ・・ 赤ちゃんはお母さんと奥の部屋で寝ているお父さんのお婆ちゃんが面倒見てくれるから・・ 」
 「 へ?  奥に お婆さん? 」    どこよ?
   「 うん   そっちの部屋にお婆さんが寝てるの・・ 」         むぅ~
 「 じゃあ  ここには・・  ノイちゃんと赤ちゃん   お母さん と  ・・・・ 日本のお父さんのお母さん = お婆さんか 」
 「 4人? なの 」 
   「 妹もいるから 5人よ 」       へ?
 「 ノイちゃんと赤ちゃん お母さん お婆ちゃん と 妹? 」 
 「 お父さんは? 」  
 
   「 日本に来たときに1度会ったけど・・  それから合っていないの 」
   「 仕事で・・ 遠い所で仕事してるから ここにはいないのよ・・ 」            ふ~ん ・・・・ 

 「 じゃぁ お母さんが小岩のレストランへ仕事に行ったら お婆ちゃんと2人で 赤ちゃんの世話を? 」 
   「 そう   妹も学校から帰ると 面倒見てくれるから 」
 「 妹さん  高校生? 」
   「 中学2年生 」           14~5歳くらいか・・

 「 へぇ~ じゃあ 育児をしてても あんまり心配ないね 」
   「 そうなの   助かってるわ・・・   お婆さんが最近は体調良くないから そっちが心配なのよ 」
 「 お婆さんが・・ 」
   「 ええ  頭が痛いんだって  最近     だから 赤ちゃんが泣いたりすると・・・ 」  
 「 お婆さん 心配だね・・  歳だしね 」   w
   「 お婆さん71歳なのよ 」
 「 へぇ~  ・・・ 」   

 たわいも無い会話をしながら出来るだけ情報収集をした。  何気ないことから家族構成や生活状況を聞き出さないと書類が書けない。  ノイちゃんと2人で並んで書ければ良いのだがそうも行かないので、情報を元にしてそれらしい物語を造り上げる訳である。  おおよその概要が分かれば後はそれ程難しくもないが、必要な情報や書類が無いと予想以上の苦戦をする事になる。

 5人なのか・・・ 

 「 ノイちゃん 日本語は? 」
   「 お母さんから少し・・  小さいときから日本へ お母さんに連れられて何度か遊びにきてたのよ・・ 」
 「 へぇ~  ディズニーランドは? 」
   「 2回 」
 「 ここからだと かなり近いしね 」
   「 あそこ 大好きなの     今度 妹と2人で行きたいの 」
 「 妹はまだ? 」
   「 そぉ~なのよ・・   だから 」
 「 赤ちゃん連れて行くの? 」
   「 それもいいかな~ て   でも  ベビーカーが無いから・・ 」       ふぅ~ん
 「 ・・・散歩が大変だね 」
   「 そうなの ダッコしてると 重くて・・ 」
 「 今度 旦那さんに連れて行ってもらえるじゃん 」 
   「 ・・・・・ 」                 いきなり空気が重くなったw

 「 今日は 有り難う~  色々話してくれて助かったよ   また連絡するね 」
 「 書類が出来れば君と2人で入管に申請に行くとこになるし     その後   多分・・ 」
 「 多分 ノイちゃんと赤ちゃんを連れて 簡単なインタビューが入管でもあると思うのさぁ~ 」
 「 打ち合わせをバッチリすれば  怖くないし  大丈夫だから   ね! 」
   「 ・・・・・ 」
 「 心配 しないで   大丈夫だから  ね! 」
   「 はい・・ 」 

 「 近くに来た時は また 遊びに来るね 」 
   「 いつも・・  家に いるから・・ 私・・ 」
 「 ノイちゃん 心配ないから    アドバイスしてあげるから ね 」
   「 ノイ 何も分からないから・・   宜しく御願い致します・・ 」  

 「 じゃ~ 帰るね   これから新宿の会社へ行って書類を少しずつ作るから   任せて 」
   「 はい 」
   「 あ! めめさん・・  ごめんなさい・・  何も無くて・・・ 」      ん?
 「 え?    あちぁ~ 」   
 「 ゴメン ノイちゃん    めめがお土産 持って来るの 忘れたわぁ~ 」      >< 
   「 え? 」
 「 新宿のタイ料理屋さんで 美味しい パートンコー 作る店があって・・  買い忘れたわ 」    揚げパン
   「 パートンコー?  え? 売ってるの?  最近 食べたことがないけど・・ 」
 「 ん~ 今度 忘れないで持ってくるから・・    今日は許してくれないかな・・ 」
   「 え~? こっちも何も ないから・・  ごめんなさい・・ 」
 「 こちらこそ・・   今度 期待して ねぇ 」

   「 うん ^^ 」     始めて可愛い笑顔を見せてくれた

 「 じゃ~ またね 」    ゆっくりと部屋を出てドアを閉めた


 おおよその物語は書ける。  勿論、まずいところは綺麗に削除してだが・・。  5人で住んでいるとの事だったが、多分お父さん(ママさんの日本人にご主人)はここへは帰って来ていないのだろう。  よくあるパターン過ぎて何とも感じなくなっているが、ノイちゃんとは後で入管用に話しを合わせておく必要がある。  

 毎度の事だが悲しすぎるほど他人の生活が見えてしまう。  あまり深入りすると痛い目に合う事も知っている。  出合った家族や人々にいちいち面倒を焼いて関わり過ぎる訳にもいかない・・そんな正義の味方の真似などは自分に出来ない事はよく分かっているつもりだ。 

 ノイちゃんを訪ねた日を境に、思いもかけない数々の出来事がゆっくりと自分に降り注いでいた事など知るハズもなかった・・。  

 彼女との会話の中から書類に遣えそう事柄を頭の中で整理しながら行徳から新宿へ向かった。

 「 サチ~  さ~ この住所へ ベビィーカー1台 送ってくれやぁ~ 」      オフィスに戻るなり メモを渡した
   「 え? 何? ベビィーカー? 」
 「 そそ  男の子用の・・   色&デザイン  サチに任せるから・・  頼むわ 」
   「 ・・つ ・・ついに   隠し子があらわれたの? 」 
  
            ・・・ Orz

 「 冗談は お前の その水色の ひもパン だけにして・・     頼むわぁ~ 早めに 」      ^^
   「 ウキャ~   専務が パンツ 見た~~~ 」 

 |д゚)     見たのではない。  不可抗力で見えたダケである・・・。  
 
 その日の夜、退社時刻までにサチが行徳へベビィーカーを送ってくれた。  次の日には女子社員の目が痛かった。  また々サチが下の総務へ油を売りに行った際に 隠し子 の話しを拡散してくれたのだろう・・・・。    

 


   


        s_20140602043249b04.jpg





                           社長・・・降参ですわw 15へ 続く


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号外~ 緊急速報!!    蒼母衣衆 オフ会
- 2014/05/27(Tue) -
 5月26日(月)、夜19時30分から同盟員のKGBさんの提案で急遽オフ会が開催されました。
 蒼母衣衆の設立2週年にして初めてのオフ会でした・・・。
 掲示版告知の次の日というゥ強行突破でしたのでKGBさんと義理・人情さんとめめの3人で盛り上がって来ました~。

 「 うしゃ~ じゃぁ 蒼母衣衆のオフ会に行ってくるわなぁ~ あとは頼むぞ 」   自室のドアを閉めてネクタイをはずした
   「 ハ~イ いってらっしゃ~い 飲み過ぎないでね まだ仕事が残ってるからネ 」   サチが椅子にまたがっていたw
   「 今日 私もこれで帰るけど・・ 専務 何かすることある? 」  イズが帰り支度の手を止めてこちらを見た
   「 ハニィ~ たこ焼き たびたい・・ 」  たこ焼き・・食べたい・・だと? ミミが何かを期待しているw

 「 今回は急だったんでしょうがないけど 今度は皆んなで行くか・・ まぁ~オレよりお前らの方が皆んな喜ぶだろうしなぁ・・ 」
 「 あぁ~~と サチさぁ  あの カミュウ 持って行くから 取って来てくれないか? 」
   「 カミュウ・ナポレオン? あ~古いお酒ね  ハ~イ  じゃぁ重いから紙袋じゃなくてビニールのバックがいいわね・・ 」
   「待ってて 」
 「 うん 頼むわ 」
   「 専務~ 集合場所を調べてプリントアウトしておいたから 見て! 」 イズが居酒屋の地図を用意してくれていた 
   「 秋葉原の万世橋警察暑あるでしょ~ そこからまっすぐ先だけど 少し路地だから気を付けてね 」  
   「 突き当たったら 左に曲がって信号渡ってよ  養老の滝の看板が見えたら 隣だから ね 」  イズは気が利く娘だ
   「 これ 持って いって! 」  地図をくれた  子供扱いだがなぜか嬉しい・・

   2014-05-27 00.41.56
   イズがくれた地図w

 「 ありがと 」  目を通して集合場所を確認してバックにしまい込んだ  

   「 ハ~イ 専務 お酒~ これ 飲むの? 美味しいかな?  古いよねぇ~ 美味しいのかなぁ~? 」  飲みたいの?
 「 40年とか50年とか 言ってたわなぁ~  古酒としてはいい味を出してると思うよ 」

 海外では古酒は、自分や家族の生まれた年のブランディーやウイスキィーを探して買い集める習慣があるので人気が高い。  国内では21年モノの山崎が口あアタリのよくて女性に人気だが、このカミュウ~は正真正銘の初代原産国モノで、始めて店頭売りから箱に詰められて持ち運びが出来る様になった初期の古酒らしい。  フランスの顧客がスイスで2本見つけて1本を来日の際に手みやげにともらった古い木箱に入っていて、ボトルには 金糸 で未開封を示すために亀甲結び (縛り方に何故・・詳しいのかw?) を施してある。

 古くなるとコルクが少しずつ緩み「天使の分け前」と言われる蒸発が30年以上経ったモノに現れるのだが、この酒はかなりの量が減っている。  きっと何度も天使達を酔わしてきたのだろう。  オフ会への手土産に持ち出した。  

 「 サチ有り難う  袋 でかいけどw  イズ もう頼み事は無いからあがっていいよ  ミミ・・お前のたこ焼き 食べてくるわ 」  
 「 じゃあ よろ~ 」   18時20分 会社を出た  

 車を走らせながら何か忘れた気になっていたのだが思い出せない。  秋葉原を目の前にしてタブレットを忘れたことに気が付いた。  KGBさんが持って来るとか言ってたから・・まぁ~いいかぁ~と、万世橋警察署近くの駐車場へ車を入れた。  と・・・係員がすっ飛んで来て 「 済みません ここ夜8時までですが いいですか? 」 と言われた。  よく使う駐車場なのだが日中しか利用しないので夜20時までとは知らなかった。  時計を見ると19時15分だった。

 となると・・・コインパーキングが近くにある。  万世橋警察署近くのデカイ交差点の向かい側にコインパーキングがある事は知っていた。  そこへ向かうことにした。 

 車を駐めて1000円札が使えるかどうかを確認し、スマフォで今夜の天気を調べる。  これからは雨の確率が高い。  車に戻ってトランクから傘を持ち出した。  左手にカバン+酒、右手には傘・・・集合場所の居酒屋 「 土風炉 」 は歩くと10分ほどで見つかった。  秋葉原の駅東口やワシントンホテルからは近い。  駐車場からだけ・・遠かったみたいw。

 土風炉 秋葉原
     こんな感じ・・かな 


 両手に荷物で早足で歩いていたので良い筋トレにはなったw。  その勢いに任せてドキドキで土風炉の出入り口にソロ凸してみた。 ・・・受付がいない。  もう少し突っ込んでみた。  右奥で忙しそうにバイトの男女が料理を運んでいる。  こちらをチラミして「 いらっしゃい ませ~ 」と気づいてくれた様だ。  ・・・違ったw。  気が付いて挨拶は2人共してくれたが接客をしてくれない。  入り口で突っ立ているとまた先ほどのバイト男女が気づいているはずだが「 いらっしゃい ませ~ 」とまた同じ様にお声がけをしてくれた。  ・・でも・・こちらへ来てくれないw。  廊下に立たされた気分で誰かが来て救い出してくれることを祈ったw。  
 祈りが通じたのか、全く別の正社員らしき店員が店の出入り口の反対側からロックを解除してやって来た。  「 いらっしゃい ませ~ 」 と来た。  ここで取り逃がす訳にはいかない。  すかさず 「 19時30分から 蒼母衣衆で予約があるはずなんですが・・ 」と受付の予約票を覗き込むフリをしてみた。  

 「 あ~ こちらにありますね  どうぞ 」と 部屋に案内してくれた。  1階、入り口左奥の個室には・・見知らぬ男wが先に席に着いていた。   だ・・誰だ・・お主は?と言いかけた言葉をゴクリと飲み込んで頭の中で人相識別装置を働かせてもマッチングしない。  だよね・・だって今まであったこと無い人だもんね・・この人~。   

 人見知りが激しくて、シャイで内気でピュアな めめ ( ^o^)ノ  だが、そんな初対面の人への人見知りする余裕さえも無かった。  どうしても目の前の男性と同盟員のKGBさんとの接点を見い出せることが出来ずにパニクる一歩手前でなんとか踏みとどまっていたのだった・・w。   

 「 めめですが・・・ K  G  B さん? 」  と思わず右手の人さし指で尋ねてしまった (>_<) 
                           
 内チャでハシャぐKGBさんと目の前にいるマッチョなお兄さんとのギャップをしばらくの間修正することが出来ずにかなり長い時間が流れたような気がしたが、実際には3分も過ぎてはいなかったw。

 「 遅れました~ 」   ん? 誰?

 ひ~ひえ~w 人見知りが激しい めめ にまたまた見ず知らずの人が・・・やって来た。  目の前にKGBさんがいる訳なのだから・・・・義理さん?に違いないはず。  半分安心はしたのだが、やはりチャ室や一緒に合戦をしながら勝手に作り上げた妄想人物像でのイメージとリアルでのギャップに頭の回路がショ~トして停止する寸前だった。 

 いや、よくよく考えてみるとKGBさんや義理さんもきっと同じ感覚に違いないはず。  同盟内での行動や発言で勝手に人物像が妄想化して人格を持たせてしまう訳だが、こうしてリアルの 「 生の人間 」 に出合うとギャップとの激しさで怖いくらいの感覚に襲われる。   貴重な体験だった。  

 「 こ・・これ どうぞ   お二人に です・・・ これとこれ 」 KGBさんがバックの中から大きなプレゼントを出してくれた
   「 え~ 有り難う・・  でも 恐縮だわ~ 」  嬉しい けど 戸惑ってしまった
     「 あ~ 何も持ってきてないよ~ 」     義理さんもビックリの様子だった

     「 何かな~ これ? 」  義理さんが何気に尋ねる
 「 あ せんべいと・・  ん~と  せんべいと・・ 豆! 」      ん?
   「 豆? 」    深い突っ込みはしないことにして 有り難く せんべい と きなこ豆 をKGBさんから頂いた 

  献上品w    2014-05-27 01.26.03    2014-05-27 00.57.18
   献上品の数々w       さっそく食べながら 書いてますが・・・w



 KGBさんと義理さんは以前にも1~2度一緒に飲んだことがあるようだが、今回はめめが初参加なので3人そろって緊張してしまった様だった。  心の中では、このオフ会を同盟員の皆んなに内ちゃでニコ生、いや・・生中継をしたいと3人とも思っていたのだが、なんせ初対面でめめにもそんな余裕は無くなっていた。  どんな所に行っても、誰と会っていてもこれほどまでに緊張した経験はなかったw。  頭の中で造り上げた人物像と目の前の人物像とのギャップに慣れるまでは非常に不思議な感覚なのだ。  

 しばらくの間、蒼母衣衆の誕生の逸話や2期、3期、4期と各刷新毎の思い出話に花を咲かせていたのだが、KGBさんや義理さんの記憶力には驚かされてしまったw。  昔の同盟員の名前や出来事を正確に覚えている。  めめの特技はいかに早く物事を忘れるか・・なので二人の記憶には入り込めなかった。  

 ただ、3人とも2年近くも同じ釜の飯を食っているせいで、次から次へと沸き出てくる話題は全てが共通、共有されている話題なので目の前にいるリアルな人間とPCの中にいる人物像が重なり始め、打ち解ける時間もとても早かった。

 慣れてしまえば、もう~いつもの内チャモードにスイッチが入りどんな話しをしても盛り上がる訳で、昨日のKGBさんの天武将ゲットに大いに花が咲いた。 

 で・・KGBさんの飲むペースがまた早いのだw。    

 ♪~
 「 焼酎とビール お願いしま~す 」     無線式のコールボタンを押して駆けつけたバイトにオーダーを入れる
 「 あ!焼酎は 小さいと何度も面倒なんで ビールマグの大きなコップで~ お願い~します 」    w 

 ♪~
 「 焼酎~ この大きなビンでね  義理さんはビールかな? 理事長は? 」     車だぉw
  「 コーラをw 」
 「 焼酎 と ビール と コーラ! 」     この繰り返しであるw

 義理さんもビールはいける口でした~。  1杯目のビールをチビチビやりながらコーラを飲んでいた。  4回目~5回目と追加注文で無線チャイムの電池が切れたのか音が途切れた。  

 「 ん?  これ 鳴らないな~? なんで? 」   KGBさんが悩む・・ 悩みながら柱の無線スイッチをいじって取ってしまうw
  「 あ~ これは 壊しちゃ ダメ~ 」 すかさず義理さんがチャイムを取り上げ電池切れのスイッチをまた柱に貼り付けたw

 酔った席にはタブレットを持ち込んではマズイ事も解ったw。  飲みが進むと無性に合成をしたくなるのである。  酔った勢いで合成して、次の朝泣きを見るのは確実だ。  銅銭ポチッか金ポチッかも覚えていないハズである。

 「 ん~ オレの 天・石田三成 には 何のスキルがいいスッかネ~ 」     酔ってるw
   「 三成は 弓馬砲 の防衛だから 弓と砲の防衛すきるだよね~ 」     義理さんが反応するw  
     「 基本 めめは防衛 鉄足だけだから   真田丸&弾幕防壁陣 しか付けないよ 」    めめはそうですw

 「 じゃぁ~ 何が いいスかね~? 」  
   「 ん~と チョット 見せて・・ 」   KGBサンのタブレットを借りて武将を物色しはじめた・・
   「 あ~ 鉄壁とかあるじゃん  使ってないの? 」    
 「 これ 使ってない 色分けしてるから・・ 使ってないと思う 」   そなの?
   「 これ もったいないから 特・三好にゴミ2個つけて 鉄壁をねらうといいよ ね 」      だねぇ~ ゴミ2個だから
     「 1番 お勧めは この茶々かな~ めめならやる・・ 」     |д゚)

 「 じゃ~ やりますか?  でも もったいないな~ でも やります? 」    うん!と言ったら やっちうよねw 
  「 いやいや 茶々は もったいないし   スキル第2付くか 第3付くか テストした方がいいよ  」     ですね
  「 序 武将 いる? 」
 「 序武将は いないです! 」   |д゚)  
  「 へ? 」
    「 へ? 」   
  「 じゃ 銅銭100ポチっ って こうやって・・ ポチッ 」
    「 何出た?  え?  極? 」     ???
  「 いえいえいえ 序です 」   だよねw  
    「 あせったわ~ こっちから見てて 出た武将が銀色に見えたw 」     ホントですw 
    「 白クジから 極は ないわなぁ~ 」   
  「 ですよね 」

  「 で 今出た序を第2スロットに入れて   ポチッ 」  
    「 付いた?  第2? 第3? スキル? 」
  「 いいえ ・・・ はずれました・・ 付きません 」     ・・・・・

   静~

  「 と 言う具合に 試して見て 第2か第3が付きやすいか 見極めてからの方がいいよ 」    だねぇ
 「 ん~ そですか・・   試して ダメなら 金削除ですか? 」    だなぁ
  「 ダメなら 金削除 」
 「 金 ありますから   行きますか? 」    どこにだよ?  何をしたい?

    「 まままぁ まずはホントに付けたい生け贄武将をゲットすることがだいじだからさぁ~ 」     アブねぇ~
 「 ん~ ですね    天・三成  今育てるか 来期育てるか・・ 悩む~ 」      次でいいさぁ~  使ってれば育つw

 やはり、酔った勢いは怖いですw。  

 話題を変えないとマジに天に何か合成しそうな勢いだったので、思わず手みやげに持って来たカミュウの入った箱をおもむろにテーブルに置いてみた。

 「 これさぁ~  もらいモンだけど  40~50年前の 古酒らしいのよ    飲んじゃお~ 」      おぉ~
 「 ハイ この箱から出して 飲も 」 
   「 なんか・・ やばそうな 酒ですね    やばそうな箱にはいってる 」    KGBさんがヤバイらしいw
 
 「 開けて みるよ  箱 」  箱の脇に付いている フックをはずして 箱の扉を開いてみた 」  
   「 おぁお~~ ヤバイ 」    何が ヤバイ んだ?
     「 おぁお~  やばそ~ 」    義理さんまでw

   「 ん~ やばそう~ な酒だから  写真・・写真・・  どうやって写真撮ったら外チャにUPできるかなぁ~ 」 
     「 Gyazoとか みんな 使ってるアプリ入れたらいいさ 」
   「 Gyazo?  プログラム いれるんだ・・ 解らないけどw 」 

 「 ハイ 取りあえず 箱からだして キャップ オープンしよ~  KGBさんは酔ってるから  義理さんに お願~ 」
   「 はい これ 口 開けるんですね・・  」   
 「 うん  口 開けて無いけど 減ってるのは 天使の分け前 っていって 自然蒸発したせい 」
 「 最近は 窒素ガズいれて 熟成しないように することもあるけどね 」  
 「 ん~とね ここの口のところ 引っかけてめくると 取れるはず 」  
   「 ん~  これ  オープナー ないと ダメかな・・・ 」
 「 大丈夫 ここの所から 指を引っかけられる から   ん~と この辺 」

   「 あ! 開いた 」
     「 おお~ 」
 「 やり~ おめ~ 」

   「 KGBさん どぞ~ 」
     「 やべ~ 」   w

 2014-05-26 22.37.48     2014-05-26 22.38.22   
         はしゃいでますw            (あえて 現場での臨場感をお伝えするために露出補正しませんw)

 
 「 では~ ロックで 乾杯しよ~ 」
  「 お~ 」
   「 おぅ~ 」

 「 乾 ぱ~い!」

 2014-05-26 22.39.34     2014-05-26 22.39.17

      お約束の 黒墨 いれてみましたw      (肖像権に付きましては・・とやかく言いませんw)


 「 残りのボトルは ん~ この度はKGBサンへと 言うことで・・ 」
   「 はい~ 次回 京都で 輝さんと合流時まで 大切に残しておきますね~ 」
     「 京都・・ 」
   「 次回は 盟主にも来てもらおう~ 」
     「 ですよね 」
 「 1度 こうして 皆んなで合えば もう~ 次からは 気軽に 飲み 誘えるしね 」
 「 また いつでも 行こう~ 」
   「 また 飲みましょう 」
     「 気兼ねなく 飲めますよね 」
 「 是非とも また 集まりましょう 」 
   「 ですね 」
     「 ですね 」

 

            あの~ お時間ですので お会計をお願いします。   




 あっ!と言う間の3時間でした。  

 「 最後に・・  これ・・ 良かったら 使って下さい・・ 会社からの・・ 」  KGBさんが ドラえもんのように白い束を取り出した
   「 会社かよw 」
     「 会社?」  

 「 はい!  年始 に配ったメモ用紙です 」        年始? 新年かよw
 「 是非 使ってくださいませ~   1冊は義理さんに・・・」
 「 え~と 理事長の所は・・ 秘書さんにも・・  で 4冊  あげます! 」    秘書にまでも お心遣い ありです ^^
 
   「 是非 使わせて 戴きます 」
     「 有り難う ございま~す 」 

 何かKGBさんからいっぱいもらった。  会計後、2階のトイレから戻ると1000円札がキャッシュトレイに乗っていた。  ん?  お釣りは500円なはず・・。  KGBさんか義理さんが多めに支払ってくれたらしい。  心遣いに甘えてそのまま受け取った。

 「 お釣り 多いけど・・ 大丈夫? 」
   「 ええ なんか それで いいそうです 」
     「 大丈夫 見たいです 」

 ありです。

 出口へ向かうと雨だった。  少し酔ったせいもあり冷たい雨に打たれながら三人で秋葉原の駅まで雨の中を歩いた。  傘は・・必要なかった。

 3人でまた飲もう!と駅で約束して めめ は駐車場へ、KGBさんと義理さんは改札へ消えていった。  KGBさんがホームでゲロってないか少し心配だったが・・・。

 さすがに駐車場までの道のりの雨は強い。  傘をさして歩いた。  左手にはお土産が・・・。

       2014-05-26 23.42.26    
    秋葉の夜はネオンが心地よかった。


 帰社・・12時45分     リアルのすき間を見ながらこれ書いてて・・今、10時5分前。     寝るわぁ~ (-_-)゜zzz…

 ノシ。
   
   





   

  コメント欄、バカとかアホとか・・・ジョージ・クルニーと瓜二つだとか・・・トムクルーズ似だとか書いてくれ~

  盟主からマフィアのボスとかコメがあったので・・・追記してみたw


  オフ会の同日、成田空港でモツを受け取り・・・モツではないwブツだ。  成田空港でブツを受け取り、千葉市のお隣の四街道市のとある廃工場までそのブツを届けて時計を見ると午後3時過ぎ。  夜の7時半からのオフ会が開催されるので駅前から高速へ向かっていた。

 駅の近くの交差点の信号が赤から青に変わったのを確かめゆっくり交差点へ進入すると歩行者が3人見えた。  2人のJk(女子高生)と若いお兄ちゃんだった。  Jkが渡り始めたので車を留めてやり過ごした。  もう一人のお兄ちゃんも歩き始めたのを確認して止まっていると彼と目と目が合い、愛が生まれたw。  ちゃうw  目と目があってアイコンタクトで 「 どぞ~ お先に 」 とめめが送ると、彼は車が交差点に進入してめめが左折をするのを見て、立ち止まり、こちらに 「 先にいっても いいよ~ 」 みたいな表情にかわったのでゆっくり左折をして先の次の信号の赤で停車していると・・・。

 「 え~ 前の車のドラーバーさん~ 信号を越えて左に止まってください~ 」 と、どこから出て来たのかパトカーに背後にベタ付けされていた。

 あ~? オレ? 何したのよ?  これから新宿に帰って合コン、じゃないオフ会の準備だぉ~。  悪い事はした覚えはない。  暇だとシカトしてお巡りさんと遊ぶのだが、今はパトカー相手に遊んでる時間が無い。  しぶしぶ先の信号機を過ぎてから左によって車を留め、ドアを開いて車から降り、ボディーに寄りかかってパトカーから降りてくる二人の警官を見ていた。

 いかにもヤリ手と言う感じの警官2名がパトカーの左右のドアから降りて来た。

  「 ドライバーさん 今 そこの信号まがって来ましよね・・ 」 
   「 まがって来ましたが 何か? 」
   「 信号 青で 歩行者確認して 徐行でまがって来ましたが? 」

 「 そこなんですが 歩行者がいましたよね 」
   「 いましたよ 3人  2人は円高したいくらい可愛いJkと 1人はむさ苦しい若者でしたが・・ 」

 「 ドライバーさん そこで 歩行者を先に渡らせないで 車で先にまがりましたよね 」    ???
 「 横断歩道では歩行者優先ですから 渡りきるまで止まって待っていないと ダメ なんですよ 」      
   「 はぁ~? 歩行者を確認して彼が留まっているのを見て 安全速度で曲がったんですよ 」
   「 彼と 目と目があってるんですよ・・   先に行っていいと・・ 」  

 「 それでも ダメなんですね    歩道は歩行者優先なのですから 」 
   「 はぁ? 彼を確認して 彼が先に渡る素振りもないし アイコンタクトで 先に行ってもイイと いってるんですよ 」
   「 歩行者を確認していないとか 安全運転を怠ったなら解りますが  3人を確認して 2人をやり過ごしたんですよ 」
   「 残る 1人は 動かないで この車が通り過ぎるのを待つ と言いう素振りなんですが・・・  それでも 動いちゃいけない?と 」 

 「 そう~ なんですよ  歩行者がいれば 渡りきるまで 留まって待っていないといけないんですよね~ 」

 ラチがあかない。  コイツらは交差点での左折進入時の歩行者妨害を盾に取りイチャモンをつけて来たわけである。  はなから歩行者の事など車を留めさせる口実にしかないのだ。

 別件か・・ コイツら・・。

 話しぶりから直ぐにピンときた。  もう1人はしきりに車を気にしてる。  怪しい車への職務質問である。  

   「 おれが歩行者の時は先に通してくれる優しい車なんて見た事ないけどな~ 」
   「 そんな事 言ってたら 新宿なら信号が変わる度に100台も毎回違反してるだろう~が 」
 「 新宿の事は解りませんが さっきの件は 間違いなく 違反ですから 」    ケッ

   「 あのね~ あんたらみたいな くだらないイチャモンつける警官は見た事ないわ 」
   「 話し 聞くから おたくのパトカーの中で話そう~ 」   自分からパトカーの後部座席に向かって歩き出した 

 ああわてて2人が後から小走りで、1人が追い抜いて後部座席を空けて後部シートにブンまかれていた書類や箱を片づけてドアに手を掛けたまま中へ促した。

 後部座席に自分から入り込むと外側からドアを閉められた。  これでドアは内側からは開かないハズだ。  閉めると1人が運転席に座り込み、さっきのくだらない説明をまた始めた。

 聞きたくなかったのでこちらから
   「 いいわ 分かったから トットと反則切符を切ってくれ    それと・・・ 」
   「 あ~ 前のお巡りさん おれの車を気にいってるらしいから 車の中を見ることに同意するから 伝えていいわ 」
   「 立ち会い 必要だろうから    ここ 開けてくれませんかね・・ 車 いこ~ 」  タバコがすいたかったダケであるw
 運転席の警官が怪訝そうな顔をしたが、運転席から降りてまた後のドアを開けてくれた。  パトカーの外にでて、車のナンバーを照会しはじめた警官に
   「 車の中 一緒に みましょう~   早くして 」    照会中のイヤフォンに手をかけて一緒に車まで後を付いてくる。  

  むぅ~たまに新宿で同じ様な事があるとワザとごねて警官を10名ほど集めてもらい 「 この箱の中は? 」 とか聞かれると 「 あ~ 見つかっちゃった? それ白い粉かも~? 」 とか一緒に遊ぶのだが・・、今はオフ会が大切である。

 (-.-)y-゜゜ タバコに火を付けて
   「 はい~ 車の中 好きなほど見て~   壊すと あんたらの給料じゃ賠償できないから 気を付けね 」   w

 後を開けろと言うので後のエンジンルームを開いた。  驚いていた。  トランクルームは前ですから・・。  一通り車内を見てみて目あての品?が出てこないのでガッカリしたようだったが、まぁ~警察24時の撮影中なら迫力のいい演技をしてやるのだがなぁ~。  

 車と免許証の照会も終え白と解ると早く帰りたそうだった。  取りあえずカタ通りの反則切符と拇印を押して終了~~~。
 素直に職務質問して、何も出ないと何も残らないが、何かの違反にカコ付けて切符をきっておけば本人の所在は残る。  
 しかし・・こちらとしては2年間無違反無事故が途切れてしまった(>_<)。  罰金は痛くないが次の免許の更新時は・・気が重いわぁ~w。

 田舎の警察はマフィアよりのタチが悪いのである。

 2014-05-27 01.45.47   2014-05-27 01.46.27   2014-05-27 01.49.47
                           横断歩行者等 通行妨害 だと・・・・ 



                      2014 5月26日(月)   別な意味での記念日にもなった・・


 2人のお巡りに最後にサングラスを掛け直しながら聞いてみた・・

 「 あのさぁ~ おれ そんなに人相 悪い?     悪人顔なの? 」   

   「 ・・・・・顔は 悪くないですから・・ 」    2人の警官が顔を見合わせて 苦笑いしていた      Orz






 1日中 すてきな 5月26日(月) だったw

 めめ。

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社長・・・降参ですわw 14
- 2014/05/25(Sun) -
      MT b       MT a
 香港のマブダチwの め~みチャン と ゆ~みチャン  台湾から2人揃ってお呼びがかりお仕事です。 
                   Sexy~
 こんなお仕事なら是非とも次回は呼んで欲しいw   い・・いや  呼ばれなくても伺います。







 え~ いきなりの蒼母衣衆オフ会が開かれましたのでそちらを優先いたしますネw。 




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社長・・・降参ですわw 13
- 2014/05/17(Sat) -
 Sweet (1)     Sweet (2)     Sweet (3)

      最近、スタジオで海外のプロモーションへ送るPicを撮ってるらしい・・・     モデル名 Tiara とかでCDまである  

   *****

 小岩のタイ・レストラン ドックン から1週間まったく連絡がなかった。  こちらかも連絡はしなかった。  入管への提出する書類が揃えば連絡があるはずなので、別にこちらからせかす必要もないので待った。  連絡があったのは10日過ぎの夜10時すぎだった。
 
 ♪~♪♪~

 「 もしも~し ドックンですが~ 」      少し酔ったママの声だった
   「 ハイ ・・・ 」
 「 娘の書類が届いてるんで  いつ 来ますか? 」     届いてたんかよ・・
   「 書類届いたんですね  良かった     じゃ 明日お伺いしますが 」
 「 あした・・・   あしたは都合が悪いんで 今日 渡します~ 」       おいw いきなりかよ・・
   「 今日 これからですか・・  」
 「 お店は朝までやってるんで 私は 大丈夫です 」     ・・・だよね  ん~と オレは・・  まぁ いいか・・  
   「 わかりました  今から向かいますので 1時間ぐらいでお伺いします 」
 「 ハイ  待ってますから 」
   「 では ・・ 」 

 ポチッ

 夜商売をしてるんだからしょうがないか・・。  24時間、いつでも連絡して良いと言ったのもオレだし・・。  面倒だがしぶしぶ地下駐車場へ降りていった。  


 小岩に着いたのは11時を少し過ぎていた。  この前来た時にドックンの向かい側に駐車場を見つけたのでそのまま紅馬で乗り込んで行った。  駐車スペースは十分だった。  

 車を降りて、真向かいの昼行灯の様な弱々しいドックンの看板の脇に立つお姉さん2人の誘いを振り切り、地下階段を下りていった。  1番奥左側のドックンのドアに近づき、手をのばすと店内からの音楽がこぼれていた。  古いタイの歌謡曲を鼻でハモりながらドアを開いた。

 「 いらっしゃい~ ませ~ 」と、即座に下手くそな日本語での出迎えの声と店内のカラオケが耳に絡んできた。  2歩、店内に足を踏み入れてその足が止まった。  客が10人程もいる。  タイの娘と日本人のオヤジのグループが2組、やたら若い娘が2人、ホストと思われる3人のタイ人男とソファーで盛り上がっていた。   入り口の直ぐ隣に大きなカラオケのデスプレィモニターがあるので入店の際に一斉に店内の客から注目を浴びてしまう。  苦手である。 

 入り口で戸惑っていると小柄で浅黒いマスターが気づいてくれて声をかけてくれた。

 「 ピィー ムゥー(めめさん)  いらっしゃいませ 」     日本人にはマネの出来ない満面の笑顔でワイをしてきた
   「 ママ いる? 」     軽くワイを返した
 「 ママ?  いますよ 」  1番奥のソファーを指さした   女の子と2人で話し込んでいる様だった
 「 呼んできますから 」    ママの方へ歩いていった  

 奥のソファーで話し込んでいた2人にマスターが声をかけるとママがこちらを振り向き、立ち上がって手招きをした。  ワイで挨拶をして奥へ進むと隣のソファーからビールで出来上がっているタイの娘から 「 ここ 座って~♡ 」 と大声で指名がかかったw。  笑ってごまかして直ぐ横のママのソファーへ腰を下ろした。

 「 スタッフじゃ ないのに ネ 」  笑いながらママの背中側のソファーの娘に友達だと説明してくれた

 「 今ね この娘の面接してたのよ 」  テーブルの向かいには若い可愛い娘がすわっている
 「 ごめんなさいね うるさくて  酔っぱらいばかりだから 」     確かに 酔っぱらいばかりだ
 「 あ~ 書類だったわね   この前直ぐに届けるとか言っていて 持って来てくれたのが 今日なのよ 」   
 「 遅くなって ごめんなさいね 」    
   「 いやぁ こちらも書類が届けば連絡をもらえると思っていましたんで 連絡しませんでした 」  
 「 なんでも 早めに申請しないとまずいケースがあったらしくて そちらの書類を造ってて 手が空かなかったらしくて 」
   「 届けば おkですよネ・・   キャンセルでもめないかと少し心配してましたので 」 
 「 キャンセルは慣れてるらしくて 何もまだしてないから  キャンセル料 0円 で持って来てくれましたよ 」    そか 
 「 待って いま 取ってくるから 」     そそくさと厨房の中へ消えた



*****     5月23日午後

 IXA29+32鯖が最終戦に突入したり、リアル外出ばかりでまったく落ち着いて書いてられない。

 あわせてタイ絡みのブログを書いてると偶然にもタイのクーデターだし・・。  タイのクーデターはお祭りみたいなモンなので驚かないが、しかし・・古い体制が悪すぎる。  一昔前までは天皇=父=神だったのだが、高齢から体調を崩し、息子や娘達が金を握ると、回りの太鼓持ち達がそそのかして権力争いである。  海外追放されているタクシンは実は正義の味方であり、大統領就任前の警視総監時代から悪党を一新している最中に罠に落ち、娘が引き継いで大統領に就任すると、足をすくわれてしまった。

 金持ち層が天皇グループを丸め込み、庶民改革派のタクシン一家を潰しにかかっている。  金はアホな天皇家から流れ農民にバラまいてデモをあおっていた。  見かねた軍隊+警察の官僚達が昨日、両グループの首脳陣を拘束して話し合いでの場を造ったがラチがあかずに、軍隊が政府代行となっている。  軍隊+警察も悪代官グループだったが、金の流れが滞ると悪代官グループから分離して、全権を武力を縦に、中立の立場を偽りながらも、再度、話し合いを促している。  軍事隊はこれでどちらが勝っても勝者側へ付く事が出来る訳で・・。

 泥沼状態にはならないだろうが、正義の味方は不在のままだ・・・。  天皇=神と崇めていた田舎の純朴な農民達は神棚の写真を破きはじめている。

*****

  A4サイズの封筒を鷲掴みにしてカラオケで盛り上がる手前の客のソファーの間を上手くすり抜けママが戻って来た。

 「 はい これ書類ね   宜しくお願いしますね 」     テーブルの上の書類に手をのばして受け取った
   「 中を確認します 」   封筒の中に書類がビニールのファイルの中にはいっている
 「 どぞ~  よく見て下さい 」
 「 え~と  リサちゃんは じゃ 明日からお願いね 」   隣に座っていた面接に来ていた娘の名がリサなのか
   「 ハイ 宜しく御願い致します 」   リサが笑顔で答えた  可愛い・・
 「 あ~と、  今日 このまま 仕事する? 」   ママがリサをうかがった
   「 はい・・  今日からでも いいです・・ 」    多分 夜の仕事は経験済みなのだろう
 「 なら~  あそこの お客さんに紹介してあげるから    一緒に行きましょう 」   立ち上がってリサを促した
   「 はい 」  客席をチラッと見て立ち上がった
 「 めめさん  待っててネ 」     どぞどぞ  ママさん ごゆっくり

 今日面接に来て、採用が決まったリサを入り口に近いソファーに男2人組で来ていた客の所へ連れて行き、ぶ厚いカラオケの本を膝の上に置き、曲を探していたオッサンに新人を紹介してリサとママが座った。  今日が初日な事を告げたらしくデカイ拍手がおこった。  どこにでもある風景だった。  

 目を書類に戻して中身を確認してみる。  書類は揃っていた。  各書類は翻訳もなされ、1枚、1枚にエンボスで大使館の割り印が押されていた。  ただ、ママの娘と旦那さん2人の写真が1枚も見当たらない。  2人の成り染めの経緯を書いた質問書もそろえて無かった。  つまり、入国管理局が1番重要視する書類と写真が含まれていなかった。  嫌な感じがしたが、触れないでおく事にして、書類は徐々に娘から話しを聞きながら作る事にした。 

 新しい娘を客に紹介してママが戻って来た。

 「 書類 どうですか? 」    上機嫌だ
   「 大丈夫そうですね   足りない書類は後で作りますから   これはこれで大丈夫ですね 」  
   「 あとで 会社に戻って全ての書類のカーラーコピーを取ってお渡ししますので 」   
 「 有り難う めめさん    でも私 書類は良く解らないから  任せます 」      w 
   「 書類の件はOkですから  近いうちに娘さんに会いたいのですが・・  この前の携帯番号・・ママさんの・・」
 「 あ~~ ごめんなさい   私の携帯番号を教えたわよね  間違えたの~よ 」   
 「 え~とね  娘の 番号ははね  ??? 」   自分の携帯を探したが見当たらずに立ち上がり厨房へw 

 「 携帯 アッチに置いてたんだわ    え~とね  娘はね・・・  」    携帯であってスマフォではない事は解った
 「 めめさん・・ ごめんなさい  これ 読める?  私ここ暗いし携帯良く解らないから・・・ 」    ホイ~
   「 ん~と   これ 娘さんの番号? 」
 「 そぉ  娘の   老眼で良く見えないのよ 」
   「 ハイハイハイ・・  これ メモりますね 」    胸からモンブランを取り出し、カラオケリクエスト用紙の裏にメモった
   「 行く前にママにも連絡入れますから 」
 「 番号 解った?    良かったわ  別に私に連絡しないで娘の所に行ってもいいから   娘には伝えてあるわよ 」
   「 ですか   じゃ なるべく早めに合いに行きますね 」

   「 では 書類も戴きましたので これで戻りますネ   まだ会社で用事があるもので 」    リアル中だおぁ~
 「 あら~~~ 残念    まだお仕事なの?   せっかく誰か紹介しょうかな~て思ってたのに・・ 」   い・・いらんわ
   「 まぁ~ また 次の機会にでも・・  あ!さっきの新人 リサちゃん 可愛いですね   いい娘が入りましたね 」  ^_^
 「 え? めめさん タイプ?  残ね~~ん  持ち帰りしていいのに 」    いらんて~w
   「 う・・  帰りますね  では  また  」    ゆっくり回りを見渡して立ち上がった  
   「 ママさんは このまま座っていて下さい    大丈夫ですから 」   早く帰りたいだけだぉ
 「 あら~ 有り難うございました~ 」 
   「 はい では また・・ 」      回りの客の目と女の子達のウインクを無視して出口へ向かった

 出入り口横の厨房の中にいたマスターが帰る事に気が付き、出て来てくれた。  軽く挨拶をして店を出てドアを閉めた。  即、ドアがまた開いたw。 

 「 めめさん  知ってた? 」   マスターが意味しんな事を尋ねてきた
   「 ん?  何を? 」
 「 お店にいた女の子達 みんな ガトゥイ だから 」   へ?  ガトゥイ 
   「 ガトゥイ って・・  う・・ 」     凹んだ  ガトゥイ とは お釜 のとこであるw  
   「 え? 皆んな そ~なの? 」   
 「 そうなんです 皆んな ガトゥイだから 気を付けて下さいね ^^ 」  ・・・・Orz さっきのウィ」ンクを思い出して目眩がした
   「 て・・ことは・・ さっきの新人 リサちゃん も・・? 」   
 「 はい 」   
   「 有り難う  気を付けるから   じゃ~  また 」 
 「 また 来て下さいね 」  

 ぬぉ~~~ 実はめめは 「お釜」 ほど苦手なモノはないのであるw。  差別ではないが嫌いなのである。  薄暗くて気が付かなかった、と言うよりも綺麗すぎて疑う事もしなかったのである。  何がタイ料理レストランだよ・・お釜バァ~じゃねえかよw。  今後、書類の件でママに何か用事があっても二度と夜には来る事はないだろ~と、心に誓った。 

 地下出口から向かいの駐車場へ向かう際に、看板脇に立っている2人の日本人の女の子が素的な美人に見えたのは、目の錯覚だったのかお釜の後遺症からなのか・・。   とにかく、 アイ ヘイト お釜~! (お釜~ だイッ嫌い) である。




            xyz_201405232016382ee.jpg
          彼女は お釜 では・・ない  





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社長・・・降参ですわw 12
- 2014/05/11(Sun) -
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            i4.jpg

            化粧すると・・ むぅ~


 「 専務~ あさだよ~ あさだよ~ あさだよ~ん 」 ん・・・イズの声が遠くから近くに聞こえてくる。
 
 「 おきて~ 」 ・・・確かにイズの声だった。   ・・・目覚めの キス いや 蹴り はなかったw。

 
  朝4時30分までロンドンと話し込み、そのまま仮眠室へ直行した。  会議が長引き、帰宅する気力も遊びに行くw体力もなくなってしまっていた。  ビジネスホテルをそのまま真似た3室ある仮眠室のA室へ飛び込み、ドアを内側からロックして、素っ裸になってユニットバスにお湯を張る。  
 あ・・・と、真っ裸になってから思い出し、もう一度ズボンとYシャツだけを着て1階上にあたる海外事業部へエレベーターで向かった。  この時間、稼働しているエレベーターは4台中1台だけで、到着がマジ遅い。  手持無沙汰で△ポタンを連打してみても到着が早くなる事はないw。  真夜中のオフィスビルの中となれば、勿論、アンダーウェアーのパンツ(下着のパンツ)などは間違いなくはいてはいないので、誰かに見られたらかなりギコチナイ歩き方になっていたハズである。  部署に戻り、真っ暗闇の中でも慣れた手つきでダウンライトのスイッチを入れ、ロッカー室に直行する。  常備してある背広とYシャツ、パジャマ、下着のロッカーから、Yシャツと下着、パジャマを取りに来たのだ。  かなり広めのロッカー室の中は3匹の秘書達のパフィゥームの香が入り交じり、目眩がしそうな程だった。 
 下着とYシャツとパジャマを抱えてサチの机の上のメモ帳に 「 朝、出社したら、お前ではなく、イズにA仮眠室まで起こしに来させて欲しい!」 とメモを残して部屋を出た。  サチに頼むとミニスカ&ハイヒールのままで熟睡中の無防備態勢の横っ腹に 蹴り を入れられる恐れがあるからだ・・。


 昨夜の会議は21時に開始して朝4時30分まで折衝が長引いた。  イズが付き合ってくれたが、どんなに会議が長引いても秘書達には24時までには必ずタイムカードを押させて帰宅させる主義なので、その後は殆ど1人で話しを進める。  真夜中の会議の議事録は録画を見ながら次に日に会議に付き合ってくれた秘書が仕上げるのが決まりになっている。  秘書達の出社時間はフレックスを未だに採用しているので、昼12時までに出社していれば問題は無いので3人で1週間ごとに上手くアレンジと変更をしていてくれる。  大事な会議が日中や深夜なければ、その日の自分の仕事が済めば15時以降は帰宅しても問題はないシステムで、どこかで埋め合わせをすればいいだけの話しである。  で、そのどこかで・・が18時以降の勤務時間なのである。  まぁ~基本は10時~18時だが、指示した仕事が片づけられれば自由にさせている訳で、その為にも3秘書達が必ず揃う時間帯が欲しいのでフレックスを使っている。

 よって、その辺のハゲ&デブ、スケベ社長のように愛人を3人も4人も抱えてハベらしているいる訳ではなく、個別の国との取引で、各自へ個別に指示を出すので仕事が期待以上出来ない秘書は持たないし、いらない!と言う厳しさの中で サチ、イズ、ミミ は上手に泳げている娘達なのである。   ( ← な・・・なんで秘書自慢してる? )  

 あ~ぁ、どうも めめ の3秘書達を キャ場嬢 や デリへ嬢 と未だに勘違いしているヤツがいるんで・・ついついシステム、い・・いや、勤務形態(体系)を暴露してしまった・・らしい・・w。  べ・・別に秘書達の自慢をしている訳ではない。

 

 「 な・・何時だ? 今日? 」     完全に 寝ぼけてます w
   「 あのねぇ~ 今日はねぇ~  お昼の12時 で~す 」       解ったのか おまえは? 
 
 「 あぁ・・ 昼か・・  う・・ 今日は 行徳に・・いく・・ 」      
   「 え? 京都に行く? 」       ちゃうネン  誰が京都やネン   ・・・ 頭の中 関西弁だしw
         
 「 う~ イズ  起こしてくれて ありがと・・ 」
 「 起きるわ・・ 」 
   「 てっ 言って この前 また寝たよね~ 専務~ 確か・・ 」    |д゚)

 「 だいじ・・  ょうぶ・・ 」 
 「 イズ・・ 昨日はサンキュウ~なぁ  議事録  明日まででいいから 時間のあいまみて  頼むわ 」
   「 ハ~イ  早めにあげておくから 心配しないで   で  結果は?  ロンドン? 」  

 「 うん あと2銭 とか 3銭 とか まけて欲しいらしい・・・ 」   
   「 え~~ 何か貧乏くさいネ~  日本は1銭、2銭 とか貨幣単位ありません!って 言っておく? 」   |д゚) 
 「 うん・・ 気持ちは 有り難いが・・  商談 ブチ壊さないでくれ  頼む・・ 」   
   「 ハイ~♡ おとなしく 商談 見守りま~す♡ 」      そうしてくれw
   「 ロンドンは ミミちゃんの担当だけど イズ 頑張ろうかな~♡ 」     いらんから・・  議事録だけで いいw
   「 起きてね 専務♡  上で美味しい コ~ヒ~ いれておくから 早く 来てネ~    じゃネ  おきてよ 」

 「 ふぁ~い   起きるか・・   ん?   下半身は 既に 起きてるが・・ 」    (^o^)ノ 
   「 キャ~  サッちんに 言いつけるからね   もぉ 」     |д゚)  サチにだけは 言わないで くれ~ 
   「 ふざけて ないで おきてよ  もぉ~   バイバイ! 」  

 むぅ~、さすがに帰国子女は色々と見慣れてるなぁ~。  朝のモッコし横目で見てもまったく驚きもしないわなぁ~。  (← エロ小説になりつつあるな・・ マズイ マズイw )

 さぁ~て、昨日の小岩の続きで今日は行徳かな?。  まぁ、行く前にTELだけでもするか・・。  シャワーを取ってからTELする事にした。   注1   ( 英語では テェイク シャワー なんで  シャワーを取る と言うと 解る娘にはモテますw 「 ねぇ~ 今 何してるの~? 」 「 シャワ~取ってる 」 とか 「 風呂~取ってる 」 とか 使います。 )


 シャワ~がめんどくなってしまった・・。
 

 むくり・・とベットから立ち上がり、ディスクの上の携帯に手をのばしてiPhone 5sを握りしめる。  昨日小岩で聞いたドックンの娘さんの番号をメモ用紙を見ながらプッシュしてみる。  まだ寝ぼけていたが番号を間違えないようにゆっくり押す。  頭の中では声が変だろうな~と少し心配しながらもポチッとしてみた。

 ♪~♪♪ 呼び出している。
 「 アロ~ ・・・ 」   電話が繋がり向こうがこちらを窺っている声色が伝わってくる   ん? 声が若くないw
   「 アロ~ ピィ ムゥ~ クラック 」  豚さんですが・・名前を告げる
 「 ピィー ムゥ~? あ めめさんですか? 」  な・・なんだよ・・ 娘ではなく ママさんかよw
 「 あら~ ごめんなさい 娘の番号と間違えて 私の番号 教えたらしいわね 」   ですねw
   「  娘さん います? 」 
 「 ええ います 」
   「 あ! ママさん この前のイミグレーション・ロイヤーの彼に 書類を返して欲しいと 連絡してくれた? 」
 「 さっき 連絡が取れて 明日 お店に届けてくれるって 言ってましたけど 」 
   「 良かったですね 持って来てくれるなら 早いですね   で・・相談料とかキャンセル料とかの事は? 」
 「 料金が高くて払えないって言ったんで お金はいらないそうです 」
   「 そりゃ~ 良かった   じゃ 明日 書類が届いたら連絡して下さい  その時に娘さんに会いに行きますから 」
 「 ええ わかりました あす 書類を受け取ってから 連絡しますから 」 

   「 あ~~ あの~ 娘さんの 名前をまだ 聞いてませんでしたが 」
 「 え? 娘の名前?  名前は ノイ と言います 」
   「 ノイちゃん  ですね  解りました  では明日 連絡を待ってますね 」
 「 ハイ~ では 明日 」
   「 ノイちゃんに 宜しく~ ^^ 」  
 
 ポチッ

 ノイちゃんの ノイ は 小さい とか 可愛い とかと言う愛称である。  まぁ~、タイのは本名はIDを見ない限り解らない。  みんなニックネームで呼び合うので10年来の友達の本名も解らないことも日常茶飯である。  ノイちゃんの名前も結局は明日、書類で確認しないとわからない始末である。

 今日、これから行徳まで行く予定がなくなった為か緊張感が薄れ、そのまま携帯をディスクの上にブン投げてふたたびベットに潜り込んだ。  また寝てしまった・・w。  暖かいベットが幸福感を満喫させてくれる。  皆んなが仕事をしているせいでドアの外から色々な物音が聞こえてくるが、逆にその音が幸福感を誘う。  眠気に勝てなかった・・らしい・・。

 (-_-)゜zzz…

 「 ウリゃ~ 変態 専務! まだ寝てるのか  起きろ! とりゃ~!! 」   ドズッ  サチ様のかかと落としが腹に・・決まったw
  激しい1撃で目が覚めた。  布団の上から見事に胃袋部分にヒールのかかとが乗っかっている。  い・・息が・・w苦しい。  薄目を開けるとベット右脇にサチが片足で立っていた。  ・・・おいw。  見えてますが・・w。  ここで 「 お前 パ*ツ 見えてるんだけど 」 などと言うものなら2波目、3波目の攻撃をくらってしまう事は学習済みなので、パ*ツの件は見なかった事にして、素直に起きて謝るのが得策なのである。  

 「 起きたか? 変態専務? ん~? 朝から イズにセクハラしてるそうじゃない? もぉ~ 欲求不満なの? 」   チャうわw 誤解だw
 「 まだ寝てるし・・  何してんのよ?  たく~ もぉ~ 」 
   「 サチさぁ~ あのさぁ~  セクハラはしてないし    昨日 遅かっただけだよ・・ 」
   「 寝たの 朝の7時 くらいかな・・ 」 

 「 7時なら もう いいだけ寝たから 起きてよ ねぇ~ 」
   「 今日 日中の打ち合わせ 無いハズだし・・   午後の予定が明日以降に延びたんで ゆっくりしてるだけだぉ 」
   「 起こして 何を させたいんだよ? 」
 「 別に・・ 何も 無いけど・・   寝てると 何か腹が立つの   だから 起きて! 」    ( ^o^)ノ ・・w    
   「 だから・・・  頭は寝てるけど    体は この通り 起きてるさぁ 」    (^o^)
 「 せ・・専務  寝ぼけてるの?   起きてて言ってるなら 三途の川でバタフライさせるよ  平泳ぎも・・  ホントにもぉ~ 」
 「 下半身の元気そうな処  2~3発 蹴り入れて 再起不能にするよ! 」    (^_^;) それだけは 勘弁をw 
   「 わ~~た  わかったから  それだけは・・    起きるから・・  起きるよ・・  起きた  」

 「 まったく・・・  」      こっちのセリフだわ
 「 起きてね 相談 したい 案件があるから   上 来てネ 」     ホイ

 「 あ! サチの パンツ ドサクサで さっき 見たでしょう~? 」     ドキッ
   「 いや! 見てない 」   ←キッパリ
 「 あっ そう~ ・・・  ビクトリア・シークレットの最新モデルだったんだけど・・  専務に 見せよう~かなって・・ 」   あ?
   「 あ~ そかそか ビクトリア・シークレット だったか・・   派手なオレンジ色が目に眩しかったわ~ 」  しまった 誘導されたw
 「 おんどりゃ~  見てたんじゃん 専務! 」   
 「 そんなに 見たきゃ~ ここで スカート ぬぐよ? 」  
 「 そのまま 泣き真似して 専務が~~って 隣の総務部 いこうかなぁ~ 」  かなぁ~って オレの人生終わるわぁw 
   「 サチ・・ サチ・・さぁ~  話しが おかしくないか? 」
   「 お前が 蹴り~! するから 見えたんだけど・・  オレが見たくて見た訳ではないわなぁ~ 」 
   「 訳わかんない事 言ってないで とっとと 上 行ってろよ     着替えられないわ 」

 「 ん~ なんか・・ 怪しいけどなぁ~   まぁ~  いいか・・   じゃ 上行くから 早く来てネ♡ 」
 「 じゃねぁ~♡ 」     何で 機嫌が いいんだよ おまえ・・ 

 「 あ! ここの鍵  隣の総務課へ 戻して おくね~  チュ♡ 」    やめれ~ その 可愛い娘ぶった投げキスはよぉ・・

 何か・・起きたばかりだが疲れてしまった。  今日1日、どうやっても持ち堪える自信がない。  サチ・・今度一緒にいい病院紹介してやるから、行こうなぁ。  先が怖いわなぁ。





     
                          むりやり・・・・・・・・・・13へ続く





謎



    リアルが忙しいのとIXA刷新が迫ってるんでなかなか先に進めないw
    

    かと思うとPCこんな謎を・・   支城に マチュピチュ が出現w    Pcブチ壊れたか?   (T_T)

       
    
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社長・・・降参ですわw 11
- 2014/05/04(Sun) -
 …地下階段を下りるとそこは雪国であった。  
 
 違うかw。  「…トンネルを抜けるとそこは雪国であった」と、つい口ずさんでしまった。  地下テナントへの階段は笑えるほど寂(さび)れていて、足元を照らす薄暗いランプがそれなりの雰囲気をかもし出しており、お化け屋敷への入場を盛り上げてくれている。  まぁ~、間違えて隣の階段を昇っていけばヘルス天国かもしれないが、こちら側の地下階段は間違いなく地獄の1丁目へ迷い込む事になる。  

 足元に気を付けて階段を下りると、地下広場は思ったより広く、左奥へと広がっていた。  中央の大きな柱には全身がうつるほど大きな鏡が取り付けられていて、立ち止まって身なりを整えて、男前を確認してからから ドックン へ向かった・・。  


 ホールの左側に3店舗、右側に2店舗カラオケスナックが入っていた。  防音完備の店からは見事に音程がはずれた素的な歌声が地下ホールに響いていた。  ドックン は行き止まりの1番奥の左側にあった。  近づいてドアに手をかけようとした時、右側奥に地上へのびている非常階段の脇にもう1店舗ある事に気が付いた。  地下の店舗は全部で6店舗だった。  



 「 ワディ~ クラッ 」    (こんちゎ~)  ドックンのドアを開き 店内へ足を入れた

 店内は思ったよりも広かった。  めめの事業部と同じ程の広さに感じられたので、100平米(33m四方)はある。  タイ料理レストランとは名ばかりで天上からはミラーボールがぶら下がっている。  入り口左側に生演奏が出来るほどのステージがあり大きなモニターTVが壁に貼り付けてある。  小柄で色黒な従業員が1人で通信カラオケの配線をPcへ繋ぎながら頭をひねっていた。  客はいない。  小柄で色黒な彼がこちらを振り向きPCをいじっていた手を止めて笑顔で出迎えてくれた。

   「 サワディー クラップ   キン アーハン マイ クラップ? 」  (お食事ですか?) 丁寧なタイ語だった

 「 ポム チュー ムゥ~ クラップ     ママ ユー マイ クラップ?」  (ムゥ~と言いますが ママ はいますか?) 

 唇の正面でワイ(両手で拝む 挨拶)をした。  ワイの挨拶の両手の合わされる位置は、相手が自分より上なら上ほど両手で拝む位置が変わり、胸の前、唇の前、鼻の前、こめかみの前・・と上に上がっていく。   初対面の相手ならなら唇の前でワイをすれば失礼にはならない。 

 ムゥ~と言うのは めめ のタイ語でのニックネームである。  ムゥ~とは 豚さん の意味で、タイでは豚は色男の代名詞であるので使っている。  ついでに犬(マァ~)は最低な男の呼び名である。  タイでは飼えなくなった犬をお寺へ捨てる。  よって使えない男の代名詞がマァ~(犬)なのである。

 タイ人は初対面で合った人間を瞬時に自分より上か下かを判断する。  そして自分より上(年齢や才能・・)な場合は ピィー (兄)と言う言葉を名前の前に付けてくれる。  ピィー ムゥ~ (豚 兄さん= 豚さん)と呼んでくれる。  その際、男女の差は関係無く、目上と判断すれば ピィー プラ- (魚さん)、 ピィー ノック (鳥さん)etc  というぐあいで ピィー を名前の前に付けて呼び合う。

    「 ママー? ユー クラック 」   (ママ? いますよ)  
    「 ママ~ ママ~  ピィー ムゥー マー レーオ 」   (ママさん ママさん ムゥーさんが来ましたよ)

 厨房の中に声をかけた。  入り口正面が厨房の出入り口の仕切りになっていて、中にいたママに気が付かなかった。   ママが厨房カウンターから顔をだしてこちらをうかがった。  初対面だ。  どこにでもいる60過ぎのオバさんに見えるが、どことなく気を許せない気がした。  

 不思議そうな顔で厨房から出てきながらこちらをうかがっている。  雰囲気が悪くなる前にこちらから軽く挨拶をかわした。

 「 ジンディ ティ ダイ ルーチャック クン   ポム チュー ムゥー クラック」  (初めまして ムゥ~です)
 「 エリーナ 錦糸町 カオ ネナム ハイ ママ 」   (錦糸町のエリーナからママを紹介されました)
 「 社長 新宿 ポム パナックガーン クラップ 」    (新宿の社長の部下です)  鼻の正面でワイ(両手で拝む)をした 

   「 エリーナ 錦糸町?  社長 新宿?     あ~~~ めめ さん? 」  ( あ~~~ めめさん?)

 全てタイ語でのやり取りなのだがめんどいので翻訳で  

 「 ええ そうです  めめです    タイでは 豚さんと呼ばれてますが 」 
    「 あなた タイ人? じゃないわよね・・ 」     こんないい男がタイ人なハズは無いw  

 「 バンコクに家があります。  カンチャナブリーでは友達とブドウ農園をしてます。 今は野菜を作ってますが 」
    「 え~~驚いた  バンコク どこ? 」
 「 ムワン トーン タニー です   10年ほど前 友達と一緒に建てました 」
 「 友達家族に 家の管理を一緒に お願いしてますが・・ 」 
 「 カンチャナブリーでは ワインではなく 種なし葡萄をロビンソンデパートやスーパーに卸してます 」
    「 凄いわね~  ムワン トーン タニー は良いところね 」
 「 ですね クルンテープ(バンコク)中心までは 車で30分ほど かかりますが 静かですね 」

 友達と共同で始めた当時タイに出回っていなかった 種なし葡萄 を山梨の甲府から苗木を持ち込んで栽培したのがアタったのだ。  今は回りの農園にマネをされてしまい、野菜栽培の方が主流になっているが・・。  カンチャナブリーはタイ北部で、冬は雪も降る。  寒い山間部で国立公園や映画で撮った「戦場にかける橋」がある観光地である。   ただ・・・この橋のかかる川の名前だが、クウェー川 という川幅がゆったりで広い川なのだが、外国人が クウェー と発音するとタイ人には 「 金 玉 」 と聞こえてしまう別な意味でかなり危ない川でなのであるw。

 「 で・・・ 今日は 娘さんの件で 来たのですが・・ 」   信用させたら 即 話題に移らないと明日まで帰れそうもないw

 「 娘さんの事を 教えて 下さい    旦那さんを呼びたい と 聞きましたが 」 


 一瞬顔が曇ったのを見逃さなかった。  確かに曇った。  そして顔を整えて笑顔で答えた。

   「 そ~ なのよ   娘が子供を産んでまだ3ヶ月なんだけど 娘の旦那さんがまだタイにいるのよ 」  
   「 子供が生まれたのを機に ここに連れてきたいのよ    少し子育ても落ち着いて来たしね 」
   「 あ そっちへ座って下さい    何か食べませんか? 」    メニューを渡された

 「 いいえ 食事は済んでます 」  
   「 じゃ~ コーヒーでも? 」
 「 いいえ タイのコーヒーは甘過ぎるんで 買ってきました ブラックを。 勝手に飲みますから 」  ローソンのコーヒーだ

 「 で 行政書士に入国を頼んだら 高かったんですね? 」
   「 そうなのよ  38万円と言われたのよ もう少し安ければいいんだけど・・ 」
   「 めめ さん は 少し安いんですか? 」   何と答えようか悩んだが 素直に答えた 

 「 いや 無料でいいですよ    やり方 知ってますから 」

   「 え? 」   おもいっきり不思議そうな顔で見上げた 

 「 お金は いりません    今回は ボランティアでいいですから   タダ でOkです 」
   「 え? それは 困るわ・・   嬉しいけど 申し訳ないわぁ 」
 「 お金が欲しいわけではないんで いいですよ 」
   「 え・・ そうなの?   よかったら 若い娘 2~3人 紹介するわよ 」    (^o^)ノ

 「 まぁ~ 始めに言っておきますけど  お金はいりませんから ね 」
 「 ママが めめが 御世話になってる社長の 友達 の 友達 ですから   心配しないで下さい 」
   「 凄い!! あの社長さん 」      むぅ・・社長は凄くないんでけど・・・

   「 めめさんね  好きなだけ ご飯 食べてね    めめさんには タダ にするから    女の子も タダで 」   w
   「 マスター   これから先は めめさん ご飯 タダにしてね 」      まぁ~ 余り来る事 無いけどね 
    「 ママ 分かりました   豚兄さん(ピィ~ムゥ~) ご飯 無料ね 」   Pcをいじりながら 笑って こっちを見ている 

 「 それじゃ~  書類  揃ってますか?   あるだけ 欲しいんですが 」   申請書類を確認したかった

    「 それが・・・  先日 相談した 入管の関係者と言う人に 全部 渡してあるんですが・・ 」

 「 え? 」       予想外だった
 「 誰? それ? 」  

   「 待ってね   名刺 持って来るから 」    慌ててソファーから立ち上がり 厨房の中へ小走りで飛び込んだ       

   「 これ 名刺です 」    厨房の中から頭だけだして渡された     興味がでてきた

 「 ん・・と・・・    あぁ・・・・ん  」      英語と日本語で 肩書き が書かれていた
 「 イミグレーション ロイヤー ・・・ だと? 」  ケッ! そんな肩書き無いわ 英語だと弁護士と勘違いさせる肩書きだ 

 住所は日本橋人形町だと・・。  うさんくさい肩書きで外国人を相手に稼いでいることは明白だ。  おとなしく七福神の 人形焼き でも焼いてればいいものお・・。  たぶん個人経営の行政書士だろう、と言う事は察しが付く。  適当な肩書きでオレも半額くらいで商売しようかな・・。  そんなぁいけない事を思ってしまった。  早い!安い!で感謝されれば・・・むぁわ~、その後に何か良いことも・・・あんな事とか、こんな事とか・・ないか・・w。  立ち上げるならロシアン専門店だな~w。

 「 今日は仕方が無いので 明日にでも この名刺の彼に連絡して 預けた書類を引き取って下さい 」
 「 書類が届いたら また来ますから 連絡して下さい   それから・・   」
 「 それから できたら娘さんからも聞きたい事があるんで 近く 娘さんと 会えますか? 」 

   「 娘? 行徳のアパートにいますから いつでも電話して 会ってください 」
   「 娘の携帯の電話番号は 080-3234-40** です 」   

 「 あり~です  では 書類が届く前に 行徳の娘さんに会いに行きますから 伝えておいて下さい ね 」 
 「 2人が出合ってから 結婚するまでの 経緯を書かないといけませんので 宜しくお伝えください 」
 「 あ! 怖くないからって  めめ の事 」   w

   「 伝えておきますね   駅の裏の公園の近くだから すぐに分かると思いますけど・・ 」
   「 もし アパートが分からなければ 娘に 迎えにやりますので   宜しく御願い致します 」

 「 分かりました  では 今日は これで 戻りますね 」
 「 必ず 明日 書類を送ってもらえるように 電話してくださいませ 」
 「 あと 何か 質問 ありますか?   いつでも24時間 分からない事や不安な事は連絡してください 」

 「 ここのお店・・  夜は・・  ディスコ?でも 」    クラブとは 言わないw

   「 そう なのよ   夜  お店が終わった娘達が来て 歌って踊るんだけど・・ 」
   「 本当は 夜は ホストクラブにしてるんです ここ 」      だろうな この雰囲気は

   「 働く? めめさんも ここで? 」     (^o^)

 「 有り難いですけど・・   今の 会社をクビになったら 使ってください 」
   「 週 1回でも2回でもOKですからね    1日2~3時間でもいいから 」    w 

 「 タイの娘 小岩 多いの? 」  
   「 スナックは少ないけど この辺の娘はみんな風俗なのよ    あとは 新小岩とか錦糸町から 来てるの 」
 「 ふぅ~ん マッサージ店は 多いけどネ 」
   「 マッサージ店は 小岩だけで 40件くらい あるわね 」
 「 40件w  よく 共倒れ しないね 」
   「 潰れてるよ~  いっぱい    看板同じでも 経営者さんが 代わってるからね いつも 」   どこもおなじだな 
   「 うちも 行徳から来たんだけど ここみたいに広いお店を探していたからね 」 
   「 レストランだけだと 赤字だからね・・ 夜 定期にタイから歌手を呼んで イベントで食べてるから・・ 」 
   「 やっぱり  ホストクラブでもやらないと   ねぇ 」        厳しいよね どこでも

 「 では 戻りますね    娘さんに 宜しくです 」
   「 あ~ ご飯も 出さないのに・・  」
 「 気にしないで ください    あ!  コーヒー 置いていきますから どぞ 」
   「 あら~ いいんですか~  」
 「 どぞ    では・・   こちらからも何かありましたら また 連絡させて もらいますね 」
 「 で    料金は まじめに 戴きませんから  安心して 下さい ませ 」 
 「 できる事は しますから 安心して 」  

   「 めめさん 優しいし いい男だから  こんど 可愛い娘 紹介させてね 」       い・・いらんわw  
 
 「 では   あ  マスター また 来ます    宜しく~ 」 
 「 有線からPcへの配線は 分からないから ゴメンしてw 」  
    「 豚兄さん また 来て下さい   こんどは チャ~飯 造りますから  トムヤムクンも 」     あり~

 「 じゃ まぁたぁ~ 」   ワイをして ゆっくりと出入り口のドアを閉めて 名ばかりの レストラン から出て来た  

 タイ料理レストランではなく、タイ娘を相手にしてるホストクラブだった。  別に驚きはしないが、どんな客層なのか興味がでてきた。  今度1度、ドサクサに紛れて夜中に来てみたい思いにかられたのだった。  


 店を出て、ホールを出口の階段へ向かうと階段の上の両脇に若い日本人の女の子が2人で立っていた。  ここの地下にあるどこかのお店の客引きの娘なのだろう。  地下階段の下から見上げた訳であるから・・ミニスカ姿で立っている2人の様には・・さすがに困る。  目のやり場がない。  堂々と上を見上ながら階段を上って行くしかない。  素的なミニスカの下から ピンクの パ0ツ 見てませんから~ みたいな・・正々堂々と2人の真ん中を地上に出た。  2人にチラ見されて可愛い笑顔で見送られた。  あ!忘れ物したわ~もう一回地下へ・・と言うアホな考えは捨てて素直に左に曲がって華やかな通りの方へ足を進めた。  少し残念で心残りだったが、少し 得 をした気分だった。  

 駐車場へ向かいながら、華やかなネオン街を目指す。  勿論、その辺にタムロッている黒服や店の前で怪しい微笑みで誘惑してくるお姉さん達も黙ってはいない。  次々に声を掛けてくる。  今夜は夜9時からの大事な会議が待っている。  泣く泣く甘い誘いを断り、先に進む。  途中、歩いて来た歩道の向かい側に寿司屋が見えた際、思わずしげしげと店内を見渡してしまった。  残念な事に探してみた人物のシルエットを寿司屋の中に見つける事は出来なかった。  て、探している人をも良く分かっていないのだから当たり前であるが、ひとり苦笑いしながら先を急ぐ。

 交差点で赤信号に捕まった。 角の野菜やさんの軒先で足を止め、右手前のファミマでコーヒーでも買おうかと思ったが、人相が悪そうな3人組と目が合い、イチャモンをつけられたくなかったのでファミマはやめた。  3人の内の若い2人がファミマ脇のテナントビルに入って行った。  どこかの看板を背負っている組事務所でもあるのか、いかにもそれらしい人物達が出入りしていた。  良く見ると奥の扉の入り口に有名なタレントやお笑い芸人のポスターが見える。  有名芸能人のそっくりさんのものまねパブだった。  知らなかった。  こんな所にものまねショーパブがある事など。  出演者のポスターを遠目から見ると、歌舞伎町でやっているものまねパブと同じ様なメンツなので多分、向こうの歌舞伎町とここの小岩と行き来しているのだろう。  

 この辺で唯一知っているお店は1軒だけ、今、信号待ちで足止めされている交差点の左隣に書店がある。  その同じテナントビル3階に、な・・なんと・・なんと・・憧れの ロシアンパブ がある!。  テナントの入り口で客引きをしていた黒人に以前声をかけられ、面白いジョークを飛ばすのでついつい釣られて1度小岩在住の友人と入った事があった。  まじめなお店で、錦糸町にも黒人の兄が同じ様なパブを出しているとの事だった。  ギムレットがひどかったのでその1杯だけでお店を出たのだが、階段の脇に3階の ロシアンパブ のポスターが貼られていた事を見逃さなかった。  それ以来、1度は足を運びたいと思っていたのだが残念な事に未だその夢は実現されていない。  ある事は知っているのだが未だに未開拓の店だった。

 信号が青に変わり歩き出す。  有名な「地蔵通り」前まで来ると客引きがかなり溢(あふ)れている。  慣れないと少し怖く感じるかもしれないくらいに黒服が多い。  客引き禁止条例も勿論、ここ小岩にも当てはまるのだが、全くのお構いなしで声をかけてくる。  懐かしい歌舞伎町や新大久保の臭いがした。  

 ここ小岩で遊ぶなら、まじめなマッサージならタイ古式マッサージ店が乱立している。  まぁ~まじめと言っても、つい先月もそうだが、年に1~2店は過剰サービスで風営法に引っかかり捕まっている。  が、40件もある事を考えるとまじめなマッサージ店が多い。  スナックで素的な美女と飲みたいのならは、韓国の整形美人がお勧めだ。  但し、体型までは保証はない。  そしてデート目的なら格安な中国娘の学生さんがアルバイトでお付き合いをしてくれる。  

 小岩の名前だけは新宿までも、いや、関東全域までに届いている。  元々、錦糸町が全盛期を終え(錦糸町は外国人が多かったが、摘発で1度全滅した街である)、廃(すた)れてくると隣町の小岩へ錦糸町から外国人が流れた街だった。  錦糸町がそっくり下町の小岩に移って来た訳だが、近年はスカイツリー観光で錦糸町が再注目されはじめると、また々、錦糸町へ流れて行ってしまった。  その結果、ここ2~3年前から小岩は夜の景気が悪くなった様で、最近では焼き肉屋とラーメン屋が増えてきている。  焼き肉屋が増えた理由に韓国人が増えて来ている事もあるのだろう。  ラーメン店は居抜き店舗で、同じ場所で看板が代わる様子が増えている。  20年前の新大久保が韓国人に乗っ取られた時にも、やはり、いきなり焼き肉屋が増えた事を思い出させる。  

 景気が悪くなればなるほど客引きも増える。  その客引きも消えれば繁華街は廃れてしまう。  お店も客引きも必死でしのぎを削っているのだった。  駐車場がある路地へはその客引き達の聖地 地蔵通り を中央突破して行かなければならない。  まぁ~別段、遠回りすればいいだけの話しだが、好奇心が中央突破を嗾(けしか)けるのだ。

 「 マッサージ いかがですか~ 」 中国の娘だ。  「 ビール どうですか~ 」 韓国美人である。  「 セット1000円だけで OK~す 」 黒服が1番嘘臭い。  飲める酒と飲めない酒がある めめ だが、冷やかしでお店を覗くのが好きで、座ってコーラーで酔ったフリをして出てくる。  そんな事を地元の歌舞伎町でしているのであるw。  

 後髪を引かれながら地蔵通りを右に曲がり込み、さっきコーヒーを買ったローソンを左に曲がって駐車場へたどり着いた。  駐車場の真向かいのジャズバーからは生演奏での懐かしいメロディーが流れていた。  メタル制のドアに手を掛ける寸前で 会議 の2文字を思い出し、脇の窓から中を覗いてスポットライトの中で演奏していた懐かしい曲に少しの間、耳を傾けていた。  今度は会議のない時に中を覗いてみたいライブのジャズバーだった。  


      
 駐車場の紅馬に乗り込み、大きく深呼吸をしてアクセルを軽く踏み込む。  ここの駐車場前は一方通行で左折して大通りには出られない。  右にハンドルを大きく切り、ゆっくり紅馬を歩かせる。  道路が細いw。  ましてや左の病院前には松葉つえで左足をかばって歩いている患者がいる。  ・・・もう少し左に寄って歩いてくれないと今度は右足まで引っかけてしまいそうだったw。  細い路地からゆっくりゆっくり郵便局前を抜け、やっとバス通りへでた。  右に曲がり、さっき信号待ちした交差点を過ぎ、小岩駅南口駅前ロータリーから左に折れ、駅前から続く商店街を走る。  歩行者の殆どが紅馬に気が付くと指を差す。  珍しいのは分かるが指を差されると余り気持ちがいいモノではないのだ。  商店街の出口看板を抜け、T字路を右に曲がって環状7号線に向かって走る。  立体交差を左折して7号線と合流し、無事に広い道路へ乗り込んだ。  

 紅馬を運転しながらさっきのタイ料理レストラン ドックン でのママとの会話で、週に1~2日だけでもホスト役をして欲しいと言われた事を思い出し苦笑いしながら、明日、早々にでも娘のアパートがある行徳まで行かなくてはならないだろうなと考えると、明日は別な会社の車で行徳へ向かうことにした。  この紅馬では慣れない行徳の細い道ではマズい気がしたのだが、これから会社へもどって総務課で車の空きを確かめる事にした。

                                             f_20140505070303799.jpg


 環状7号線から京葉道路へと進路を変え、高速道路に乗り込み、正面右手に見える スカイツリー のライトアップを眺めながら紅馬は新宿を目指して機嫌良く160キロの安全速度でオービスの前を駆け抜けたw。  

 ん?  え?   こんな所にあったっけ?      スカイツリーに気を取られて油断をしてしまった様だ。

 オービスは・・・・寝ていた。  赤い赤外線フラッシュランプは光らなかった。    ウシャ~ 危なかったわ~。  ダミーのスピード測定器だった。  80キロ道路を80キロオーバーだと・・・考えたダケで怖いわ~。  ラジオも音楽も車内では聴かない めめ だが、紅馬に乗る時には必ずレーダースイッチは入れる。  小岩の夜の雰囲気に飲まれて駐車場から出るときにスイッチを入れ忘れたのだった。  気を付けなくては・・・。  スイッチを ポチツ。

 明日、またまた小岩に戻る事を楽しみに、海外とのTVチャット会議の為に全力ですっ飛ばして・・帰社した。 


                        w_201405050456304c6.jpg
   
 明日はこの娘の胸に、いや、この娘から色々と聞かなければならない事が吉牛の特盛りほどある。   まずは・・ 大事な   スリーサイズ から・・         
            
                 
                              12へ 続く~







                   くっ・・また夜が明けてしまったゼ  5/5 5:10







     ポチッ
2天1流








 最近、ブログを書いていて文字フォントの大きさが「12」と小さすぎて困っていたのですが、やっと文字サイズを変更させる機能を見つけてさっそく再設定して見たのですが・・・・

 新記事は問題無いのですが、今まで書いた全ての記事の行間が崩れてしまいせっかくの話しの流れが壊れてしまう結果となってしまいました。

 これから新規に書く記事からは大きなフォントで、今までの記事はそのままのフォント表記で出来ないかと調べて見たのですがダメでした。

 しょうがないので今までのフォントサイズで書いて行こうか、このブログを捨てて、書き直そうか悩んでいます。

 当分はこのまま触らないで行きたいと思います。


/*エントリーテキスト*/

.entry_text {
font-size: 12px;
color: #eeeeff;
margin: 30px;
line-height : 150%;
}

.entry_text a {font-size:12px;color:#FCF2F1;text-decoration:none;}
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.entry_text a:active {font-size:12px;color:#FCF2F1;text-decoration:none;}
.entry_text a:visited {font-size:12px;color:#FCF2F1;text-decoration:none;}


 ここのフォントサイズを12から14~16くらいにすると丁度いいのですが、残念な事に全てのアーカイブの行間が崩れる様なのでほっときますネw。



この記事のURL | これが日常茶番 | CM(0) | ▲ top
社長・・・降参ですわw 10
- 2014/04/29(Tue) -
   sa1.jpg sa3.jpg sa5.jpg                                                                              どこかの キャ場嬢では・・ないw

 *****

 小岩へ向かった。  江戸川をはさんで千葉県と隣接している。  首都高4号新宿から、京葉道路へ進路とり錦糸町方面へむかう。  スカイツリーを左に眺めながら荒川を渡り、一之江ICで高速を下りて、環7通りを左折して小岩駅を目指す。  裏道も知っているのだが正面突破を好む赤馬の性格上、大通りを突進して蔵前通りを右折すると小岩駅は目と鼻の先だ。

 小岩に限らず下町ではこの紅馬を駐める場所がない。  一般的なコインパーキングでは狭すぎる。  で、いつもはホテルを探して寝かせるのだが、最悪な事にここ小岩にはホテルが無い。  まぁ~無いと言えば地元の皆様に怒られるかもしれないが、ラブ♡ホが数件あるだけでビジネスホテルが無いのだ。  で、紅馬を駐められるパーキングを探さなくてならないのが面倒な所だ。  だからすぐ近くの柴又・帝釈天も1度しか行ったことがないし、寅さんの饅頭も食べたことがない・・・w。

 ホテルがなければパチンコ屋や家電量販店を探すのだが、見当たらない。  駅前ならどこかに駐められるだろうと駅を目指すと痛い目を見る。  駅までの道が細すぎて対向車の度に歩道へ車を寄せなくてはならない細い道だし、一方通行も多い。  そんなややこしい下町だが、ラッキィーなことに小岩には知人がいたので唯一安心して駐められる場所を知っていた。  蔵前通りを小岩駅への入り口を通りこして、2個目の信号を右折する。  細い一方通行をゆっくり走らせ、右角にある ホテル・リド(ラブ♡ホ)を通り過ぎると自転車と車を駐められるボロ駐車場が現れる。  タワーリフトと屋根付き平場、向かい側の屋根無し平場の3カ所の好きな所に駐められる。  ボロイ割には料金設定は立派な駐車場であるが、多分、ここへ駐めれば歩いて3分で小岩の歓楽街へ合流出来るからだろう。  酔いつぶれれば駐車場の斜め左向かいには救急搬送先である岩井病院もあるので安心だなぁ・・。 


 車を駐めて駐車場を出て、すぐ隣角のローソンで冷たい缶コーヒーを5本買った。  店の入り口で1本を開け飲みながら目の前の建設中のマンションを眺めていた。  この建設中のマンションは2年前まで広~いコインゲートの駐車場だった。  飲みや街のド真ん中に位置し、かなり広い駐車場でとても便利だった。  飲みや街の中心的な駐車場なので収支的にも儲かっていたはずなのだが、最近の不況と取締の強化で利用客が減り赤字になったのだろう。  で、駐車場を壊してマンション建設となる事は容易に察しがつくが、2年も工事をしていてまだ終わらないところを見ると、融資で何かトラブっているのかもしれない。

 小岩の繁華街は駅南側のこちら側と、北側の駅正面イトーヨーカドー裏側にと2カ所に広がっている。  まぁ~雰囲気的に北側は銀座で南側は歌舞伎町である。  この辺の南側は外国人が絡む飲み屋が多く治安が悪い。  通称では「 地蔵通り」とか 5番街通りなどと呼ばれるが・・どこに1番街、2番街・・あるんだよ?   駅ショッピングモール・ポポの最終出口の構造から帰宅途中を襲うのには好都合で、午後6時を過ぎれば黒服と中国系&韓国系のお姉さん方の溜まり場と化す。  

 細い地蔵通りから大通りへ向かって歩き出し、チラホラ立ち始めたお姉さん達に声を掛けられながら大通りを左に曲がる。  い・・いやぁ・・曲がりたいのだが・・左の角に5人ほどのお姉さん方がタムロッていて正面をふさがれてしまった。  
 
 「 マッサージ いかがですか? 」 「 安いビール いかがですか? 」 「デート どですか? 」 ・・・w

 最近では歌舞伎町で顔が割れているのか誰も声を掛けてくれないのだが、ここでは皆んな声を掛けてくれる。  嬉しい・・ちゃうw。  嬉しいが断りが面倒なのである。  「 今度ね~ 」 と、次々に断り、左に曲がって目的地の 湯宴ランド を目指す。  夕方からこの客引き数なのだから夜は楽しそ~であるw。  5mおきに新手の客引きが寄ってくる。  彼らにもテリトリーがあるのでその5mが勝負なのだ。  信号などでとめられると厄介だったが、信号を無視して渡り、新しくオープンしたドン・キホーテを見あげ、目的の 湯宴ランド までたどり着いた。  お隣は寿司や 「 北海寿し 」 さんで、小岩で1番美味しい、いやぁ、江戸川区で1番?東京で1番うまい寿司やさんらしい。   ( ね、KGBさんw )


 湯宴ランドは一昔前に流行った健康ランド、まぁ、年中無休で24時間営業のお風呂やさんで、歌謡ショウや演劇が楽しめる年寄り向けの浴場だ。  残念な事に1度も入浴したことが無いw。  土地柄、流れて歩く外国人が多い地域なので、お風呂が無い安アパートや働いているお店を住居にしているい外国人には好評の様である。

 
 
 湯宴ランドを背に5番街中央通りを挟んで向かい側にドン・キホーテが新規オープンしていたが、たしかここはパチンコ店だった場所だ。  そのドン・キホーテ側に5番街中央通りを横切り、来た道沿いにもう少し先に進むと ファッションヘルス中央 の緑の大きな看板が見える。  どこから見ても怪しげなヘルスの看板である。  目的の タイ料理レストラン ドックン はその古めかしいテナントビルの地下にあった。  テナントビル地下に通じる階段脇に ドックン の看板を見つけたのだ。


 薄暗くなってきているせいでアチコチの看板が眩しい。  そんな中、ドックンの看板だけが申し訳なさそうに看板フレーム外に取り付けている電球ランプが弱々しく点灯していた。  

 「 めめさ~ん! 」

 タイ料理レストラン ドックン 手前の立体パーキングがある細長いビルまで歩いて来た時に、道路の向かい側のコインパーキングに駐めていた車の男から間違いなく名前を呼ばれた。  聞き覚えの無い声の方へ体を向けて、その男を見ながら彼の事を思い出そうとしたが何も浮かんではこなかった。

 「 歌舞伎町の リベラ です! 」       リベラ?
 「 おひさです~ 」       ん? キャ場クラの リベラ か・・  つぶれる前に数回行ったことがあるキャ場クラの名だった
 
 聞き覚えのある店の名前で興味が沸き、ゆっくり道路を横切りその車へ近づいていき、開いた窓越から彼の顔と社内をシゲシゲと見回した。  
 
 「 何 してんですか? 」   
   
   「 リベラ って・・  ダイヤモンドビルか・・   あそこ つぶれたろ? 」

 「 はい この前 つぶれました   カウンターの中にいた吉田です  御世話になりました 」       吉田?
 「 女の子以外に チップをくれたのは めめさん だけでしたか良く覚えてました 」        こっちは覚えてないわw 

 30そこそこに見えて、カウンターの中にいたときはスーツ姿で決めていたせいで、今のラフな成り姿とは雲泥の差があり、見返した時にも思い出せなかった。  白ワイシャツにジィーンズ姿だが、本人は出来るだけ丁寧な言葉を選んで話す様が彼の人柄をうかがわせていた。  危なそうなヤツではなかった。

 「 何? してんですか ここで? 」 
 「 あ、 おれ  デリで 帰りの連絡待ちです  今 」       デリヘル の運転手か
   「 デリ?  女の子の帰り待ちか? 」

 「 そなんです   あ、これ 名刺です   今度 呼んで下さい  都内どこでもOKですから 」     ( ^o^)ノ
   「 あそこの箱は? 」     潰れたお店のことである

 「 潰れた後に また 同じビルの2階で 1番小さな箱を借りて 新しい看板だしてます  今でも 」
 「 上は潰れて閉めたままですが・・  下は女の子のスタンバイルームですよ 」      ふぅ~ん 
   「 じゃぁ  下は看板は出してるけどクラブは 無し か 」

 「 ですね・・・ 」
 「 最近の娘(こ)は店の売り上げよりも 自分の売り上げ狙うから 外で客とあって 店には同伴しないんですよね 」
 「 だから 店の売り上げ ガタ落ちでした    注意すると そのままやめて帰るし   扱いむずかしいです 」
 
  むぅ~ 確かに娘の取り扱いの難しさは切ないほど良く分かる気がしたw。  うちの3匹も・・w。  

   「 だなぁ~  店の売り上げを考えるなんて銀座くらいだしな~  最近じゃ セット料金高い店は行かないよなぁ~ 」   
   「 座って10万よりも 座って1500円だよな 」 
   
   「 クラブ はチームプレイで店の名前と売り上げを上げるけど  キャバ は個人プレーで月給と移籍料を上げるのさ 」

 「 うわ~ めめさん うまいこと言いますね!  うちで雇えば良かったのに   そしたら店 潰れなかったかもな~ 」  
   「 ありがと・・  おだてても 行かんけど・・ 」        w

 「 今の店 来ませんか?  援(えん)デリ ですけど  客 多いですよ 」      援デリ?
   「 援デリって・・ 最近多い あれか?    ホ別1.5 とか ホ込み2.0 とか言うヤツ 」

 「 お、さすがですね   知ってますね    ホテル料金別で15000円 ポッキリ 」      w        
   「 そんなに安いと 儲け あるのか?    通常は折半だろ? 」
 
 「 若い娘が多いんですよ   携帯代金とか  電気料払えないとか・・  ベテランはいないです 」
   「 Jk Jd だと その内 パクられるだろ~が・・ 」
 「 Jkは ヤバイですが・・  それ以外は 数でこなしてますよ 」    そかw
   「 まぁ~ 頑張れよ 」

 「 はい! 頑張ります! 」      良いのかな・・ 頑張っても・・

 「 あ! めめさん  そこの小岩の駅近くで この前 歌舞伎町の黄(こう)さん 捕まったの 知ってます? 」
   「 黄・・って  風林会館の 黄か? 」

 「 そです  ヨーカドーの近くにスナック借りて   飲み屋じゃ無くて バカラ やってたんですよ 」
   「 アイツ  小岩まで来て 店 開いてたのかよ・・ 」
 「 結構 流行ってて  大宮とか八王子からも客が来てたらしいですよ 」
   「 ふう~ん 」

 「 歌舞伎町でスポンサーを募って 今回捕まったんで 皆んな怒ってますよ 」
   「 捕まるまで 元は取れてるハズだから   良いんだよ 」
 「 半年で20億 とか・・ 言ってましたね 」
   「 そんなにかよ   良い仕事してるな~   まぁ~ 2回目だから 5~6年だな・・ 」
 「 5~6年入って 10億も20億も 手にしたら 良いですよね! 」        あのな~w
   「 半分は 上納するとしても 良い稼ぎだな 今回は 」

   「 六本木で開く と 風の噂で聞いてたけど   小岩だったのかよ 」
 「 ポンギ の方は 満杯らしです    開くお店が無いとかで 」
   「 ふぅ~ん ・・・ 」  
   「 何しても 良いけど   捕まるなよ なっ 」   
 「 ハイ  自分ももう歳なんで この仕事で最後です 」
 
   「 お店の 皆んなに 宜しく!  小岩で頼まれ事があって来たけど・・  そこの向かいの タイ レストランまで さ 」
   「 名刺 ありがと~     家宝にするわな 」
 
 「 あ~ マジ 呼んで下さいね   待ってますから 」
   「 呼ばないわw    お前のとこ 呼んだら 新宿 歩けなくなるわぁ 」  
   「 じゃ~ また 今度 」

 「 またです     自分は ここで まだ   多分1時間位 待ってますけど 」  

 笑いをこらえて彼に背中を向けた。  大変な仕事である。  狭い車内で1時間も2時間も時間を潰さなくてはいけないわけで、辛いスタンバイである。  パーキングにキチンと車を駐めての待ちは珍しく、殆どの送迎時はホテルの出入り口が見わたせる路上で、駐車違反を警戒しながらジッと女の子からの携帯連絡を待っている。  女の子の緊急事態にも備えているのだが、その割には運転手の手取りなど雀の涙である事は知っていた。


 気を取り直して、さっきコンビニで買った残りの4本のコーヒーをぶら下げて地下レストランの入り口へ向かった。  コーヒーは手土産ではない。  タイ料理でのコーヒーは甘すぎて飲めないのだw。  死ぬほど甘いのだ。  で、自分用にぶら下げて来たのである・・・。           

     




                             11へ   (-.-)y-゜゜



 
x1 (1)

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で!




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食えネ~わ!




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怖いわ~ 





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社長・・・降参ですわw 9
- 2014/04/25(Fri) -
              w_2014042516575976f.jpg                        yoshihime.jpg
 久々に笑った~。    池田さんよ~ 彼女に何を教え込んでるのよ・・。          加藤さんが正解だよね~。  

        *****

 社長へこの度の件で一言文句を!と上のフロアーまで行ったのだったが、あいにくの留守だった。  「 外での打ち合わせが忙しい 」 とかで、最近は社長の 目くら判 を預かっていて、通常の2倍近くもの書類にハンコをおすハメになってしまっている。  書類右上のデカイ社長印のスペースに、社長印が押された書類のコピーを、社長自身が後日になって目を通す、という ㊙業務 が3月始~4月末までは毎年恒例になっているのだが、会社の将来が 専務 の両肩にかかっている事を彼は知っているのだろ~か・・・・w。 

 階段で1つ下へ降りて来て、海外事業部の部屋のドアを開いた。

 「 あら~ お帰りなさい 専~務~ 」  イズがPcの手を休めないで振り返った

 「 あら~ 珍しい人が帰って来た! 」   コーヒーを飲んでいたサチが立ち上がり、コッチへ寄ってきたw 
 「 専務~ ホテル 行ってたんだ・・ 」    な・・なんだよ その言い方はw
 「 なに~ してたのかな~ 」    w
   「 何で 知ってる? 」     だよな・・
 
 「 だって アヤちゃん(社長秘書)から報告があったも~ん 」   なら いいじゃんかよ・・
   「 知ってるなら 聞くなよ なぁ~ 」      
 
 「 インターコンチでしょ あそこ レインボーブリッジから見ると綺麗だけど・・ 」      ホテル名までバレてるw
 「 中は狭いよね   お昼にお茶したことあるのよ~ 」       今さらお前の自慢話か?   
 「 せ ん む・・ ホテルで あんな事とか・・こんな事とか・・そんな事とか・・ して来たんでしょう~? 」   面倒くさいわ~w
 「 お相手は・・  ロシア? ウクライナ? ブルガリア? それとも・・ 」     あ~も~w

   「 サチさ~ おまえ 今日、いつもよりも綺麗だから     コ~ヒ~ 入れてくれないかな~? 」 
   
 「 は~い♡  コ~ヒ~ いれてあげる~♡ 」        ・・・・簡単なやつだな

                          s2.jpg
                              ウフ~♡




 スキップしながらコーヒーを落としに行ったサチのデスクの上には、先月から取り組んでいるサンフランシスコから原宿へテナントを出そうとしている雑貨店の申請書類が、翻訳途中で散乱していた。  

 イズは、香港へ輸出する高級果物の保冷コンテナ、1本当たりの関税込み価格の安い乙仲(会社取引専門)業社をPcで探している。

 ミミはSkypeチャットでどこかの取引先と話してる。  い・・いヤ・・違う・・来月出張予定のドバイのルイヴィトン・ショップと最新モデルのハンドバックのデザインと靴の色の件で、最近では余り見た事がない真剣な顔でやり取りをしていた。

 「 それそれ、それです。 その色のバックを1個とサイズ36の黒サンダルを1つ、予約でおねがいしま~す 」   
 「 え~と・・予約金はクレジットで・・Noは3764 45533 12**8 で~す 」     あのな~・・・ 
 
 ガン見していた視線を感じたのかコッチを振り向き 「 ハ~イ ハニィ~♡ 」 と、胸の前で小さく両手を振って ウィンク(^_-)をした。  つられてウィンクを返してしまい、モニターの画面から目をそらし何も見なかった事にして自分の部屋へ入り込んだ。


 真っ直ぐにデスクへ向かいPCの電源を入れる。  午前中にはなかった承認待ちの書類がトレイにあふれていた。  Pcが立ち上がるまで手にとって目を軽く通してみる。  まじめな書類からなんだ~これ?と言う書類まで印鑑待ちである。  社長決裁書類も混じっている。  社長決裁書類は社長から預かっている印を押して、コピーを取って、そのコピーを上へ届ける。  忙しいのは解るが・・まぁ~決算後の書類なんてこんな扱いである。  ん?何で副社長の書類まで混じってるんだ?  ・・・副社長・・栄転で海外かな・・来期から・・。

 Pcが立ち上がればまずはIXAをポチッとするw。  業務上のメールチェツクはその後だ。  社長は忙しいと何故か副社長へではなく めめ へ仕事を回してくる。  で、当の本人は、忙しいと合戦はサチ様へ任せているのだ。  最近ではサチ様も 「 専務には~内緒~! 」 とか言いながらイズとミミを巻き込み3人で45鯖の政宗公に仕えているらしいw。  たまに3人でこそこそ何やらヤっているのだが、全くの無視で、何を、どの様に、どうやって遊んでいるのかは想像もつかないし、想像もしたくもないし、知りたくもない!ので別鯖の話題には触れない様にしている。  部屋へ入ってきた社長をめめと勘違いして 「 ね~ どうしたらこの戦クジ もらえるの? 」 と社長に尋ねてしまったらしい・・。   勝手に陥落して死んでくれぃw。  

 29-32を内心ドキドキで開く。  真っ先に武将の数と合成履歴のチックである。  何度も合成の生け贄で大事な武将が行方不明になっているからだ。  また、付けていたハズのスキルを削除され、おかしなスキルを習得 ( 合成失敗 ) したままでの武将を実戦投入してしまったりと、色々痛い経験を持つのである。  一通りのチックをし終えるとIXAを閉じてリアルに励むのだが、サチが原因でIXAにイレギュラーがあるとその日は1日中仕事に身が入らず、困ったものである。  そして・・1番痛いのは・・2日間の兵を瞬時に使い切ると言う恐ろしいS属性があるのだw。  よって、2日間の合戦を3時間で 終~了~ させてしまう特殊能力を持っているのがサチ様なのである。

 まぁ~サチ様の事は今度、近くに特集でも書こうかな~とも思ってもいますが・・。   


 社長から頼まれたこの度の件を出来るだけ早く終わらせてしまいたいので、Pcで入管のページを開いて必要書類を再確認をしながら、ダウンロードして使える書類はプリントアウトする。  書類をもらう為だけに大使館や入管へわざ々行く手間が省けて便利だ。  

 入管へ提出する書類の殆どが申請人が在日大使館で発行してもらい、その書類内容を日本語に全文翻訳しなくてはならない面倒さが行政書士や司法書士から高額手数料を請求される理由の1つにもなっているが、最近では本人が母国で各種書類を作成して、現地の大使館で内容証明と翻訳までしてもらい、その書類を持って観光や親族訪問で入国し、書類だけを先に日本の親族や知人に預けておくような方法も増えて来ている。  確かにその方が安上がりなのだが、慣例で代行業者が足下を見て高額をボッてくるのである。


 一般的に外国人が日本人と結婚したり、日本に在留する資格申請には次の書類が必要になる。
  
 1)在留資格認定証明書交付申請書
 2)配偶者(日本人)の戸籍謄本
 3)申請人の国籍国の機関から発行された結婚証明書
 4)配偶者の住民税の納税証明書
 5)配偶者の身元証明書
 6)日本人の世帯全員の記載のある住民票
 7)質問書
 8)2人で写っているスナップ写真
 9)申請人の正面写真
 10)380円切手
 11)その他、身元保証人の印鑑・身分を証する文章等
  当局にあける審査の過程において、上記以外の資料を求めることをご承知くだい。

 と、まぁ~上記の書類を入管からもらい、母国の大使館から証明(証明の割り印)してもらった後、翻訳したオリジナルを入館へ提出するのだが、提出の際は代理人でもOKで、書類審査後に面接があるので、本人、もしくは妻が入管職員2人きりで面談をすることになり、その際は弁護士や書士達も同席出来ない。  その際に、オーバーステーや指名手配者は拘留され強制送還となる。  10年ほど前と違い、警官がオーバーステーの逮捕権をもったり、オーバーステー者が特別在留許可申請中でも場合によっては逮捕&強制送還があるのが怖い訳で、以前ならオーバーステー者が自ら入管へ許可申請したり、警官から職務質問されてオーバーステーなら交番で詫び状を書いて拇印(ぼいん)で放免されたものなんだけどね。  

 「 正規の手続きをして入国や在留許可をすればいいんだから、オーバーステーする者が悪いに決まっている だろ 」
  
   「ジャかまし~わ! 好きでオーバーステーしている訳ではないわぁ 不法滞在しなくてはならない 事情 があるんだよ 」
   「 その 事情 の殆どが 彼や彼女の 国や親が原因だったりで 被害者でもあるわけだよなぁ 」
   「 不法滞在でビクビクしながら 生活の為に 体ハッタリ体売ったりなんて よほど心が強くなくては生きていれないわな 」
   「 機械的に 善悪を決めるんじゃなくて バックヤード(背景)や緒事情くらい くんでやれよ! 同じ人間ならよぉ 」
   「 おれが 今回 特別在留許可を代理申請するから その間、審査終了までは 強制送還させないで ください! 」 

 今回の件ではないが、6年ほど前、入国管理局で 強制送還 を回避しょうとして職員に暴言を吐いた男を知っている。

 6ヶ月後、特別在留許可がおりてその一家は現在、軽井沢の隣町 小諸 で生活をしている。  万平ホテルに勤務していて、宿泊時、毎回テニスコートのレンタル料をタダにしてくれる・・とさ。 

 しかし・・凄い暴言が通じたものである。

 「 彼女は悪くない。  彼女があんパンを盗んだのは 彼女の国で売ってないし、親も与えなかった原因があるだわ 」
 「 毎回 ビクビク万引きしながら 生きているんだから 重荷を抱えて生きているのと同じ辛さがある 」
 「 あんパンを盗んだ件は悪い事だが・・ みんな 貧乏が悪いんだ! 」

 言ってる事・・・同じだよねw。  でも、その時は本気で助けたかった・・・・      らしい。
     


 
 「 コンコン、 専務 入るね~ 」    サチがドアではなく 口先でノックして入ってきた  
 「 ハイ  コ~ヒ~のデリバリーです~ 」     ん?
   「 おい そのカップ・・ 」    飾り棚に飾っていた マイセン のカップだった
 
 「 え? これ? 可愛いから昨日から 使ってるのよ     綺麗でしょう♡ 」   
   「 頼むから壊さないでくれよな そのカップ・・   今は売ってないし1客3万はするんだからな 」

 「 うん 知ってるヨ  もし壊れちゃったらね~  専務に分からないように内緒で処分しておくから  安心して 」
   「 ・・・ 」       マジ頼むは・・ もう・・

   「 この前は 金沢の人間国宝 徳田八十吉先生の花生け  壊したろ~よ 」
   「 先生 ショックで 死んでまったわ 」 
 「 え????? 」
   「 だから  同じデザインの花生け もう 手に入らないんだわ 」
   「 娘さんの作品は 全く別モノだからね    た・・頼むから  扱いはお手柔らかになぁ 」

 「 サチと金沢で会ってから・・ 死んだの? 」
   「 だなぁ~ その後 体調くずして 亡くなったわ。  箱書き お願いしてたんだけど・・・ 」
   「 その箱書きが生涯最後の実筆での箱書きになったさ・・ 初代 八十吉先生の ぐい飲み だけどね 」  
   「 サチさ~ 今度 金沢の工房に 娘さんを訪ねて行くけど  お前 一緒に行くか? 」

 「 いく~ いく~ 行く~ 」
   「 わ~かった から もう    この前はイズ連れて行ったからさぁ  おし 今度 行こうか 」
 「 うわぁ^^ 金沢 久々~    温泉 行こうね♡ 」       やだw   魯山人(ろさんじん)の作品探しにいくんだからw

   「 サチさ~ お前・・ 下の階の 木村ひろみ チャン 知ってる?  旅行代理店の・・ 」

 「 え? ひろみチャン?   ん~とね・・   あ” 知ってるかも~ 」   
   「 かも~   じゃないだろがぁ   なんで彼女との打ち合わせ おれを よばない? 」

 「 @@ え?  専務 忙しそ~ だから 」
   「 暇ですが・・ 日中は・・ おれ・・ 」      だよね
   
   「 部屋まで来て 毎回打ち合わせしている彼女の事 知らなかったわ 」
   「 おまえ・・ 彼女の事 隠してたろぉ  ん~ 」
 
 「 え~~~ 違うも~ん ><  大した事ない打ち合わせだから 専務 抜きで いいかな~って 」 
   「 大した事あるわ   美女だわ!   彼女 」
   「 お前が 毎回 ファイアーウォール してるお影で つい最近まで彼女の事 知らなかったわ 」
   「 社長も 彼女にお願いしてるらしいが・・ 」

 「 え? サチのファイアーウォールが破られたか・・ 残念・・ バレタ? 」        Orz
 「 彼女 そうとう美人だから ね~♡    サっちゃんの次あたり・・の美人 」      お前 以上だわ 
   「 今度 来たら 教えてなぁ~ 」 

 「 いいけど・・ 手は出さないでね   横浜港 沈めるからね・・専務 」      あのな~ 

   「 たく・・・ 」 

   「 あのさ~  今日18時に 小岩 行ってくるから    会議まで 戻るから さっ 」  
   
 「 小岩? 何もない所に行くなんて 怪しい~ 」  
   「 何が 怪しいんだよ・・    21時まで戻るから  サチかイズ 会議に出て議事録 頼むよ 」
 「 あ~い 了解 致しました ました    イズに伝えておくね 」      ました は 1回でいい 

   「 じゃ 出かけるわ 」

 「 ハ~イ いてら~ 」 

   「 あのさぁ~ サチ・・ 」
 「 ん? ハイ? 何? 」
 
   「 ・・・・ 何でもなかったわ・・・ 」  
 「 え? 変なの 」 
 
   「 じゃな 出かけてくる     おれ宛に何かあったら    専務 21時まで会議中です で 頼む  」          
 
 「 OK~   いてら~ バイバイ (*^^)/ 」  


 さっき、流石に 「 サチさ~ 盟主へ加勢 送っておいてくれ 」 とは・・ 言えなかった自分が悔しかったw。  専務・・・・弱ぇ~~w。


  
  
                        (-.-)y-゜゜    10へ




完成
            完成  だが                 ・・・・銅銭 足りネ~ Orz

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社長・・・降参ですわw 8
- 2014/04/18(Fri) -
 最近、よく取引相手から 「 専務さんの 趣味は なんでしょうかね~ 」 とよけいな事を聞かれる。  本気で答えるべきか、適当で返すか悩むが真顔で、 「 美術品や骨董品、絵画の 鑑賞&収集 と 最近では お茶(裏千家)に こってます 」 と真顔で答えると、それからしばらくの間、重い空気が流れて沈黙が続く・・・。  なら聞くなよ!って。  何と答えて欲しいんだよ?。
 「 海外旅行とゴルフです 」・・ありきたりだろが。  「 車と女と酒です 」・・いいのかそれで?。  悪いがそんな趣味はない。  ゴルフはやらない、テニスをカジッてる。  車と女と酒? 別に紅馬が好きな訳ではない。  博多の友人から安く買った・・いや・・、会社に買ってもらったダケであるw。  酒も雰囲気がなければやらない。  女も、ジョ~クが通じる会話が出来る女などチョットやソットじゃいないし、銀座まで通い、マニュアル本通りの会話で相手をする薄っぺらな連中など興味もない。  ただし・・ひんぬ~で細身なら・・少しは気になる・・かもw。

 ギャンブルはやらない。  競輪も競馬、競艇、モーターレース等・・しないし。  パチンコ&スロットルは羽振りが良かった時代に少しかじったが、所詮は遊び程度で、客側ではなく、経営サイドのアドバイザーとして千葉の成田と本八幡でかなり熱くなった経歴を持つ。  勝てないし、パチ才がないので最近でも時間潰しくらいにしかやらない。  但し、ポーカーとブラックジャックはラスベガス仕込みであるが、日本ではその腕前を披露することは無い。  海外ではカードはたしなむ程度のお付き合いと、雰囲気がたまらなく好きなので、負け金額を決めて遊ぶことにしている。  そのかわりに、負けがこんだ時はその足で射撃場へむかい、コルトパイソンを3種類とマグナムを打ちまくるという発作があるw。

 ・・・車は歴代のメルセデス以外は1度ジャガーに乗ったが、またメルセデスに戻した。  重いメルセデスを力で走らせる感覚が好きなのである。  ベンツ・・とは言わない所が通の証拠かもw。 ついでにバイクはホンダCBX400インテグラが足だった。  山道を走りたくてヤマハのDT125のモトクロッサーを買って、 バイク屋で 「 おやじさんよ~ このバイク 120キロしかでねわなぁ~ 遅せ~ よ  どっかブッ壊れてるんじゃないか? 」 と、のたまったところ 「 山道で120キロ出すバカはいね~よ 」 と言い返されたことは・・あったw。

 あ~ん? 何の話だ? あ、趣味か。  よって、各地の美術館巡りや骨董品やさんを冷やかしたり、陶器の製造元を尋ねたりは大好物なのである。  古い茶碗に興味を持ち、人間国宝の作品を求めたりで、全国各地の窯元や展示会まで行くのだから陶芸家の先生方とも親しくなり、展示会場では買わずに工房でこっそり10分の1の値段で買ってきたりもするw。  残念な事に最近ではひいきの人間国宝認定職人が次々に亡くなり、淋しい限りである。  なぁ~もんで、骨董や美術品に関しては 何でも鑑定団 並の目利きを称していますw。  で・・気前が良い性格なので来客に無料で持たせて帰らせる事も多々あり、併せて、秘書達が気にいった作品を 「 こんなのは 使って始めて価値が出るんだから ネ!」 と20~30万円ほどの湯飲みを使ってくれちゃってw、週に1度は必ず誰かが壊してくれたりしていますので・・・いくら買って来ても作品が増えて置き所に困る・・などと言う事も無く、適度な数量を保っております。  わぉ~w。


 え~と・・・ 話し、どこからだっけ?   あ~小岩か・・・



 インターコンチから会社へ戻り、地下駐車場へ車を駐めて駐車場専用エレベーターに乗り込み、1階ロビーで降りて受付の前を通り過ぎ、地上階エレベーターに乗り換える。  22階をポチッと押す。  途中のフロアーで駐まること無くそのまま22階へ到着した。  ドアが開くと正面のエレベーター待ちの2人がこちらのエレベーターに乗り込もうと向かってきた。  見慣れない男性社員だが、こちらの顔を見て驚いた様に軽く会釈をして挨拶してきた。  造り笑顔で挨拶をしてエレベーターを譲ってやった。 22階はあの堀北真希に似た 木* ひろみ ちゃんの旅行代理店が入っていフロアーである。  エレベーター脇の壁に貼られたフロアー案内板を見ると、北側の1番奥に彼女の会社の名前を見つけた。 

 北側1番奥の部屋へふらりと向かってみる事にした。  

 来月のドバイ行きをアレンジして欲しかったのだった。  ドバイなどまったく行きたくないのだが・・そこはお仕事。  イスラム圏で好みのタイプの美女は全く期待出来ない事が最大の理由でもあるのだが、なにしろ遠い。  桁外れの金持ちがウジャウジャいるし、そいつらに美女は皆んな一夫多妻制で買い占められているwわけで・・・マジにハーレムを現実にしている国である。  まぁ~ヨーロッパからのバカンスで訪れている金髪にしか興味は無い。  で、気分は最悪だが現地の金持ち(個人)がとある銀行を買い占める為の情報交換である。  

 ひろみちゃんのオフィスのドアは全面ガラス張りで、外側から内部が丸見えだった。  ドアの外側から内部を覗っていると奥のデスクでPcを叩いていた役職者らしき男性が頭を上げた瞬間に目と目が合ってしまった。  不審そうな顔をしながら、すぐ手前の女の子に指示をしてこちらに向う様に促した。  これ以上ドアの外側から内部を覗いていると完全な不審者になってしまう。  ひろみちゃんを中で見つけられなかったが、内部の人間に見つかってしまった以上はUターンして帰る訳にもいかず、おもむろに大きなドアを押して中へ入った。  

 「 いらっしゃいませ  ご用件をお聞きいたしますが・・ 」   さっき 上司から促された娘だ  ハッキリ大きな声だった

  「 秋葉原まで・・ Pクラスで、アイルシートを1枚・・ キャリアはそちらへお任せしますので、宜しく~ 」   バカなのか?

 回りにも聞こえたらしく、受付カウンター近くの4~5名が一斉にこちらの顔を注目した。  アチャ~、やってしまったw。  雰囲気的に冗談を冗談で受け取ってくれそうもない引きつった造り笑顔が痛々しかった。  

 「 え? 」  対応しようとした目の前の彼女の目が怖い

   「 あ・・いや・・   ごめん チョットした大きなミスだったわ 」    解ってもらえそうもない (>_<)
   「 え~と・・ ひろみチャン いる? 」

 「 ・・・? 」 
   「 秋葉は冗談で・・ エア~をアレンジしてほしんだけど・・ ドバイまで 」

 「 ドバイですか?  ひろみチャン?  木*ひろみ・・ですか? 」    ピンポ~ン  当たり
   「 そそそ  以前もアレンジしてもらってるハズなんだけど d(^-^)ネ! 」 

 「 木*は・・ 」  オフィス内を見渡し 彼女を探している    あ~~もぉ~~ 木*と書くのがめんどいので・・
 「 木村は只今 席を ハズしておりますが・・  宜しければ 私、最上がお調べいたしますが・・ 」  最上・・だと?

 左胸に手をあてて 「 H.Mogami 」  のネームプレートを指さした。  最上チャン・・か・・、北条や徳川なら即答でお断りだが、伊達に縁(ゆかり)のあるめめとしては悩みどころだ。  お目当てはひろみチャンなので・・ヤッぱり心が痛い。 

   「 むぅ~ ・・・ 」  

 悩んでいると別の女の子がカウンター越しに近づいてきて、声をかけてくれた。   

 「 宜しければ 後ほど木村が戻りましたら 専務さんへご連絡させますが 」   おっ、コヤツ・・ 知ってるな めめをw
   「 いや~ それだと助かるな~ これからオフィスへ戻るところなんで 時間 気にしないで連絡をまってますわぁ~ 」
 「 畏まりました。 では 木村に伝えます ので 」   出来る娘だった
  「 あw 26階の専務さん・・ですか? 」  モガミン(最上ちゃん)が 気づいたのか小声で囁いた 
   「 うん 26階ではアホ専務と呼ばれてる めめです 」  (^o^)
   「 今度 焼き肉でもしながら 今後の世界情勢に付いて話し合う 合コン しよ~ね 」 (^o^)

 「 キャ~! 世界情勢ですか~♡ 」
  「 焼き肉~ 誘ってくださ~い♡ 」   

   「 なんか・・ 奥の上司の目が痛いから帰るねw  今度また~ ネッ 」 
   「 ん~と、 名刺の裏に 携帯 書いておこ~ かなってw ペン ある? 」  
 「 ハイ ペンです 」   携帯NOを書いて渡そ~としたら 上司が席を立ちやがったw  疾風迅雷の早さで2枚書いて渡した
   「 じゃ~ ひろみちゃんへ伝言 宜しく~ 」  
 「 ハイ~ 」
  「 伝えておきま~す 」

 携帯が鳴る度に同伴の誘い(営業)ばかりで、たまには気軽に叙々苑でもいいかな~っ・・てね。  旅行代理店を出て27階へ向かった。  社長がいたなら一言、いや、二言も三言も文句を言ってやる腹だった。  なにがイリ~ナだ。  なにがシャラポアだ。  なにがユリア リプニツカヤだ。  ん?  ホテルにいたのは象アザラシだったし、せめてロシアン絡みの頼まれ事なら許せるが、タイ料理だと?  ゆるせんw。  救いは19歳の娘が可愛いかったくらいだったw

 エレベーターが27階に到着した。  エレベーター前のフロアー案内プレートには 社長不在 のランプがついていた。   ケッ・・残念w

 

 さ~て・・・と・・・サチ様の合戦でも覗いてみようかな~。  26階へ下りて行った。





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